引続き、タカラヅカ観劇レポ(なのか?)です。
この日は初めて新人公演も見ました。
新人公演は本公演の期間中、一度しか上演されない貴重なもの。
入団7年めまでのフレッシュなお嬢さんたちの舞台です。
このなかから、未来のトップさんが誕生する!
そう思うと青田買い気分で楽しかったです。
また、覚えたセリフを噛んでしまったり、
「忘れないうちに」とばかりに猛スピードで吐き出してたり、
斜めがけしたハンドバッグが大いに傾いてたり(空っぽですからね)、
小物の扱いがイマイチでやたらガサゴソ音を立ててしまったり、
そんな新人さんらしいところも微笑ましい。
ふだん観ている本公演の方はさすがプロなんだなあ、と感心しました。
もちろん、本公演にひけをとらないくらい、歌やダンスに秀でた方も。
主役の永久輝せあさん(なんて読むんだ?)もとても魅力的で、今後が楽しみ。
こうやってみなさんハマってゆかれるのですかね。
そしてここでも、
…ああ、会えました。
あのふくよかなタカラジェンヌさんに!
彼女は新人さんであったのか。
光る存在感。
新人公演はダンスショーがない代わりに、
最後に出演者がずらりとステージに並んで、
真ん中に立つ主役さんが挨拶をなさいます。
一列に並ぶには大人数なため、
みなさんカラダをななめにして、
少しだけお隣さんと重なり合い、美しい立ち姿を披露。
が、
ふくよかなタカラジェンヌさんは、
みんなと同じポージングなのにひとり幅広。
正面を向いている主役さん以上に幅広。
ステージの端の方にいらっしゃるのに、
中央の主役さんより目立つという。
その圧倒的な存在感。
文字どおり、大物。
ああ、私、
太った一般人でよかった。
でもね、
タカラジェンヌさんってみなさんお美しいけれど、
濃いメイクや同じようなシルエットで、
見慣れない私には見分けがつかなかったりします。
最後まで誰が誰だかわかってないことも。(それもどうなのか?)
その点、彼女は大丈夫!
その他大勢に埋もれない、没個性とならない、
これは一種の差別化戦略なのでしょう。
(本公演も新人公演も満員御礼でした。たぶん)
午後1時に本公演が始まり、
新人公演が終わったのが午後8時過ぎ。
充実の1日。
色々と楽しかった!
楽しみ方の方向性が正しいかどうか別として。
だけど、
舞台鑑賞経験の乏しい私に、1日2公演は正直キツかった。
エコノミー症候群になりそう。
私は真のタカラヅカファンにはなれない。
そもそも例のタカラジェンヌさんにばかり気を取られているあたりからして、
どうなんだと自分でも思います。
思うにこれは仲間意識なんでしょう。
よし!
同じ体型のよしみで、彼女を応援しようではありませんか。
彼女にマリー・アントワネットとかやってもらいたい。
そうして、
「パンを食べたなら、お菓子も食べたいじゃないの」
とか言ってもらいたい。
無理かな?
無理だろうなあ。
ここはタカラヅカ。
彼女が主役級の役を務めるには、高くて分厚い肉の壁があるんだろうな。
このあと、S嬢が取引先(?)から教えてもらったという、
きれいめな鉄板焼きのお店『mine』さんにお伺い。
色々食べてるいるし、(食べ過ぎだよ!)
もう時間も遅いし、
「ちょっとつまむ程度でいいわ」と思っていました。
おまかせメニューをオーダーするのに、
S嬢も「ボリューム、多いですか?大丈夫ですかね?」とか、
お店の方に聞いてくれました。
8品ほどですが、野菜がメインだし、
うちはシメに粉もんやごはんものを出さないから、大丈夫でしょう、と。
それが、
美味しくて、
(生ハムメロン、うずら卵の醤油漬け)
美味しくて、
(親指より太いアスパラガス!トッピングのニンジンサラダも美味)
次々に高速処理していくふたり。
結局、
最後の一品、分厚いお肉のとん平焼きをたいらげたあとは、
「え?これで終わりなの?」と、
シメに粉もんを自らオーダー!
(レモン塩でいただく白ネギのねぎ焼き。これがまた絶品で)
ちょっとつまむだけ、とか、
ボリューム大丈夫ですか、とか、
どの口が言ってるんでしょうか?
オーナーさんに、
「焼くのん、追いつかなかったんは、久々ですわ」
とまで、言われる始末。
オーナーさんのお料理が美味しかったからですよ!
作るところを見られるのもショーみたいで楽しかったです。
しかし、この日、ふたりでガチで三食ともにするという。
ふくよかなタカラジェンヌさんの教訓はどこへ?
