物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

ガラパゴス諸島へ

2012年05月27日 | Weblog
 長男のパソコンの調子がおかしい。チリチリとハードが動いている音がずっとしたままで、ネット閲覧など、動作も非常に遅い。原因がよく分からないので、リカバリをすることに。保存しているファイルなどはいったんUSBに移して、作業開始。
 メーカーは国産のF社。マニュアルのリカバリのところを見ると、なんじゃこりゃ!? まずリカバリのやり方自体、何種類かあるようで、それらの説明が何ページかに渡って書いている。C・Dドライブの領域変更とかいらないと思うが。その後、付属のCD-ROM(何と5枚もある)を使っての作業手順が載っている。
 まず、初期化を済ませると、別のCD-ROMでアプリケーションをインストールする。その数も多い。サービスアシスタントや、提携しているプロバイダ提供のソフト、いらんゲームもいっぱい。そして説明も長々と…。
 長男もどうせ使わないだろうと、それらのインストールは中止。マイクロソフト・オフィスだけ入れる。
 余計な選択肢やアプリケーションを付けようとするから、マニュアルもページ数が増えるのだ。私自身は、ここしばらく、台湾製のパソコンを愛用している。2度ほどリカバリをしたが、要するに「買った時の状態に戻す」。それだけのこと。マニュアルも、作業手順のみ書かれていて、非常にシンプルだ。
 無事作業終了。パソコンも快適に。久しぶりにガラパゴス諸島に足を踏み入れた。
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Juts be AGGRESSIVE TOURNAMNET

2012年05月26日 | Weblog
 土曜日、職場のゴルフコンペ「Juts be AGGRESSIVE TOURNAMNET」を開催。諸般の事情により、ここ5年くらい職場全体のコンペは開催されていなかった。今回、私も幹事の一人として参加。
 場所は木津川カントリー倶楽部。天気にも恵まれ、6組24名のフルメンバーが参加。
 しかし肝心のプレーはと言うと、6ホール連続を含め、10発のOB。こんなん初めて。途中で球切れするんちゃうか!?という事態に。それでも、チップインを2回するなど、かろうじて小技で挽回する。
 終わった後は、私の進行で、パーティ&表彰式。ノンアルコールなのに大変盛り上がる。やっぱりゴルフコンペは大人の遊びとしては最適である。翌年以降、できれば年1のペースで開催していきたいな。
(写真は昼休みにもかかわらず熱心にアプローチの練習をするM君)
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紅炉庵

2012年05月25日 | Weblog
 4月1日付で転出入した管理者の歓送迎会。忙しいメンバーばかりなので、なかなか日程が合わず、結局5月下旬になってしまった。
 場所は、ミナミの「紅炉庵」。料理は「名古屋コーチンの鉄板ステーキと鱧しゃぶ」がダブルメインの贅沢なコース。
 以下、メニュー。
  【先 付】 本日の逸品
  【造 里】 産地直送二種と鱧の湯引き
        トマトのジュレで・・・
  【鍋 物】 紀州産鱧の「鱧スープ」しゃぶしゃぶ(写真)
        梅ポン酢
  【揚 物】 海老真丈と玉蜀黍の極薄パイ包み
        姫アスパラ
  【焜 炉】 熊本産菊池牛と名古屋コーチンの鉄板ステーキ
        〜新生姜醤油と焙煎黒胡麻塩で〜
  【釜 飯】 鱧有馬煮と炙り姫竹の釜飯
  【留 椀】 赤出汁
  【甘 味】 グレープフルーツのシャーベット
        木の芽ゼリーがけ
 これに飲み放題が付いて、4500円。これはなかなかのコストパフォーマンスだった。
 メンバーにも評判良し。別の宴会でもリピートできそうだ。
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【書籍】地雷を踏む勇気

