北海道（道東ブラリ）…４日目

４日目。
チェックアウトしてから、老舗の市場「和商」を覗く。ご飯を購入し、小さなカップに入った色々な海鮮具材を自分で選び、盛り付けてもらう「勝手丼」が有名だが、ホテルに朝食が付いていたので断念。
１１時前に釧路駅へ。入場券だけ買って構内へ入る。１１：０６発の釧路湿原ノロッコ号を撮影するためだ（時間の関係で乗車は無理）。


隣のホームにはスーパーおおぞらが入ってきた。


撮影終了後、車で釧路湿原へ。前日とは反対側、湿原の西側にある釧路市湿原展望台へ。登ってみたら直下に木々が生い茂って湿原があまり見えない。遊歩道を通って、前方のサテライト展望台まで行くと、素晴らしい景色が眼前に広がってきた。


１３時過ぎに釧路空港へ戻る。締めは釧路空港内の食事処で塩バターラーメン。


ほぼ予定どおりにスケジュールをこなせた。
良い景色、美味い食事、久々のロングドライブ、すべてそろった良い一人旅だった。
リフレッシュ休暇第一弾企画、これにて終了。

北海道（道東ブラリ）…３日目

３日目。
露天風呂は朝６時から営業。ジャストに入る。まだ日が昇っておらず、霧が立ち込めて幻想的な阿寒湖。


チェックアウトしてから湖畔を歩く。


阿寒湖アイヌコタン。北海道最大級のアイヌ民族のコタン（集落）。




アイヌ模様の木彫りのブレスレットを買う。


オンネトー。


背後にある展望台まで頑張って登ったが、緑が視界を遮り湖がよく見えない(^_^;)


美幌峠から望む屈斜路湖。真ん中に浮かんでいる中島が幻想的。


屈斜路湖から摩周湖へ移動する途中にアトサヌプリ（硫黄山）がそびえる。


第三展望台から望む摩周湖。


同じく第三展望台から反対側を見るととこれまた雄大な景色。


目的の湖がすべて観れたところで釧路湿原まで南下する。
コッタロ湿原展望台から見た釧路湿原。


釧路湿原の中の砂利道を走っていると、時々草木の間から川が見える。




シラルトロ湖。夕日が映える。


宿泊は釧路東急イン。
今日は晩御飯は付いていない。どこかで食べようと、釧路港近くの幣舞橋（ぬさまいばし）近くを歩いていたら、橋の上に大勢の人が居て、カメラやスマホを海に向かって構えている。
見ると、すごい綺麗な夕日。知らなかったが、ここは夕日で有名なスポットで、「世界三大夕日」の一つなのだそうだ（誰が言うたんやあ！？）。
私も橋の上で場所を変えながら何枚か撮影する。




結局、「だいこう」という居酒屋に入る。田舎の素朴な炉端焼き屋かと思いきや、人気店らしく次から次へと客が入って来る。落ち着いて食べられなかった。


帰ってホテルの部屋で缶ビール一本飲んで寝る。

北海道（道東ブラリ）…２日目

２日目はかなりロングドライブした。
ウトロから羅臼へ知床半島を縦断する。途中の知床峠から観た風景。


日本最大級の砂嘴（さし）・野付半島。砂嘴とは、海流によって運ばれた砂が長い時間をかけて堆積してできる嘴の形をした地形。独特の風景だ。




そこから根室半島まで向かう。
途中、風蓮湖（ふうれんこ）のほとりでコーヒーブレイク。


明治公園。国立牧場時代のレンガ造りのサイロが残っている。


日本最東端・納沙布岬。海の向こうに北方領土が見える。


納沙布岬灯台。


四島（しま）のかけ橋。北方領土返還の願いを込めて建てられた祈念碑。


納沙布岬を出発したのが１５時過ぎ。そこから宿泊地の阿寒湖の畔まで約１８０ｋｍ。下道ばかりだが３時間強で到着する。
宿泊はニュー阿寒ホテル。屋上の露天風呂から阿寒湖が見下ろせる。そして今晩もバイキング。一人用のジンギスカンが置いてある。チャッカマンも取り放題（笑）。

