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もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

NODA・MAP「MIWA」見てきました

2013-11-13 16:34:51 | お芝居
NODA・MAP 第18回公演 「MIWA」 東京芸術劇場プレイハウス 2013.11.6 14:00~

NODA・MAP、今回も豪華キャストですね。宮沢りえさん、古田新太さん。
そして井上真央ちゃん、瑛太さん、小出恵介さん・・・・

で、今回の題材が「MIWA」あの美輪明宏さんのお話・・・
まだご活躍されてる方の半生を描くとは。
それもご本人の承諾のもとだそうで

劇場の公式には。

「何が起こる?何かが起こる!?
"NODA meets MIWA"
「今、まさにこの世を生きる実在の人物をモチーフに新作を描くこと」
この秋、東京芸術劇場プレイハウスで野田秀樹が手がける新作公演は、"MIWA"こと[美輪明宏]さんの波乱の人生の物語。
多面的な才能でいつの時代にも、人々を魅了し続けてきた美輪明宏は、まさに"生ける伝説"。国民的知名度を誇るこの人物をモチーフに、野田秀樹が豪華役者陣と共にオリジナルストーリーとして描き出します。
斬新なアイデアと未曾有の結末で、期待以上の興奮と感動を観客に披露してきた野田秀樹による、真贋さえも予測のつかない[美輪明宏物語]。どうぞご期待ください。」

と、ありました。


さて、美輪さんというと、私の中では「オーラの泉」、それから昨年の「紅白」のイメージが強いです。それだけの情報しかなかったので、正直、芝居の内容にちょっと驚きました。
でも、一緒に行ったお友達は、美輪さんのことをいろいろ知ってて、芝居の内容、これって事実(もちろん脚色はしてるでしょうけど)なんだ。。。と、私が衝撃でした。




野田さんの芝居は、毎回なかなか難しいんですけど、、、裏テーマみたいなのがあるから、内容を読み解くのに頭を使うんです。
難しすぎて睡魔と闘うこともしばしば。

けど、今回の芝居は、美輪さんの人生をでたらめに。。。とは言いながらも、人の半生を描く内容だったので、難しいものではなかったと思います。

公演はまだ続いているので、ネタバレ的なことはなるべくなくして簡単に感想を。


美輪さんのことは、ホントに全然知らなかったので、たとえば長崎出身とか、天草四郎の生まれ変わりと公言していることや
赤木圭一郎や三島由紀夫との交流の話とか。。。
だから、この芝居で描かれる内容が、けっこう衝撃的でした。


MIWAを演じるのは宮沢りえさん。
MIWAは、2つの性を持つ存在として生まれてくる。アンドロギュノスって言葉は初めて知ったんですが、ふたつの性をもつ「両性具有」のことなんですね。
つまりMIWAは生まれながらにして、男と女の二つの性をもつと。
そのりえさんのもう一つの人格というか分身というかを演じるのが古田新太さん。。。アンドロギュノスが言えなくて安藤牛乳になったのもおかしいけど、古田さんのかっこが、まさに今の美輪さんのかっこで黄色い髪にあの衣装。。。完全に出落ちしてました。笑ったよ、、、まず。

小さいころから、その特異な存在というか性質のために、化け物と呼ばれ、傷ついた少年時代。
愛する母や継母を失い、さらに生まれ育った長崎は原爆で焼かれ、東京に行き、デビューし歌う。恋をして、人を愛し、失い、それでも歌っていく人生

自分が愛した人、自分を愛してくれた人は、みんないなくなってしまう。
母、継母、それから初恋の相手赤絃繋一郎(赤木圭一郎)、オスカワアイドル(三島由紀夫)、最後には安藤牛乳まで。
ラストはいなくなってしまった自分の分身、安藤牛乳と同じ格好で舞台にたち、一人で歌うMIWA

フィクションとノンフィクションの境目がよくわからないんだけど、、、
今の美輪さんを見ると、これがフィクションだとしても、あのオーラをもつ姿は、この芝居で描かれたような、今までの人生の痛みを肥やしにしてるからこそなのかな、、
なんて考えてしまった。

