物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

年末恒例?ライブ@ボーダー

2008年12月31日 | Weblog
 30日晩は年末恒例?ボーダーでのライブ。
 一番ノリで来てくれたK夫妻からお祝いのチューリップを受け取った。感激~!今回は会社の同期・後輩や地元のツレ関係に加えて、予告どおりY君が美人の奥さんと、自身が顧問を務めるS商業高校軽音楽部員の女子高生(以下、JK)3人を引き連れてやってきた。軽音グランプリで全国優勝もしている名門クラブのメンバー。そんな彼女たちが、何と私のステージの真ん前に陣取る。しかも3人ともめちゃカワイイし礼儀正しい。「バーに来るのん初めてなんですぅ~(キャピ♪)」とか言うてるし・・・。もちろんノンアルコールで。

 [セットリスト]
  ・CROSS ROAD(Mr.Children)
  ・粉雪(レミオロメン)
  ・いつか晴れた日に(山下達郎)
  ・Jealous Guy (John Lennon)
  ・Feelin’ Groovy (Simon & Garfunkel)
  ・Just The Way You are (Billy Joel)
  ・ウェディングソング(斉藤和義)
  ・風(コブクロ)
  ・僕が僕であるために(尾崎豊)
  <アンコール>
  ・チャンピオン(アリス)
  ・愛のために(奥田民生)

 いや~、今回はJKたちが真ん前で食い入るように観てるし非常に緊張した。手元は怪しいし、声はちょっと震え気味だし、息継ぎも曲の変な所でしてしまうし・・・。メンタル鍛えなあきまへんナ。
 それでも自分では非常に楽しくできたし満足。ライブ終了後も適当に好きな曲を勝手に演(や)りながら、とりとめもなく飲んでしゃべって2:30AM頃にお開き。いつもの“ダラ楽しい”年の瀬であった。
 来てくれた皆さん、そしてマスターのナオトさん、ありがとうございました!次は夏頃にやります(笑)
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【書籍】人を10分ひきつける話す力

2008年12月31日 | Weblog
 『人を10分ひきつける話す力』(齋藤孝著、だいわ文庫)を読む。

 「10分(じゅっぷん)ひきつける」である、「十分(じゅうぶん)」ではない。商談や面接・プレゼンテーションなど、現実の生活では10分くらい話さなければならないことは結構多い。その10分間、人をひきつけることができれば、次の10分、またその次の10分・・・の繰り返しで、長い話や対話もできるようになっていくという。
 ひきつける力は、大きく分けると二つ。一つは話の中身、「意味の含有率」が大切だという。これは話し手の“引き出し”の多さに大きく関わってくる部分だと思う。もう一つは話し方、「テクニック」である。詳述しないが本書にも色々と手法が書いてあった。
 私が思うに話すテクニックの一番の上達方法は、

 ■自分の話しているところをビデオに撮ってそれを見ること。

 一般に「(自分は)こんな風に話しているつもり」という感覚と、現実の話しぶりは相当かけ離れているものである。それを録画して客観的に認識する。自分の経験も含めてこれほど気付き(=反省)の多いやり方はない。
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人生は六十から

2008年12月30日 | Weblog
 義父がお世話になっている老健施設の廊下に貼っている言葉。

          <人生は六十から>

   一、七十才でお迎えの来た時は、只今留守と云え
   一、八十才でお迎えの来た時は、まだまだ早いと云え
   一、九十才でお迎えの来た時は、そう急がずともよいと云え
   一、百才でお迎えの来た時は、頃を見てこちらからボツボツ行くと云え

     気はながく
     心はまるく
     腹たてず
     口をつつしめば
     命ながらえる
                    合掌

 安心して暮らせる老健施設の中だからこそ、ほのぼのと映る。
 一方・・・
 最近、メディアで高齢者の犯罪がよく取り上げられる。困窮、孤立感、将来への不安といった理由から、罪を犯す。「刑務所の方が安心して暮らせるから」という“確信犯”も多いという。
 長生きが生む悲劇。
 人生、やはり“質”や“密度”の問題だと思うけどなあ。
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競馬やら、ダーツやら、カラオケやら

2008年12月29日 | Weblog
 有馬記念はダイワスカーレットが牝馬としては37年ぶりの優勝。天皇賞秋のウォッカとの激走以降、グランプリ一本に照準を絞って調整してきたのが、この強いメンバーの中で危なげない完璧な勝利だった。「これでウォッカが出ていればどうなってだんだろう!?」とつくづく思ってしまう。「女の時代」か・・・(馬券的にも惨敗)。

