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もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 直人ポッター千秋楽

2024-01-04 18:56:18 | お芝居

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 赤坂ACTシアター 2023.12.30 12:15~&18:15~

直人ポッターの千秋楽。
ソワレのチケットはしっかりゲットしたんですが、
やっぱりマチネも行きたいと思い、チケットを急遽ゲット。
直人最終日はマチソワ観劇となりました。

マチネは2階席。そしてソワレは1階の4列目という席でした。

年休消化中に、なんとハリポタの映画を全部見ました!!!
さすがに時間があまりなかったので、1.3倍速で(セリフは全部聞くことができる)なので
細かいニュアンスはわかりづらいけど、でも内容はわかります。
舞台で、セリフで説明していたことが、あ~そういうことね。と理解できたことが
多々あって、また舞台の内容が面白く思えました。

この日の2回の観劇で、直人ポッターは、9回目10回目。
計10回、直人ポッターを堪能することができて幸せでした。

マチネのキャストはこのような感じ。





ハーマイオニーは中別府さん、ロンは川邊さん(石垣さんの予定だったんだけど体調不良で変更)
ドラコは内田さんで、ジニーは白羽さんでした。

川邊さんのロンも、また違った感じで新鮮。なんだろう、めっちゃ元気なロンな気がしました。

2階だったので、今回もあちこちを確認。照明がね、ホントにいろいろキレイだったなと。
前回の2階のときは、トリックを見破ろうと必死だったから。今回は全体をよく見ました。


ジニーは白羽さんのときが多かったんだけど、直人との間合いがすごくいい感じで好きでした。
そう、中別府さんって、どっかで聞いたことあったなと、ずっと思ってたんですが、
Xで書いてらして思い出した。そっかホタルの出てたんですね。。。あ~なるほど。
松本まりかちゃんとか、けっこういろんなメンツも出てたんだよね~ホタル。

カテコで、今回ラストだった、ジニーの白羽さんとハグしてました。

マチネとソワレの間に、見納めのクリスマスツリーとか、写真に収めてきました。









そして直人千秋楽のソワレ。。。
キャストはこのような感じ。




ハーマイオニーは笹本さん、ロンは川邊さん、ドラコは松ちゃんで、ジニーは大和田さんでした。
あと、組分け帽子は手打さんだったよ。

席は4列目だったのでこんな感じでした




2幕も進むにつれ、あ~もう終わっちゃうんだと、、、寂しくなっちゃった。

カテコでは、もう松ちゃんとか笑顔で。。。いつもドラコはあまり表情は変えずにシュッとしてるのにね。
そしてジニーの大和田さんともハグ。
4回目のカテコでは、キャストみんながすごい拍手で、、、いいカンパニーだなとしみじみ。
アルバスとローズと肩組んで下がっていきました。

4回目のカテコが終わっても、拍手は鳴りやまず。。。すごい長いことみんな拍手してました。
そうそう、ソワレは、1回目のカテコからスタオベでした。
出てきてくれないかな。。。と思ったけど、まあ、いろいろ決まりってのがあるんですね。
あとから、直人のボイスや、他の方のXを見ると、ちゃんとキャストの皆さんに、拍手は聞こえてたとのことで
すごくよかったです。


7月からずっと見てましたが、回を追うごとに、すごい父親って感じがして、
特にアルバスとの言い合いになる場面とか、本当の親子のような言い合いで。。。
直人ポッターはきっと、一番お父さんっぽかったんだろうなと思います。
(藤原竜也さんバージョンしか見てないから何とも言えないけど)

子供を思う気持ち、思春期の息子とうまく通じ合わないもどかしさ、焦り、
そんな感情がすごく出てて、どのアルバスさんとも、本当の親子でした。

直人もこの半年ですごく成長したんだろうなと思います。(ごめん、上から目線だった)
この後の、いろんな作品がますます楽しみになりました。

この作品での
直人の好きな表情。。。いろいろあるけど。。。

・登場時の颯爽とした歩いてくるとき

・ロンに化けたアルバスがハーマイオニーとキスするときのをみたときの、気まずい表情

・ハーマイオニーの部屋でタイムターナーを捜す時のめちゃくちゃ子供っぽいいたずらっ子の顔

・鳩の調教師になるといったアルバスを苦笑いしながら、つつく笑顔

特に好きなお顔でした。

いろんな席で堪能出来て、ホントによかったです。お値段はかなりでしたけどね。

ハリーポッターに全然触れてこなかったんだけど、いやあ、面白い話だなと思ったので、
もう一度映画をゆっくり見直そうと思ってます。

なんか、書き忘れたことあるかもしれないけど。。。

とにかく、直人様、ハリーポッター本当にお疲れさまでした。
すごく素敵なハリーでした。



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「OUT OF ORDER」見てきました

2023-12-26 12:54:33 | お芝居

舞台「OUT OF ORDER」 世田谷パブリックシアター 2023.12.21 18:30~

中村倫也くんとユースケさん、で演出がマギーさん。。。これは見るしかないとチケットゲット。
このチケットは激戦だったらしいですね。よくとれた!
もちろん3階まで満席で、立ち見もでるような盛況でした。

話の内容は

「ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルーム。
保守党の副大臣リチャード(ユースケ・サンタマリア)は、緊急事態が起きたと秘書のジョージ(中村倫也)を呼びつける。
慌てて駆けつけたジョージにリチャードは言う。
「今、政府は存亡の危機にある、お前が問題を解決しろ」
突如、リチャードの無茶ブリに巻き込まれるジョージ。
二人の前には、リチャードの不倫相手のジェーン(山口紗弥加)、部屋に転がる謎の死体(春海四方)、ホテルの格式にこだわる支配人(坂田聡)、気の利かないウェイター(森下能幸)、新人のメイド(平井珠生)、リチャードの妻・パメラ(猫背椿)、ジェーンの夫・ロニー(加治将樹)と、予期せぬ訪問者たちが次々と現れ、事態はさらに悪化していく。
果たしてジョージは加速する危機を解決できるのか?
心配性の母と介護士のグラディス(トリンドル玲奈)が待つ家に帰れるのか?
ジョージの奮闘とリチャードのその場しのぎ、二人から目が離せない、転がり続けるジェットコースターコメディ!」(公式より)


クリスマスイブの夜の、ロンドンのホテルのスイートルームでのドタバタ劇
一言で言えば、そういうお話なんですが、芸達者な面々と、テンポの良さで、笑いっぱなしの楽しい舞台でした。

クリスマスイブの夜。
議会が開催されているのに、与党の副大臣のリチャード(ユースケさん)は、こっそり、ホテルで野党党首の秘書のジェーン(山口紗弥加さん)と
密会をしている。
部屋の窓のカーテンを開けると、、、謎の男(春海四方さん)が窓の首を挟まれて死んでいた。。。
二人は動転。警察を呼ぶと、二人の関係がばれてしまう。とりあえずは、男をクローゼットに隠し、
秘書のジョージ(倫也くん)を呼び、何とかしろとムチャぶりを始める。