なかなか、実在する人の人生の芝居って難しいのかも。
私は先入観なしに見てたけど、よく知ってる人は、事実と重ねてみてしまうだろうし。それをあえて見る方にゆだねるってことなんだろうか。

MIWAが歌うところは、実際の美輪さんのCDを流す場面もあったけど、それに合わせて歌うりえさんは美しかった。


キャストでは、
井上真央ちゃん、初舞台とことだったけど、堂々としてましたね。声がすごく通って舞台向きだと思いました。
MIWAを愛する母親役(継母も含めて)演じてたんだけど、きれいだし、かわいいし。。。

りえさんと古田さんは言わずもがなの安定感。特にりえさんはすばらしい。

あと、成志さんも印象的。いろんな役を忙しく演じてました。

最近、美輪さんをテレビで見ることが少ないけど(私が見る番組に出てないだけかも)、見かけたら、今回の芝居のことをいろいろ思い出すんだろうな~って思いました。
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ナオト・インティライミ 「LIVEキャラバン2013@ARENA Nice catch the moment!」 横アリ 行ってきました~

2013-11-08 12:34:26 | ライブ
ナオト・インティライミ
「LIVEキャラバン2013@ARENA Nice catch the moment!」 横浜アリーナ 2013.10.31

行ってまいりました。横アリまで。


開場18時、開演19時。ちょっと遅め。
18時半くらいに横アリにつくと、グッズ列はまあまあかな(この前のflumpoolがトラウマ)
でも、グッズ先に通販で買えたんで。。。
あとさ、ガチャがあった。これって最近のはやりなんですかね。直人はだいぶ前からやってるけど。

まあ、ここはとりあえずスルー(笑い)

ナオトのライブは参戦2回目です。
横アリの座席はアリーナAブロック。ステージ向かって右側ですね。
横だけど、近いです。

センター席の中央に縦になが~い花道があって、けっこう後ろの方の人まで楽しめるような
配置になってます。

アリーナツアーも横アリで終了。翌日11/1がファイナルです。
私は、10/31のみの参戦。
この日はWOWOWの生放送が入るので、カメラがたくさんでした。
flumpoolのときと同じように、天井を忍者のように走る無人カメラとかもね。

セトリは、WOWOWも見た人多いだろうし、とりあえず割愛。

ネタバレも何も、、、、WOWOW生放送があったので、ね~


ってことで、簡単に感想を。

ナオト、相変わらず、踊って歌ってギター弾いて、ピアノも弾いてと
すばらしかったし。。。

バク転もできるのが感動だった(笑い)
すごいよな~この人。運動神経抜群なんだろうね。さすがレイソルジュニアユース。

そうそう、レイソルジュニアユースって誰と同期だったんだろうって調べてみたら、同じ1979年生まれで、長谷川太郎選手だわ。。。彼もジュニアユースからだから、一緒にやってたんだろうね。
2つ上に明神とか根引とかいるけど、この人たちはユースからだから、一緒にはやってないよね。


さてさて、グッズのタオルにサイリウムがついてるので、みんなそれを持って。。。
ライブが始まると、場内暗くなるので、これがすごい綺麗だった。。。
嵐のコンサートみたいだったよ。

まずはダンサーを引き連れての
「Unbelievable」「Dreammaker」
ナオトのダンスはキレキレなんだよね。

MCでは、この日はハロウィンだから、そのネタから。。。
昔はハロウィンなんてやらなかったよねって話。確かにね~
ここんとこすごいけど、特に今年はめちゃめちゃハロウィンやってたよね。仮装の人とかたくさんいるし。
会場にも・・・「ちょいちょい魔女とかいるよね」
自分が友達のクラブにハロウィンのときに仮装して遊びに行った話をして、
するならクオリティ高く仮装しないとモテないって話をしてました。

