上りホームへ移動して、後補機が切りはなされる姿を間近で見てみる事にしました。
連結器を外すと、係員の誘導で広島方へ移動し、出発位置で停車します。一連の動きをバルブで撮影してみました。
動き出すタイミングを計って、その数秒前から停止数秒後まで撮影。押し上ってきた時に着けていた前照灯は点けたままでバックしていく前照灯の2筋の光が主張しています。空は明け方ぐらいの明るさになり、パンタグラフの影がうっすっらと見えています。もみじ色の車体は全体に薄く伸びていますね。側面の小窓の周囲の黒く塗られた部分が黒い帯のようにいいアクセントになりました。係員の振るカンテラの光跡もいい感じです。
停まったままのコンテナと、そっと離れていく後補機。思いがけず、いい感じに撮る事が出来ました。
2013.02.24. 西条 2082レ
Nikon D700 SP AF 28-75/2.8D XR Di LD Aspherical
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