ポール打ち上げ会

先日のポール・マッカートニー公演に行った４人で「ポール打ち上げ会」を開催する。生演奏に浸りたいということで、久しぶりの「キャバンクラブ」。入社年次が一つ下の、Ｍさん・Ｍ君・Ｗ君は、同期３人で京セラドームに行って来た。東京ドーム組の私は、今回みんなに混ぜてもらったかたちだ。
ライブは一晩に４ステージ。２回目のステージから、われわれもリクエストする。テーブルに置いてあるリクエスト用紙は、曲名の他に一言メッセージを書く欄がある。ここに面白いことを書くと、採用されやすく、バンドのＭＣでコメントを読んでくれたりする。

【その１】
＜リクエスト＞
　・カム・トゥゲザー
　・レボリューション
　・ヘイ・ブルドッグ
　・ワン・アフター・９０９
＜一言＞
先日、ポールの「東京ドーム公演」に行ってきました！
　　↓
「カム・トゥゲザー」を演ってくれる。
ＭＣ：「リクエストはＭさん（私）から。『先日、ポールの東京ドーム公演に行って来た』そうです。でもリクエストは全部ジョンの曲です」（会場爆）。えへへ、そういう突っ込みをしてもらおうと、わざとジョンの曲ばかり書いたのだ。

【その２】
＜リクエスト＞
　・恋を抱きしめよう
　・ハロー・グッバイ
＜一言＞
「ハロー・グッバイ」は柏原芳恵ではなく、ビートルズの方で。
　　↓
「恋を抱きしめよう」を演ってくれる。
ＭＣ：「リクエストはＭさん（私）から。構成上できなかったのですが、もう一曲『ハロー・グッバイ』にもリクエストをいただいてました。『柏原芳恵ではなく、ビートルズの方で』（会場爆）。いや、柏原芳恵の方もできますよ。紅茶の美味しい～、喫茶店～♪（会場爆×２）」。

いやあ、リクエスト曲を演ってもらいながら、ボケまで拾ってもらい、さらに被せてもらい、嬉しい限り。
他の３人の曲も随分取り上げてくれた。『ジェラス・ガイ』、『バンド・オン・ザ・ラン』、『セット・オン・ユー』などソロの曲も多かった。もちろん最後４ステージ目まで観る。最高の打ち上げであった。
ただ、客は少ないなあ。私は学生の頃から来ているが、その頃から比べて随分減った。ライブハウスで飲み食いなんて、今の若い人たちはしないのかもね。頑張れキャバン。

人生二度無し

Ｆ先生が仕事で来阪し弊社に来訪。もともと女性の活躍をはじめとしたダイバーシティ推進をライフワークとしている関係で、わが社の当該チームの幹部であるＥさんとＴ君を紹介する。その後、私と二人で飲む約束をしていて、社員クラブに案内する。日本トップの総合商社から脱サラしたＦさん。かつての同僚も還暦前後だが、元気のある人とそうでない人の差が激しいらしい。その違いは、話の内容で分かる。元気のある人は、まだまだ先のことをよく語る。そうでない人は、過去の話や思い出話が多い。役職リタイアし、かつての後輩や部下の下で働かなければならない現状や、再雇用で臨まない仕事をしていることを愚痴る。「そこまで言うなら、さっさと辞めて好きなことをしたらいいのに。やりたいことがないから、それもできないんですよ」とＦさん。「人生二度無し。好きなことやらんとダメですよ、Ｍさん（私）」。ほんとだな。５０歳代半ばのシミュレーションはしっかりやっておきたい。

ミナミ今昔物語

通信関連のチームの懇親会に参加する。場所は南船場の「わらじや」。普段なかなかメンバーと接することがないので、Ｋ部長が「Ｍ君（私）も来たら！？」と誘ってくれた。おかげさまで全員と話をすることができた。こういう機会は大事にしたい。
帰りは南船場から難波駅まで歩く。こっちに来るのは久しぶりなので、少し大回りする。鰻谷は以前「ミナミの中心地から少し外れたオシャレエリア」だったが、随分寂れた感じだ。そのまま心斎橋筋の一本東の筋を南下しながら、昔行ってたＢＡＲをチェックする。もう知ってる店がほとんどないなあ。昔は「自称・ミナミの帝王」みたいなアンちゃんが闊歩していたが、今は昔か。宗右衛門町から道頓堀あたりまで来ると、かなり賑やかだが、目立つのはアジア系の観光客ばかり。それはそれで良いことなんだけど。ミナミの様変わりに一抹の寂しさを感じる。

