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あなたを変える本と映画と絵本たちというタイトルで、絵本にひかれて手にした本。本の紹介は近頃いろんな本を見て参考にさせて頂いていますが、絵本となれば、それもおとなが読んでの本は皆無に近いので、参考に。(映画まで手を伸ばすと、時間的に収拾がつかないのでNo,Touch。)
人生の中で3回、絵本に触れる機会があるといわれています。子ども時代、親になったとき、そして中高年になったとき・・・中年になってから、この頃ようやく読みかけています。絵本は心の癒しになります。
今後の参考にと鎌田實さんの好きなベスト10を記載しときます。
(自分の感性を信じて、敢えて書評は省いときます)
①「100年たったら」(石井睦美文、あべ弘志絵、アリス館)
②「100万回生きたねこ」(佐野洋子)
③「3つのなぞ」(ジョン・J・ミュース作・絵 三木卓訳、フレーベル館)
➃「なまえのないねこ」(竹下文子作、町田尚子絵、小蜂書店)
⑤「ヤクーバとライオン」(ティエリー・デデュー作、柳田邦男訳、講談社)
⑥「空の飛び方」(ゼバスティアン・メッシェンモーザー作、関口裕昭訳、光村教育図書)
⑦「わすれられないおくりもの」(スーザン・バーレイ作、小川仁央訳、評論社)
⑧「マリールイズいえでする」(ナタリー・サヴィッジ・カールソン作、ホセ・アルエゴ、アリアーヌ・デューイ絵、星川菜津代訳、童話館出版)
⑨「おもちゃのじかんにきたとら」(ジュディス・カー作、晴海耕平訳、童話館出版)
⑩「ルリユールおじさん」(いせひでこ作、講談社)
あと気になったのが
・「みずのこどもたち」(阿部海太作、佼成出版社)
・「めざめる」(阿部海太作、あかね書房)
・「最初の質問:」(いせひでこ絵、長田弘詩、講談社)
絵本楽しみに、まずは、少しずつ図書館で検索してみます。
一時期、子どもが落語を気に入り、一緒に寄席に通った事がありました。お弁当を食べながら長時間いくつも落語や切り絵が見れて とても楽しかったのですが、今はすっかり遠ざかっています。
ご存知かもしれませんが、落語絵本というのがあって、友人が読む「しにがみさん」は、とても上手で面白いです。