奈良の実家でのびのび育っているローリエをもらってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ee/454715d7d4d01ecbd8a93a800df32147.jpg)
(母よ、ふつうの家はこんなに使えない)
3分の1を友人にもらってもらって、
残りをドライで保存することに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7b/dfa4996583fdaf9ab980e5843cd81eb7.jpg)
(葉っぱを洗って…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3f/82e407675c3f5475db184ff295d0b35f.jpg)
(ザルに並べて重石をおいて干す)
秋の長雨で初日以降ずっと外には干せなくて。
再度外に出して仕上がるまで、1週間以上かかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/38/0e8e024b02d68b84899afdf5344f0aa6.jpg)
(いい感じに乾燥しました)
さっそく何かに使いたくなりました。
同じ時期、
安かったからと使い道も考えずに購入したキャベツが。
あまりに大きくて立派だったのでつい。(←ケチ)
よし、あれでザワークラウトを作ろう。
箸休めにすっぱいものがちょっと食べたくなるのです。
ザワークラウトのすっぱさってずっとお酢だと思ってました。
植物性の乳酸菌なんですって。
それが、美容と健康にすこぶる良いらしい。
常備しようじゃないですか。
毎日食べようではないですか。
同じ植物性乳酸菌でもお漬物やキムチよりずっとお手軽、
匂いもないですしね。
【材料】
キャベツ…1個
塩…適量(後述)
ハーブ、スパイス…ローリエ、キャラウェイシード、ホールのコショウなどお好みで。
【作り方】
1. キャベツをひたすら千切りにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fb/954a096ad40e6074e71380946544ead3.jpg)
(キャベツ1個丸々って結構大変。ものすごくカサ高い)
2. 切ったキャベツを大きめのボウルに移し、重量の2%の塩を加え、しばらく置く。
(15分とか30分とかテキトーです)
3. 2.にハーブやスパイスを加え、別容器にぎゅうぎゅうづめに移す。
水分も残さず入れること。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d0/850aa87e1a8b47e4b008926ba775fbec.jpg)
(鮮やかな萌黄色。ローリエが使えてうれしい。
つぶつぶはキャラウェイシードです)
4. 空気に触れないようにラップでフタをして、重石を置く。
空気に触れても大事ないですが変色するので。
5. お好みのすっぱさになるまで常温で放置。
発酵すると中の空気が膨張するので、
容器のフタをしたいなら乗っける程度に。
2日めに水分が上がってきてあふれるようなら、あふれそうな分だけ捨てる。
水分がたくさん上がってきて、
泡もぶくぶく出てきて、
不安になるけれど、成功ですから。
私は4日めで「これくらいが食べやすいかな」と思ったのですが、
大学でドイツ哲学を専攻して
ドイツにはうるさい(他にも色々うるさいけれど)シロクマ相方が試食して、
「こんなのザワークラウトじゃないよ。もっとすっぱくしないと!」
と、ダメ出しをなさったので引き続き放置。
7日めの夜、ようやく合格点をいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d2/9057462785eb730e9bfc3450f33d47d5.jpg)
(完成!ベージュっぽい黄緑色。
容器が上と違うのは何度も試食して量が減ったせい)
完成したら冷蔵庫へ移します。
最初はとんがった味ですが、
冷蔵庫内でも発酵と熟成が進むのでまろやかなすっぱさに。
完成から1週間、大変美味しくなりました。
2週間くらいで食べきるのがいいみたい。
煮沸したビンに入れて密封すると半年以上もつらしい。
発酵と熟成が止まるんでしょうね。
だけど美味しすぎて、
わが家は2週間以内になくなってしまいそう。
2%の塩分って摂りすぎが心配ですが、
大量に食べるものじゃないですしね。
カンタンで美味しくて美容と健康にも良い。
さすがドイツの国民食!
ファンタスティッシュ!
