ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

久しぶりにバスソルト作り

2017-06-19 09:28:16 | 習いゴト・趣味
ずいぶん長い間作ってなかったバスソルト。

古いオイルは使えないから揃えなおしたりがなかなか大変。

時間がかかるけれど、作るのは楽しいし、
もらってくださった方々に喜んでいただけるのがうれしくて久しぶりに作りました。


(今回の塩は左からヒマラヤブラックソルト、ヒマラヤピンクソルト、死海の塩。
手前のたくさんの丸いのはエッセンシャルオイルのビンね)


(ハーブティ用のバラとハイビスカスをざくざく!)


(オーガンジーの巾着に詰めて、ちまちま袋詰め)

出来上がり写真はナシ。


これを持って、


(『A motion』って歌とダンスが中心のステージです)

↑これを観に行ってきました。

ミュージカルよりも歌やダンスが好きな私には、
昭和のカラオケ大会の香りがするこのステージは楽しゅうございました。
後半のダンスはかっこよかったです。


バスソルトはご一緒する名古屋の有閑マダムたちへのおみやげです。

いっつも色々いただくので。


そのお返しをお安い原価でこさえるケチっぷり

ほほほ。

それを許してくださる有閑マダムの余裕よ。


ご覧いただきありがとうございました。

ラグジュアリーなランチとシエスタ

2017-06-17 11:00:59 | 外出&食い意地
宝塚に出るときは阪急御影駅を利用します。

途中、高級住宅街の中を歩き、『弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)』を通りぬけするのが気に入りのコース。

いまの住まいに引っ越して以来そうしています。



緑に囲まれた静謐な空間にひととき身をおくと、
清められたように感じます。(そんなに汚れてるのか?)


しかし、ここしばらくは静かでもなかったです。

この時もきゃいきゃいと女性グループがにぎやかでした。


原因はこれです。



(プラスティックのボードで保護されているのがそれ!)

羽生結弦君が去る6月4日にお参りなさったようです。

ここね、漢字と読みからも想像つくように、
羽生結弦君のことを祈願する総本山のようになっています。

ご本人も何度かいらっしゃってます。

今回は、
アイスショー『ファンタジー オン アイス』の神戸公演があったのでいらっしゃるだろうな、とは思ってたのですが。

さすがにひきこもりは連日張込みするほど熱意もなく。


(もう1枚ありました!)


しかし、導きの光って…。
20代前半の男の子はふつう使わないですよね。

さすが世界の羽生君…ってことですかね。


彼の絵馬にはファンのお願い絵馬がもうじゃらんじゃらんにぶら下がってて。

…ファンの気持ち、重そう。

彼とファンの願いが叶いますよう。

しかし…ほんとに羽生君のことを祈願する絵馬だらけやん。

と思ったら、

!!



こんなん見つけました!

まさかご本人のもの?

だったらウケるわー。

左側の『エマ』っていういかにも偽名やろ、って絵馬もいい。

導きの光とならんとする羽生君と、
俗世の欲にまみれた織田君。

いいなあ。


さて、御影駅から向かったのは逆瀬川駅近くのフレンチレストラン『オーベルジーヌ』さん。

ここで、
S嬢たちと4人でランチでした。

光あふれる2階のテーブルは敷地内に植えられた花盛りのヤマボウシが同じ目線、
お花見もできるぜいたくな空間でした。


(プロシュート、ホタテ、サーモンのサラダ仕立て)


(新タマネギのスープ)


(天然鯛のポアレ)


(牛フィレ肉のステーキ、赤ワインソース)


(オレンジのテリーヌ、アイスクリーム添え。
3つ選べたなかからいちばん軽いものを)

どのお皿も軽めで食べやすいお料理でした。

ラグジュアリーなランチを堪能した後はタカラヅカへ。

パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』、
フランスの現代と中世を往き来するラブ・コメディを観劇しました。

オリジナル脚本のミュージカルでとっても面白かったそうなのですが、

そうなのですが…って?

満腹で薄暗いもんだから、心地よい眠りに誘われ…以下省略。

ラグジュアリーなシエスタの時間となったのでした。

私はお芝居よりダンスや歌のショーが好きなので、
そこはちゃんと堪能しましたよ。


(合間におやつもしっかり食べた。いただきものの『松竹堂』さんのフルーツ餅)

食べてばっかりやん。
肝心のお芝居は寝てばっかりやん。

こんなダメダメな私も導かれますよう。


ご覧いただきありがとうございました。

ご近所以外のおやつ

2017-06-15 08:40:28 | 外出&食い意地
私が住んでいる神戸市東灘区はスイーツのレベルが大変高い。

ふだんからちょっと美味しいものを食べたくなったら、
スーパーや病院へ行った帰りにちょろっと寄り道して買ってきます。

が、

今回はお持たせを仕入れるのに少しだけ足を延ばしてみました。


1軒め。
ポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋』さん。
女性パティシエさんが始められたお店です。


(私はJR利用だけれど、阪神芦屋駅からならすぐ)

マストは和三盆サブレです。


(左の輪っかの方)

他のも美味しいですけれど、何をおいても和三盆サブレは食べてほしい。
うなるほど美味しい。

全身全霊でオススメします。




2軒め。
阪急六甲駅近くの『ボンボンロケット』さん。

こちらはバターサンドの専門店です。


(オサレな店構え。自転車で行くには坂道だらけでキツかった)


常時20ものフレーバーを用意されているらしいのですが、
開店から1時間もせずに入店したのに何種類か売切れでした。
しかも買いたかった季節限定フレーバーが。


(お店の中もオサレ。写真OKもらってます)