2012年05月24日 | Weblog
 『地雷を踏む勇気』(小田嶋隆著、技術評論社)を読む。

 日経ビジネスオンラインの人気連載コラム「ア・ピース・オブ・警句」を単行本に再構成したもの。2010年9月~2011年9月までの約1年分から、17本を選定して掲載している。
 お堅い経済誌の中では、異彩を放っているコラム。自らを「ひきこもり系コラムニスト」と称している通り、人と違った独特の視点、ある種ひねたモノの見方が魅力である。
 フジテレビの韓流偏重や、君が代斉唱問題など、「面倒くさい問題」にも、あえて突っ込んでコメントするところに筆者の真骨頂がある。まさにタイトル「地雷を踏む勇気」どおり。
 アイロニーのオンパレードなので、一度に大量に読むと若干辟易するが、モノゴトに対する視点の移し方は参考になる。
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K社長との会食

2012年05月22日 | Weblog
 現場時代ルート担当を勤めていたE社のK社長と久しぶりの会食。現在同地区のマネジャーであるM君がセットしてくれた。
 私は、E社が初めて販売店として参入いただいた時の初代ルート。K社長は、その頃、お父さんの経営しているE社を継ぐために、勤め先の某大企業を辞めて、実家に戻ってきたばかり。年齢が近かったこともあるし、色々と親しくさせてもらっていた。
 私が現場を離れ、Kさんが社長を継いでからも、たまに事務所に寄ってくれたり、年賀状のやりとりなどはしていたのだが、お会いして飲むのは本当に久しぶり。
 「グリル・マルヨシ」で食事をした後、二軒目は最近オープンした「HOTEL TRASTY」のテラスバー(写真)へ場所を移して歓談。昔懐かしの思い出や、子供の話、社長業の難しさなど、話題は多岐に渡り、大いに盛り上がる。
 仕事の繋がりが無くなってから十数年経っても、「M(私)と飲みに行きたい」と言っていただけるのは嬉しい限り。社員のみならず、関係先の御会社の方との縁も末永く続けていきたい。
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葬儀という機会

2012年05月21日 | Weblog
 ずっと闘病生活を続けていた職場の先輩Yさんが亡くなった。通夜と告別式に参列する。
 式場に着いてびっくり。虎キチのYさんらしく、BGMは六甲おろし。式場の入り口には、タイガースタオルやメガホンが飾ってある。祭壇は、黄色と白の菊の花で阪神タイガースのロゴマークをあしらっている。遺影は、余興や何かの被り物を頭の上に乗せて煙草を吹かしながら笑っている写真。社員旅行やプライベートの写真を収めたアルバムも置いてあり、自由に閲覧できる。こんなの初めて。より故人が偲ばれる演出だが、ある意味暗くない。
 通夜では、お勤めが終わると、僧侶が壇上から講話をする。
 大切な人が亡くなったときに、多くの人は「後悔」の念を持つ。「もっと親孝行すれば良かった」「好きなことをさせてあげたら良かった」など。参列いただいた方は、「もし自分の大切な人が今亡くなったらどうする?」と一度想像してみてほしい。その人に対してやってあげたいことがたくさん思い浮かぶはず。葬儀とは、故人がみなさんにそういう機会を与えてくれる場でもあります。
 良い話である。思い浮かんだことは実行しないといけないな。
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朋あり遠方より大阪へ来る、亦た楽しからずや

2012年05月20日 | Weblog
O君から「週末、学会が京都であり、関西出張するので土曜の晩会えないか」と連絡が入る。彼が大阪に来るなんてめったにない。先約が入っていたが、キャンセルさせてもらい、O君とのアポを優先する。
「どっか行きたい所あるか?」と聞くと「通天閣に登りたい」。ということで新世界へ。私も晩の通天閣は初めて。着くと遅い時間にもかかわらず40分待ち。人気あるんやね。

夜の通天閣。ライトアップされてきれい。


通天閣てっぺんからの夜景。北側を望む。


同じく南側。左に建設中のハルカスが。


お土産屋に置いてあったラムネ。O君は家族用土産に4本とも買った(^_^;)


