今日は防災の日です。
昨日の質問の正解を書きます。
Q1、自宅にいるときにグラッときた、そのときあなたはどうする?
正解 ①と③
あなたのお住まいになっている家が、築後25年以上たっているならグラッときたら一目散に家から飛び出したほうがいいでしょう。築後25年以上経過していない場合は、机の下にもぐるなどして、命を守ることを第一に考えましょう。
Q2, 家を出て避難所にいくときは?
正解 ②
日本では災害発生時に窃盗が発生する可能性は大きいから、家を離れる時はかならず鍵をかけましょう。
避難をしにいくのは自宅が全壊・半壊や焼失し、自宅での生活が困難と判断した人だけにしましょう。自宅にいても避難所のトイレを借りたり、食料の配給を受ける事が出来ます。
Q3、避難所にいくときペットはどうする?
正解 ③
避難所内は原則としてペットの持込は禁止です。でも家族の一員であるペットを災害時だからといって放し飼いにしてしまうのはかわいそうです。
普段から
ペット用の備えもしておきましょう。
Q4, 離ればなれの家族の安否確認で間違っているのはどれ?
正解 ②
災害直後は電話回線が混乱し、通話はほとんど不可能です。NTTの災害ダイヤル「171」や
電話会社の災害伝言板などを利用しましょう。
毎月1日は訓練日として「171」に体験練習ができます。
一度でも体験しておくと災害時に慌てずに済みます。
近所の避難所にも連絡用の伝言板もありますから余裕があれば見に行きましょう。家族の連絡場所が分かるかもしれません。
Q5, 被害状況を確認したい時は?
正解 ①
確実な情報源となるのはテレビやラジオです。最近ではワンセグ携帯やラジオ付携帯など便利グッズがでています。
流言蜚語に惑わされ、あなたが加害者にならないようにするためにも、正確な情報を得るためにも、ラジオは持ち歩きたいものです。
Q6, 地下街・地下鉄の駅で被災した時は?
正解 ②
とにかく地上に出るのが最優先ですが、限られた出口に大勢の人が殺到するとパニックになりやすいです。
落ち着いて行動しましょう。
Q7, ドライブ中に被災したら?
正解 ①
あわてずゆっくりブレーキをかけ、左に寄せて止めましょう。キーは付けたまま連絡先・名前・車から離れた時間などのメモを見えやすい所に残しておきましょう。
以上7問あなたは何問正解しましたか。
蛇足ですが外出する時の3種の神器を教えましょう。
携帯電話・ラジオ・ペットボトル飲料です。ペットボトルは飲み終わっても家に帰り着くまで持っていましょう。いざという時には空いたボトルに水を補充できます。