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短歌研究、初めて買いました。300歌人につられて、さてどんな歌人、どんな歌が並ぶのか興味津々で買いました。
新作作品集とあるので、現役の歌人さんとあるので勝手に若手と思い込んでしまったのですが、300人のなかには1926年生の出井洋子と春日真木子さんを筆頭に私より先輩の方も多く、歌人は長生きそして幾つ何十歳になっても詠えると心強くしましたな。
でも、全員の歌を目にして思ったのはやはり私は口語短歌、それも話し言葉に近い歌が好きなようです。やはり一番好きな歌人さんは、ベタと思われるか知れませんが、俵万智さんですな。
そして、気になった歌人さんを列挙しますと、・池田はるみ・阿波野拓也・磯田ひさ子・伊藤紺・井上洋子・上坂あゆ美・魚村晋太郎・大森静佳・奥村晃作・小塩卓哉・加藤治郎・門脇篤史・カンハンナ・鯨井加菜子・工藤玲音・後藤由紀恵・三枝浩樹・齋藤芳生・笹公人・佐佐木定綱・佐藤りえ・鈴木ちはね・鈴木晴香・染野太朗・高貝次郎・竹中優子・高野公彦・田口綾子・田中槐・俵万智・塚田千束・寺井奈緒美・土岐友浩・永井祐・初谷むい・東直子・フラワーしげる・やすたけまり・山田航・吉岡正孝・さんの丁度40名の方です。
好きな歌人の歌を読む、繰り返し読む。そうすれば自然とその歌のリズムが我が体に染み入ると・・・好きなものに囲まれて暮らす。これが一番でおます。