北海道（道東ブラリ）…１日目

２７日からリフレッシュ休暇。会社の制度として、４５歳になったらいただける長期休暇だ。
やりたいことは目白押し。時間を濃密に使って有意義に過ごしたい。

早速北海道・道東方面へ一人旅。北海道はプライベート・仕事含め、何度か行ったことはあるが、一人で、また道東を訪れるのは初めてだ。
７：１０羽田発の早いフライトで女満別空港へ。
空港からはレンタカーで移動する。車種はＳＵＺＵＫＩのスイフト。なかなか軽快に走る。


まずは知床半島を目指す。
途中の網走湖。


小清水原生花園にも立ち寄る。


オホーツク海を望む国道２４４号線のドライブが快適だった。
オシンコシンの滝。


知床五胡。遊歩道。


知床一湖。


知床五胡から更に奥へ舗装されていない道を１０ｋｍほど走ると、カムイワッカ湯の滝にたどり着く。
本当に滝の水が熱い。かなり秘境感が出てる。
ここから先は車で行けない。


岩尾別温泉まで足を伸ばす。
原生林の中にある秘湯。混浴・無料。脱衣所などもちろんない。
誰も入ってない。入るか？ しかしすぐ横の林道はたまに山ガールが通っている。
アカン、やっぱ無理…(^_^;)。


プユニ岬から観た海岸線とウトロの街。この付近を走っているときに熊に遭遇。ビビッた。


一泊目はホテル知床。かなり広いツインに一人ぼっち。

グループとしての一体感

グループ会社の伊勢の事業所へ監査関係の仕事でお邪魔する。
新幹線で名古屋まで出て、伊勢志摩ライナーに乗り換える。「赤」は珍しい。少し嬉しい（笑）。
宇治山田駅からＴ監査役と合流し、タクシーで事業所へ。伊勢神宮から少し離れた所にある。訪問するのは初めてだ。
本社メンバーも合流して、業務開始。午後半日くらいで予定のメニューは終了した。
途中、事務所内も案内いただく。弊社が渡している資料やポスター、ＰＯＰなどが貼られている。こんな場所に…。なんか不思議な感じだ。
われわれは必ずしも京阪神の「ローカル」ではないということを自覚する。グループとしてより一層の一体感を持ってやっていきたい。

日本女子バレーあるある

バレーボール女子のワールドグランプリ決勝リーグ最終日は２４日、東京・有明コロシアムで行われ、日本はブラジルに０―３で完敗し、残念ながら準優勝に終わった。
テレビにかじりついて応援していただけに残念。でも世界チャンピオンのブラジルとはまだまだ差があるな。２年後のリオ五輪に向けて頑張れ。
そして、日本女子バレーあるある。

その１．長岡望悠と前田美波里が似てる件


その２．江畑幸子とサバンナ高橋が似てる件


苦労して作ったぜ、このコラージュ。

信州一人旅（２日目）

翌日、朝６時に起床。
雨が降りそうだったので、行きたいところは先に回ろうと、早朝ウォーキングする。
まずは、北向観音へ。昨晩も音楽イベントで行ったが、暗がりだったので、今朝改めてお参りする。
善光寺が来世の利益、北向観音が現世の利益をもたらすということで、善光寺のみの参拝では「片参り」になってしまうと言われる。


そこから安楽寺へ。国宝の八角三重塔の拝観は９時からなので、残念ながら観られず。


続いて常楽寺。茅葺屋根でいい感じ。


本堂の奥にある石造多宝塔。


常楽寺のすぐ南にある別所神社。


旅館まで戻って来て、約１時間。
汗をかいたので、朝食前に外にある大湯（木曽義仲ゆかり葵の湯）へ。


朝食を食べてしばらくしてチェックアウト。主人も仲居さんもすごく良い人だった。
「今度上田に来ることがあったら、温泉に入るだけでもいらして下さいね」。ぜひぜひ。

そして、別所温泉駅へ。


そこから別所鉄道で上田へ移動する。


上田からは新幹線。昼過ぎには東京に戻ってきた。
いやあ、それにしても久しぶりの一人旅。人の優しさにも触れながら大満足。

信州一人旅

金曜日は研修後、Ｋ常務とこの度Ｎ社に中途で入社したＡさんと三人で食事をし、そのまま上田駅前のホテルに宿泊する。
土日は休みだったので、上田～長野をブラブラする予定にしていた。
朝一番に新幹線で長野へ移動する。まずは善光寺へ。早い時間だったので、参道はそれほど混雑していない。