そこに、タイミングよく(悪く?)現れるホテルの支配人(坂田さん)や、ウェイター(森下さん)が現れるもので、その都度リチャードが適当に
その場しのぎで出まかせを言うもので、、、さらに、彼らの状況を悪いものにしていく。

リチャードは隣の部屋を予約し、ジョージにその男を隣の部屋に移し、隣の部屋の窓に挟まれて死んだように見せかけろと指示をする。
ジョージはイブの夜は、母親と、その母を介護してくれているフォスター(トリンドルさん)と過ごすつもりだったのに、巻き込まれてしまう。
リチャードの出まかせにより、隣の部屋に移すことはできなくなり、謎の男をテームズ川に運ぶことにするが、、、

二人がちょっと部屋を空けた際に、その男が目を覚ます。気を失ってただけだった。男は記憶を失っており、自分の置かれた状況がわからない。
部屋をうろつき、窓からベランダに出て、部屋をのぞき、、、記憶が戻ったかと思いきや、ふたたび窓に首をはさまれてしまう。

ここで1幕終了。

2幕では、死体が歩いて、また首をはさまれているという状況に驚くジョージたちというところから。
実は、謎の男は探偵で、ジェーンの夫(加治さん)がジェーンの不倫を疑い雇った人だった。
2幕はここから怒涛の展開で、、、
ジェーンの夫や、リチャードの妻(猫背さん)、それからジョージが想いを寄せている母の介護士のフォスターが次々と現れ、
その場しのぎでリチャードがウソをつきまくるので、ジョージはさらに振り回されていくという。

ラストは、なんだかんだと、なるようになって(私も適当)
メリークリスマス!!とイブの夜が終わっていくという展開で、、、楽しめました~


まあ、笑った笑った。マギーさんの演出ってやっぱり最高だわ!
そしてユースケさんの適当さとか、、、ホントに楽しかったなあ。
こういうひたすら笑うドタバタ劇。去年の年末に見た三谷さんの「ショー・マスト・ゴーオン」もそうだけど、
楽しくてとってもいいです。ときどきはこういう芝居もみないとね。

ストーリーテラーの倫也くんが、
「15分前に戻ります」と言って、最初の場面を繰り返し、何が起こっていたかを見せるとか
そういう展開が上手かった。
それにしても、ホテルの支配人さんやウェイターの絶妙なタイミングも笑えたし。
2幕からしか出てこない面々(特に猫背椿さん)の存在感たるや。。。今思いだしても笑ってしまう。

ということで、キャストの感想

ジョージ役の倫也くん
どんだけの種類の声色使ってた?
最初の秘書っぽい声色から、フォスターと電話する声色とか、、、全然別人のような。
すごい役者さんだなあと、しみじみ思いました。
で、めちゃくちゃ、リチャードに振り回されて、オロオロしたり怒ったり驚いたりの顔が面白かったな~
ここまでの役だと、翻弄されるのを楽しんでるような感じさえしてくる。
この倫也くんを見れただけで、見に行ってよかったと思えました。最高!!

リチャードのユースケさん
ユースケさんも最高でした。この役って地でやってる?と思えるような。
いい加減で口から出まかせ。適当さで軽い感じがぴったり。
バラエティに出てるユースケサンタマリアそのもののような(笑い)
でも、、、すごくそこが可愛いんだよね。
たぶん、倫也くんのあたふたを見て楽しんでるように思えちゃうのが、またおかしかった。

ジェーンの山口紗弥加さん
舞台で見るのは初めてでしたが、声がとってもいい。
同じように、ユースケさんに振り回されているのが面白かったし、
夫のロニーとの掛け合いも面白かった。

リチャードの妻の猫背椿さん
2幕からしか出ないのに、場をさらっていきましたね。
もう、好き放題の演技に見えて、笑っちゃった。
酔っ払いメイクだけでも笑えるのにね。さすがでした。

それからフォスターのトリンドルさん
初舞台だったんですか?まっすぐな人柄をめちゃくちゃしっかり出していたと思いました。
この面々の中で、普通に演じていることが、びっくり。。。

謎の男の春海さん
大変だったろうな~と、、、演技というか、あんな死んでるような役って。
お疲れさまでした。

ウェイターの森下さんのとぼけた感じとか、メイドの平井さんの何言ってるかわかんないセリフとか
支配人の坂田さんの真面目腐った感じ、ロニーの加治さんの熱すぎる男
適材適所で、めちゃくちゃ楽しかったです。

マギーさんの演出、やっぱりいいですよね。
悪い人が出てこない話ってのもそうだけど、登場人物に対する思い入れというのかな。みんなのことを
大好きという感じで描いてることが、見てて楽しい芝居に繋がっているんだろうなと思いました。

クリスマスにぴったりのコメディ。見に行けてよかったです。

 

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「無駄な抵抗」見てきました

2023-12-21 02:27:55 | お芝居


「無駄な抵抗」 世田谷パブリックシアター 2023.11.23 13:00~

世田谷パブリックシアターと、イキウメの前川さんがタッグを組んだ作品。
「終わりのない」や「遠野物語」を見ているので、楽しみ。

今回はギリシャ悲劇の「オイディプス王」のテーマ「運命」を原点とした作品だそうで。。。

話の内容は

「その駅は半年前に電車が停まらなくなった。どの電車も通過するだけ。住民は困惑しながらも、隣の駅まで行くなり、他の交通手段を使うなりして日常を守っていた。駅ビルは寂れ、駅前の広場は活気を失った。
占い師として活躍していた桜(松雪泰子)は地元に戻ってカウンセラーとして再出発する。クライアントとして現れたのは、同級生の芽衣(池谷のぶえ)だった。
芽衣は、かつて桜に言われた言葉に強く影響を受けていた。その言葉が自分の性格と人生を決定づけ、苦しんでいると言う。あれは予言であり、呪いだったと。
駅前広場で始まる対話は、次第に芽衣を取り巻く奇妙な運命を明らかにしていく。
幼い頃の父の態度、叔父との関係、予言を避けるためにした選択、母の残した手紙、芽衣の入れ込むホストの出生の秘密。叔父が探偵まで雇い、芽衣を監視していたこと。
二人は、芽衣を苦しめているものが何なのか、そして芽衣の心に深く刺さった桜の予言をどうするべきなのか、考える。
広場では、関係者たちが二人の会話に聞き耳を立てている。」(公式より)

 

舞台は、ギリシャの劇場のようなすり鉢状の広場・・・ここがその駅の駅前広場
半年前から突然電車が止まらなくなった駅。ときどき「電車が通過します」というアナウンスと電車の通過音がする。
広場には、大道芸人(浜田さん)や、カフェの店長(大窪さん)、警備員(森下さん)が。ときどき会話をしたり、サビれたことを憂いている。