 夜は中学のクラスメートが集まり飲み会。「ロビンフッド」で飲んでから、2軒めはホント久しぶりにダーツバーへ。プレイ勘を取り戻しかけくらいのところでゲームオーバー。もうちょいやりたかった・・・。ひとしきりダーツに興じた後は、「個室でゆっくりダベろか!?」ということになり近くの「ジャンカラ」へ。最初は適当にしゃべっていたのだが、やはりカラオケマシーンを前にしゃべりだけではもの足らず、歌モードへ突入。なんかわからんが、最後は佐野元春の曲ばかり入れて大合唱となった。
  『Happy Man』
  『悲しきRadio』
  『バルセロナの夜』
  『99Blues』
  『Cristmas Time In Blue』
  『グッドバイからはじめよう』
  『情けない週末』
あと、う~ん、何歌ったか忘れたぁ。やたらシブい選曲だったような・・・。
 30日のライブを控えていたので(喉に負担かけたくないなあ~)と思いながらも酔った勢いでいつもどおり絶叫。家へ帰ってから(声ヤバいかもしれんな!?)と思いつつ布団に入り、翌朝起きると、さすがにこれまでカラオケで鍛えてきた“鉄の喉”である、な~~んともなかった。ノー・ダメージ
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ルネッサァーンッス!

2008年12月28日 | Weblog
 家の近所のN酒店は下町の小さな酒屋。そこのオヤジさんは羽曳野に自分の葡萄畑を持っていてオリジナルのワインを造っている。醸造、瓶詰め、ラベル貼り、出荷まで全部一人でする。基本はN酒店(立ち飲みやも併設)でしか売っておらず、一般のマーケットには流通していない。知る人ぞ知らない(=ほとんど知っている人がいない)幻の大阪ワイン。値段は安く味は抜群、大阪食文化のDNAが息衝いている。メディアの取材の申し込みも結構あるがすべて断っているそうである。
 土曜日夕方、年末用にと、スタンダードタイプの「がんこおやじ手造りのわいん」と「新酒」(“ヌーボー”ではなく“新酒”)を購入。横の立ち飲み屋では、泥だらけの作業着を着たオッサンたちが、巨大な樽に入った赤ワインをグラスに注ぎながら仕事帰りの一杯飲みにご満悦の様子。貴族たちである。
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“神様”とのツーショット

2008年12月27日 | Weblog
 26日は仕事納め。会社帰りに“ギターの神様”中川イサトのライブに行く。場所は阿倍野のロック食堂。ここ3年ほど、年末にロック食堂でライブをするのが恒例になっていたのだが、去年も一昨年も別件と重なってしまい行けなかった。今年は絶対に行くぞ!と心に決め他の予定を入れないようにしてやっと念願が叶った。
 会場は超満員。しかし場所がそれほど広くないバーなので、ほんと5m先くらいでイサトさんのギターテクニックを堪能することができた。やはり素晴らしい!芋焼酎「三宅」のお湯割りをちびちびと飲(や)りながら観ていたのだが、文字通り酔い痴れてしまった。
 アンコールでは前座を勤めた鎌倉研さんもステージに出てきてジョイントでやってくれた。MCで研さんが「イサトさん、ギターの弦の数も指の数も僕とおんなじやのに、よ~そんだけ色んな音出しまんなあ~」と言うと、「いや、俺のギターの中には『小さい俺』がたくさん入っててそいつらが弾いてくれよんねん」何て粋なセリフ!!
 ライブが終わってから(さすがにええ年のオッサンが「一緒に写真撮って下さい」なんて格好悪いセリフ言えんなあ)と思っていたらマスターが「Mさん、携帯持ってたら(イサトさんと)一緒に撮ったるで~」と声をかけてくれた。そうして“神様”とのツーショットがついに実現した。
 嗚呼~、俺の涙腺っ!


追伸)
 本当はその自慢の写真をアップしたいのですが、私の服が、赤のチェックのシャツにピンクのベスト、そして赤のネクタイと、会社でも10人以上から「ダメ出し」をくらったコーディネートなのでは恥ずかしくて載せることができないのです(^_^;)
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ヨメガヨム、コノブログヲ