途中の「BANANA」私は初めて聞いたんだけど、
スクリーンにアニメが出て。。。確かに「みんなのうた」とかで流れるといいよねって感じ。
でも、この曲。めっちゃ深いです。

途中、花道の真ん中のあたりにバンドのメンバーと来て、アコースティックな感じで歌ったり。。。
でも、一番奥までいかなかったから、、、あれ?って思ったけど、最後はちゃんと行ってましたね。

後半のアップテンポの曲では、最初からのダンサーだけでなく、女性ダンサーもたくさん出てきて盛り上がりましたよ。

「テキナビート」では花道でバク転もしてたし。。。感動だわ。
それから「Yeah!」では倒立も披露してた。

「Ballooooon!!」では風船in風船が。。。でも、残念ながら、Aブロックには来なかった。
本編ラストの「 カーニバる?」は会場一体となって、とても盛り上がったよ~

アンコール
いきなり、ツタンカーメンのかっこをして登場。。。ハロウィンですからね~
しかし、ピアノの曲だったんだけど、弾きにくいそうで。。。そりゃそうだ。すぐに脱いでました
次の「今のキミを忘れない」は会場みんなで大合唱。
これは感動的でしたよ。私、歌詞があやふやなところもあったんだけど、スクリーンに歌詞出たからよかったよ

オーラスに行く前のMCで、最後に、年末にアリーナツアーの追加公演、さいたまスーパーアリーナが発表されました。
おおお、うちから近いじゃん。
が、、、日程を聞いてがっかり。12/27は直人のファンイベとぶつかるし、12/28は勝ち進めば天皇杯だぜ~
ま、しょうがないわね~

オーラスは「ナイテタッテ」これもすごい盛り上がりました。

最後のあいさつは花道もちゃんと来てくれて、、、みんなの声援に応えてました。


やっぱりね、ナオトのライブはすごく楽しい。
それと、彼の才能。。。歌もギターもピアノもダンスも身体能力も。。。を見せつけてくれるよね。
フレンドリーな性格だからMCも面白いし、、、ホントにいいライブだと思います。

ただ。。。正直、もっとはじけたかったな。
去年、フォーラムに行ったときほどの疲労感と感動を、、、私が感じれなかったのが、ちょっと残念だったかな。
もっともっと汗かいた気がする。。。少しセトリとかも大人しめだったのかなあ。

また、機会があれば、ぜひぜひライブに行ってみたいです。
さいたまは無理っぽいけど。。。来年、またあるよね。
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「ドクターX」第4話感想

2013-11-08 09:36:16 | 2013年直人出演ドラマ
いやあ~面白かった。

今回はエンケンさんの回なんだけど。。。まさかのラストが。
手帳の紙を食べて忠誠を誓う、海老名教授。。。それを抱きしめてキスする蛭間統括部長。
おおおお~すごい光景なのに、、、感動しちまった。

その光景を冷ややかに見つめる未知子と、苦い表情で見る思惑がはずれた近藤

いいですね~この対比。

で、うまく終わると思えば、そこに付け込むアキラさん。。。うふふ。。すごい構成です。すばらしい。


それにしても、銀座のママの釈ちゃん。お似合いだわ~「黒皮の手帳」ね。もう、なんでもありですか。
ヨネ嬢と共演してたしね。。。

2人の美脚対決から始まったこの回。
蛭間が、前回の手術のことから近藤を目にかけ出して。。。娘の婿にしようとか考え始める。
(ただ、この娘も食わせ物だけどね)
だから、医局の序列も崩れていくわけですね。
さらに、蛭間は、海老名と近藤を天秤にかけるわけだ・・・自分に都合のいい人間をうまく使おうとする蛭間さん。
なかなかなやつですな。

このあたりの描写を釈ちゃんの病気や、未知子の手術手術をうまく絡めて、とてもシンプルにテンポよく見せていく。
これって脚本が上手いってことだよね。

釈ちゃんもさすがなもので、手帳を未知子に渡す・・・
それを未知子は捨てちゃうってのがまた潔い。。。けど、アキラさんに怒られてたけどね(笑い)
ゴミ箱から見つけ出して、これを使って蛭間を脅すかと思ったよ、海老名教授。
それをまさか食べちゃうとはね。。。
このときのエンケンさんの表情と涙にやられましたね。すばらしいです。

