<<これは阪神・淡路大震災の場合の「生き埋めや閉じ込められた際の救助」の報告です(平成8年日本火災学会報告書による)>>
一番の助っ人は「自分(35%)」です。
二番目は「家族(32%)」です。
次に「友人・隣人(28%)」です。
もうこれだけで95%ですよ。
四番目は「通行人(3%)」です。これで98%になりました。
やっと5番目に「救助隊(2%)」が出てきます。
この統計を見れば一目瞭然でしょう。
大災害発生時には救護隊(消防署や消防団)などは人命救助には忙しすぎて役に立たないのです
救護隊は火災の延焼を防ぐ事で手一杯であり、人命救助は自分自身と家族やご近所さんの協力しか当てに出来ないのです。
自衛隊や救助犬を使った救助組織が活動し始めるのはどんなに早くても翌日以降です。
今、家具に挟まれて動けなくなっているアナタを救助してくれるのは家族やご近所さんなのです
でも、日頃ご近所とお付き合いをしていなければ、自分や家族がそこにいることさえご近所さんは知らないのです更にご近所さんは顔見知りとそうでない人を同時に救助するなら顔見知りを優先します。と言う事は普段のお付き合いを「面倒くさい・わずらわしい・プライバシーの侵害だ」などと言って敬遠するのはアナタの勝手ですが自分や家族が生き埋めや閉じ込められてしまったところで誰も助けてくれないのです。
大災害が発生した時に生き残りたかったら、ご近所との常日頃の挨拶やお付き合いを大事にしましょう
一番の助っ人は「自分(35%)」です。
二番目は「家族(32%)」です。
次に「友人・隣人(28%)」です。
もうこれだけで95%ですよ。
四番目は「通行人(3%)」です。これで98%になりました。
やっと5番目に「救助隊(2%)」が出てきます。
この統計を見れば一目瞭然でしょう。
大災害発生時には救護隊(消防署や消防団)などは人命救助には忙しすぎて役に立たないのです
救護隊は火災の延焼を防ぐ事で手一杯であり、人命救助は自分自身と家族やご近所さんの協力しか当てに出来ないのです。
自衛隊や救助犬を使った救助組織が活動し始めるのはどんなに早くても翌日以降です。
今、家具に挟まれて動けなくなっているアナタを救助してくれるのは家族やご近所さんなのです
でも、日頃ご近所とお付き合いをしていなければ、自分や家族がそこにいることさえご近所さんは知らないのです更にご近所さんは顔見知りとそうでない人を同時に救助するなら顔見知りを優先します。と言う事は普段のお付き合いを「面倒くさい・わずらわしい・プライバシーの侵害だ」などと言って敬遠するのはアナタの勝手ですが自分や家族が生き埋めや閉じ込められてしまったところで誰も助けてくれないのです。
大災害が発生した時に生き残りたかったら、ご近所との常日頃の挨拶やお付き合いを大事にしましょう