占い師として活躍していた桜(松雪さん)はカウンセラーを始めているが、クライアントの芽衣(池谷さん)のカウンセリングを
ここの広場で始める。桜と芽衣は同級生であった。
芽衣は小学生のときに桜に「あなたは人を殺す」と言われて、その予言を実現しないように、自分を律して生きてきたという。
その言葉が呪いのようにつきささり、その予言にあらがい続けて、自分の性格をも変えてしまい、それに苦しんでいるという。
桜は全く覚えていなく、自分の言葉が人の人生に影響を与えていたことに驚く。
芽衣の家では、父親が家族に暴力をふるっていたのだった。それも、母親と兄にだけ。

カウンセリングをしている二人の話を、周りのひとたちは、何気なくきいている。

広場には、探偵(安井さん)もやってくる。また、疎遠であった芽衣の兄(盛さん)も現れる。
芽衣のカウンセリングは続いていく。

父は借金を残して、家を出て、母も亡くなったとのこと。
そんな芽衣は今は、ホスト(渡邊くん)に入れあげていた。
彼は養護施設育ちで、生まれてすぐに施設の前に捨てられてたという。
広場に来ていた探偵は、芽衣の叔父が雇ったもので、芽衣とホストを引き離そうとしていたのだった。

父親の暴力を防ごうと家にきていた叔父は、母とできていた。
探偵は叔父から預かっていた、母の残した手紙を芽衣に渡す。
それによると、芽衣の実の父親はその叔父だったのだ。
そして、芽衣はその叔父に犯されて、子供を妊娠。中学のときに出産したのだった。
芽衣が生んだ子がホストの理人だった。

電車は通過していくだけ、その状況に憤慨していたカフェの店長は、とうとう線路に置き石をして、電車を脱線させる。
この状況に強硬手段で抵抗したのだ。

手紙を読んだ芽衣も、自分の今までの運命を変えるために、叔父を訴えることを決めたのだった。


というような話でしたが、、、なかなか考えさせられる芝居でした。(前川さんの芝居はいつもそうだけど)

「無駄な抵抗」自分の運命にあらがうことは、やっぱり無駄なんだろうか?
そもそも、運命って何?自分の運命ってわかるの?なんて、考えると。。。
どうがんばっても、結局は、なるようにしかならないってことなんだろうか。

芽衣の過去は、厳しいもので、これも運命なんだろうか。そして抗えないのだろうか。
でも、最後に芽衣は、自分の未来を変えようと、叔父を訴えるという抵抗をする。
きっとこの「抵抗」は無駄にはならないだろうという、希望が見える。

電車が止まらないという状況に抵抗したのは、カフェの店長だけ。
電車は脱線したけど、町の人の反応は、薄いもので、、、抵抗しても無駄ということなんだろうか。

うーーーーん。

自分の実の父親だった叔父に犯されて、生んだ子供が、今自分が入れ込んでいるホストだった。
これはまさしく「ギリシャ悲劇」のような展開なんだけど。
こんな運命を背負わされている芽衣は、どうすればいいんだろう。
そして「父を殺す」という予言をされていた芽衣。。。
最終的には、実際に殺すとうことではなく、訴えるということで叔父を成敗するという手段は
ある意味美しかったし、希望が持てる終わり方だったと思う。

でも、、、辛い話だったな。基本会話劇なんだけど、
会場の集中力。お客さんがみんな一言も聞き漏らさないぞという感じがすさまじい芝居だなと
思いました。会場の空気が研ぎ覚まされている感覚でした。


キャストの感想

芽衣ののぶえさん
のぶえさんって、どんな役でも、そのものになっちゃいますよね。
去年のイキウメの芝居でもそうだったけど。
私のボキャブラリーが乏しくて申し訳ないけど、とにかく、素晴らしいの一言でした。

桜の松雪さん
自然体な感じ。カウンセラーですもんね、基本聞き役。
でも、存在感が抜群でした。

大道芸人の浜田さん
大道芸人なのに、何もしないという面白い役どころだけど、
ストーリーテラー的なこともやってて、この芝居のキモなんだなと思った。

他のキャストも、みんな素晴らしかった。
自分の場でないときも、舞台の上にはいて、、、、「コロス」のような役割をしてて。
劇場の作りといい、ギリシャ劇だなあと感じた。


ところで、、、、この電車が止まらなくなった駅って、金輪町にあるのかなあとか考えちゃったです。
そして山鳥芽衣さんとか、「外の道」でのぶえさんが演じてた役そのままだったから。。。
もしかして、あのときの芽衣さんの話なのかなとか、考えちゃいました。

 

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 8回目  2023.12.6

2023-12-19 01:40:48 | お芝居

この10日くらい怒涛の生活だったので、、、もう先々週になっちゃうね。

直人ポッター8回目の観劇の記事を書くのを忘れてました。だいぶ忘れてる(汗)

(だって~あのあと、天皇杯とかあって~そのあと派遣先終了とかあって~と言い訳)

 

赤坂サカスはクリスマス仕様になってました。

12/8にツリーの点灯式があったようで・・・私は国立の並びにいたけど。

直人ポッターは登場しなかったみたいですね。大貫さんとかだったようでした。

でも、イルミネーションもきれいでしたよ。

 

この日のキャストはこのメンバー。

マルコは松ちゃんでした。

席は、1階の通路すぐのところ、下手側だけど。9と4分の3番線シートの左側なんで、ちょっと横からには

なるけど、なかなか見やすかったです。

前回、2階から見てて、いろいろわかってきたので、そういう意味でも楽しめました。

 

もう12月なんで。。。あと少しで直人ポッターも終わっちゃうんだな~ってちょっと寂しかったりもして。

 

カテコは相変わらずニコニコの直人くんでした。アルバスと仲良く帰っていくのが定番ですね。

 

と、簡単な報告でした。

次に行くのは、直人千秋楽。なんだかんだと、名残惜しくて、マチネも2階席をぽちっとしてしまったので、

12/30はマチソワ観劇となります。

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 初のマチソワ  2023.11.15

2023-11-20 13:18:52 | お芝居


舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 赤坂ACTシアター 2023.11.15 12:15~&18:15~

10月予約していた直人ポッターは、天皇杯準決勝のため急遽、知人にお譲りしたので、
10月は観劇なし・・・

2か月ぶりの直人ポッター。
一度2階から見たくて、ソワレを2階最前列でゲットしてたんですが。。。

堅山隼太さんが、ロンに復帰で、それも11月末までということで、
直人ポッターと堅山ロンの日程を検索
私が行けそうな日がこの日のマチネしかない!とわかり、急遽チケットゲット。

初のマチソワ観劇となりました。6回目&7回目となります。

まずは、マチネ
キャストはこういう感じでした。
ドラコが松ちゃん!手打ちさんは組分け帽子ではなかったけど、キャストにいらっしゃいました。
直人ファミリー勢ぞろいで、嬉しかった。


この日は、学生団体が二組入ってて、
高校生っぽい団体さんは、2階に着席。現地集合って感じで、入場口がすごいことになってました。
もう一組、修学旅行できた青森の学生さんは1階の上手の後ろの方に座ってました。