2008年12月26日 | Weblog
 決して「隠す」ということではなく、何となく「こっぱずかしい」という気持ちと、「旦那の戯言(ざれごと)なんて興味を持たへんやろなあ」と思ってたので、このブログのことは家内には話していなかった。
 それが先日、実家での忘年会の時に、話の流れで彼女の知るところとなってしまった。
 「何で私だけ知らんかったんよ~」と文句を言われ、「べ、べ、別に内緒にしてたわけちゃうで~」と言い訳し「『物部の森』でググったら出てくるわ」と見方を教えた。
 (まあ、どうせ読まんやろなあ!?)と思っていたのだが、先日、一緒にTVで「はねトび」を観ていたらキングコングが出てて「M-1惨敗やったなあ」とつぶやいたところ、「『さあ、笑え!』みたいな漫才があかんかったんちゃう!?」と嫁が返してきた。あれ?そのコメント・・・!?「ブログ読んだよ」そう、22日の記事『M-1グランプリ2008評』の中の私のキンコンの漫才に対する評価から引用していたのだ。
 ウワァァ~!ついに読まれてしまったか。嫁に読まれるのが一番恥ずかしい・・・。しかもバカっぽい内容多いし(たまに「ええ話」はある)。
 職場の後輩N君の奥さんは直接面識はないのだが、このブログの愛読者であるらしく(いつもありがとうございます)、ここに書かれている中身を夫婦の会話の話題にしたり、仕事関係の記事から旦那の会社での“動き”を察知したりしているそうだ。
 うちでも会話のネタにできたりしたら面白いかもしれないな。これからは家内が読んでいるという前提で少しクオリティをアゲていきたいと思いますm(_ _)m
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クリスマスイブ

2008年12月25日 | Weblog
 クリスマスイブ。大好物のサフランのケーキを買って帰ろうと思っていたら夕方、本ブログの愛読者でもあるKMAちゃんから突然携帯に電話があり、「会社の仕事関係で注文していたサフランのクリスマスケーキが一個余裕がありそうなので、Mさん家で食べるんやったら、取りに行って下さい」という嬉しい“プレゼント”が!何たる偶然、KMAちゃんおおきに!
 帰宅途中それを受け取って、クリスマス仕様の豪華な夕食の後、家族で簡単なパーティ。プレゼントは長男がデュエルのカード、二男がプレステ2。25日の未明家内が枕元に置いて当然「サンタさんから」を演出したのだが、小学校4年の長男はさすがに「両親から」を分かっている。ってか今年初めて分かったようだ(^_^;)  小学校1年の二男は素直に「サンタさんありがとう~!」と言っている。まあ、長男が“裏事情”を知ってしまった以上、「おとぎ話」は今年まででしょうネ!?
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コータロー君ライブ再び

2008年12月24日 | Weblog
 23日は「ライブ・カフェ・アニー」にて木コータロー君のライブ。「~ビソー の忘年会だよ~♪全員集合^^♪~」というタイトルでビソーさんの仲間たち3組(コータロー君はそのうちに1組)でのジョイント形式で行われた。
 コータロー君のメランコリーなギター、ムーディ・パンチのキャッチーなチューン、ビソーさんユニットのパッショネイトなボーカル&ハープ、すべてバラエティに富んで良かった。特にクールビューティさやかちゃんは、「漫画研究会所属の萌えキャラ」、メイドカフェで「いらっしゃいまてぇ~♪」とか言っててもおかしくないようなルックスにもかかわらず、いざライブが始まると激しくブルースハープを吹きまくるところが、非常に“男前”でビックリ!
 始まってから終わるまでヨイ意味であっという間、非常にお値打ちのある2時間であった。
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【書籍】脳を活かす仕事術

2008年12月23日 | Weblog
 『脳を活かす仕事術』(茂木健一郎著、PHP出版)を読む。

 興味深かったのは、「感覚系学習」と「運動系学習」の違いについて。「感覚系」とは見る、聞く、感じるなどの五感を通して情報を受け取った時、主にその処理や認知を行う領域。これに対して「運動系」は実際に手足や口などを動かすことを司る領域である。簡単に言えば、「感覚系はインプット」、「運動系はアウトプット」である。人間の脳内では残念ながら感覚系と運動系は連動していない。本来は日々の活動において、どちらとも上手く働かせながらバランスを取らなければならないのだが、情報化社会では感覚系だけが発達してしまい、「分かってはいるのにうまく再現できない(=アウトプットが出せない)」ということに陥ってしまう。そうならないためにも、何事においても小さな出力を積み重ねて「運動系」を鍛えなければならないと述べている。インプットを感覚系で処理し、それを運動系でアウトプットし、そのアウトプットを再びインプットし感覚系で処理していく・・・、という循環が必要だということ。

