monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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塩狩発車を見送ると、こちらも北上開始、こまめに停車して行く雪351レは和寒で上り普通列車と交換のために停車をしますが、こちらはパスして次の交換駅である剣淵を目指しました。
剣淵に到着すると、ちょうど和寒で雪351レと交換する普通列車が発車して行くところでした。列車を見送り構内へ。簡単な駅舎はあるもの駅前広場から自由にホームへ入れる開放感のある駅で、緑色のやや傾いた(?)跨線橋が良い感じの小さな模型レイアウトによくあるような駅です。

どこらへんに停車するかわかりませんでしたが、過去の写真を参考に、下りホーム先端から十分狙えるとふんで入線を待っていました。ここもこれまでの時刻とおりに姿を現しましたが、いつもそうなのか、撮影されることを嫌ったか、列車は頭出しで停車。ビデオも切れてしまい中途半端、写真も先頭から狙う事はできませんでした。
しかたなく、列車後方に回り、条件を変えて何枚かバルブ撮影。雪が多く線間に積まれているため足回りは写りません。低い位置から撮影すると、列車後方の街の灯りが隠れてひっそり夜のイメージで撮影できますね。


続いて列車後方の跨線橋に上がり、窓から後打ち俯瞰。音威子府のような構図になりますが、街の灯りが構図に入ってくるため雰囲気はいまいち。やはり孤高な感じは音威子府でないと出せませんね。それでも構図を絞って、周辺の街灯を排して撮影。駅の街灯もLED化されているのかやけに明るく、色合いが気にいりません。また、LEDが明るく、光が当たる部分が飛んでしまうため全体を明るく撮る事が出来ませんが、出来る範囲で撮影。北海道独特の駅名板も入り、どこで撮影したのかわかる1枚になりました。


もう少しじっくり条件をいじって撮影したかったのですが、遠くに光の塊が見え、駅の通過放送が入ります。サロベツがやって来ました。スラントノーズ先頭にやって来るためビデオで交換風景を撮る事がここでの最大の目的となりますが、最初の頭出しされてしまった立ち位置で時間をロスしてしまい、ビデオを慌ててセットする羽目になってしまいました。カメラの方も何とか構図を変更して間に合わせましたが、ラッセルに合わせているはずのピントがややずれているようにも感じます。
光りの光跡は画面内で終わらせる予定でしたが、予定よりスタートが遅れ一部はみ出してしまいました。「サロベツ」とは読めませんが、何となく愛称幕の青色が分かる感じ。高速で通過するため、写真は光の帯しかありません。ビデは何とか(少し傾いていたかも?)予定通り記録できました。

サロベツが通過するとすぐに雪351レは発車となりました。
おまけに発車の様子も。


2017.01.06 剣淵 雪351レ
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm ED VR II/2.8D

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