渡辺一枝著
内容(「BOOK」データベースより)
チャンタン高原をぐるうっと馬で行ってみたい。車の速度ではなく、もっとのんびりゆっくり、辺りのすべてを感じながら…。ときに祭りを楽しみ、ときに公安警察に腹を立て、おりにふれて家族に思いをはせた4000キロの旅。半年近くの長期間・馬で・女性が、の3つの「初」をいともしなやかに駆け抜けた渡辺一枝のチベット紀行。
感想
チベット高原を半年かけて馬で旅する間に、著者と母親、そして著者と娘との関係が何度も回想されます。それは母親と信頼関係を結ぶに至らなかったこと、幼い娘に高圧的に接した苦い思い出など、自分自身にも思い当たる事がたくさんありところどころ泣きました。
旅は日々淡々と続いて行きます。
チベットの自然も心なごませてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)
チャンタン高原をぐるうっと馬で行ってみたい。車の速度ではなく、もっとのんびりゆっくり、辺りのすべてを感じながら…。ときに祭りを楽しみ、ときに公安警察に腹を立て、おりにふれて家族に思いをはせた4000キロの旅。半年近くの長期間・馬で・女性が、の3つの「初」をいともしなやかに駆け抜けた渡辺一枝のチベット紀行。
感想
チベット高原を半年かけて馬で旅する間に、著者と母親、そして著者と娘との関係が何度も回想されます。それは母親と信頼関係を結ぶに至らなかったこと、幼い娘に高圧的に接した苦い思い出など、自分自身にも思い当たる事がたくさんありところどころ泣きました。
旅は日々淡々と続いて行きます。
チベットの自然も心なごませてくれます。
10月17日から11月9日まで代官山でフィール・チベットというイベントがあります。
http://www.feel-tibet.org/
東京にいてもチベットの雰囲気を味わうことができます。
だけど情報の発信地としての東京はいつ完成するのでしょうか、