ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

麺家・天王寺~2024.10.10

2024-10-10 16:16:16 | うどん・蕎麦・そうめん
麺家・天王寺~2024.10.10

“たぬき”

ハルカス寄席が終わって中途半端な時間だったので駅そばを。ここの「麺屋・天王寺」は立喰いではなく、テーブル席なのでゆっくりたべることができる。
老人には良か良かです。食べたのは、“きつね”ではなく“たぬき”。ここのお揚げさん、くたくたではなく、少しハリがあるので美味しい、わたしはこれぐらいの硬さが好きでおます。夕方に食べた美味しい一杯でおました。



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あべのハルカス寄席・2024・11月席~2024.10.10

2024-10-10 16:15:14 | ハルカス寄席
あべのハルカス寄席・2024・十月席~2024.10.10

午前中、阿波座の日生病院の定期検診。少し頻尿気味なので、初めて薬の処方箋を。私にはお薬よりも、笑いの処方箋の方が効果ありと、すぐさま天王寺へ。開演五分前に滑り込みセーフ。

六人さんの楽しい落語で、スッキリと・・私には落語が一番の良薬でおます。

一、笑福亭呂好・・・・「壺算」

どこか骨太さを感じさせる呂好さんの「壺算」。笑福亭の「壺算」ですか、そういえば「壺算」、仁鶴さんの十八番でしたが、笑福亭でされるのは、松喬さんと喬楽さん辺りで、どんどん広めてもらいたいですな。

二、桂福丸・・・・・・「書割盗人」

こちらの福丸さんの「書割盗人」もなんとなく、書割の楽しさよりも「・・・つもりの」江戸風の「だくだく」の匂いが・・・。同じ噺でも、演出の違いで浮かぶ部屋の情景も当たり前ですが大いに違ってきますな・・・。

三、笑福亭松喬・・・・「酒盗」米井敬人・作

「噺がつくと言いますが敢えて、泥棒ネタを」と松喬さん、断りを入れてから新作の「酒盗(しゅとう)」を。二人の泥棒に、違反のどぶろくづくりの者と犯罪者が三名が鉢合わせ、でもそこは落語、皆がどこか抜けていて、打ち解けていく。

一、桂雪鹿・・・・・・「桃太郎」

聞けば聞くほど良い噺ですな「桃太郎」。単なる前座噺ではなく、練れば練るほど味が沁みだす良い噺ですな。「笑泉会」のお仲間さんが既にされている方もあって、あえて避けてましたが、少し落ち着いたらモノにしたい演目の一つですな。

二、林家染吉・・・・・「癪の合薬」

今や、雪鹿さん、由瓶さん、そして染吉さんでよく聞く「癪の合薬」。今日の染吉さんどこか調子に乗れずエンスト気味。こんな日もあるんですな。逆に良い勉強になりましたで。

三、桂梅團治・・・・・「ねずみ」

大好きな梅團治さんの「ねずみ」。思っていたよりも人情噺の味付けは薄めで、そのあっさり目が逆に梅團治さんらしくて・・岡山弁のところはやはり楽しそう。トリでこのような大ネタが聴けるハルカス寄席、やはりよろしおますな。

あべのハルカス寄席~2024・十月席
2024年10月10日(木)午後1:00開演
SPACE9

【第一部】
一、笑福亭呂好・・・・「壺算」
二、桂福丸・・・・・・「書割盗人」
三、笑福亭松喬・・・・「酒盗」米井敬人・作
【第二部】
一、桂雪鹿・・・・・・「桃太郎」
二、林家染吉・・・・・「癪の合薬」
三、桂梅團治・・・・・「ねずみ」


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ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密

2024-10-10 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆

ひふみん、こと加藤一二三さんに茂木健一郎さんがインタビュー。

天才肌と言われたひふみさん。どなたにもいつもほがらかで自由奔放に接しられているように見えるが、そのような立ちるまいは全てキリスト教の信仰によることが多いようだ。
「達成できたことは神に感謝し、達成できなかったことは神の哀れみ委ねなさい。だから私は必要以上にくよくよしないと・・。」
人生に対するご自分の思い、信仰があることが、「生きがい」を常に傍に携え、きりっと背筋が伸びた日々を過ごしておられる。

笑顔でほがらか、まさに「笑う門には福来る」ですな。




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