物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

グルーポンを使ってエジプト料理

2012年06月30日 | Weblog
 N先輩、Uッチー、Tちゃんと会食。
 遊び上手なNさん、今回幹事として、「グルーポン」を活用したお得なプランをセットしてくれた。場所は、天神橋筋6丁目にある「ディマシュク」というエジプト料理店。コースに飲み放題が付いて1600円という破格値である。
 最初こういうのは、料理が少なめとか、飲み放題もビールなら発泡酒オンリーとか、格安用のための別プランかなと思っていたら、前菜・スープから始まって、最後はデザートとコーヒーまで付くフルコースで、ビールも何種類かからチョイスできるようになっていた。味も思ったよりもクセがなく(若干日本人向けにアレンジしてるかな?)、食べやすい。初エジプト料理を堪能する。
 この4人で行くのは初めてだが、もともとは上司・部下だったり、先輩・後輩だったりでよく知っているメンバー。話題は多岐に渡り非常に盛り上がる。
 店を出てからもう一軒。飲み歩きツアーでお馴染み、天満界隈まで足を伸ばす。女性二人は初めて足を踏み入れたそうで、エネルギッシュで猥雑な飲み屋街にびっくりしていた。そこでワインバーに入り、再びトーク。そこでNさんから、グルーポンの使い方を教えてもらう。よくできた仕組みである。結構お得情報も多い。いいなあ、今度一度使ってみよ。
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組織運営における意見統一について

2012年06月29日 | Weblog
 昔、課長研修で、某外資系企業の元トップをお呼びし、ワークショップを開催したことがある。その時に、組織運営に関して言われた言葉。
 ・組織としての意見は必ず統一させること。
 ・管理者が対外的に発する言葉は「会社の意見」である。細心の注意が必要。
 ・組織内で、上席と考え方が合わなければ、意見するのは構わない。
 ・でもそれは2回まで。2回意見を戦わせて変わらなければ、必ず上に従うこと。
「それが組織というものです」と強調されたのが、非常に印象に残っている。
 うちの職場は、チーム単位で「基本方針」や「スローガン」を示し、それをメンバーまで浸透させていくことをわりと丁寧にやっている組織だと思う。私自身、スタッフの時から、また管理職になってからも、組織としての考え方や方向性の統一については、常に気を配っているつもりだ。
 ここ数日、わが国の舵取りを行うべき政権与党内でゴタゴタが繰り広げられている。
 組織の意見を固め切れないまま、対外的なやりとりをしてしまうトップ。組織の方針・施策が打ち出されているにもかかわらず、それに従うどころか、造反行為を自身のパフォーマンスにすり替えているかのような元代表。ニュースを見るのも嫌になる。
 そして、上記の組織論に従って述べれば、後者の方が醜聞である。
 大量離脱とか新党結成とか言っても、劣化した政治家連の弁当箱の仕切りが変わるだけである。質の向上には繋がらない。
 組織として決まったことには従うべきだ。
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【書籍】老子・荘子

2012年06月28日 | Weblog
 『老子・荘子』(野村茂夫著、角川ソフィア文庫)を読む。

 角川の「ビギナーズ・クラシックス中国の古典」シリーズ。「老子」と「荘子」について、ほぼ半分ずつ書かれている。
 儒教の開祖である孔子は、「論語」の中で、現実を重視し、君子はどのようなことを心がけなければならないか、世の中のためにはどのような学問をしなければならないかを説く。一方、「老子」「荘子」では、目の前にある政治や社会の出来事よりも、それを成り立たせているもっと根源的なところ、人間社会も自然現象もあわせた、この世界を成り立たせている大きな原理・原則を「道」として、それに従って生きることが本当に人間らしい生き方であると述べる。これが「道家」の主張である。
 「老子」は、極めて短い文句で構成され、非常にシンプルである。「足るを知る」や「大器晩成」といった現在でもよく使われる言葉もここから生まれている。一方、荘子は饒舌で、寓言や比喩も頻出するので、難解である。
 ビギナーズ向けということで、文庫サイズの本書の分量だと、内容的には「老子」の半分、「荘子」の10分の一くらいしか取り上げられていない。全文読破したいが、なかなか時間が取れない。
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【書籍】発酵道