始まる前は、ワイワイうるさかったんだけど、始まったら一瞬で静かになって、
ハリーポッターの威力か、学校のしつけかな?って

私の席は、1階の下手側のSプラス席。でもH列だからよく見えました。

久々に見る直人ポッターはやっぱりかっこよかった。
それと、厳しいけど基本は優しくて、子供を愛している父親という感じが
すごくよく出てて、こういうお父さんって素敵だなってつくづく思った。

回を重ねるごとに、アルバス役の福山くんとのタイミングが良くなってる気がする。

そう、堅山ロンですが、今まで、エハラさん・迫田さん・石垣さんを見てきたけど、
またちょっと違った感じで面白かった。
ロンは基本お茶目なキャラクターだけど、キャストによって個性がでるな~と面白いです。
私の感想としては、堅山ロンが一番かわいい。

直人と堅山くんと松ちゃんが揃ってて、セリフを交わしてるのを見てニマニマしてました。
いやあ、見に行けてよかった。

カテコで、最後下がるときに、アルバスと肩組んだりして下がることが多かったのに、
この日はローズの橋本菜摘ちゃんと肩組んで下がっていくのが新鮮でした。
それと、いつもあまり表情をカテコでも変えない松田ドラコが、この日のカテコはニコニコしてたので
あれ~誰か来てるのかな?なんて、思っちゃいました。

マチネ終わって出てきた、学生さんたちがみんな感動してたのを見て嬉しかったおばさんでした。


マチソワの間に、ちょっと腹ごしらえして、出てきたらもう暗くて、
ハリーポッターのオブジェのライトアップがきれいでしたよ。
色がどんどん変わっていくので、しっかりビデオでもとりました。


さて、ソワレ。
疲れちゃうかな~とも心配しましたが、初めての二階席です。
S席だけど、最前列で、一番Sプラス席の隣の通路側。まあまあ見やすい席です。

で、、、びっくりしたのが、2階がガラガラだったこと。
お値段が安い、A席とB席は、かなり埋まってたんですが、
SプラスとS席は、ホントにガラガラで。。。。1割も埋まってないんじゃないかなあ。

少なくとも私の側の最前列は3人しかいなくて、2列目も2人で、、、って感じでした。
平日のソワレってこんなもんなんですかねえ。。。驚いちゃった。


ソワレのキャストはこういう感じ。直人以外ガラッと変わって
アルバスとデルフィーは同じだけど、、、こんなに変わるのねって感じでした。
それでも、ちゃんと同じようなクオリティでできるのはすごいな~
ハーマイオニーの中別府さんも笹本さんも大好きなので、お二人とも一日で見れてうれしかったです。

2階席からの景色はこんな感じ。

で、この回は、上からセットを見たい!というのが一番のミッションで、
舞台の床にいろいろと仕掛けがあるのね~とか思ったり、
あのプール(?)に入るところは、寸前に床が開くんだ~とか、面白かった。
あと回り舞台もうまく使ってるな~とか。

デスイーターが1幕の最後で上からも出てくるところとかも、ちゃんと見れたし。
わたし的には大満足でした。

それにしても、ハリーとハーマイオニーとロンは、ホント大忙しですよね。
ジュースを飲んで入れ替わっちゃうところ、、、一度捌けてはすぐ出てくるというのの繰り返しで、
舞台裏や舞台袖のどこをどう通ってるんだろうとか気になっちゃいました。
裏とか走ってるのかなあ。。。

あ~ここではもう別の人なってるんだろうなとか、そんな仕掛けばかり見てました。
だけど、2階で見れてよかったなあ。。。

終演直後の舞台もパチリとしてきました


ということで初のマチソワ。楽しんできました。思ったより疲れなかったし、
キャストも違って楽しめました。

次は、、、12月の6日のソワレに行く予定です。

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「レイディマクベス」見てきました

2023-11-14 01:28:38 | お芝居

「レイディマクベス」 よみうり大手町ホール 2023.10.18 18:30~

天海祐希さん、鈴木保奈美さんの舞台。これは見てみようとチケットゲット。
レディマクベスってことだから、マクベス夫人の話?くらいの基礎知識で見ることに。

ここよみうり大手町ホールは、昨年、直人の「奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』」を
見に来た劇場でした。劇場というより、講演会向きの会場ですけどね。

話の内容は

「戦争が続いているとある国。レイディマクベスは元軍人であり、自ら戦場に赴く兵士だった。
マクベスとは、ともに国を守るために闘う同志として知り合い、恋に落ち、娘を授かります。しかし彼女は産後、戦場へ戻れなくなり、母として、家庭を守ることに専念しています。彼女はそんな現状に満足できないまま人生を歩んでいます。戦いは相変わらず終わりを迎える様子もなく、夫マクベスは戦場で次々と勝利を収め、国を導く存在となります。彼女は常に忘れられない若き日に描いた夢があります。それは「夫と共に国を治める」ということ。そんな時、統治者ダンカンが血縁者以外から後継者を選ぶと宣言します。彼女の脳裏に忘れずに在った夢であり、夫婦の野望、そしてその夢が今、まさに手に入りそうになった時、二人は望むものを手に入れることができるのか・・。」(公式サイトより)


上にも書いたように、「マクベス」の話を、マクベス夫人の目線から表した話だと思ってたから、
話の内容がそういうものではなかったので、正直面くらったというのが第一印象です。

レディマクベスは元軍人でマクベスと結婚して娘を生んだあと、戦場には戻れていない。
今も争いはおきている。彼女は周りの人たちに、自分の過去の戦いの話をしている。自分は家庭を守ることしか今はできず、夫を
支えているが、その状況に満足できていないため、そのような話をしている、
夫は戦場で勝利をおさめている。彼女は夫とともにこの国を統治したいと思っている。
今の王のダンカンには子供がいないので、後継者として誰を指名するかが噂となっている。
そしてダンカン王はマクベスを後継者として指名。共同統治をしたかった彼女は選ばれなかった。
マクベスは戦場でずっと戦ってきたことより、心を病んでしまっていて、国を治められない状況になっている。
ダンカン王がなくなり、マクベスが国王となるが、彼はもう戦地に兵を送る決断さえできなくなっていた。
それに業を煮やした彼女はついに、夫を射殺し、自分が王となる、
が、その結果、自分の将来や希望を失ってしまう。
それを見た娘が彼女を射殺。人々は彼女を無理やり王とする。


という感じの内容でした。

セットが、どこかの公園のような感じで、ベンチがいくつかあって・・・、そこにキャストが集まっている
マクベスって感じではないので、ここでちょっと拍子抜けしてしまいました。
マクベス夫妻の娘の吉川愛さんが、ストーリーテラーと言った感じでした。

そして基本キャストの会話劇。
話している内容は、今の戦況や、以前の戦況のこと。そして子供がいない今のダンカン王の後継はどうなるか。
レディマクベスが現状に不満を抱いていることがよくわかる。
今の世の中のことを風刺しているような内容で、出産後の女性の社会復帰の話とか、
男性中心の社会に進出しようとする女性の生きにくさとか、レディマクベスの葛藤はよくわかる。
だけど、正直、なんでマクベスを題材にして、このテーマにしたんだろう?