新世界の飲み屋街に繰り出す。


一軒目はホルモン。テラス(道端なんだけど)から通天閣が見上げられる特等席。


二件目は串かつ。オーソドックスに。


三軒目も串かつ。ワニ、カエル、山羊など変わりネタで話のネタに。


O君もひじょ~~に嬉しそう。
「M(←私)が想像しているより何倍もオレは満足してるよ」。良いセリフ言ってくれるじゃん(^_^)
朋あり遠方より大阪へ来る、亦た楽しからずや。である。
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打ちっぱなしwith親父

2012年05月19日 | Weblog
 親父と阪神ゴルフセンターへ打ちっぱなしに。10:30AMくらいに到着したのだが、2階席までほぼ一杯。みなさん練習熱心だこと。端の方に1箇所空いていたので、そこで私が先に打ち始める。その後、ちょうど隣の打席が空いたので、二人並んで練習。
 親父が、私のスイングをiPhoneで撮影し、それを見ながらアドバイスをしてくれる。トップがしっかり定まっていないのと、じゃっかんヘッドアップ気味。動画で確認するとよく分かる。注意点を意識しながら打つと、少しマシになる。
 終わってから昼食。「具良」でお好み焼きとねぎ焼きを二人でシェア。久しぶりにゆっくり話ができて良かった。
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プロレス同好会

2012年05月18日 | Weblog
 ミナミのプロレスバー「カウント2.99」でプロレス同好会。いつものようにテーブル席コーナーを貸切り。
 最初にS君が最近入手したという古いアメリカの試合映像を視る。「ルー・テーズvsアントニオ・ロッカ」なんて初めてだ。
 店内にはモニターTVが3台ある。そのうちテーブル横にある2台には、われわれの持参してきた映像を、カウンター前の1台には、カウンター席の若いお客さん用にドラゴンゲートを映す。二つの映像を見比べると、何だか別物。もうビット数が違う。プロレスがいかにハイブリッドに進化してきたかがよく分かる。
 最後は「猪木vsアリ」「馬場vsハンセン」など“いつものもの”を観賞する。そして“いつものように”盛り上がる。やっぱり楽しいや。プロレス最高。
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Fさん主催の勉強会に参加

2012年05月17日 | Weblog
 会社が終わってから、Fさん主催のマーケティング勉強会に参加。Fさんとは、ある異業種交流会で知り合った。「一人親方」であらゆる企業のマーケティング企画や販売委託を請け負う。「自分に売れないものはない」と、名刺には一言「売ればいいんでしょ!?」と書いてある。それでいて胡散臭さは全くなく、清潔感のある男前だ。
 定期的に勉強会を開いていて、いつもはある商品を決めて、それをいかに売るかを議論するワークショップ形式らしい。今回は「自身のノウハウを公開する」ということで、Fさん本人が講義する。参加者は15~6名。一人で商売をやっている人から、大企業勤めのビジネスマンまで様々だ。
 一番面白かったのは、「史上最大のマーケティング企画はバレンタインデー」という話。聖バレンタインデーにかこつけて、チョコレートを始めとするお菓子業界や、便乗ビジネスまで含めて、何を仕掛けてきて、何が成功し何が失敗したのか、彼なりの見識を聞かせてくれた。
 参加者の意見交換も活発で、有意義な2時間だった。何より自身の思っていることを語りながら、それも勉強会として商売にできるFさん本人が素晴らしい。
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お願い

2012年05月16日 | Weblog
「ドッグフード」って言うて…
       @Q’s MALLのヨーカドー
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飲み会の人選は難しい