キスしたのはアドリブですかね~
うちの娘が「おっさんのキス見てもキモいわ~」と、言ってましたが。私は未知子と同様に唖然としちゃいました。

うわ~これで、ますます医局の人間関係がわからなくなってきたよ。。。面白い。

そういえば、今回、三田さんは出てこなかったね~来週、また内科VS外科が始まるのかな?
来週は、別所さんが出てくるんだね。元祖「失敗しない医者」ですか。またまた面白そう。
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「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」感想(ネタバレあり)

2013-11-07 12:34:28 | 日常
「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」

見てきました。昨日はレディースデーだったこともあって、夜8:35~の回で。
思ったより人が少なかったけど。
(徒歩3分のところに映画館があるのは便利。夕食後に見に行ける)


さて、SPEC大好きな私なので、今回の「結」は楽しみにしてました。
前作「SPEC~天」を受けての映画となるわけです。

「SPEC~天」を見たときの感想はこちら

「結」の感想に行く前に、「天」で積み残した内容。。。。

「ファティマ第3の予言」とは何なのか?
「シンプルプラン」とは。スペックホルダーはどうなるのか?
白い男の正体は?(予想通り向井くんでしたね)
ニノマエは本当に死んだのか?
青池の娘の役割は??
野々村の手紙に書いてある話は??野々村は死んでしまったのか?

そんなとこだったでしょうか?

で。。。感想に行きますが、ネタバレをせずに感想を書くことは、私には不可能なので、
スペース空けます。
内容を知りたくない方は、ここで引き返してくださいませ






















見終わってのまずの感想。

非常に中途半端。っていうか「爻ノ篇」へのつなぎでしかない気がする。
1本の時間に入りきらなかったから、前後編にわけましたってのが見え見え。

けどですね~
「漸ノ篇」を見ておかないと、「爻ノ篇」はわけわからないだろうから、、見ないとダメです。
ということで、東宝さんの勝ちですかね(笑い)


「漸ノ篇」には、連ドラやSPドラマ、「天」のスペックホルダーはほとんど出てきません。
ニノマエもそうだし、津田とか、冷泉さんとか・・・
彼らも出るみたいな話だから、、、きっと全部「爻ノ篇」に回ったってことでしょうね。

じゃあ、「漸ノ篇」のキモは??
野々村係長の殉職ですね。すさまじい最後だったし、係長の最後まであきらめないという姿には泣けました。野々村係長メインの話と思った方がよいかな



簡単に内容を

「天」の後を受けて、瀬文も当麻も傷を負い、瀬文は入院中。当麻にいたぶられて退院。
青池も入院中だが、娘が現れ、病気を治して、二人で行方不明に・・・

大会議場の場。各国の代表が今後の世界について話し合ってる。シンプルプランのこととか。
「天」では御前会議と称して日本の中での会議だったけど、「結」では世界的な会議になっている。
日本代表の「ヒミコ」がシンプルプランの中止を求める(能面をつけてるので顔はわからないんだけど、北大路さんの声?)
各国に責められる。韓国代表の女が謝罪を求めるが、それに従わず、各国代表をスペックで消滅させてしまう。
シンプルプランとは、スペックホルダーに感染するウィルスを拡散することによるスペックホルダーの消滅。ウィルスの開発はプロフェッサーJなるものが行った。

白い男(セカイ)と白い女が中部日本餃子を食べてる。
白い女(大島優子ね)は、青池の娘が成長した姿。というか、子供にも大人にもなれるスペックのようで、あとでも、大人になったり子供になったりして出てくる。
この二人の関係はわからないけどセカイの「兄者」が「ヒミコ」のようだった。
が、大島優子のセリフがわかりにくいし、しゃっくりをする役だから、よく聞き取れないのが難点

