もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「ロッキー・ホラー・ショー」見てきました

2022-03-08 01:07:27 | お芝居

パルコ・プロデュース2022「ロッキー・ホラー・ショー」 PARCO劇場 2022.02.23 12:30~

またあのフルタ―に会える!
2011年KAATで見たんですよね・・・
そのときの感想はこちら

ただ、このときは、「ロッキー・ホラー・ショー」というものの知識が全くない状態で行ったから、
観客の人も、芝居の中で立ち上がってノリノリに踊ったり歌ったりするということにびっくりして・・・
ようやく、私のエンジンがかかったときには、カテコだったという。

なので、今回は楽しんだもん勝ちというスタンスで参加でした。席も結構前の方でよかったです。
コスプレしてる方もたくさんいたし、今回声が出せないので、それ用のグッズも売ってて・・・
音が出せたりするやつね。あとはペンライト販売してました。
そしてマスクも。ということで、私はマスクだけゲットして(100円)、参加です~


一応、、、話の内容は。。。

「友人の結婚式の勢いに乗せられ、自分たちも婚約してしまったブラッド(小池徹平)とジャネット(昆夏美)。ふたりは恩師に報告しようと、嵐の夜、車を走らせていた。
しかしタイヤがパンク。助けを求めた彼らは、人里離れた荒野に建つ古い城にたどり着く。
困り果てた二人の前に現れたのは、不気味な執事リフラフ(ISSA)と使用人のマジェンタ(フランク莉奈)やコロンビア(峯岸みなみ)たち。その異様な雰囲気に呑まれて戸惑う二人をそっちのけに、城の中ではノリノリのパーティーが始まる。さらに、黒いガーター&ストッキング姿も妖艶な城の主・フランク “N”・フルター(古田新太)が登場。いかにも性倒錯者然の彼は、この城で秘密の実験を行っている科学者であると言う。その実験とは、人造人間を創り出すこと。まさにこの夜は、彼の輝かしい実験が最終段階を迎えようとしていたのだった。困惑する二人にフランクは、人造人間誕生の瞬間に立ち会うよう強要する。

誕生したのは…フランク好みの美形の筋肉マン・ロッキー(武田真治)。城の住人たちが成功を喜んでいるところに、今度はつぎはぎだらけの謎の男・エディ(岡本健一)が乗り込んで来る。50年代のロッカー・スタイルでキメたエディだったが、身長が足りないため、あえなくフランクに始末されてしまう。邪魔者は消した。フランクはロッキーに抱かれ、新婚のカップルのように寝室へと消えていく。

夜は静かにふけてゆく…はずだったが、ロッキーと寝室に消えたはずのフランクは、いつの間にかジャネットの寝室に押し入り…、かと思うと今度はブラッドのベッドに現れ…。混乱したジャネットが城の中をさまよい歩くうちに、フランクから逃げ出したロッキーに出会い…、そんなこんなで城の中は愛と欲望の大混戦。

ドタバタの騒ぎの中、リフラフが城への侵入者を発見する。広間に誘導されてきたのはスコット博士(岡本健一)。彼はブラッドとジャネットの恩師であり、UFOを研究する科学者であり、なおかつエディの叔父でもあるというサービスぶり。だが、ロッキーをジャネットに盗られて怒り狂ったフランクは、スコット博士をブラッド&ジャネットもろとも捕らえてしまう。

3人の運命は?フランクの目的とは?
そして執事にしては何か一癖ありそうな、リフラフの正体とは?」(公式のページより)


岡本健一さんも出てるから、リフラフだとばっかり思ってたから・・・だって2011年の公演、岡本さんのリフラフの印象すごい強かったし。
リフラフはISSAさんだった。
でも、カテコにリフラフのかっこで出てきてくれて、、、すごくうれしかったです。

芝居のスタートの前に、
「#感染症対策に余念がないぞセブン」の皆様が出てきて、開演前の注意事項や、観客も参加できる振り付けを教えてくれます。
教えてくれたから、、、本編でも踊れたよ。ありがとう。
それと、写真撮影もここだけはOKでした。


過去の公演に出てた中村倫也さんとソニンちゃんが顔パネルと声で登場。ソニンちゃんのときは見に行ってないけど
倫也くんのは見に行ったよな~KAATまで。

そしてまず、武田真治さんが登場。サックスを演奏。。。幕があがり、バンドの演奏。ROLLYさん、武田さんも合流・・・
いやあ、、、二人とも上手いし、かっこよかったよ~