物語の後半は、ダンカン王の死去に伴って話が動く。
「国王を倒した者が国王になる」
夫を射殺したレディマクベスが王となり、王冠をかぶる。
しかし、父を殺されて哀しみと怒りをもった娘が、彼女を射殺。。。
娘が王となることになってしまう。。。娘は困惑しているが、王冠を頭にのせられる

正直、よくわからない話だったなあと。
一応マクベスをなぞってはいるんだけど、マクベスではないし。。。うーんという感じで
私はよく理解できずに終わってしまいました。ちょっと残念。

キャストの感想では、

まず、レディマクベスの天海さん
セリフの多さにびっくり。すごいなあ・・・
葛藤を抱えながらも信念を持つ、強い女性を演じれば、ぴったりですよね。
凛と立つ姿が、とても美しかった。

マクベスのアダム・クーパーさん。
日本語大丈夫なのかなあと思ったら、返事とちょっとくらいの片言の日本語。
寡黙な人という設定だし、心を病んでしまっているので、これくらいのセリフでいいのかなあと。
途中、語りだすときは英語でしたね。
天海さんと途中少しダンスを踊ったんだけど、そこはさすがでした。

マグダフの鈴木保奈美さん
セリフがとても聴きやすくて、彼女も葛藤を抱えながらも凛としている女性だった。
レディマクベスとは違った女性の生き方をしっかり表してたなと。

それから、一番心に残ったキャストが
娘役の吉川愛さん。
めっちゃうまいなあ。。。声もいいし、このメンツの中でも存在感ある演技で。
そしたら、子役で活躍されてた方なんですね。吉田里琴ちゃんという芸名で。
で、思い出した。吉田里琴ちゃんといえば「ホタルノヒカリ」で蛍の子役ちゃんだった子じゃないですか~
「メイちゃんの執事」とかも出てたよね。そんな昔から活躍されていたんだ。
これからどんどん舞台にも出てほしいな。


期待が高かった分、???という感じの舞台ではありました。
思ってた内容とだいぶ違ったので、拍子抜けというのが一番だったかも。

 

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2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』 見てきました

2023-11-13 01:24:33 | お芝居

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』 THEATER MILANO-Za 2023.09.18 14:00~ & 10.15 14:00~

いのうえ歌舞伎大好きな私なので、絶対見る!と、チケット2公演ゲット。
そして古田さん主演で、早乙女兄弟が出るって。。。魅力的。
さらにです。絶対新感線に合うような~って思ってた、山本千尋さん・・・
そう、昨年の「鎌倉殿の13人」のトウですよ。この身体能力、絶対新感線で見たいと思ってたんですよ。
こんな早く実現するとは。。。めっちゃ楽しみでした。

ところで、THEATER MILANO-Zaって?
歌舞伎町にできた新しい劇場なんですね~初めて行きました。
なかなか、面白いフードコートがあったりして
劇場は思ったより狭かったけど、3階でも結構見やすかったです。

さて、、、話の内容は。

「元禄、大江戸八百八町――。
口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛は、裏で世のため人のため、悪党を始末する〝引導屋〟の元締めとして知られている
だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。
そこへ金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次が現れる。
引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。
だがそのとき、天號星の災いか、二人を雷が直撃! 半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。
そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。
一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。
だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。
天號星に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――!」(公式サイトより)

藤壺屋の娘のいぶき(山本千尋さん)たちが町中を夜巡回中、殺し屋の銀次(早乙女太一さん)と出会い、家来が殺されてしまうところから物語は始まる。
藤壺屋は口入れ屋だが裏稼業で引導屋を営んでおり、主人の半兵衛(古田新太さん)女房のお伊勢(村木よし子さん)に仇討ちを誓う。藤壺屋の主人は半兵衛とはなっているが、実は半兵衛は気弱で情けない性格。裏で仕切っているのは女房だった。

材木問屋の主人で黒刃組の白浜屋の主人(池田成志)さんが、藤壺屋にやってくる。手を組もうという相談だが、藤壺屋は断る。
白浜屋は実は材木奉行(粟根まことさん)やその手代の金杉(吉田メタルさん)と手を組み、藤壺屋の裏稼業引導屋を始末しようとしていた。
そこに銀次が乱入してくる。銀次は殺し屋だという。そこで白浜屋たちは、銀次に引導屋の主人半兵衛を殺すよう依頼した。

ところで、今、江戸では星占いが流行っていて、みさき(久保史緒里さん)の星占いが大流行。町の人が集まっていた。みさきやその手伝いの
塩麻呂(右近さん)、おこう(山本カナコさん)は、町の人に開運のお札などを売っていた。
半兵衛はみさきの父親であり、もともとは長屋に住んでいたのだが、強面の風貌を買われて藤壺屋の婿養子になったのだった。
そのため、ちょくちょくとみさきのことを見にきていた。

その帰り道、殺し屋の銀次が現れ、半兵衛を殺そうとする。刀を交えているときに、大きな雷が落ちる。
すると、半兵衛と銀次が中身だけ入れ替わってしまう。
半兵衛は中身は銀次に、そして銀次の中身は、気弱の半兵衛に。。。

外見が銀次になった半兵衛の前に銀次を討とうと追いかけてきた、朝吉(早乙女友貴さん)が現れる。そんなことを知らない半兵衛は、慣れない刀を
もって応戦する。
逆に外見が半兵衛になった銀次は、その状況がよくわからない。そこに現れた弁天(高田聖子さん)が、空に天號星が輝くときに、落雷が起きると
人が入れ替わってしまうという話を聞かせる。弁天は、半兵衛の元の妻で、みさきの母親でもあった。

外見が半兵衛の銀次は、それを使って引導屋を乗っ取ろうと思い、藤壺屋に戻るが、周りからバカにされていて驚いてしまう。そこにやってきた朝吉。
朝吉は刀を交え、半兵衛と銀次が入れ替わったことを知る。が、藤壺屋の面々は、半兵衛が突然剣術が上手くなっていることを見て驚いてしまう。

みさきのところに行っていた外見が銀次の半兵衛は、みさきと遭遇。自分のことを半兵衛と認識してくれないことでショックを受ける。さらに、自分の
本当の父親は半兵衛でないことをにみさきから聞かされ、さらにショックを受ける。

その夜、再び外見銀次の半兵衛は、朝吉と出会う。朝吉は入れ替わっていることを知っているが、外見銀次の半兵衛に襲い掛かり、二人は戦う。。。

ここで幕間

いぶきはケガをして助けられ長屋で手当てを受けている。そこに外見半兵衛の銀次とお伊勢がくる。
外見半兵衛の銀次は藤壺屋を乗っ取ろうとお伊勢に切りかかり、何とか長屋の人たちによって命はとりとめた。
外見半兵衛の銀次は、白浜屋たちと手を組むことにする。
そして、みさきも倒れて意識を失ってしまう。