野々村が雅ちゃんとハワイへ行くということで、その間の作戦会議を当麻の家で。
そこに当麻の父の友人の湯田(エンケンさん)が現れる。
家族がなぜ殺されたのかの話から、当麻のお父さんは何か重大なものを発見したらしく、プロフェッサーJから仲間になるように言われたが断ったため殺されたらしい。
プロフェッサーJは世界の歴史を設計している秘密結社のメンバーで、ニノマエのクローン(天で出てくる)を作ったのもここらしい。

その話の時に、当麻の祖母が何者かに操られて、襲ってくる。
その結果湯田は重傷。祖母はなくなってしまう。

野々村からの手紙があり、それは遺書のようなものだった。野々村はハワイに行く前に、シンプルプランの調査に単独で青森へ出かけた。
そこで、シンプルプランのウィルスが入った小瓶を入手。しかし、そこを中国人の集団に襲われる。
野々村はそこで殺されるが、小瓶は未詳に送っていた。
そのウィルスからワクチンを作ろうと、当麻の京大時代の先輩の福田のところへ。

そこにミイラにされて死んだはずの吉川が登場。
野々村がマダム陽に復活の方法を聞き、試したら復活したとのことだった。

さらにそこに野々村が登場。小瓶を渡せというが、吉川の復活を知らなかったということで、偽物と見抜く当麻たち。プロフェッサーJが野々村の死体を操ってウィルスの小瓶を奪いに来たわけ。小瓶を持つ当麻を首を絞め殺そうとする野々村の死体。
しかし、野々村の刑事魂がプロフェッサーJの思惑に勝ち、自分の肉体(死体)を取り戻し、小瓶を守ろうとする。
野々村の「ワシを撃て」という命令で、瀬文たちが野々村を撃ち、小瓶を渡すことを阻止する。
野々村は死ぬときに「いざさらば」・・・ここは泣けます。

失敗したプロフェッサーJは、本人が登場。水芸人の姿。。。演じてたのは香椎由宇。
戦ってる間に、当麻が握ってた小瓶が手の中で割れ、当麻は出血。
スペックホルダーに感染するウィルスだから、、、当麻は感染ってことだよね。
当麻は瓶の破片をプロフェッサーJにも投げ、彼女も感染。
だが、その直後、外からのスナイパーに殺される。

野々村の遺体を前に、茫然の当麻、瀬文、吉川たち
そこに現れた雅ちゃん・・・野々村の前で泣き崩れる

当麻は「コロスコロス」と取りつかれたように怒っている・・・


特にバトルシーンもあまりなく、小ネタ自体もあまりなく、続編に向けての序章だったなという感じ。
野々村係長が亡くなってしまうのがさびしい。。。お疲れ様でした。

シンプルプラン「スペックを持つものと持たざるものとの争いだ」に対し、
馬場が「人間の可能性を信じる者と、閉ざそうという者の戦いだ」という。
人種間戦争。それを予言してるのが、ファティマ第3の予言ってことか。

ってことで、このあと「爻ノ篇」に続くんだけど・・・

向井くん&大島優子ちゃんが、どういう立ち位置なのかがイマイチわからん。
あの国際会議の日本代表のヒミコは、向井くん(セカイ)の兄らしいけど、スペックを持つものとして、シンプルプランを遂行しようとする秘密結社側とは敵ってこと?

でも、そういう敵対よりは、もっと別の次元から俯瞰してるようにも見えるんだけど。

セカイというネーミングや、世界を作り直すような発言とかから、神に近いというか超越した存在のような感じですかね。
ガイア(地球)は何をしたいのか?という発言からも、地球も一種の生命体で、それとは違う存在ってことだよね。やっぱりセカイは神というか天というか・・・
このあたり、爻ノ篇でちゃんと回収してくれるんだよね・・・堤監督!!

