轟沈＠長野

長野出張は日帰りの予定だった。
先方での取締役会と情報交換会が無事終了し、懇親会を行う。ここまでは予定どおりだった。そこで、Ｋ取締役が地酒を薦めてくる。これもいつものことだった。基本的にはビールを中心に、注がれた日本酒は少しずついただくようにしていた。ただいつもよりも酔いが回るのが早い。その後、二次会に突入。その途中から「アカン、起きてられへん」という意識を最後に記憶がない。
起きたら、ホテルのベッドの上だった。まだ酔いが回っている。いったん、どの辺りのホテルなのか外に出て確認してみた。どうやら駅前のようだ。そこから部屋に帰れない。ホテルの女性スタッフが部屋まで連れて行ってくれた。
次の日、少し遅れて出社。体がだるい。ただガンガンに二日酔いではない。要するにそれほど酒量は多くなかったようだ。
先方に謝罪のメールを送る。「楽しかった」、「Ｍさんの人柄に触れました」、「また行きましょう」などと皆さんから返ってきた。基本、酔うと楽しくなり、決して人に絡んだりするタイプではないのが救いだ。
しかしもっと気を付けないと、もう若くないんだから。猛省ナリ。