サボりまくった当然の報い、
まだまだ10月の話題が残ってます。
このブログ、私自身の備忘記録を兼ねていて、これが意外に便利。
だから、「もういいじゃん。全部すっ飛ばそ」という気になれない。
今年の出来事は今年中に書き切りたい。
不定期更新でがんばります。
(せめて写真で季節感を。ソウルのショッピングモール前のツリー)
10月下旬、
シロクマ相方の兄夫妻が所用で名古屋にいらして、
その延長で関西にお越しに。
嵐の予感。
予感は的中し、
世間一般のお嫁さんと同様、ヨメはアテンドで大変でした。
物理的にも心理的にも。
どこに行くか、何を見るか、何をするか、何を食べるか、
私は相方から2日間の案内を一任されたわけです。
今回のご予定は神戸と京都の観光、人生初だそうです。
ヨメ、重責です。
お義兄さんの情報を整理するとこうなります。
【興味ないもの・嫌いなもの】
寺社仏閣、
美術館・博物館、
動物園・水族館・植物園、
建築物・庭園、
街散策・食べ歩き・ショッピング、
各種体験もの。
どうしろと?
【興味あるもの・好きなもの】
自然、
釣りとお魚、
畑仕事、
孫、
郷里。
観光に向いてなくない?
お義兄さんだけじゃなく、
もちろん、お義姉さんにも希望を聞きました。
「あなたたちの行きたいところでいいわ」
誰のアテンド?
ヨメはアタマを抱えこみ、
考えに考えてアイデアを出し、
タイムスケジュールを整理して、
何案も出しては秒速却下されました。
奈良・京都・大阪・神戸…
若い頃から国籍問わず老若男女を案内してきましたが、
こんなに難しく感じたのは初めてです。
観光資源豊富な地方に住みながら、
ここまで悩ませられるとは。
(瞬殺された一案。
観光農園の花の見頃まで調べましたのに。
クルーズで大きなうずしおが見られるよう、
月の満ち欠けや大潮まで調べましたのに。
海に沈む夕日を見て温泉に入れるよう、
立地やサンセット時間まで調べましたのに)
私の上申した数々の案は上院(義兄さん)はおろか、
下院(シロクマ相方)も通過しないまま、
ついにその日がやってきました。
義兄夫妻、関西上陸。
超大型台風上陸とともに。
まさか本当に嵐になるとは。
さすがはシロクマ相方の家族。
お天気は荒れに荒れ、
大雨警報、暴風警報、洪水警報、波浪警報と4つ揃い踏み。
義兄夫妻にとっては非常に残念なことですが、
これが私にとっては幸いしました。
だって何をするにも制約が生じるんですもん。
《神戸観光》
神戸海洋博物館とカワサキワールド見学、
お昼に神戸ビーフを食べて、有馬温泉へ。
関西の奥座敷のお湯でほっこりしたら、
お天気が荒れないうち、電車が走ってるうちに解散。
義兄夫妻は大阪市内のホテルへ。
《京都観光》
午前中は電車がちゃんと走ってなかったので、
義兄夫妻だけで海遊館見学。
午後から京都で私たちと待ち合わせ。
お昼ごはんは老舗の天ぷらをいただき、その後は清水寺へ。
お土産を買ったり、周辺散策。
晩ごはんは前日のリベンジで、
シロクマ相方馴染みの神戸のお店へ。
こんな感じですかね。
お義兄さんの興味ないもの、嫌いなものももりもり盛り込んじゃいました。
だって仕方ないですやん。
すべては超大型台風のせいです。
(神戸メリケンパーク。どんよりと重い雨雲、打ちつける雨)
(カワサキワールド。男の子には大人気なんですがね。
元男の子にも楽しめると思うんだけどなあ)
お昼ごはんはお義兄さんたっての希望で神戸ビーフのステーキ店へ。
とってもリーズナブルにいただける老舗『和黒』さんを選びました。
(ステーキ店って店構えが似てますね)
お昼のコースはスープ、サラダから始まります。
「神戸に住んでて神戸ビーフのステーキなんて食べたことない!」
地元民あるある。
(神戸ビーフ!サシはこんなもの?ご縁がないのであまりよくわからない)
神戸ビーフと記念撮影もしましたよ。
(目の前で手際よく調理してくださいます)
(たぶん初めて食べる神戸ビーフのステーキ!)
柔らかくて甘いお肉でした。
(脂の多いところはもやし炒めに)
緊張するほどよくしゃべる私、
お話上手なお店の方に色々教えてもらいました。
神戸ビーフの定義、
どうしてリーズナブルに提供できるのか、
農家さんのこと・流通のこと、お店のコンセプト、
『一休』など媒体のしくみ、最近の客層など。
このお店も外国からのお客さまが多いみたい。
世界の神戸ビーフですもんね。
しゃべり過ぎかなと思ったけれど、
適度な会話はベテランの方なら大丈夫でしょう。
このあとのごはんとおみそ汁でお腹もいっぱいに。
最後にゆずのシャーベットとコーヒーをいただきました。
お義兄さん、ごちそうさまでした!
あんなにアタマを悩ませていたけれど、
いざ義兄夫妻の元気なお顔を見るとうれしくて、
たくさんおしゃべりできて楽しかったです。
基本、シロクマ相方の家族はおもて裏なく、
ざっくばらんでおつきあいしやすいのです。
美味しいものもいただけましたし。(←やはりそこ?)