 この部分を読んだ時に、以前に聞いた哲学者で東大名誉教授(かつ、バービーボーイズのいまみちともたかの親父である)今道友信先生の話を思い出した。
 「現代人は『闇の時間』を持たないからなかなか大人へと成長できない」という趣旨だった。
 「現代社会は情報が溢れかえり人も街も24時間動いている、そういった中で人々はまったく『闇の時間』を持つことができず、情報(インプット)を受け身で処理することしかできなくなっている。昔の人は日が暮れるとその日の社会生活は終了し『闇の時間』が訪れた。そこで、思索に耽ったり、人と話したり、日記など物書きをするなど、アウトプットをたくさんしていたから、“自分でものを考えることができる大人”へと早く成長したのだ」というような内容だと記憶している。
 今道先生は哲学的アプローチから茂木氏と同様の知見を得ていたのである。さすが。
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毎年恒例忘年会

2008年12月23日 | Weblog
 月曜日は「鳥一番」で中学校の卓球部メンバーの忘年会。3年ぶりに新婚Y君も参加。普段も個々には飲みに行ったり、ライブへ行ったりと会っているのだが、皆そろってというのは年末のこのタイミングだけである。K君、いつも幹事ありがとさんです。
 前半は近況報告などしながら、後半は思い出話に花が咲く。ず~っと毎年同じようなネタの繰り返しなのだが、それでも面白い。もう古典落語みたいな域に入ってきた。それにしてもむちゃくちゃなクラブ生活だった。練習場(兼部室)でタバコは吸うわ、練習場横のバルコニーには隣の建物の女子更衣室を覗くためのバリケート小屋を建てるわ、もうむちゃくちゃ。それでもって試合に出れば大阪ベスト16くらいまでは勝ち上がるのだから、結構センスは良かったのでは!?と思ったりもする。名作『行け!稲中卓球部』を読んだ時、「まるで俺らの中学校生活や・・・」とデジャ・ヴを感じたメンバーが多いようだ(^_^;)
 12時前まで飲んで、何人かが翌日も仕事があるということで(ご苦労さまです)、いったん中締め。次は30日の私のライブで、都合のつくメンバーだけ再集合ということになった。勤務先の商業高校で軽音楽部の顧問をしているY君は、「教え子の現役女子高校生を何人か連れてくるわぁ」と衝撃発言(←ええんかぁ、晩遅いぞぉ。酒飲むとこやぞぉ)。なんかテンションが上がってきたぞぉ ♂
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M1グランプリ2008評

2008年12月22日 | Weblog
今年の「M1グランプリ2008」はNON STYLEが見事優勝。おめでと~!
ということで全組全ネタに対しての寸評。

1.ダイアン
 トップバッターの不利をモロに受けてしまった。会場が温まっておらず、ヤマ場へ導いていくまでに時間がかかり過ぎた。本人たちも何だか分からないままに過ぎてしまった4分間だったのでは?

2.笑い飯
 ダブルボケを逆手にとった序盤の“持っていき方”に「これはいけるんじゃないか?」と思ったが、後半の交通事故のネタで短い時間にボケ入れ代わり過ぎたため、訳が分からなくなってしまった。もう少し数を減らしてでも吟味して盛り込むべきだったと思う。

3.モンスターエンジン
 初めてネタを観たがほとんど笑えなかった。

4.ナイツ
 「これくらいはやるだろう」という期待水準は十分突破していた。安心して観ていられる。結構シモに走るところが好きなのだが。決勝のネタは、前半の「ガラスの十代」が面白かっただけに、後半をもっとハチャメチャにしていっても良かったのでは?ちょっと一本調子過ぎたか・・・。

5.U字工事
 彼らの北関東(栃木・茨城・群馬等)ネタ以外は知らないのだが普通に笑えた。勢いもあった。決勝に進出しててもおかしくなかったと思う。

6.ザ・パンチ
 普段は、パンチがボケて、一瞬妙な「間」を置いてからノーパンチの「死んでぇ~!」の突っ込みが来るのだが、この「間」がいつもとビミョーに違っていた。緊張してたなあ。観てるこっちがハラハラした。

7.NON STYLE
 良い意味で普段どおりのレベルだった。つまり関西ローカルではこれくらいの漫才を普通にやってきた彼らなのである。それにしても石田はいいヤツだ。準決勝で決勝進出を決めた時も泣いていたし。表彰の時の「俺の涙腺っ!」は良かったよ。ここ数年個人的に高く評価していただけに嬉しい。

8.キングコング
 ネタもテンポもよく、ほぼノーミスの完璧な漫才だったと思う。が、会場がウケてなかったなあ。何故だろう?審査員の中田カウスが「(漫才に)魂がこもっていないような・・・」というようなコメントをしていたが同じような感想だ。(さあ笑え!)みたいな押しが強すぎたのか?