一方、外見銀次の半兵衛と朝吉は戦っていたが、そこに再び落雷が。もちろん近くには弁天もいた。
ふたたび銀次と半兵衛は入れ替わった。弁天はみさきが危ういのではという。

白浜屋と材木奉行らは会合を開いていた。そこには、外見半兵衛の銀次も参加していた。
内容は、大雨のときに堤防を決壊させ、長屋のあたりの町中を水浸しにする。すると住人は
住むことができなくなるため、そこを自分たちのものとし、遊興施設を作ろうという計画だった。この計画の話の途中で
外見半兵衛は、そのまま普通の半兵衛に戻っていたので、内容をすべて聞いてしまう。

半兵衛は長屋の住人達にこの計画を話す。またいぶきたちにもこの話をする。
いぶきは白浜屋たちの計画をなきものにしようと動き出す。
みさきはようやく目を覚まし、歌を歌う。。。が、またこのときに半兵衛と銀次が入れ替わってしまう。

江戸に雨が降り、白浜屋たちは堤防を決壊させようとする。しかし長屋の住人が堤防を修復したので、洪水は免れる。
そして白浜屋の悪事もばれ成敗される。また材木奉行たちはいぶきによって成敗される。

長屋で外見半兵衛と外見銀次が出くわす。そこにお伊勢も回復して出てくるが、ふたたび外見半兵衛に斬られ、死んでしまう。
それを見た外見銀次は怒り、外見半兵衛と戦う。さらにそこに朝吉も乱入するが、二人の一騎打ちは続く
そしてが勝利。彼が藤壺屋を仕切っていくこととなるが、いぶきに任せて去っていく。
みさきは半兵衛のことは「ウソ」でもおとっちゃんだと。いぶきも義理でもおとっちゃんだと。。。

 

もうね、最後、、、「ウソ」でもおとっちゃん。義理でもおとっちゃんには、涙腺緩みましたね~
なんだかんだと言ってもいい話だった。
半兵衛はホントにいい人なんだよね。気弱で情けないところはあるけど、人情に厚くて真面目で。
入れ替わってしまったことで、こういうことになって、去っていくのは理不尽ではあるけど、それが半兵衛なんだなって。
ちゃんとみさきにもいぶきにも気持ちは伝わってたんだなって、ちょっとホッとしました。

話は入れ替わりものなんだけど、いろんな伏線をちりばめてあって、
なかなか面白かった。。。まあ、古田さんと早乙女太一くんが入れ替わるというのも
入れ替わりものとしては、正反対キャラがっていう王道なんだけど、
でも二人のキャラがいいから、ホントに面白かったです。

それにしても、早乙女太一さんすばらしかったです。半兵衛と入れ替わった後の殺陣がね。。。笑えましたね~
こんな早乙女太一は見たことがないという感じで。
だけど、外見銀次だから、その体は使ってるわけで、相手の刀をかわしたりするのはできるって、
体が覚えているということなんでしょうね。
入れ替わったあとの早乙女兄弟の殺陣。。。笑ったり感心したり。。。いやあ、面白かった。
二人の殺陣は、見ごたえありました。なんか眼福眼福って感じでしたよ。

朝吉としては、、、二人が入れ替わってしまったから、どっちを殺していいかわからないというのがなかなか難しいよね。

1幕のラストで、早乙女兄弟が戦っているところでシルエットになり、「天號星」と出る演出。。。これがとてもかっこよかったです。

期待してたのは、山本千尋さん、いやあ、さすがでしたね。身体能力さすがでした。
あと、久保史緒里ちゃんって歌がめっちゃ上手いのね~

新感線らしいギャグもあったり。。。成志さんと粟根さん担当。
いのうえ歌舞伎で、これぞ新感線という舞台を堪能出来て満足満足でした。
あ!じゅんさんが出演されてなかったのが、ちょっと残念だったけどね。。。

さて、キャストの感想ですが、、、
上にも書いたけど、まずは

銀次の早乙女太一さん
いやあ。。。今回のほぼ主役ですよね。
半兵衛に成り代わったあとの殺陣がもう最高でした。古田さんの動き方とかをちゃんとわかってて、
それでいて、最後のところは身体能力で持ちこたえる殺陣ってすごいなあ。
腰抜けの殺陣って難しいんだろうけど。
銀次としての殺陣はめっちゃかっこいいしね。
最高でした。

朝吉の早乙女友貴さん
やっぱり兄弟って声が似てる。
ちょっと影がある役だったけど、そこも銀次とちょっと対照的になってて、とてもよかった
そして二人の殺陣はもういうことなしです。
こんな殺陣が新感線で見れるなんてホントに嬉しかったです。

いぶきの山本千尋さん
めっちゃ期待してました。あの「トウ」ですから、
いやあ、身体能力すごし。新感線初めてとは思えないくらいなじんでました。
早乙女兄弟と互角に殺陣ができるなんてね。。。すばらしい。
まあ、確かにお二人と比べると刀さばきは、もう少しって感じですが、でも
これって、舞台続けていけば、とんでもない女剣士になると思います。
これからが期待。また新感線に出てほしいです。


みさきの久保史緒里さん
歌が上手い。そして可愛い。前にヨーロッパ企画の上田さんの舞台で見たことがあったけど、
その時とは全然印象が違いました。
殺陣とかアクションが多い話の中で、このパートはホッとできるパートでした。
半兵衛が去っていくときの、みさきの叫びには泣けましたねえ。彼女も今後がすごく楽しみです。


白浜屋の池田成志さん
腹黒キャラをやらせれば天下一品。でもちょっと抜けてるところも最高。
アドリブもちょいちょいで、笑わせパートでしたよね。
私が行った回、セリフをど忘れして、まわりに突っ込まれてたのが面白かった。。。

他の新感線劇団の方々ももちろん最高です。
聖子さんも粟根さんも、、、中谷さんも村木さんも山本さんも。。。
適材適所で、ホントに最高でした。

そして
半兵衛の古田さん
銀次に入れ替わったとの殺陣はたいへんだったでしょうね~
絶対ぼやいてると思う。
でも、めっちゃかっこいい古田さんの殺陣も見れて幸せでしたよ。
気弱で心優しい半兵衛さんのようなキャラ、ぴったりですよね。
お伊勢に命令されて「はい!」っていうのが好きでした。
メリハリがすごい役でしたね。お疲れさまでした~


今回もホントに楽しかった。新感線、いのうえ歌舞伎大好きです。
来年の春興行はどういう芝居になるのかなあ。またチケットとらなきゃね。

 

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ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」 見てきました

2023-11-04 02:07:44 | お芝居

ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」 世田谷パブリックシアター 2023.10.11 18:00~

ケラさんと緒川たまきさんのユニット、ケムリ研究室の第三弾。
「ベイジルタウンの女神」、「砂の女」とも見てるので、今回も期待。
ところが、機材トラブルで初日からしばらく中止で、、、開催も心配されましたが、
私がチケットを取っていた日は上演されて、何とかみることができました。
なかなか豪華なキャストで楽しみ。

