ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

めいっこと神戸散策

2017-12-17 12:17:34 | 外出&食い意地
今年もあと2週間で終わるというのに、
まだ11月の出来事を綴っています。

しかもまだ上旬のイベント。

シロクマ相方の愛するめいっこ、
ゆうきさん(←仮名です)がわが家に遊びに来てくれました。

「鉄の塊が飛ぶなんて!」
と、飛行機が乗れない彼女は、
遠く岩手県のはしっこから電車と新幹線を乗り継いでのお越しです。

めいっこといっても私とはひとまわり違うだけ。
ちょっと年の離れた友だちの感覚ですね。
義兄夫妻のアテンドと比較すれば、
プランを練る段階では楽勝でした。

日の出より早く家を出たという彼女を新大阪駅の新幹線改札出口で迎えて、
再会のハグをかわしたら神戸、三宮へ。

彼女のリクエストはパン屋さん巡りと街の散策でした。

遅めのランチで寄ったのは、
私が神戸で一、二の美味しさだと思っている『コムシノワ』さんです。


(平日の昼下がりなので比較的空いていました)

パンを選んで、奥のカフェへ。

(クロワッサンとチョコクリームパン…だったかな)

ドリンクとパニーニ、オープンサンドをオーダーしました。


(バゲットが美味しいのはもちろん、チーズもハムも絶品です)


(チキンとサーモンのオープンサンド…だったかな)

最初で最後になるなら、
より多くの種類を見てほしい、食べてほしい。
自分のオーダーしたものを、
手をつける前にゆうきさんのお皿にどんどん移す関西のおばちゃん。

どちらも美味しかったようで、
「さすが神戸!」と喜んでもらえました。


美味しいお土産も買いたいという希望により、
次はチョコレート屋さんへ。


ラヴニュー』さんです。
神戸に世界コンテストで優勝したショコラティエのお店がある、
というのは知っていましたが入店したのは初めてです。


(ひっきりなしに来客がありました)

専門店のチョコレートってお安くないじゃないですか。
私には手がでません。
翻ってまきさんは、
インバウンドのお客さまのようにじゃんじゃんご購入。
男前な姿に驚きました。


(ゆうきさんからシロクマ相方にいただいたひと箱。宝石みたい)

この辺りから北野異人館街は近いので、
そのまま坂を登って異人館を見て歩きました。

風見鶏の館と萌黄の館は入館しましたよ。


(絵になる風見鶏の館)


(クリスマスツリーも洋館の中だと映えますね。
これは2階の小さいツリー、1階にはもっと立派なものが)


(萌黄の館。灯りがともって暖かな印象です)


(暖炉のタイルは特別発注のミントン製。部屋ごとに違う贅沢さ。
ユリの香りに包まれてなんとも優雅)


(高台にあるので窓から神戸の街並みが一望できます)

外に出るとそろそろ夕闇が。


(派手派手しくないイルミネーションがいいですね)

コムシノワさんと双璧の(と私が考えている)『サマーシュ』さんはあいにくお休みだったので、
お菓子の品ぞろえも豊富な『フロインドリーブ』さんに行きました。

教会を改装したお店はいつ来ても素敵です。


(夜は荘厳な雰囲気すらあります)

パイやクッキーをたくさん買って、
カフェになっている2階を見学させてもらいました。

もっと時間と胃袋のキャパに余裕があれば、
いろんなお店を案内したいのですが、今日はここまで。
ゆうきさんは、晩ごはんはわが家でをご希望だったので帰宅。
わが家で3泊してもらいました。
翌日から大事なイベントが控えているのです。

神戸観光、半日だととても足りないですよー。


ご覧いただきありがとうございました。