ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

樹木希林の120の遺言~樹木希林

2021-12-05 05:05:05 | 本の少し
 ☆☆☆☆


人生に役立つ素敵な言葉の贈り物、樹木希林の120の遺書。
その中から、私の胸に刺さったのは11っ。

001・幸せというのは「常にあるもの」ではなく「自分で見つけるもの」。
004・一人でいても二人でいても、十人でいたって寂しいものは寂しい。
   そういうもんだと思っている。
014・失敗したらね、そこからスタートなの。あんまり深く考えない。
024・人から評価されるのは危険なことです。
026・本物だからって、世の中に広まるわけじゃないのよ。偽物のほうが広まりやすいのよ。
088・やっぱり世の家族が崩壊しないのは、女の粘り強さですよ。女が台となって“始”って漢字になる。全ての始まりの土台を作るのが女だからね。
102・人として生まれてきたこと自体、計り知れない魅力があると思うんだけど、それを出し切れていないんじゃないかと思うの。
103・世の中をダメにするのは老人の跋扈。時が来たら、誇りを持って脇に独の。
109・「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」という感覚なんです
113・もっともっと生きてという子供たちに「それはあんたたち、欲が深すぎるというものよ」。
119・やり残したことなんて、死んでみないとわからないんですよ。

一番というと、109でおますな。

「死ぬときぐらい好きにさせてよ」




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