松山千春 「東京国際フォーラム」（ねたばれあり）

と、いうことで、、、コンレポはまだ全く手をつけていないんで、
完成するか微妙ですが・・・
（ちょっと、家で内職もどきをはじめたんで忙しかったりするのです
　アーンド。。レイソル昇格で、気持ちがそれどころではない。。。）
とりあえず、簡単に感想を書きたいと思います。

ツアータイトルが春と同じ「再生」ということで、春と同じように３０周年アニバーサリーの内容だなって感じました。

最初に映像があるんだけど、、、あれはやばいですね
あの映像で、、、涙腺がゆるみましたよ。

１部は、春の２部に近い感じで、、ただあっという間だった。。
あと２曲くらい聴きたかった気分でした。
千春はものすごく声も出ていて、よかったわ～
ますます、声量も増えて、千春の歌はどこまで進化するんだろうって感じです。
それが「超一流」なんでしょうね

そして、インターバル映像。。。これもなかなかよかった。。。

２部は、弾き語りで。。。
話の内容と選曲がマッチしていていい感じ～と思いながら、コンサートも進み、
話の流れから「良生ちゃん～」に行くだろうなと思ってから、話が長い長い。。。
本人「まだ歌わんぞ！」なんて宣言しちゃうくらい長い長い
ちょっと、これは参ったなあ・・
で、「良生ちゃん～」はどこかに行っちゃって「父さん」へ。
久々に「父さん」は聴きました。。
サビの部分、千春声かれてる？ひょっとして、泣いてる？って思ったら、
本当に感極まって泣いてしまって。。。客席も涙。。。
鳥肌がたってしまいました。「父さん」は弱いよなあ。。。。

そして、ラストの「祈り」。。いい曲ですよね。千春らしくて、、、

アンコールは、東京にしては盛り上がったと思います。けっこう立ってる人多かったし。。。２階の１５列だと、立つとちょっと怖かったです。
直くんのライブで２階で立っても（フォーラムでは２階はないけど）、みんな立ってるんで、あんまり怖さはないんだけど。。。
千春の場合、座ってる人も多いんで、けっこう視界がよすぎて怖かったりして・・・
「長い夜」で一度幕が下り、、、そして大ラスは冬の定番の「雪化粧」
熱唱、熱唱のコンサートでした。。。

速報でもちょっと書いたけど、全体的な印象派、「うーん微妙！」
それは、いくつか理由があります。
１つ目は、最初の映像で、岩見沢のコンサートを見てしまったこと。
とにかく、岩見沢が私にとっては、ものすごい印象が強すぎるコンサートだったんで、同じかそれ以上のものを求めてしまってるんです。。
でも、岩見沢は野外でファイナルで、北海道でって特殊条件だったから、私の意気込みもだいぶ違ったし、、、同じ条件ではないのに、、、ついつい、人間はよくが深いんで。。。
２つ目は、千春が１部のＭＣで「昨日は歌いすぎた。昨日は遅くまでやった」みたいな話をしたんですよ。なので、今日もそれを求めてしまったんですね～ところが、曲も少なかったし、終わりも前日より２０分も早かった。。。そんなこともあって、ちょっとがっくりだったんです。昨日の人はいいな～なんて、まあ、やきもちですかね。。。
３つ目は、やっぱり席が遠かった。せめて１階ならねえ。２階の１５列だと、ちょっとテンションも下がるもんです。。。

そんなことが、あいまって、自分の中で消化しきれてないってのが、本音でしょうか？
よかったよ～最高だったよ～と思われている方はたくさんいらして、それが普通だとは思います。私がちょっと。。。ね・・・
気を悪くした方、いらしたら、ごめんなさいです。

でも、また、来年。。。コンサートに絶対行きたいと思ってます