山門。


本堂。迫力ある。


善光寺にお参りしてからは、川中島へ移動。
八幡原史跡公園へ。古戦場跡は公園になっている。


八幡社。


信玄・謙信一騎討ちの銅像。


しなの鉄道で上田へ戻る。


「もみぢ」という蕎麦屋で、くさもみぢという三色つけ蕎麦を食べる。左から胡桃だれ、おろし蕎麦の実つゆ、普通のつゆ。


そこから上田城へ。
城郭は残っていない。


天守閣跡の真田神社。


上田城を後にして、柳町へ。今日はたまたま夏祭りが行われており、道の両サイドには露店が出ている。


そこで、昨日一緒に飲んだＮ社のＡさんと遭遇。家が近所でブラブラしていたとのこと。すごい偶然。
Ａさん「これからどこ行かれるんですか？」。私「別所温泉まで移動しようと思ってます」。それなら車で送っていくと言ってくれて、厚かましくも甘えてしまった。しかもまだチェックインまで時間があるので、先に海野宿と小諸城跡の「懐古園」へ連れて行ってくれた。
ここは珍しい城下町よりも低い位置にある穴城だ。当時の石垣が残る。


天守閣跡に建てられた懐古神社。


南側は崖になっていて、その先が見晴らせる。
風光明媚な松本城と違って、こちらは実践的な戦（いくさ）のイメージが残る。


そして、最後Ａさんが宿泊地別所温泉まで乗せていってくれた。感謝。
本日の宿泊旅館「緑屋吉右衛門」。この界隈では最古の宿らしい。


部屋はこんな感じ。ここに一人で宿泊って結構贅沢だ。


チェックインしてまず旅館の温泉に入り、その後すぐに食事。
夜は北向観音で音楽イベントが開かれていたので、それを少し聴きに行ってからバタンキュー。
明日へ続く。

松本城に感動

金曜日。Ｎ社から頼まれて、若手および女性事務社員向けの研修を行う。午前が上田市の本社で、午後は一時間半の移動後、塩尻市の支店にて。
終わってから、夕方再び上田に戻る道中、運転してくれていたＫ常務が、「松本市を通るので、松本城の方を回りましょうか」と誘ってくれた。これはラッキーだ。松本城はずっと以前から観たかったが、なかなか松本へ行く機会なんてないから実現してなかった。
近くの駐車場へ車を停めて城のある公園へ。松本城の全貌が現れる。「おお～っ！！」。さすが国宝、これは素晴らしい。今まで全国の色んな城を観てきたが、一番良い。堀の周りを移動しながらたくさん写真を撮る。あるいは一緒に撮ってもらう。
遅い時間だったので、中には入れなかったが、写真だけでも十分だ。その中での出色の一枚。

暑気払い＠ジローナ＠虎ノ門ヒルズ＠初めて

会社のメンバーで暑気払い。東京在住のメンバーが、出向者も含めて総勢２３名集まる。
場所は虎ノ門ヒルズのスペインバル「ジローナ」。皆一度虎ノ門ヒルズへ行きたがっていたので、大人数で入れそうな店に片っ端から電話すると、ここが空いていた。
個室はなく、フロアーの一角をおさえておいてもらう。３,０００円のコースに、ドリンクは飲み放題プランがないので、個別注文する。ここは五反田に店があり、行ったことのある女性社員が「美味しかったですよ」と言ってたが、そのとおりだった。３,０００円で量も十分だ。酒をガブ飲みしなければ、そこそこリーズナブルな金額で収まる。
また個別にリピートしよ。