2012年05月15日 | Weblog
 現在南部地区にいる旧北東メンバー7名での飲み会。今回は十三からT社長にも来てくれた。
 場所は韓国料理「まだん心斎橋店」。「まだん」とは韓国語で「憩いの場」を意味するそうだ。かなり広い店内には大小さまざまな個室がある。4000円で飲み放題付き。ミナミ界隈でこの値段は、狭い個室に押し込められ、薄いビールにイマイチな料理というパターンが多いが、ここはさすがに鶴橋本店。きちんとした韓国料理が出てくる。メインは、サムギョプサル。肉もボリュームがある。
 昔話に花が咲き、非常に楽しかったのだが、難しかったのは人選。今回のメンバーは、全員同じ時期に一緒に仕事をしていた。南部には少し時期がズレながら、このうち何名かと一緒だった、という人が他にもいる。そんな一人、前々日に本会のことを知ったAさんからは「うわぁ、呼んでくれたら良かったのに~。先に予定入れてもうた」とのこと。すんません…(^_^;)。
 次回は、できるだけメンバーを広げてやろうという話になる。そう、「迷ったら呼べ」が飲み会の鉄則である。
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2年ぶりNBS出講

2012年05月14日 | Weblog
 NBSの講師を務める。
 ちょうど2年前に、1日かけて講師をやったが、今回は午後半日。テーマは「スタッフの仕事と思考力強化」。具体的には、情報収集の仕方、アイデア発想法、資料作成の留意点、上司・メンバーへの説明・説得の仕方などをレクチャーする。前回のプログラムを元に、演習と説明スライドをいくつか省いて、短縮版を作成した。
 受講生は地区の若手メンバー16名。お互い面識のない人もいるので、仲良くなれるよう、オリジナルのグループワークなども取り入れた。みな、楽しみながら集中して取り組んでくれたのではないか。
 事前準備段階では、あれこれ盛り込み過ぎかなと思ったが、何とか時間どおりに、すべてのセッションを終えることができた。
 学んだこと全部吸収しようとする必要はない。何か一つ、一つだけでいいから、「これ」と思ったことを実行してほしい。
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祖父17回忌・母の日

2012年05月13日 | Weblog
日曜日は祖父の17回忌。17回忌ともなれば、親戚を呼ぶこともせず、両親と弟家族とわれわれだけで執り行う。ちょうど母の日と重なり、仏間にはカーネーションが飾ってある。法事には珍しい花だが、いつもと違って良いものだ。住職がお経をあげているときも、もうすぐ2歳になる姪は、キャッキャッ言いながら、皆のところを歩き回る。これまた微笑ましい。
祖父のことを色々と思い起こす。
初めてファミリーレストランに連れて行ってくれた祖父。
初めてプロレスに連れて行ってくれた祖父。
初めて日本シリーズに連れて行ってくれた祖父。
初めてゴルフに連れて行ってくれた祖父。
初めてROLEXを巻かせてくれた祖父。
そして、今は祖父の住んでいた家に住まわせてもらっている。
いくら感謝しても仕切れない。いずれこれらの話は、詳しく書き留めておくつもり。
終わってから、義妹が用意してくれていた花(写真)を母に渡す。嫁にも、姪から可愛いカーネーションをプレゼント。
最後に、近所の寿司屋で会食。息子たちにとっては、顔も知らない曽祖父の17回忌なんて、ピンとこないだろう。でも日頃、私がひいじいちゃんの話をよくするので、身近に感じてくれており、面倒くさがらずに出席してくれた。ありがとう。その分腹いっぱい寿司を食ってくれたね。
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【書籍】おおきなかぶ、むずかしいアボガド

2012年05月12日 | Weblog
 『おおきなかぶ、むずかしいアボガド』(村上春樹著、マガジンハウス)を読む。

 エッセイは、内容というより、作家のネームバリュー、すなわち「村上春樹が書いてるから」という理由で読むことが多い。購入の動機は何であれ、素軽く読めて面白いし、スッと心に入ってくる文章もたくさんある。シーザーサラダの話や、村上龍が送ってくれた小泉今日子のカセットテープの逸話は、楽しかったな。
 ちょっと気になるのは、文章の端々で、筆者自身の「一般市民感覚」「弱者的立場」「謙虚さ」を匂わせるところ。『村上朝日堂』時代ならいざ知らず、今やノーベル文学賞を取ろうかという世界的大作家。この手の書きぶりは、行き過ぎるとちょっと鼻についてしまう嫌いがある。まあ、村上春樹の昔から変わらないスタンスなんだけど。
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