monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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半年前の撮影から。
年末恒例の網干訓練ですが、昨年末はこのところのトレンドなのか、どんな需要があるのか、凸重連の日が何日か設定されていました。仕事納めも考えると、出撃可能なのは29日のみ。この日は重単ではなく、ちゃんと12系をぶら下げて運転の予定になっていました。

順光で被りつけるが、あまり作例が出回っていない某撮影地を念頭に、撮影地情報を教えて頂いたりしながら、撮影準備を行い当日を迎えました。前日も天気も良く撮影日和だったようですが、その分、各所でトラブルがあったとかなかったとか。
須磨公園界隈では、4時間も前から有名な踏切に撮影者の姿があるため、この列車の注目度の高さを感じつつ某撮影地へ。ところが、予想に反し撮影者が大量で、場所がなかったと折り返してくる撮影者とすれ違う始末。撮影地までの足場の悪さを考えると、わざわざ確認に行っても時間のロスと考え、引き返すこととしました。引き返す間も撮影地を目指すカメラマンとたくさんすれ違いました。この日の作例もざっと見たところは上がっておらず、皆さん発表せずに伏せているようですね。

あてが外れてしまい、どこで撮影するか急遽場所を考えなくてはならなくなり、考えながら車を走らせます。
もう一つの候補であった、舞子の某飲食店前の保線スロープは、前日に撮影者が集まりすぎて、この日は見守りの上で黙認となったようですが、翌日以降は「排除」の措置になった模様。横を車で通った際に撮影者の姿はありませんでした。結局流れに流れて、大久保近くのため池横の撮影地へ。凸2両分は何とか抜けるものの、フェンスや木立の成長で編成としてはきれいに抜けません。せっかく何とか往路撮影の時間を工面して出てきているので、ボーズで帰るわけにはいかないので妥協するしかありません。

前走りのスーパーはくとで構図を確認。編成を切らないように画角を調整します。


定刻になると朱色の凸重連を先頭に12系客車列車がやってきました。凸2両が抜けるまで我慢してシャッターを押し込みましたが、かなりカツカツになってしまいました。

撮影後はすぐ横を走る新幹線を少し撮影し、往路で思うような撮影が出来ず、復路にも参戦出来ない物足りなさを少し補います。
九州新幹線ぐらいの長さがちょうどいい撮影地でした。


16両も入りますが後半に防護壁が入ります。


2022.12.29. 大久保 - 魚住 試9975レ
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm ED VR II/2.8D

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