2/4 5271レの先頭に立った原色凸を正面アップで

せっかくなので正面ドカンシリーズを続けましょう。
2/4朝から晴天の予報。貨物運用を見ると最後に残った原色の852号機が5271レの先頭に立ちそう。次位は更新機のためわざわざ出かける写欲はそこまで湧きませんが、5271レ目当てで朝から四日市界隈へ。天気がいいので他の列車を順光で撮りながら待つ事も考えましたが、せっかく原色先頭なので5271レを追っかける事に決定。定番地は人だらけ（海蔵川には30名以上！集まったとか）でしょうかちょっと変化球で撮影地を選定。
3発目はここ富田浜駅から縦構図で無理やり抜いてしまいます。20分ほど前の到着で先客なし。かなりの望遠が必要で、640mm相当でもやや足りません。最終的には逆光側の対向ホームに2名撮影者がやってきました。
ここでの狙いは順光でかつ次位がほとんど見えず先頭の原色釜のみのように写せること。8時を過ぎてやや太陽は高くなってきているものの、沿線の建物の影があちこちの落ちており、どこを切位置へ持ってくるか頻繁にやって来る旅客列車で探り、構図を決定。日が当たる場所は限られており、タイミングの練習を積んで本番を迎えます。定刻になると、富田を発車した列車は煙をあげて列車が加速してきます。次第に近づく原色釜に日が当たったり陰ったりしています。シャッターポイントに近づいてきますが、鼻が長い分、全面すべてに光が当たるところまで引っ張ると、左右がとんでもなくカツカツに。切れてアウトかもしれませんが、タキ後半は相当ぼやけた感じであり良しとしました。気になりますが仕方ありません。
狙った構図で仕留める事は出来ましたが、可能であれば再挑戦したいですね。

2017.02.04 冨田 - 富田浜 5271レ
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 80-400/4.5-5.6D