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有吉佐和子著 中公文庫刊
内容(「BOOK」データベースより)
領有権問題、日韓大陸棚紛争、二百カイリ漁業水域など、島国の日本にとって、海はそのまま国境としての火種をはらんでいる。厳して自然条件の中で、日々それらの問題と真っ向から対峙して生きる離島の人々の姿を、北は焼尻・天売島から南は波照間島まで、現地に飛んで取材した迫真のルポルタージュ。
感想
実は小学生の頃に読んだ深海冒険SF小説が60歳ちかくになる今でも頭から離れず、その舞台となっていたトンガ王国に行ってみたいと今でも思っています。
だからこのような離れ小島を主題にした書籍は大好きです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
昭和の時代に書かれた著作であり、この当時としては名前も知らないような離島の歴史には、かなり興味をそそられました。
ほんとによく調べられていて、有吉さんの書く歴史の説明はとても分りやすい。離島にとても憧れて、行ってみたいと思った。
私も沖縄の中でも特に屋久島と与那国島、そして沖のエラブ島に行ってみたいなと思っています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
内容(「BOOK」データベースより)
領有権問題、日韓大陸棚紛争、二百カイリ漁業水域など、島国の日本にとって、海はそのまま国境としての火種をはらんでいる。厳して自然条件の中で、日々それらの問題と真っ向から対峙して生きる離島の人々の姿を、北は焼尻・天売島から南は波照間島まで、現地に飛んで取材した迫真のルポルタージュ。
感想
実は小学生の頃に読んだ深海冒険SF小説が60歳ちかくになる今でも頭から離れず、その舞台となっていたトンガ王国に行ってみたいと今でも思っています。
だからこのような離れ小島を主題にした書籍は大好きです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
昭和の時代に書かれた著作であり、この当時としては名前も知らないような離島の歴史には、かなり興味をそそられました。
ほんとによく調べられていて、有吉さんの書く歴史の説明はとても分りやすい。離島にとても憧れて、行ってみたいと思った。
私も沖縄の中でも特に屋久島と与那国島、そして沖のエラブ島に行ってみたいなと思っています
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これじぉいけない!
でも、国境で戦争!
これもいけない!
島で暮らす人々の生活実感が主体です。
テーマだけでもう十分気になります。
細かいデータだとか、どちらかというと
味気のない資料などはありますが、
この手のものですと興味深いものを
感じます。
このように纏めるのもおもしろいですよ。