そこから芝居が始まります
公式のあらすじのように進んでいきます。

スコット博士とブラッドとジャネットが捕まったところまでは。。。そう。
フランクたちは実は宇宙人だった。リフラフとマジェンダは宇宙人とばれたから、星に帰ろうと提案するが、フランクが拒否する。
そこでリフラフはフランク、ロッキー、コロンビアを射殺し、捕まえていた3人の地球人を解放し、自分たちは宇宙船(お城)で星に戻っていく
そんな感じの結末になります。。。


とにかく、生バンドが豪華。めっちゃよかった。
武田真治さんのサックスに、ROLLYさんのギター。。。かっこいい~
そしてキャストがみんな歌えて踊れてだから、、気持ちよいくらい楽しかったです。
教えてもらったから、ダンスもまあまあできたしね。カテコもしっかり踊ったよ。

いのうえさん演出の流れを汲んだ、河原さん演出だからか。。。
けっこう時事ネタというか、出演者いじりというかが見られて、笑ってしまいましたよ。
あれって古田さんのアドリブってことはないよね~?
峯岸みなみちゃんの坊主ネタとか、徹平くんが最近ミュージカルが多いネタとか、、
あ!武田真治さんが、コロナのあとインフルにかかったと自虐ネタも披露してた。

もともとも芝居そのもののファンの方も多いから、会場にはコスプレの方もちらほら。
他の人も盛り上がって楽しかった。
ただ、グッズのペンライトはどうなんでしょ。隣の方が、劇場慣れしてなくて(娘さんに連れられてきてた)、
ペンライトをすごく大きく振るんで、私の目の前をその都度横切って、、、ちょっと煩わしかったです。
その方も楽しんでたんで、文句は言えないですが・・・

古田さん最後か~お疲れ様でした!!
コロナ禍でなければ、もっともっと盛り上がったのにと、ちょっと残念だったけど、
笑顔笑顔の芝居だったので、それはよしとしようっと!


キャストの感想

フランク・N・フルターの古田さん
おなじみの黒いガーターベルトと網タイツ(ところどころ破れてる)で登場。
ダンスも歌もお上手だし。。。古田さんのためにあるような役ですよね。
で、、、足が細い(笑い)
今回でフランクを演じるのは最後ということで、残念ではあるけど、、、
楽しませていただきました。


ブラッドの小池徹平さん
徹平くんの白パンツ姿って、、、貴重かも(汗)
歌うとき口をすごく大きく開けて、、、発声しっかりしてるんだなって感動しちゃいました。
最近、変にミュージカルづいてるなって、古田さんにアドリブでいじられてて、、笑っちゃった。
確かにミュージカルへの出演多いですよね。


ジャネットの昆夏美さん
こんなことやあんな格好しちゃっていいの?と、心配しちゃった。
でも可愛かったし、けっこうムキムキで驚いちゃった。

 

リフラフのISSAさん
歌上手いし。。。そして美しい。。。ダンスになるとキレキレ。
岡本健一さんのイメージが強かったけど、ISSAさんのリフラフもよかったです。


ロッキーの武田真治さん
肉体美をここぞとばかりに魅せてくれましたよ。
生まれた人造人間、最初はROLLYさんだったのに、筋肉が~とフランクが怒ると、武田真治さんにチェンジ。。。には笑いましたよ。
あの筋肉を惜しげもなく見せながら、サックスを吹くって、彼しかできない。
しかしあの筋肉でも、フランク古田さんのお姫様抱っこは厳しいんだ(笑い)


スコット博士の岡本健一さん
3役・・・あ!カテコもいれると、4役か・・・
エディもよかったけど、ストーリーテラーが合ってました。滑舌がいいのかな?声がいいのかな?
すごく聞きやすかったです。
で、カテコでリフラフのかっこで、ギターを弾きまくる姿がかっこよかった。すごく楽しそうでした


マジェンタのフランク莉奈さん
存在感あるよね~そして歌もお上手で。。。

 

コロンビアの峯岸みなみさん
最初誰だかわからないくらい、役になりきってましたよ。
でも、古田さんにしっかり丸刈りをいじられてた。
それと、さすがAKB出身だからダンスとか上手だった。何よりすごく楽しそうでした。

 

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