でも、爻ノ篇では、当麻&瀬文と戦ってるような感じだったから・・・うーん、わからんです。
ここまでは、セカイたちと当麻たちが直接かかわるシーンはなかったよね。


あと、今回出てきて、最後どうなったかわからない、エンケンさん演じる湯田と、青池は、爻ノ篇でも重要な役どころで出てくるよね。
湯田に関しては、秘密結社側のやつのような気がしてならないんだけど・・・

当麻はスペックを封印してるのにもかかわらず、使おうとする力が現れ、、、そのたびに、瀬文が止めてるという状況なんだけど、、、どうなるんだろう。
でも、最後の最後では、その力を使って戦うのではないか。
だから、過去のスペックホルダーが爻ノ篇では勢揃いとなるわけだよね。
やっぱり、今回、ニノマエとか(クローンでしかなかった)が出なかったのはさびしかったしね。

その当麻は、ウィルスに感染してしまったけど、まだ感染した兆候はでてなかったけど・・・
そのあたりもどうなるか

まあ、爻ノ篇を見るしかないでしょってことです。

最後に。。。雅ちゃんがやっぱり気になる。
あの地球?世界が荒廃した中で、雅ちゃんだけ生き残ってるっていう状況。
これって何を意味してるんでしょう。
まさか・・・雅ちゃんがラスボス的ってことはないよね~


あ!!それと、タイトルロールがなかった。。。
私は、科学者の福田が誰かわからなかったから、知りたかったのに、、、
まさかのタイトルロールなし。いきなり場内明るくなるし・・

爻ノ篇で、漸ノ篇の分も一緒に流すってことだよね。。。

11/29ですね。。。すぐには見に行けないかもだけど、、、行かなくては!!

できれば、その寸前にもう一度漸ノ篇を見たいなと思います
コメント (9)
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ナビスコ優勝

2013-11-04 11:47:46 | 柏レイソル
一昨日、国立競技場。今の国立での最後のナビスコカップ。
決勝戦、行ってきましたよ~

13:00キックオフだから、開場は2時間前の11:00・・・だから10:00くらいにつくように行こうか!!って
考えてたら甘かった。
10時すぎに国立ついたら、待機列はなく、もう開場してました。
レイソル側には気合いが入る弾幕が。


急いで入場すると、レイソル側は、まだ余裕あり
お正月の天皇杯と同じあたり、下段の上から2列目、ゴールのちょいバクスタより。。。を確保できました。

で、レッズ側を見ると、すでにもうびっしり。すごいな~
レッズサポの多さに感動。うらやましいっす。

さて、ツイッターとかいろんな情報で、、うちは相当やばいことになってるらしい。
タニと和が出場停止なのはわかってるんだけど、
この前の試合で、大輔がけがして、さらにキムチャンスは練習中にけが(救急車がくるくらいの大けがだったらしい)、山中くんも体調不良とかで、前日練習にもいなかったとか。。

もしもし。。。誰が出るんですか???

まずゴール裏の選手弾幕の名前を確認すると、、、谷口がスタメンみたいだし、ルーキーの小林くんの名前もある。
確かに、大輔とチャンスと山中くんの弾幕はない。
(うちにはアジジ柏木はいないから、情報操作はありません)

ダンナとフォーメーションの予想をするけど、、、どう考えても谷口がCBに入らないと、はまりが悪い。
え~緊急事態。。それも浦和相手に。。。と、テンションが下がる私。

でも、この決勝の国立ってのはアドレナリンが出るもんで、練習に選手が出てくると、気合いも入ります。

試合開始1時間前で、あちらはゴール裏の上の通路まで立ち見がぎっしりで、圧巻。
さらに、メインやバクスタもうちの方ぎりぎりまで赤い人たちばかり。。。
はっきりいって、ゴール裏以外の指定エリアは8割はレッズサポさんでしたね。すごいな~
うちが、完全アウェイです。
うちのゴール裏は1時間前ではまだまだ空きがあり、試合開始直前で空席が目立たなくなったなってくらいでした。
(噂によれば、浦和側は速攻売り切れで、レイソル側のゴール裏を買って、浦和側に行った人がいるらしいとか。。。
確かに国立って、チケットチェック緩いからできちゃうもんね)