連夜のサヨナラ！交流戦３連勝！球団通算５０００勝！

阪神タイガース、連夜のサヨナラ。交流戦３連勝。しかも球団メモリアルの５０００勝到達。
昨夜のサヨナラアーチに続き、今夜も福留が貫録の押し出し四球を選ぶ。

誰や～、福留いらん言うてたんわぁ！？
間違いなく俺や～。

交流戦２連勝！

阪神タイガース、交流戦に入り最初のカード、楽天戦に２連勝。
今夜は福留が延長１１回、劇的サヨナラツーラン。

誰や～、福留いらん言うてたんわぁ！？
俺や～。

祝・Ｎさんの華麗なる転身

外資系人事コンサル会社のＣＯＯ・Ｎさんが、この度、ライフ●ット生命の副社長に転身することをＳＮＳで報告していた。Ｙａｈｏｏ！ニュースにも載っていた。絵に描いたような“できる男”かつナイスガイのＮさん。東京でもプライベートで何度か会う機会があった。帰阪するときは、餞別として趣味の陶芸で焼いたカップをいただいた。もともとＳＮＳで「上手く焼けた」と写真で紹介していたのを見て「ええな。欲しいな」と思ってたら、偶然その作品をプレゼントしてくれたのだ。晩酌のウイスキーはこれで飲んでいる。人間力のあるＮさんなら、たとえ畑違いの所でもきっと上手くいく。それを祈念しながら、今夜は一人で乾杯だ。

新人研修報告会

新人が他部署での研修を終えて職場に戻ってきた。部長・マネジャーの前で研修報告をする。一人１０分、現場を観てきて、何か新しい提案を、パワーポイントにまとめ発表する。皆それぞれに興味深い内容だった。
夜は近所の中華「上海楼」で慰労会。オッサンだけの飲み会ではなく、新人が入ると、場が活性化して盛り上がる。それにしても新人たちのコミュニケーション力はどうだ。職場の幹部たちに囲まれても、物怖じせず、普通に宴会の輪の中に入ってくる。促されてからや、質問に答えたりするのではなく、自発的にしゃべってくる。合間合間で皆に酒を注いだりもできる。しかもめっちゃ自然な感じで。横のＳマネジャーも同じことを感じてたらしい。「こいつらすごいなあ。俺らの新人の頃とは全然ちゃう」。「ほんま、俺も同じこと思っててん」。頼もしく思いながら、ついつい紹興酒が進む。

ウォーキングで小さな発見

日曜日。夕方近くまで本を読んだり昼寝したりと、ダラダラ過ごしていたので、夕方はウォーキング。漫然と歩くのではなく、観察力をアップして面白フォトを撮ろう、と意気込みながら、昭和町・桃ヶ池町の住宅街をランダムに歩き、シャープ池まで来た。残念ながら大したものは発見できず。


戻りは田辺・山坂界隈を探索する。昔アルバイトしていた書店跡を抜けてしばらく行くと三重塔を発見。あれ、こんなんあったっけ？ 法楽寺という寺だ。境内に入ると比較的新しいと思われる塔が真ん中に建っていた。調べると１９９６年建立とのこと。平成の建物なのだ。それでも自分にとっては新発見。面白フォトではないが、一枚撮っとこ。

家内の誕生日

家内の誕生日。前から「誕生日には新しい俎板が欲しい」と言っていたので、息子たちからプレゼント。私は東急ハンズでクラフトビールフェアをやっていたので、良さそうなのをまとめて買って渡す。夜はみんなで寺田町の「丸勝」へ。もつ鍋＆串カツを中心に盛大に食べて飲む。こうやって家族全員で誕生日を祝えることに感謝。

阪神ｖｓ巨人＠甲子園

わが社の野球博士Ｅさんと、阪神ｖｓ巨人を観に行く。Ｅさんの友人がチケットを３枚取ってくれていて、私も誘ってもらった。甲子園に着いたのが７時２０分頃、試合は早いペースで進んでおり、スコアレスですでに５回表だった。初先発のドラフト１位、横山が好投している。６回に１点を先行され嫌なムードだったが、８回裏に２点を取って逆転。必死に走って内野安打をもぎとった福留、ピンチバッターで起用され一発で送りバントを決めた俊介、ヒットは出そうになかった代打の打席で、それぞれ四球と死球でつないだ関本と狩野。満塁の場面で充分な犠牲フライを放った代打新井、決勝タイムリーヒットの鳥谷。この２得点は、代走で起用された上本と梅野が記録。まさに各選手が自らの役割を確実に果たした結果である。９回表、抑えの切り札呉昇桓登場。巨人は高橋・阿部・橋本と代打攻勢（どんだけ戦力充実しとんねんっ！？）。冷や冷やしながらも見事に締める。このカードの勝ち越しは大きい。交流戦で借金返済よろしく。