2012年06月27日 | Weblog
 『発酵道』(寺田啓佐著、河出書房新社)を読む。

 「○○力」とか「○○道」といったタイトルって、ブームに乗じただけの薄っぺらい内容のものが少なからずある。「発酵道」などと、一見奇をてらった感じだが、中身は、非常に示唆に富んだ本である。
 著者は、千葉県に300年続く、老舗の造り酒屋「寺田本家」の当主。破綻した造り酒屋を、経営理念を改め、新商品開発通じて、いかに立て直したかを紹介する「経営書」であり、日本酒の歴史や製造技術、価格体系などが学べる「日本酒の入門書」であり、酒を発酵させる微生物の役割になぞらえて人の生き方を説く「哲学書」である。
 「『持つ・つかむ・取る・放さない』によって、災いや苦悩、病気が引き起こされるのだ。一方、『与える・放す・つかまない・吐き出す』は、幸せにつながっていく。もっている知恵・力・お金・親切・思いやりといったものを、からっぽになるまで出し切れば、必要なものはひとりでに入ってくる。それが自然の循環というもので、それが宇宙の法則なのだ」
 いい言葉だ。40代半ば、自分の人生も「腐敗」ではなく、「発酵」させていかなければならない。
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文学BARでミーティング

2012年06月26日 | Weblog
 今年度の仕事関連の企画内容を詰める目的で、アフター5にミーティングを開催。少し変わったシチュエーションで考えようと、場所は南船場の「Liseur(リズール)」にて。芥川賞作家の玄月氏がプロデュースする文学カフェ&バーである(本人もいらっしゃった)。
 「リズール」とはフランス語で、精読者・読書人という意味らしい。私は初めて行く店だが、中に入ると、壁一面に本(小説が中心)が並んでいる。内装も非常に品が良く、隠れ家的な空間。蔵書を読む人は、ボトルキープならぬ「栞キープ」ができるらしい(笑)。
 予め予約しておいたのは、読書会向けの2時間3000円のセットメニュー。サンドウィッチや唐揚げなど、ベースのフードに加えて、メニューの中から3品が選べる。ガッツリ飲みたい人は酒を3杯、酒が飲めない人はコーヒーとパスタとケーキなど、好みに応じたオーダーができる。私はもちろん(?)ビールを3杯。
 職場のメンバーとのディスカッションを、静かなバーのソファコーナーという、いつもと違う空間で行う。適当にお酒も入れながら、活発な意見交換をする。結局2時間半ほどいて、大体の企画が固まる。あとは素早く実行に移すのみ。
 同店では、定期的に読書会イベントやミニ講演会なども開催している。こちらはプライベートで一度行ってみたい。
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ちょっと行こか、からの~

2012年06月25日 | Weblog
 「仕事終わってちょっと行こうか」と、Nさん、Sちゃんと帰りに一杯飲み。
 久しぶりに居酒屋「おやじ」にて。マネジャー同士、色々な思いを語りながら、大いに盛り上る。普段は、ビール中心なのだが、途中から焼酎のお湯割りへ。どうもここで完全に酔いが回ったらしい。勘定のときに、割り算ができず、いったん私が払って、「あと明日でええですわ」となったらしい。
 その後、Nさんはバスで帰り、Sちゃんが「もう一軒行きましょう」と、ガード下のイタリアン「RITROVO」へ二人で行った(ここは覚えてる)。
 初めての店なので、ブログに載せようと(上記)写真を撮ったらしい。覚えてないが、iphoneに映像が残っていた。
 途中で、残業している若手社員に電話をかけて、「仕事ええから、こっちへ来い」と呼び出したらしい。合流したHちゃんも含めて3人で飲んで、結局電車がなくなり、タクシーで帰ったらしい。天王寺で降りて、一人でラーメンを食べたらしい(レシートがある)。
 半年振りの2日酔い。これでも、昔より頻度は減った。
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Stones Archive

2012年06月24日 | Weblog
 昨年末から、ローリング・ストーンズがStones Archiveという公式サイトで、過去のライブ音源を配信し始めた。現在3公演分が販売されている。
(発売順に)
 ■73年のヨーロッパツアー
 

 ■81年のアメリカツアー
 

 ■75年のアメリカツアー
 
 先日すべて購入した。
 ファイルはmp3とFLACがある。それぞれ7ドルと9ドル。安い。FLACならCDレベルの音質だが、ファイル変換など面倒くさいので、手軽にmp3を購入。
 クレジットカードで決済すると、その場でダウンロード可能。1アルバム(1公演)、3分くらいと時間もかからない。
 早速、iPhoneに取り込んで聴いてみる。めちゃくちゃクリアな音質。しかも数ある音源の中から選んで配信しているので、ライブのクオリティも非常に高い。どれも文句なし。これが500~600円で買えるなんて。
 個人的には一番新しい(それでも30年前なんだけど)81年のHampton Coliseumが良かったな。ストーンズを聴き始めた当時の最新オリジナルアルバム『Tatoo You』からも何曲か演奏している。
 今後、どれくらいの音源が配信されるのだろう。ストーンズのように、キャリアが長く、アルバムもコンスタントに出してるバンドは、時代時代でセットリストも変わるので、それぞれ楽しめる。
 出るやつは全部買う。とことんまで買う。円高よ、続いてくれ。
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Q’s MALLで (その2)