花にはそれぞれに美しさがあるように、
タカラジェンヌさんにはそれぞれに魅力があり、
美味しいものにはそれぞれに別バラがあるのです。
きっと。
ご覧いただきありがとうございまた。
この日は初めて新人公演も見ました。
新人公演は本公演の期間中、一度しか上演されない貴重なもの。
入団7年めまでのフレッシュなお嬢さんたちの舞台です。
このなかから、未来のトップさんが誕生する!
そう思うと青田買い気分で楽しかったです。
また、覚えたセリフを噛んでしまったり、
「忘れないうちに」とばかりに猛スピードで吐き出してたり、
斜めがけしたハンドバッグが大いに傾いてたり(空っぽですからね)、
小物の扱いがイマイチでやたらガサゴソ音を立ててしまったり、
そんな新人さんらしいところも微笑ましい。
ふだん観ている本公演の方はさすがプロなんだなあ、と感心しました。
もちろん、本公演にひけをとらないくらい、歌やダンスに秀でた方も。
主役の永久輝せあさん(なんて読むんだ?)もとても魅力的で、今後が楽しみ。
こうやってみなさんハマってゆかれるのですかね。
そしてここでも、
…ああ、会えました。
あのふくよかなタカラジェンヌさんに!
彼女は新人さんであったのか。
光る存在感。
新人公演はダンスショーがない代わりに、
最後に出演者がずらりとステージに並んで、
真ん中に立つ主役さんが挨拶をなさいます。
一列に並ぶには大人数なため、
みなさんカラダをななめにして、
少しだけお隣さんと重なり合い、美しい立ち姿を披露。
が、
ふくよかなタカラジェンヌさんは、
みんなと同じポージングなのにひとり幅広。
正面を向いている主役さん以上に幅広。
ステージの端の方にいらっしゃるのに、
中央の主役さんより目立つという。
その圧倒的な存在感。
文字どおり、大物。
ああ、私、
太った一般人でよかった。
でもね、
タカラジェンヌさんってみなさんお美しいけれど、
濃いメイクや同じようなシルエットで、
見慣れない私には見分けがつかなかったりします。
最後まで誰が誰だかわかってないことも。(それもどうなのか?)
その点、彼女は大丈夫!
その他大勢に埋もれない、没個性とならない、
これは一種の差別化戦略なのでしょう。
(本公演も新人公演も満員御礼でした。たぶん)
午後1時に本公演が始まり、
新人公演が終わったのが午後8時過ぎ。
充実の1日。
色々と楽しかった!
楽しみ方の方向性が正しいかどうか別として。
だけど、
舞台鑑賞経験の乏しい私に、1日2公演は正直キツかった。
エコノミー症候群になりそう。
私は真のタカラヅカファンにはなれない。
そもそも例のタカラジェンヌさんにばかり気を取られているあたりからして、
どうなんだと自分でも思います。
思うにこれは仲間意識なんでしょう。
よし!
同じ体型のよしみで、彼女を応援しようではありませんか。
彼女にマリー・アントワネットとかやってもらいたい。
そうして、
「パンを食べたなら、お菓子も食べたいじゃないの」
とか言ってもらいたい。
無理かな?
無理だろうなあ。
ここはタカラヅカ。
彼女が主役級の役を務めるには、高くて分厚い肉の壁があるんだろうな。
このあと、S嬢が取引先(?)から教えてもらったという、
きれいめな鉄板焼きのお店『mine』さんにお伺い。
色々食べてるいるし、(食べ過ぎだよ!)
もう時間も遅いし、
「ちょっとつまむ程度でいいわ」と思っていました。
おまかせメニューをオーダーするのに、
S嬢も「ボリューム、多いですか?大丈夫ですかね?」とか、
お店の方に聞いてくれました。
8品ほどですが、野菜がメインだし、
うちはシメに粉もんやごはんものを出さないから、大丈夫でしょう、と。
それが、
美味しくて、
(生ハムメロン、うずら卵の醤油漬け)
美味しくて、
(親指より太いアスパラガス!トッピングのニンジンサラダも美味)
次々に高速処理していくふたり。
結局、
最後の一品、分厚いお肉のとん平焼きをたいらげたあとは、
「え?これで終わりなの?」と、
シメに粉もんを自らオーダー!
(レモン塩でいただく白ネギのねぎ焼き。これがまた絶品で)
ちょっとつまむだけ、とか、
ボリューム大丈夫ですか、とか、
どの口が言ってるんでしょうか?
オーナーさんに、
「焼くのん、追いつかなかったんは、久々ですわ」
とまで、言われる始末。
オーナーさんのお料理が美味しかったからですよ!
作るところを見られるのもショーみたいで楽しかったです。
しかし、この日、ふたりでガチで三食ともにするという。
ふくよかなタカラジェンヌさんの教訓はどこへ?
花にはそれぞれに美しさがあるように、
タカラジェンヌさんにはそれぞれに魅力があり、
美味しいものにはそれぞれに別バラがあるのです。
きっと。
ご覧いただきありがとうございまた。
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