4/21に唐崎で工臨と撮影した際、バリ順の中やってくる国鉄型を試し撮りを兼ねて仕留めたのでアップします。色はやっぱり不満ですが、現役で走っているだけでもありがたい存在になってしまいました。目をつむれば、あるいは通り過ぎてしまえば、音は昔のあの懐かしい感じそのもの。物心ついたころからの「電車といえば!」はこの音でしたね。
バリ順の光を浴びて、やや不本意な面もありますが、緑に輝く姿もまあ悪くはありません。どうせなら落ち着いて撮れるうちに撮っておきたいですね(最終版の激パの中、撮りに行く気にはならないでしょうし‥)。
早朝の湖西線は、113系は8両で、117系は6両で頻繁にやってきており、223系系列などより遥かに高頻度でやってきます。今も通勤通学輸送のなくてはならない存在で頑張っています。
ここ唐崎駅は太陽が北側に回る日の長い季節の早朝にはインカーブから尻切れせずに順光で撮影が可能です。
まずは117系。欲を言えばローアングルで狙いたいところですが、ホーム端の柵があるためアイレベルで撮るしかありません。
続いて4両×2連で8両編成の113系。雨樋無しで統一された4両が前についている編成でした、まあいいでしょう。
草津線でもこのコンビの活躍が見られますが、草津線と湖西線ではロケーションの違いが大きく背景の違いでも楽しめます。また、草津線では117系は早朝は後追い撮影しか順光となりませんが、湖西線はどちらも順光で押さえることが可能です。
工臨撮影の合間に楽しめた113&117系撮影でした。
2021.04.21. 大津京 - 唐崎
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm ED VR II/2.8D
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