翌日に続きます。
ご覧いただきありがとうございました。
まだまだ10月の話題が残ってます。
このブログ、私自身の備忘記録を兼ねていて、これが意外に便利。
だから、「もういいじゃん。全部すっ飛ばそ」という気になれない。
今年の出来事は今年中に書き切りたい。
不定期更新でがんばります。
(せめて写真で季節感を。ソウルのショッピングモール前のツリー)
10月下旬、
シロクマ相方の兄夫妻が所用で名古屋にいらして、
その延長で関西にお越しに。
嵐の予感。
予感は的中し、
世間一般のお嫁さんと同様、ヨメはアテンドで大変でした。
物理的にも心理的にも。
どこに行くか、何を見るか、何をするか、何を食べるか、
私は相方から2日間の案内を一任されたわけです。
今回のご予定は神戸と京都の観光、人生初だそうです。
ヨメ、重責です。
お義兄さんの情報を整理するとこうなります。
【興味ないもの・嫌いなもの】
寺社仏閣、
美術館・博物館、
動物園・水族館・植物園、
建築物・庭園、
街散策・食べ歩き・ショッピング、
各種体験もの。
どうしろと?
【興味あるもの・好きなもの】
自然、
釣りとお魚、
畑仕事、
孫、
郷里。
観光に向いてなくない?
お義兄さんだけじゃなく、
もちろん、お義姉さんにも希望を聞きました。
「あなたたちの行きたいところでいいわ」
誰のアテンド?
ヨメはアタマを抱えこみ、
考えに考えてアイデアを出し、
タイムスケジュールを整理して、
何案も出しては秒速却下されました。
奈良・京都・大阪・神戸…
若い頃から国籍問わず老若男女を案内してきましたが、
こんなに難しく感じたのは初めてです。
観光資源豊富な地方に住みながら、
ここまで悩ませられるとは。
(瞬殺された一案。
観光農園の花の見頃まで調べましたのに。
クルーズで大きなうずしおが見られるよう、
月の満ち欠けや大潮まで調べましたのに。
海に沈む夕日を見て温泉に入れるよう、
立地やサンセット時間まで調べましたのに)
私の上申した数々の案は上院(義兄さん)はおろか、
下院(シロクマ相方)も通過しないまま、
ついにその日がやってきました。
義兄夫妻、関西上陸。
超大型台風上陸とともに。
まさか本当に嵐になるとは。
さすがはシロクマ相方の家族。
お天気は荒れに荒れ、
大雨警報、暴風警報、洪水警報、波浪警報と4つ揃い踏み。
義兄夫妻にとっては非常に残念なことですが、
これが私にとっては幸いしました。
だって何をするにも制約が生じるんですもん。
《神戸観光》
神戸海洋博物館とカワサキワールド見学、
お昼に神戸ビーフを食べて、有馬温泉へ。
関西の奥座敷のお湯でほっこりしたら、
お天気が荒れないうち、電車が走ってるうちに解散。
義兄夫妻は大阪市内のホテルへ。
《京都観光》
午前中は電車がちゃんと走ってなかったので、
義兄夫妻だけで海遊館見学。
午後から京都で私たちと待ち合わせ。
お昼ごはんは老舗の天ぷらをいただき、その後は清水寺へ。
お土産を買ったり、周辺散策。
晩ごはんは前日のリベンジで、
シロクマ相方馴染みの神戸のお店へ。
こんな感じですかね。
お義兄さんの興味ないもの、嫌いなものももりもり盛り込んじゃいました。
だって仕方ないですやん。
すべては超大型台風のせいです。
(神戸メリケンパーク。どんよりと重い雨雲、打ちつける雨)
(カワサキワールド。男の子には大人気なんですがね。
元男の子にも楽しめると思うんだけどなあ)
お昼ごはんはお義兄さんたっての希望で神戸ビーフのステーキ店へ。
とってもリーズナブルにいただける老舗『和黒』さんを選びました。
(ステーキ店って店構えが似てますね)
お昼のコースはスープ、サラダから始まります。
「神戸に住んでて神戸ビーフのステーキなんて食べたことない!」
地元民あるある。
(神戸ビーフ!サシはこんなもの?ご縁がないのであまりよくわからない)
神戸ビーフと記念撮影もしましたよ。
(目の前で手際よく調理してくださいます)
(たぶん初めて食べる神戸ビーフのステーキ!)
柔らかくて甘いお肉でした。
(脂の多いところはもやし炒めに)
緊張するほどよくしゃべる私、
お話上手なお店の方に色々教えてもらいました。
神戸ビーフの定義、
どうしてリーズナブルに提供できるのか、
農家さんのこと・流通のこと、お店のコンセプト、
『一休』など媒体のしくみ、最近の客層など。
このお店も外国からのお客さまが多いみたい。
世界の神戸ビーフですもんね。
しゃべり過ぎかなと思ったけれど、
適度な会話はベテランの方なら大丈夫でしょう。
このあとのごはんとおみそ汁でお腹もいっぱいに。
最後にゆずのシャーベットとコーヒーをいただきました。
お義兄さん、ごちそうさまでした!
あんなにアタマを悩ませていたけれど、
いざ義兄夫妻の元気なお顔を見るとうれしくて、
たくさんおしゃべりできて楽しかったです。
基本、シロクマ相方の家族はおもて裏なく、
ざっくばらんでおつきあいしやすいのです。
美味しいものもいただけましたし。(←やはりそこ?)
翌日に続きます。
ご覧いただきありがとうございました。
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