恩師と教え子とプチ同窓会

Ｆさんと、かつて担任をしていた教え子たちと飲む。場所は本町の「つくし」という居酒屋。御堂ビルの地下１階に横丁的な飲食店があるなんて全然知らなかった。昨年彼らの１０年目同期会に呼ばれて以来だ。皆元気そうで何より。本社に居てるメンバーは、仕事でからむ人も何人かいる。もう立派なビジネスパートナー、と言うより、私が教えてもらったりアドバイスもらったりすることが多い。頼もしい限りである。

理系がバレた！？

兼務している部署のマネジャー会議メンバーでの歓迎会。場所は北浜の「軍鶏十番」。近江しゃもとワインの店だ。その日出す軍鶏を店内でさばいているらしい。肉が非常に新鮮である。各マネジャーとも随分親しく話ができるようになってきた。最後、挨拶の時に、マネジャーの一人Ａ君が、「彼（私）は、高校の時、理系コースやったんですよ！」とバラしてくれた(^_^;)。Ａ君とは高校の時に隣のクラス、かつ大学も会社も一緒という間柄である。それを聞いた皆さん「ええ～、それやったら技術のことも分かるやんっ！？」。さあ、ハードルが上がったぞ<(｀^´)>

パワーモーニング

Ｎ君とパワーモーニング。４月に大阪に戻ってきてから、なかなかゆっくり話ができてなかった。７：３０過ぎにエクセルシールカフェで待ち合わせ。モーニングを食べながら、仕事・家族・趣味のことなど、あれこれ情報交換をする。今年の目標というか心がけとして、「飲み会は週３日まで」を基本原則としている。仕事なら仕方ないが、４日以上入るときつい。仕事で付加価値を上げようとすると、ある程度残業したり、関係書籍や資料を読む時間が必要だ。一方、友人たちとはＳＮＳ上ではなく、生身のコミュニケーションがしたい。そうなるとモーニグやランチを活用するのが有効だ。Ｎ君とは、飲んでいてももちろん楽しいが、基本は素面でひたすら話をしたいのだ。密度の濃い１時間強を過ごし、職場へ向かう。

「大阪都構想」住民投票

17日に行われた大阪都構想の住民投票は、20時に投票を締め切り、21時から開票。ＮＨＫ大阪放送のラジオニュースで、開票率1%くらいから随時速報が入る。ずっと賛成が反対を僅差で上回る状況で、開票率81%まで来た。ところが、22:30過ぎに「反対票が賛成票を上回ることが確実となりました」という突然のアナウンス。ＮＨＫの開票所での調査によると、この先反対が賛成を逆転するらしい。こんなに早く言い切ってしまっていいの？ 22:50くらいに確定のコメントが入る。こういうメディアの報道の仕方は悪質だと思う。
私は橋下さんが嫌いではなかった。プロセスに過激なところはあるが、述べていることはほぼ正論である。何より政治に対しての私利私欲が微塵も感じられない。もともとタレント弁護士として、莫大な収入があり、政治の世界において個人的な利権など考えなくてもよい立場だということがある。「政治家を辞めても十分食っていける」という精神的な後ろ盾があるから、政治に対してピュアに取り組める。
サッカーのカテナチオなどが良い例だが、攻めと守りが同等のエネルギーでぶつかった場合、一般的には守りの方が強い。マーケティングの世界で、新規顧客獲得は既存顧客維持の５倍コストがかかると言われている。今回の住民投票では、利権を守りたい反対派が、高齢者層に住民サービス低下のリスクなどを訴えることにより不安をかきたて、保守的な判断をさせた。高齢化社会の日本、もうこの先大きな改革は難しいと感じた。
結果は反対に終わったが、賛成派が半分いたのである。反対派の中にも、特別区設置という方法論に反対なだけで、「大阪が変わらなければならない」と思っている人たちは相当数居るはずだ。「反対派が勝ったから全く変化なしでＯＫ」、それでは済まされない。

姪の結婚式

姪の結婚式＆披露宴に、一家４人で出席する。会場は「ホテルモントレ グラスミア大阪」。初めて行くホテルだ。建物内にチャペルがある。古い教会をイメージしており雰囲気が良い。新婦は家内の姉の長女である。小学校時代から知っている女の子が結婚するなんて、あらためて自分も年を取ったなと思う。披露宴において「親戚のおっちゃん」というのは気楽な立場である。スピーチや出し物をする必要がないし。物心ついてから初めて披露宴に参加する息子たちと、リラックスして楽しめた。色んな面白くかつ素敵な演出があった。
・結婚式の後のブーケトスを新郎も行う。ただし投げたのはブロッコリー。受け取るのも男友達。
・披露宴のお色直しで、新婦が退場する時には新郎の妹が、新郎が退場する時は新婦の弟が、それぞれアテンドする。
・お色直しで入場する時に、皆の前で新郎が新婦にガラスの靴を履かせる。
家内も一眼レフで写真を撮りまくりながら非常に嬉しそうだ。
Ｋちゃん、本当におめでとう！