9.オードリー(敗者復活組)
 今年はレッドカーペットなどTV番組にもよく出てたが、春日は大した芸人だと思う。昨年からの流れで「敗者復活組への期待感」もあり、ファースト・ステージでは見事1位通過。決勝のネタ(というか「型」)は斬新だった。「これってどう評価されるのだろう?」と思いながら観ていたが、やはり「漫才」としてはNON STYLEの方が上だったか。


以上。


 しかし41歳にもなってこんなことをマジメに書いている自分がつくづく情けなく、かつ、わりと好きである。
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火事だあぁ~!

2008年12月21日 | Weblog
 土曜日晩、実家に従兄弟たちと弟夫婦で集まり、忘年会?をしていた。
 宴もたけなわの頃、突然「ウゥゥ~!」と消防車のサイレンが。「(大きい音だったので)けっこう近いな!?」などと話しているとまた「ウゥゥ~!」、「ピーポー!ピーポー!」救急車のサイレンの音まで聞こえてきて程近い所で停車した様子。
「結構近所ちゃうんかっ!?」と親父と従兄弟のトオル君とで家を飛び出した。
 すると、実家の隣ブロックの周りに消防車が4~5台、それと救急車が停まっている。
 近所の人たちも一斉に外へ出てきた。
 消防隊員がホースやストレッチャーを準備し火元と思しき家へ近寄っていく。
 ・・・ところが、それから放水も始まらないし、特に何の動きもない。野次馬たちも「どうしたんやろう?」と訝しげな顔。
 しばらくして消防隊員が「皆さまぁ、どうやら火事ではなかったようです。ご安心下さい~!」とマイクでアナウンス。
 みな「なあんやぁ~!」としょうもなそうな顔で家で入っていった。普通ここは「良かったぁ~!」と安堵の顔しなあかんとこやろ(^_^;)
 「対岸の火事」という諺の意味を再認識した。
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ここは一つ大人の余裕で

2008年12月20日 | Weblog
 近所に新しいタコ焼き屋ができたので行ってみた。
 寺田町駅前の仮設のバラック小屋みたいな中途半端な建物、正面にメニューが掛かっている。

  <味付け>
   ソース
   ソース+マヨネーズ
   ソース+マヨネーズ+七味唐辛子
   しょうゆ
   しょうゆ+マヨネーズ
   しょうゆ+マヨネーズ+七味唐辛子

  <値段>
    7個 350円
   10個 500円
   12個 600円

 算数の得意な私は瞬時に「1個50円」をはじき出す。焼けている分を数えたらジャスト20個あった。色々な味が楽しみたかったので、ちょっとトロそうな店員のお姉ちゃんに、「すいません、『ソース』、『ソース+マヨネーズ+七味唐辛子』、『しょうゆ』、『しょうゆ+マヨネーズ+七味唐辛子』を、それぞれ5個ずつお願いします」
 お姉ちゃんは「(キョトンとした感じで)えっ!?」と聞き返す。
 私「あぁ。『ソース』と、『ソース+マヨネーズ+七味唐辛子』と、『しょうゆ』と、『しょうゆ+マヨネーズ+七味唐辛子』を、それぞれ5個ずつバラで」
「注文は7個からになるんですけどぉ・・・」
 私はキレて、「いやだからぁ!5個ずつ4種類で20個、1個50円やから合計1,000円って、めちゃシンプルやんっ!?」と心の中で叫んだ後すかさず、「あ~、そしたら、『ソース+マヨネーズ+七味唐辛子』、『しょうゆ』を10個ずつでお願いします」と頼みなおした。
 お姉ちゃんは、「はーい!」と言いながら、タコ焼き器のプレートから焼けている分を舟皿へ移していく。すると途中で一個を移し損ない、下へ落としやがった!(あ゛あ゛ぁぁ~!!)←私の心の中。
「ごめんなさ~い!19個になっちゃいましたので、950円で~す(キャピッ♪)」



 まあ、味は良かったので許す。
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ライブ開催決定!

2008年12月19日 | Weblog
年末ライブやります!たった一人で弾き語ります。愛用のタカミネのエレアコで。

  ■日時:12月30日(火) 21:30頃~(店のオープンは21:00頃から)

  ■場所:BAR BORDER
       大阪市阿倍野区天王寺町南2-22-2
       (近鉄南大阪線河堀口駅徒歩1分)
        ※カウンターだけのショット・バーです。

  ■フィー:飲み物代のみ(500円くらいからあります)

セットリストは考え中。洋楽・邦楽取り混ぜて色々やろうかな!?
お暇な方どうぞ・・・
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