聖火もともり、なんか高まります。そういえば天皇杯は聖火ともらなかったよね


さて、この日は、バクスタにリーグ主催のコレオが予定されてて、
それとは別に、うちのゴール側もコレオを計画。今回は、事前にこんな感じというイメージをコアサポさんが
発表してくれてたんで、非常にわかりやすかったし、スムーズだったと思います。
うちは、2年前のリーグ優勝決定戦の埼スタアウェイでもやった「柏」という文字。
非常にシンプルでかっこよかった。


対する浦和はすごい迫力でかっこよかったけど、私は浦和サポではないので、何の絵柄かよくわからなかったです。

で、バクスタのリーグ主催のコレオは大失敗でしたね。浦和サポはコアサポさんたちから、リーグのコレオはやらないで
旗を振りましょうという指示がでてたらしく、全然やってませんでした。
唯一、レイソルサポたちは律儀にやってたので、そこだけ、浮かび上がってました、

なんでもFINALの「AL」だけはよく見えましたね(笑)

国歌斉唱は松崎しげるさん。うまいわ。ただキーが高かったけど。


さて、キックオフ。
やっぱりグッチがCBに入った。

試合開始。。。めっちゃ堅い試合。
うちは、完全に守り重視。相手の良さを消す作戦。
この日は、選手個々のパフォーマンスがめっちゃよくて、守備がはまりまくってました。

ただ、浦和はやっぱり地力があるから、全然ボールが取れなくて、うちのチャンスもないんだけど、
相手には決定的な仕事をさせないって感じ。

非常に緊迫した試合。見てて手に力が入っちゃう。
この日は、バラがめっちゃよくて、、、「バラ、できる子じゃん」って思っちゃいました。

とにかく、うちは試合の入りが悪いので、前半15分までに失点しなければ。。。と思いながら見てたけど、
なんとか15分終了。で、このまま前半終わるのかと思ったら、
ワグネルのおしいシュートから、ちょっとエンジンがかかったか。。。

ワグネルから藤田へのクロス。そのまま藤田がちょっと上がって、ゴール前にアーリークロス。
これを決めたのが、われらがエース、工藤壮人。
狂喜乱舞のゴール裏。。。周りの人、みんなでハイタッチ状態。
いきなりのヤマトでタオルぐるぐるですよ。

ハーフタイム。。。まだ興奮冷めやらずのゴール裏。


そしたら、浦和のゴール裏が真ん中に集まって、みんなで揺れてるすごい応援。。。うーん、やっぱり浦和の応援ってすげえ。人数多いから、ホントに迫力あるんですよ。
でも、負けないよ。うちだって。

後半になったら、浦和は前がかり。うちはさらに防戦一方。
特に、前半で負傷した藤田に代わっテツローが入ったから、攻撃面はともかく守備の部分はちょっと弱くなる。
さらに、テツローの後ろは本職ではないグッチだから、そっちを抜かれ出して、、、
原口にバイタルで抜かれて阿部にパス出されたり。。。(あれが一番やばかった)

そしたら、策士ネルシーニョが動く。グッチに代えてマス。
いやあ、マスよく戻ってきたよ。全治8週間を5週間で戻ってきた。まだ膝にはテーピングしてたから、
長い時間は無理なんでしょうね。
でも、15分くらいなら大丈夫。
テツローの後ろをがっちりと守ります。

そして、終了間際、、、え??やられた???
場内のDJも「ゴール!!!」って言ったから、延長か~と思ったら、なんとオフサイド。

でも、こっちからみると浦和側だし、横から見てるわけじゃないし、何が何だかわからなかったよ。
ボールがゴールに入ったのと、レイソルのDFがオフサイドって手を挙げてるのとしかわからなくて。
あと浦和が喜んでるのとだけ。。。