どんな話なんでしょうか。
キューブのページからケムリ研究室のコメントの抜粋です。

「今作の時代背景はいつか見た懐かしい未来。追い詰められ世界を呪う人、生きることに草臥れた人、社会に怒れる人——そんな人々が織り成す、ほろ苦い異色SF劇になるのではないでしょうか。」

ん?ん?どういう話?って感じで、
あまり情報もなく、見ることになりました。

話の内容はざっくりですが。

話の舞台は、未来のどこかの国。
人々は政府というか中央管理局によって支配されている。気候さえもすべて。
みんな、顔は白塗り(今年の春のナイロンの「Don't freak out」を思い出しちゃった)

サーカス団で人を殺してしまったことで、やめて娼婦をしているノーラ(たまきさん)。
ノーラは亡くなった夫のロボット(音尾さん)と暮らしている。そのロボットは古くなり捨てられてしまう。
ノーラの指導監察員としてリュリュ(北村さん)が中央管理局から派遣されてくる。そしてノーラに惹かれていく。

ノーラが住むアパートの大家夫妻(転球さんとイヌコさん)は、ノーラの犯罪のこともわかっている。妻のウルスラはノーラの面倒を見てくれている。
大家さんにはナスカという娘(奈緒さん)がいて、彼女の恋人は母に異常な執着をもっている。

裏社会のドンのゴーガ(圭哉さん)は、ノーラの娼婦仲間のシグネ(水野美紀さん)の夫を監禁し、彼女を情婦にしていた。
ゴーガは音楽家のボルトーヴォリ(篠井さん)と廃品ロボットの回収所に行き、そこでノーラの夫のロボットから彼女の過去を知る。
ボルトーヴォリはここで、ノーラの過去に興味を持ち、ゴーガはノーラを捜すことを約束する。

記憶をなくすという病気が流行るようになり、ノーラのアパートの大家さん(イヌコさん)も、ノーラことを忘れるようになり、彼女は
アパートを追い出されてしまう。そこに現れたリュリュ。ノーラは中央管理局から目をつけられており、二人は町から逃げ出す。
記憶を奪っているのはボルトーヴォリ。彼は奪った記憶によって創作活動をしていた。ノーラを捜しているのはノーラの記憶が
どうしても欲しいから。
リュリュは組織を裏切ってノーラと逃げているため、捕まってしまい・・・・

ノーラはすべての記憶を吸い取られ、、、そこにリュリュが現れ、
サーカス団のときの記憶から眠れないと言っていたノーラが
「眠くなっちゃった」とリュリュに言い残して、息を引き取った・・・・


というような話でした。(だいぶ端折ったり、理解できていないこともあったけど)


今回は、話の背景とか、登場人物の多さとか、いろいろと難しい感じで(私には)
途中、理解できなくなってしまったこともあったけど、

だけど、最後のノーラとリュリュのシーンがきれいで、悲しかったけどちょっとホッとした気分で
見終われたような気がしました。

いろんな出来事や場面がどんどん展開されてくるから、私の脳が追いつかないとこが
多々あって(笑い)、ケラさんの芝居は、ときどきそういう芝居があるんで・・・
今回はそのタイプだったなと、、、
ケムリ研究室は3作目だけど、前2作とは全然毛色が違う話で、またケラさんの引き出しの多さに
感動しました。

それにしても、どこの国の話かはわからないけど、
将来、こんな世界がきたら嫌だなあとつくづく思っちゃいました。

ケラさんの作品はいつも映像も素敵なんだけど、今回もかっこよかった。
それと、ダンスが取り入れられてて、それも新鮮だった。

キャストの感想では、

一番印象に残ったのが
ボルトーヴォリの篠井さん
歌までご披露していただいて、、、こういう裏がある怪物な役は最高にあってた。
すごく存在感があって、出てこられると圧倒される雰囲気でした。

そして
ノーラの緒川たまきさん
ホントにかわいいんだよね~表情も話し方もすべて。
純粋で自分の本能のままにまっすぐ生きている感じがとてもよい。
記憶をどんどんとられてしまう中、リュリュのことを記憶に残そうと
しながら亡くなっていく姿がきれいでした。

リュリュの北村さん
朴訥で真面目で・・・そして純粋で、ノーラのことを愛している
一番普通の人だったかもしれない。それが北村さんの雰囲気にぴったりでした。

それから、
ゴーガの圭哉さん
こういう輩っぽい役はぴったりで、だけど、つい笑っちゃう感じ
悪い人の役なのに、なんか憎めなくて、出てくると目で追っちゃってました。

他のキャストの方々も、みんな演技が上手い人が多くて、見ごたえが十分でした。

が。。。とにかく情報量が多い内容で、私の頭がストーリーについていくのに
精一杯な感じの舞台でした。
見終わって、、、ちょっと疲れた舞台でタイトルのように「眠くなっちゃった」って感じでした。

 

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ヨーロッパ企画第42回公演 「切り裂かないけど攫いはするジャック」 見てきました

2023-10-23 19:04:56 | お芝居

ヨーロッパ企画第42回公演 「切り裂かないけど攫いはするジャック」 本多劇場 2023.9.22 19:00~ & 10.2 13:00~ 

一押しの劇団、ヨーロッパ企画の公演です。楽しみ楽しみ。
そして劇団25周年、おめでとうございます。すばらしいです。

今回も2公演ゲットしてみてきました。
今回は19世紀のロンドンが舞台の、ミステリーコメデイだそうで、毎回いろんなことを仕掛けてきますよね。
推理しまくってる話だそうです。

どんな話なのか。公式サイトから抜粋で

「さて今回はミステリ劇をします。やったことないし今までは高いハードルを感じてましたけど、今の僕らならきっと面白いミステリコメディが作れるでしょう。場所はロンドン。

切り裂かないけど攫いはする、謎の怪人ジャックが徘徊しているイメージです。ジャックは誰なのか。何が目的なのか。攫ってどうするのか。攫うってジャックひとりでできることなのか。集団名なのか。誰が言い出したのか。いつまで続けるのか。衰えはいつ来るのか。すべては霧の中です。」

全然わからないぞ。
ネタバレ厳禁だそうなので、こういう掲載になっているのね。

ってことで、内容は

ロンドンの街角で、花売りの娘が何者かにさらわれたところから話は始まる。
乞食、牛乳売りもさらわれたあと、花売りの娘もということで、オルソップ警部が捜査に乗り出し、町の人に話を聞いている。
犯人は、町で「人さらいジャック」と呼ばれるようになり、町の人々はそれぞれ、ジャックについての推理を展開している。
警部は、おこった出来事のみを聞きたいのに、彼らは、我先にと推理を始める。
そこに没落貴族のリッチモンド卿も現れる。ジャックは壁を伝って屋根の上に登っていったという推理から、怪しさ満載にしようとする
リッチモンド卿。でも、彼が犯人でないことはみんなわかっている。
えんとつ掃除のピーターは、屋根の上に逃げたことは絶対にないと言い張る。
相変わらず、推理推理で騒がしい街の人々たちに、その街角のミートパイ屋がうるさいと怒りながらも、彼も推理を。
更にその向かいのパブの女主人も出てきて、まったく捜査は進まない。
みんな勝手な推理。これは政府の陰謀だとか、貴族が関係しているとか。。。