2012年06月23日 | Weblog
たまには蕎麦も良いね。妻と二人で昼食。
「しのぶ庵」で四種セット。
左上から時計回りで、とろろ、梅、なめこ、普通のヤツ。
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Q’s MALLで

2012年06月22日 | Weblog
「神座(かむくら)」ができたのはとっくの昔に知っていたが、なかなか行けてなかった。
店内は思ったより広く、テーブルや座席の間隔も十分。
これなら食べやすい。
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20年以上振りの…

2012年06月21日 | Weblog
学生時代以来の「天下一品」。
こってりを頼んだ。一杯でお腹にドシっとくる。
昔はこれにチャーハン付けても普通に食べれたのに…。
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夏らしく!?

2012年06月20日 | Weblog
だんだん暑くなってきました。
「藤平」で「和風ぶっかけらーめん」。
なにわのうどん風味付け。
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久しぶりに!

2012年06月19日 | Weblog
「アジア・ガーデン」で昼食。
久しぶりのトムヤクムン麺。もちろん温麺で。
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メガバンク「緑」「赤」「青」

2012年06月18日 | Weblog
 月曜日、結婚記念日。今年度は職場でなるべく有給休暇を取ることになっており、率先垂範で休みをもらう。
 アニバーサリーと言っても、何か夫婦で特別なことをするわけでもない。朝から、普段はなかなか行くことができない金融機関の用事をこなす。
 たまたまメガバンク「緑」「赤」「青」3行とも用事があり、順番に回る。各支店でそれぞれの工夫がある。用件もテキパキと処理してくれた。
 最初は「緑」。行員のお姉ちゃんが全体的に若い。制服姿じゃない人もいて、何だかカジュアル。たしかに3行の中では一番柔らかい雰囲気があるけど。
 次に「赤」。ここは入口付近の行員が、まず用件を尋ねてくれる。答えると、窓口の番号を示して整理券を取り、手続きに必要な帳票を渡してくれる。待ち時間にそれを書いておくと、時間の無駄が無い。窓口の足元にも荷物を入れるための籠が置いてあったり、傘や杖を立てかけるホルダーが備えてあったりと、なかなか細かい気配り。「緑」と同じ用件だったのだが、手続きが済むのに2週間かかると言う。う~ん、「緑」ではその場でやってくれたゾ。まあ銀行ごとのルールがあるから仕方ないか。
 最後は「青」。ここは入口すぐに総合窓口的なブースがあり、そこで用件の前さばきをしてくれる。そこから担当者を呼んでくれた。ベテランの女性ファイナンシャルプランナー。色々と相談に乗ってもらえた。結局窓口で1時間半。もともと「お金」に関しては、無頓着でそれほど知識もなかったのだが、非常によく理解できた。資料もたくさんもらえたし。
 たまには、普段接することのない人たちから、専門外のことを教えてもらうのもいいものだ。
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プレゼント

2012年06月17日 | Weblog
日曜日、朝から真面目にお勉強。
夕方には、2歳になる姪の誕生日プレゼントを渡しに行く。ラルフ・ローレンのポロシャツ仕立てのワンピース。われながら良いセンスだと思う(^_^)。間違いなく似合うだろう。ま、可愛いから何着ても似合うんだけどネ。
Facebookを見ていると、「父の日で子供たちからプレゼントをもらった」みたいな投稿が多い。でもほとんどすべて娘たちから、あるいは男の子の場合でも幼稚園児くらいまで。うちは、もちろん愚息たちからは何もなし。そんなもんだろう(^_^;)。
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【書籍】書く人

2012年06月16日 | Weblog
 『書く人』(村松恒平著、メタ・ブレーン)を読む。

 『秘伝』、『文章王』に続く第3部。
 冒頭に筆者へのインタビューが掲載されており、ここで書くことの「4つの段階」について述べる。本シリーズは、読者からの様々な問いに対してQ&A形式で文章上達法を述べる。なので、若干体系的ではないが、まとまったインタビューなら分かりやすい。個人的にはこの部分だけでも買う値打ちがあった。
 中身は、前2作よりさらに重くなった印象である。どんどんスピリチュアルな世界に浸っていく。質問者も“病んでる”人がちらほら出てくる。自分を表現しようとして、言葉の世界にはまり込み、抜け出せなっている人たち。こんなごく軽いブログを書いている自分でも何となく分かる。
 「独り占めしている感情は、すごく高いテンションを示すが、それが共有されれば、みんなでシェアして、圧力は低くなる」と村松氏は述べている。その通りである。もうカウンセリングの世界だな、これは。
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