それでもこんなにずらずらっと並んでます。
どれにしようか悩んでしまうー!
が、包まれたのを見ても違いはシールだけ。
HPかメニュー写真で選んでおきましょう。

左の黒いTシャツのおふたりは、
できあがったバターサンドをハイスピードで包んでらっしゃいました。

丸いバターサンドを四角いアルミ包装の真ん中において、
回転させながら上手にヒダを作って包んでいく。
その手際の良さにうっとりです。

『551』の豚まん包みを彷彿とさせます。

自分用には定番のオレンジとピスタチオをいただきました。


(むいてるのはオレンジ)

これ、見た目が素晴らしくかわいいです。

ボックスや細長いブルーの手提げもオサレ。

お味の方はマルセイバターサンドがお好きな方には、
力の限りを尽くしてオススメします。

あれよりボリューミーなので、
中高年が晩ごはんの後に食べたりしたら、
胸がいっぱいで眠れないかもしれません。(←経験者)


芦屋・神戸は田舎モノの私にはびっくりするくらい美味しいお店がいっぱいです。

少ない予算で地道に開拓していくぞ。


ご覧いただきありがとうございました。

世界一の朝食

2017-06-13 09:55:52 | 外出&食い意地
ご友人の結婚披露宴に招かれたというS嬢が、
グランマM、マダムYと親娘三代で朝から神戸にいらっしゃるというので、

朝ごはんをご馳走になってきました。


かの有名な『神戸北野ホテル』世界一の朝食です。

ええ、
ご馳走になれるから行ったんですとも。

自腹でなんてとても行けませんとも。

心もサイフも軽やかにうきうき参加ですよ。

これがその朝食です!


(写真OKでした。いっぱい撮ったんだけど角度が違うだけで似たり寄ったり)


(2段重ねのパンと焼き菓子。パンはほかほか)


(エッグスタンドでゆでたまごを食べるなんて優雅だなあ。
たまごを割る専用の小物があるんですよ)


世界一だけあって、
ちまちま色々並べていただいたのですが、何が何だか記憶喪失。
細かいことはHPをごらんください。(←丸投げ)

S嬢の紹介によると、
年齢を上にサバ読んで、お年寄りへの同情を誘う手口のおばあちゃん。

お若くてとってもチャーミングで驚きです。
肌の白さとシミの無さに農家のムスメはさらに驚きました。

マダムYとは嫁姑なのにふたりで旅行するくらい仲良し。

金持ち喧嘩せずだなと思う私は偏狭なのでしょうか。



食事後は、場所が北野ですからね、
異人館街など散策いたしました。


(スターバックスだってホンモノの異人館)


(セブンイレブンはニセモノだけどそれっぽい)


(ドイツの貿易商トーマス氏の『風見鶏の館』)


(ミシンや鏡台まで優雅で美しい)


(アメリカ総領事シャープ氏の『萌黄の館』)


(暖炉のタイルのこの懲りよう。各部屋違うのですよ)

さらに上を目指して、
ロープウェイに揺られて布引ハーブ園へ。


(港町神戸が一望に。それをねらうS嬢。S嬢をねらう私)



(着いたらカフェでひと息。フレッシュハーブティのうるわしさ!)

食べてばっかりだよ、このご一行は。

私はハーブティだけいただきました。




(カモミール満開)


(ネモフィラも満開)


(カップルだったらこんなところで写真を撮ったりするのかな?)

私にとっては四半世紀ぶりの布引ハーブ園、
手入れが行き届いていて気持ちよかったです。

化粧品やバスソルト作りにハマったのをきっかけに、
ハーブへの興味がより深まっていたのもあってなかなか楽しかったです。

近年まれにみる充実した朝でした。

グランマM、マダムY、S嬢、
ビンボー人を夢の世界へお誘いいただきありがとうございました。


ご覧いただきありがとうございました。

神経衰弱

2017-06-11 07:10:20 | 日々の暮らし
『神経衰弱』をしています。

シロクマ相方は野生動物なので、
「出したものをもとの場所にもどす」というスペックがついていません。

たくさんお持ちのCDも、
聴くときに出してそのまんま。
いくつもの空のケースの上にハダカのCDが積み重なっているありさま。


いまは亡き愛しいシロさんの、
「陽当たりの良いところへ毛布をひっぱり出してお昼寝するけれど、
日が暮れてもお家に入るのは自分だけ」
っていう行動とこれは一緒ですね。


仕方ないからツマが時々整理します。


が、


さてここで問題です。




上の写真、

3枚のケースと3枚のCD、
正しい組み合わせを選んでください。




……


………


きーっ!



悩んではみたんですけれどね、

真ん中と右の違いはあるんですかね?


もうテキトーでいいや!

ってケースに入れましてね、

棚へ戻そうとしたんですよ。


そうしたらば…


きーっ!!



もう1枚出てきた!



しかも中身がない!!


どうなってるんだー!?


探してもこのカテゴリー(?)のCDは3枚しかなかったので、
知らんふりして並べておきました。

クラシックなら、
指揮者やオーケストラが違ったり、
同じ奏者でも演奏した年が違ったりするからこういうことが起きてもいいんですよ。

でも、なんでこんな音楽でこんなことが起きるんだ?


野生動物の習性には不思議がいっぱい。



神経を衰弱させたまま終わるのはなんだかなあ。

で、

今週のお花。



芍薬です。

かたいつぼみで買ったのが見事に開花してくれたのはうれしいのですが、
小さな花瓶が倒れそうで見た目にバランスよくは挿せない。

天秤みたいに左右対称になってるのはそのせいです。

私のセンスではどうしようもないんですよ。


ご覧いただきありがとうございました。