確かに、審判は何も指示してなかったからね。で、協議してオフサイド。
家で録画やスポーツニュースみたらオフサイドでしたね。興梠選手も認めてたしね。

なんとかしのいで優勝!!!
いやあ、うれしかった。。。これで毎年タイトル取ってます。J2優勝に始まり4年連続。
ネルシーニョ恐るべし。

優勝セレモニーも嬉しかった。クリがもらってるんだよね。タニが出れないからクリがキャプテン。
こんなことないよね。
そういえば、14年前もキャプテンのミョンボさんが出場停止で、シモさんがキャプテンだったんだ。

MVPは工藤ちゃん。文句なしですね。よく戻って守備もしてたし。
でも、インタビューで声が上ずっちゃってハイテンションで、私らの周りは「工藤落ち着け!」ってみんな言ってました。

そして場内まわって、最後にゴール裏。
みんな選手が子供を連れてくるのがおかしかった。最初、藤田だったかな。
それを見て、ドゥーとかグッチとかイナとか、メインスタンドで観戦してる家族のとこに行って
子ども連れて抱っこして。。。よかったね。お父さんの勇姿が見れて。

またゴール裏をバックに大撮影会。金の紙吹雪がすごい勢いで噴出して、めっちゃきれいでした。

工藤ちゃんがゴール裏に入ってきて、挨拶&レッツゴー柏。

そのあと、またスゲが入ってきて、盛り上がった後、突然スゲはユニホームとか、キーグロとかスパイクを
サポーターにプレゼントして、ストッキングのまま帰っていきました。


いやあ、もうさ、けが人の話聞いた時は無理だと思ったけど、
策士ネルシーニョマジックで勝ててよかったです。うれしかったよ~

みんながハードワークして、とるべき人が点を取って、、、すばらしいゲームでした。
レアンドロも復活してたね。
ただ、途中から雨が降ってきて寒かったよ~

天皇杯もこのまま行きましょう。カップ2冠で。そして来年もACLへ。

とりあえず、1つくらい記事のURL載せておきましょう。ここ


そうそう、このゲーフラ。秀逸でしたね。


優勝して、ゴール裏に来た、クレオがこのゲーフラを指さして、ジョルジに向って話してて、めっちゃ嬉しそうだったのが印象的でした
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「ドクターX」第3話感想

2013-11-01 15:59:59 | 2013年直人出演ドラマ
昨日は、ナオト・インティライミの横アリライブに行っていたので、
視聴率低下阻止には貢献できませんでしたが(といってもウチに機械はないけど)
帰宅してから、速攻で見ました。

いやいやいや。。。なかなか面白かったです。

近藤、なかなかの策士だわね。
未知子のアイディアを自分の横取りしたり、
オペは未知子がいないと成功しなかったのを、蛭間に指摘されても、
自信満々に開き直っちゃうとかね。
逆に、その度胸を蛭間は買っちゃうってのがね。

確かに出世の技術と、手術の技術は一致しないって。。。さすが蛭間だわ。

しかし、近藤は黒いね。ある意味綱渡りだけどね。

馬淵の誘いを断って、ナースとホテルに行って、
蛭間の誘いを断って、馬淵とゴルフ

まったくね。何をしてるんだか。
馬淵にばれるのも時間の問題。面白くないだろうしね。

で、蛭間夫人、娘の婿として近藤に目をつけちゃったよ。
ここにも、絡まれていくんだ。。。

蛭間教授は、海老名よりも近藤を重宝していくんだろうな~

未知子はさらに巻き込まれる?いや、関係なく、わが道をいくんだろうな。

でも、未知子にも問題がおきそうだ。。。
公安から蛭間に連絡が。その疑惑をアキラさんも知ってるみたいだ。。。
この話も1つの筋になっていくんでしょう。

ますます、今後が楽しみです。

でもさ、直人の黒い笑み。。。いいね~久々に見たような。
それと、ホテルでの直人も素敵だった・・・さすがにラブシーンはなかったんだね(笑)

来週は釈ちゃん登場ね。黒革の手帳って。。。あれ??

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