monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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文化の日の近くで毎年行われるナイトミュージアムが今年も開催されました。室内灯や前照灯を照明を落とした博物館内で点灯している姿を見れるのも良いのですが、私の取っての真玉は、夜間の転車台ライトアップです。今年は、先日の12系客車を使った「北びわこ号」の最終日にサプライズ取り付けされたニセコHMがC62に装着されるという事で、最終日に参加してきました。

初日、2日目と良い天気で最終日はあまり転移尾がよさそうではない予想でしたが、17時過ぎての空は雲が少なく晴れています。17時半ごろに現着すると、転車台の周りには撮影準備をして場所取りをしている撮影者が多数待機中でした。まだ機関車が出てくるまで40分ほどあるので、車庫で待機しているC62の撮影を先に済ませたいなと思いましたが、場所を確保しておかないと立ち位置がなくなってしまうため転車台前に場所を見つけて待機することに。
じっと待っていると、転車台回転実演を予告するアナウンスがあり、同時に転車台まわりと屋外連絡通路(2F)でのみ三脚使用が可能であることや連絡通路から先の階段では使用できないことなんど適切に広報されています。定時になると2番庫の前の通行止となり、C62-2がゆっくり出てきました。転車台に乗るとピタリと定位置で停車。出てくるところは動画でおさえます。その後転車台は時計回り・反時計回りにそれぞれ2回ほど回わって、8番庫の向きに停止。20分ほどの撮影タイムとなります。
現役時につけていたHMが付くと、普段の姿と違っていいですね。「つばめ」、「ニセコ」と実績ができましたが、次は何が付くでしょう?「はと」が見たいですね。
今回は大きな混乱なく、順に撮影して場所を後ろの方に譲るという形がある程度できており、時間内で撮影することができました。


2回目の回転し始めの時を狙って合成してみました。


2回目の回転後は、撮影タイムなく車庫へ帰還となります。民族大移動で2番庫の前に撮影者が集まります。今回も順番に撮影することとなり、待つことで好みの位置から構えることができました。


最後に今回はあまり人気ではないC57-1を撮影し終了。


トーマス君も居ましたが、撮影する気にはなりませんでした。

2021.10.31. 京都鉄道博物館(ナイトミュージアム)
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 28-70/2.8D

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
コレは私も撮りたかった! (レイルファンにっしー)
2021-11-10 21:18:20
monさんこんばんは。

こりゃ良いですね~。シロクニ大好きのmonさんからすれば、密かに願ってた「ニセコ」HMなのでは??

そもそも私は情報不足でC56の12系だけしか事前把握できておらず、こういうのあるのなら行けば良かったと後悔しきりです。ニセコもいいけど、「まりも」や「すずらん」も見てみたいですね~。

それにしても、C53のトーマスはひどい・・・。
青塗りせずに、オリジナルの姿で普段からもっと屋外展示してほしいものです
 
 
 
レイルファンにっしーさん (mon)
2021-11-20 22:44:55
こんばんは。
毎度のことながら遅レスですいません。

C62に往年のHMが付くようになり、楽しさが増えましたね。収蔵品のコラボという事で、こういう取り組みはどんどんやってほしいです。できればこの状態で留置されている旧客を付けて留置線で「展示運転」してくれたら最高なんですけどね。

リアル・トーマスはこのような場では不要に思います。お話の世界で楽しめばいいものを・・と思います。
 
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