オルソップ警部は探偵をやっているクインティン夫人を連れてきて、彼女もまた推理を始める。
そこに、なんとさらわれたはずの花売りのメアリーが戻ってくる。気を失って、気づいたら丘の上にいたらしい。

ジャックのうわさはさらに広まり、パブの女主人は、パブを劇場にして、メアリーとリッチモンド卿を出演させ、ジャックをあてにした商売を
始める。そんなとき、えんとつ掃除のピーターがさらわれる。さらに、水道掃除のガイまでいなくなる。犯人は。。。。

そこに、ガーデンパーティ中に宝石を盗まれ、それを捜しているハンフリーと、探偵のホティントンがやってきて、また推理が始まる。
そのころ、町では切り裂きジャックが話題となり。人さらいジャックの話題は下火になってしまう。

そして、、メアリーの誘拐の真相や、人さらいジャックのようなことをしている犯人もわかってくるが。。。
実は、本当のジャックはロンドンの町に渦巻く大きな陰謀を企てていて。。。。というような話でした。

・・・公演は11月まで続いているので、この辺にしとかないとね。

 

相変わらず二転三転するお話で、いろいろ笑いました。
とくに、途中で人さらいジャックの犯人がわかるところでは、爆笑でしたね。
え~~????って感じで。
その瞬間を目撃したオルソップ警部の行動もめっちゃ笑えました。さすが永野さん。

アフタートークでは、ここのところにも触れられて、まあ、さらわれる人は体重も関係あると、、、諏訪さんは絶対無理(笑い)
ってことで、中川さんがこの日はさんざんいじられてました(笑い)
ヨーロッパ企画はエチュードしながら劇を作るんだけど、この作品も、推理をワイワイしながら
作っていったそうです。

初主演の永野さんが、一生懸命事件を考えてるのに、勝手に「推理」する街の人たちのテンポ感が最高で、
そこに理子ちゃん探偵も加わると、さらに手に負えない状況になるのが、、、わかっているけど楽しい。

そして、結局事件の真相は。。。。え~?そういう陰謀?で、そういう大道具?
ちょっと強引ではあったけど。。。(笑い)

あんまり、しっかりは書けないのがつらいけど、
面白かったし、たくさん笑ったけど、今回はちょっと正直パンチが弱かったかなと。

「九十九龍城」とかがあまりにパンチが強かったので、あの圧を考えると、ちょっと弱かったかなと(ぜいたくだね)

キャストでいうと、
永野さんが体を張ってて、汗もかいて大活躍でした。
それと、理子ちゃんがキレキレでしたね。もう勝手な推理。。。我が道を行く~という感じが強くて好きでした。

あとは、角田さんも最高でした、見た人は絶対わかります。
今回出番が早かった、酒井さん。いじられる度に帽子で顔を隠す没落貴族が切なかったです。

毎回ホントにいろんな芝居を見せてくれるヨーロッパ企画。
次はどんな芝居だろうかと楽しみです。

それから、、、秋ドラマの「時をかけるな、恋人たち」も楽しみにしてます。

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 5回目 お帰り直人ポッター 

2023-09-19 00:50:18 | お芝居

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 赤坂ACTシアター 2023.09.17 12:15~

先週4回目の直人ポッターを見に行ってから、

11日月曜の公演を藤木直人体調不良で大貫さんに代わりますというニュースが出て、

そしてその二日後の13日も同じで。。。すごく心配しました。

9/8のあとは、直人も少し間があいていて、11日と13日。そのあとは17日というスケジュールだったので、

17日も直人の体調が戻らなかったら、心配だし、ちょっとがっかりだし。。

でも、17日から復帰ということで、お帰りなさい直人ポッターの回に行ってきました。

 

おやすみ前最後の回と、復帰の回、両方に立ち会えたことは、なんか不思議な感じです。

で、復帰の17日はマチソワということで、それも体力持つか心配でしたよ。

でも、ソワレも無事終わったようですね。

 

この日は、ちょっと早めに赤坂についたので、タイムターナーとか、撮影ポイントは人が少なくて

空いてて、しっかり写真撮ってきました~

この日のキャストはこんな感じ。

ロンは迫田さんで、ドラコはまっちゃん。迫田さん、VIVANTでいじられてたからな~(笑い)

直人ポッターは元気でした。体力も大丈夫そうに見えました。

でも、ドラコと対決するシーンで、机の上でバウンドするのは1回少なかったかも・・・

それと、頭痛で起きてしまう場面。Tシャツ姿の腕と胸板がちょっとやせたように感じたのは

気のせいでしょうか?

 

そう、ようやく「ハリーポッターと呪いの子」の舞台脚本を読み終わりました。

この舞台脚本はロンドン公演の脚本で、日本版はだいぶ短くなっているんです。

なので、日本の舞台では出てこない場面とかも多々あり、これを読んで、いろいろ補完できました。

日本版はだいぶ端折ってんですね。

読み終わってから見た最初の舞台だったので、あ~なるほどって思うところがあれこれありました。

 

日本での上演時間の中で、この内容を全部やるのは無理だから、いろいろそぎ落として、

それでもギリギリなんでしょうね。キャストのセリフがものすごく早口だなって、去年見た時から

思ってたんですよ。ときどき聞き取れないところもあるくらい。

滑舌って大事だなあってつくづく思いました。

キャストの中でも、この日のハーマイオニーの笹本さんは、すごく滑舌がよくて、早口でも

しっかり聞き取れるのはさすがだな~と。

 

そして、毎回最後のハリーのパパとママが死んでしまうところでは、ウルッときちゃってます。

直人ポッターの哀しみがすごく伝わってきて。。。

 

カテコでは、ご機嫌な直人の姿が見れてよかった。3回目のカテコでは、いつもアルバスと仲良く帰っていくのが

微笑ましいです。出てくるとジニーと顔見合わせてニコニコなのも、かわいい。

 

元気な直人ポッターにあえてよかったです。コロナもインフルも流行ってるし、変な気候の夏だったし、

体調管理をしっかりしているとはいえ、やっぱり大変ですよね。

まだまだロングラン続くので、最後まで頑張ってほしいと思ってます。

 

私は次は、本当は10/8に行くはずだったのですが。。。

なんと、天皇杯の準決勝とぶつかってしまい。。準決勝なんてそうそうないことだから、

直人ポッターに会うのはちょっとおやすみすることにしました。(かなり良席だったので残念)

そのかわり、、、11月と12月初めの2公演、ゲットしたので、次は11月に会いに行ってきます。

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