阪神来て～！

健大高崎の脇本選手。
この子、抜群やったね。
プロ入り志望らしい。
決してスラッガーではないが、野球センス溢れる左バッター。
イチロー、松井（稼）、青木、糸井、赤星、鳥谷…。こんなところか。
とにかく。
阪神来てくれ～！

トムヤムクンヌードル

日清食品の「トムヤムクンヌードル」。
昼飯に、辛いカップメンを買おうと近所のコンビニへ行ったら、目的の商品は品切れで、こちらが置いてあった。トムヤムクンも発売当初から相当人気があり、ずっと品薄だったので、返ってラッキーだったかも。
食べてみて納得。かなりリアルな味で美味しい。
カップ麺は毎年のように、新しい企画商品が生まれるが、あまりはハズレはない。きちんとメーカー努力してるね。

東海大四高校・西嶋君のスローボールについて

南北海道代表・東海大四高校敗れる。
超スローボールで夏の甲子園を沸かせたエース西嶋君が姿を消した。
１回戦でスピードガンで計測できないほどの、山なりの超遅球を４球投じ、世間では賛否両論が飛び交った。
発端は元フジテレビのスポーツアナウンサー岩佐氏のツイートだった。同氏が１４日、西嶋のスローボールに「投球術とは呼びたくない」と批判。その後、ツイッターが炎上するにいたり、翌１５日には謝罪。同ツイートを削除していた。そして１７日にダルビッシュが西嶋を擁護する発言をツイート。これまた日本だけでなくアメリカでも話題になったらしい。
今日も１球だけ放って甲子園がどよめいていたのをスポーツニュースで観た。
私の個人的な意見。
ルール違反ではないにせよ、マナー違反だと思う。
理由は二つだ。
一つ目は、持ち球というほど完成されていないこと。全部で５球投げてすべて明らかなボール。投球術というのならある程度ストライクゾーンへ投げ込みたい。いわゆる「一球外す」球なら、外角へもう少し球速のあるボールでいい。
二つ目は、ピッチングフォーム。チェンジアップのように、ある程度速球と同じ腕の振りから投じられるのなら構わないが、腕を振り下ろす前に体にブレーキをかけ姿勢が棒立ちになっている。あのフォームでは相手を愚弄しているように見えてしまう。
と言うことで最終結論。
ルール違反ではないがマナー違反、でも私は応援している。
工夫は買います。しっかり完成させて『ドカベン』の不知火守のようなスローボールへと磨き上げていってね。

サメ食う人も好き好き

スーパーにサメが売っていた。初めて見た。関東ではサメを食べる文化があるのか。珍しいので買った、もつと一緒に。家に帰り、これらとカット野菜と豆腐を鍋に入れて炊く。それをポンズでいただく。サメはパサパサしてて、あまり美味しいとは感じなかった。ま、話（ブログ）のネタと言うことで。

朝はウォーク・晩はドリンク

日曜日、朝から蒸し暑い。関西でも豪雨の予報。ＴＶを観ててもひっきりなしに、気象警報や注意報がテロップで流れてくる。幸い近所は降ってなかったので、ウォーキングに出掛ける。
長男は高校まで歩いて通っている。その通学路を歩いてみる。２０分くらいで到着。


その後、宰相山公園へ。
公園内の三光神社には真田幸村の銅像がある。


銅像の横に「真田の抜け穴」の跡がある。ここと大阪城が繋がっていたと言われている。


真田山陸軍墓地。大阪の陣の古戦場跡に、西南戦争・日清戦争・日露戦争・太平洋戦争に至るまでの戦没者将兵を埋葬している。墓標は約４８００柱。


暑かったけど、いい汗かいた。
そして夜は、同期のＴ君・Ｎ君と、ジャンジャン横丁にあるＮ君の実家の居酒屋「ぜにや」で飲む。この３人で飲むというパターンは初めてじゃないかな。色んな話題で閉店まで盛り上がる。そしてその後は一人で「ボーダー」へ。飲んだなあ（笑）。