とにかく安上がりなのが私にはうれしい。
ぜひお試しを。
ご覧いただきありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ee/454715d7d4d01ecbd8a93a800df32147.jpg)
(母よ、ふつうの家はこんなに使えない)
3分の1を友人にもらってもらって、
残りをドライで保存することに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7b/dfa4996583fdaf9ab980e5843cd81eb7.jpg)
(葉っぱを洗って…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3f/82e407675c3f5475db184ff295d0b35f.jpg)
(ザルに並べて重石をおいて干す)
秋の長雨で初日以降ずっと外には干せなくて。
再度外に出して仕上がるまで、1週間以上かかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/38/0e8e024b02d68b84899afdf5344f0aa6.jpg)
(いい感じに乾燥しました)
さっそく何かに使いたくなりました。
同じ時期、
安かったからと使い道も考えずに購入したキャベツが。
あまりに大きくて立派だったのでつい。(←ケチ)
よし、あれでザワークラウトを作ろう。
箸休めにすっぱいものがちょっと食べたくなるのです。
ザワークラウトのすっぱさってずっとお酢だと思ってました。
植物性の乳酸菌なんですって。
それが、美容と健康にすこぶる良いらしい。
常備しようじゃないですか。
毎日食べようではないですか。
同じ植物性乳酸菌でもお漬物やキムチよりずっとお手軽、
匂いもないですしね。
【材料】
キャベツ…1個
塩…適量(後述)
ハーブ、スパイス…ローリエ、キャラウェイシード、ホールのコショウなどお好みで。
【作り方】
1. キャベツをひたすら千切りにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fb/954a096ad40e6074e71380946544ead3.jpg)
(キャベツ1個丸々って結構大変。ものすごくカサ高い)
2. 切ったキャベツを大きめのボウルに移し、重量の2%の塩を加え、しばらく置く。
(15分とか30分とかテキトーです)
3. 2.にハーブやスパイスを加え、別容器にぎゅうぎゅうづめに移す。
水分も残さず入れること。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d0/850aa87e1a8b47e4b008926ba775fbec.jpg)
(鮮やかな萌黄色。ローリエが使えてうれしい。
つぶつぶはキャラウェイシードです)
4. 空気に触れないようにラップでフタをして、重石を置く。
空気に触れても大事ないですが変色するので。
5. お好みのすっぱさになるまで常温で放置。
発酵すると中の空気が膨張するので、
容器のフタをしたいなら乗っける程度に。
2日めに水分が上がってきてあふれるようなら、あふれそうな分だけ捨てる。
水分がたくさん上がってきて、
泡もぶくぶく出てきて、
不安になるけれど、成功ですから。
私は4日めで「これくらいが食べやすいかな」と思ったのですが、
大学でドイツ哲学を専攻して
ドイツにはうるさい(他にも色々うるさいけれど)シロクマ相方が試食して、
「こんなのザワークラウトじゃないよ。もっとすっぱくしないと!」
と、ダメ出しをなさったので引き続き放置。
7日めの夜、ようやく合格点をいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d2/9057462785eb730e9bfc3450f33d47d5.jpg)
(完成!ベージュっぽい黄緑色。
容器が上と違うのは何度も試食して量が減ったせい)
完成したら冷蔵庫へ移します。
最初はとんがった味ですが、
冷蔵庫内でも発酵と熟成が進むのでまろやかなすっぱさに。
完成から1週間、大変美味しくなりました。
2週間くらいで食べきるのがいいみたい。
煮沸したビンに入れて密封すると半年以上もつらしい。
発酵と熟成が止まるんでしょうね。
だけど美味しすぎて、
わが家は2週間以内になくなってしまいそう。
2%の塩分って摂りすぎが心配ですが、
大量に食べるものじゃないですしね。
カンタンで美味しくて美容と健康にも良い。
さすがドイツの国民食!
ファンタスティッシュ!
とにかく安上がりなのが私にはうれしい。
ぜひお試しを。
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