ブログまるごと保存

今年の「やりたいことリスト100」の中に、このブログ「物部の森」をまるごと保存するというのを書いている。万が一、gooブログが廃止になったりすると、これまでせっせと書いてきた記事が残らない。そのためサイトをすべて保存する機能を持ったソフトを探していた。ネットで調べると「ホームページクローン作成」という無料ソフトの評判が良い。早速ダウンロードしてみる。使い方は簡単。アイコンを立ち上げると、写真のような画面（これはネットで拾った例）が出て来て、必要事項を入力して（右側はよく分からないが無視してもよさそう）［開始する］を押すだけ。
注意しなければならないのは、保存したいサイトのＵＲＬは、最後「/」を書いておくこと。
例えばこのブログのトップページは、
　http://blog.goo.ne.jp/mojan-mm
と表記されるが、このままだと末尾の「mojan-mm」を無視して、対象ＵＲＬを
　http://blog.goo.ne.jp/
と認知してしまう。そうなると、gooブログ全体を保存しようとする。
最初これが分かっていなかった。まる一日たっても保存が終わらないから、おかしいなと思ってよく調べると、最後「/」で締めていなかったのだ。
もう一度、
　http://blog.goo.ne.jp/mojan-mm/
と設定し直したら1時間くらいで無事完了。確認するときちんと保存できていた。
これは便利。一か月に一度とか定期的にやっておきたい。

中学卒業以来の旧友と語らう夜

久しぶりに「ルルツ」へ。カウンターは間を空けて、4人くらい先客が座っていた。その人たちの間には入りにくい。入口側の一番端に座る。するとマスターがニヤニヤしながら、私の横に座っていた男性に、「ダッピ。Ｍ（私）や」と私を紹介する。私も思わず彼の顔を覗き込む。なんと、中学卒業以来一度も会ってなかった、ダッピことＭ君だ。「おおっ」とお互いにビックリする。彼がここに来ているのはFacebookでは知っていたが、会うのは初めてだ。「後で女の子も来んで」とＭ君。30分くらいしてやってきたのは、同じく同窓生のＨさんとＫさん。彼女たちも卒業以来だろう。在学中はクラスが一緒になったことはなく、ほとんどしゃべった記憶がないが、お互い存在は知っていた。「うわあ、久しぶり～」とこれまた再会を喜び合う。今誰と繋がっているかなどを紹介し合うと、完全に忘れていたような懐かしのメンバーの名前も出てくる出てくる。結局2時間くらい飲んでいた。旧友と語らう楽しいひと時。偶然の出会いに感謝。

さあＣＳ進出なるか！？

オリンピックと夏の甲子園が終わったと思ったら、いよいよプロ野球ペナントレースも終盤。残り試合が少なくなってきた。
注目は阪神タイガースＣＳ進出の可否だ。『虎バン主義』では毎週そのことがテーマになっている。







こういうのを観るとやっぱりオレは…。

　　五輪より～♪　普通に～♪
　　阪神が好っき～

　　夏の甲子園より～♪　普通に～♪
　　阪神が好っき～

なんだよなあ。

ポケモンＧＯ＠扇町公園

会社帰りにエンジメンバーで扇町公園に「ポケモンＧＯ」をやりに行く。Ｆさん、女性スタッフＡさん、4年目Ｔ君、3年目Ｓ君、2年目Ｔ君・Ｈ君と、部長から若手まで世代の幅の広い7人である。現地に着いてビックリ。老若男女問わずすごい人がいる。さすが大阪でも指折りのポケモンの巣だ。いきなり画面にモンスターが複数現れてきた。それらを一通りゲットしてから、1時間の自由行動。やってる間はほぼ“入れ食い”状態だ。終わってから、近くの「双龍居」で打ち上げ。若いメンバーがいると色々とプレイのコツ、特にいかに効率良くレベルアップをさせられるかを教えてもらえるのが嬉しい。非常に有益な情報を知れた。もちろんゲームとして単純に楽しむだけでなく、技術やアイディアでどうやって世の中を変えていくかという点を学びたい。

歯間ブラシの効果

今年のやりたいことリストにも入っている「毎日の歯のケア」。歯間ブラシを使い始めて半年以上経つ。最初はブラシを入れると痛くて血が出るところが何箇所かあったが（“イタキモ”で嫌な感覚ではなかった）、毎日使い続けているうちになくなってきた。また使ったブラシは嫌な臭いがしていたが、それもほとんどしなくなった。間違いなく歯茎が強くなっているのだ。何よりも終わったあとのスッキリ感。毎日やらずにはおれず、宿泊出張の時なども鞄の中に入れている。洗うと2～3回は十分使えるので、コストパフォーマンスも良い。歯磨きのときに歯周ポケットを掃除するというやり方もそうだが、なぜもっと若いうちからやっておかなかったんだろう。というか、昔は歯医者もそんなこと教えてくれなかった。まだ40代、この習慣はずっと続けていきたい。

スター・ウォーズ展 ～未来へつづく、創造のビジョン～

あべのハルカス美術館で開催されている「スター・ウォーズ展　～未来へつづく、創造のビジョン～」を観に行く。先に行った友人たちからの評判も上々だったので楽しみにしていた。実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳・小道具、ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐったアーティストの作品約150点を、多彩な映像とともに展示されている。ただし、登場人物やキャラクター、乗り物などが、エピソードⅠから時系列的に紹介されているわけではないので、ある程度流れが頭に入ってないと、「これ、どこに出てきたやつだっけ？」みたいなことになる。全体的には満足のいく展示会だった。

おまけ。その後、久しぶりに天王寺公園や茶臼山古墳の辺りをブラブラする。

リオ・オリンピック閉会式

リオ・オリンピック閉会式で披露された2020年の東京大会プレゼンテーション。
これまた凄かった。
　・小池百合子都知事が着物姿で五輪旗を受け継ぐ。
　・「君が代」の斉唱はボーカロイド風の音声でわざと音程を少しずらす効果を入れる。
　・バックに出てきた日の丸はロボット（ペッパーみたいなやつ）が演出。
　・世界への「ありがとう」のメッセージ。福島への支援の御礼を含んでいるらしい。
　・スクリーンの映像では東京各地の風景。
　・北島康介 高橋尚子 村田諒太など日本を代表する金メダリストも映し出される。
　・ハローキティやドラえもん、キャプテン翼、パックマンなども登場。
　・今回のプレゼンのハイライト、安倍マリオ。
　　これで安倍晋三は日本史上最も世界に知られる日本の政治家となる。
　・50人のダンサーが最新テクノロジーと融合した美しいパフォーマンス。
　・東京五輪で実施予定の33競技を表現したアニメーションをARで演出。
などなど。とてつもないクオリティの高さだ。
世界中の評価も上々だ。
セレモニー全体のクリエイティブ・スーパーバイザーを務めたのは佐々木宏と椎名林檎。林檎は音楽監督も務めた。また、総合演出・演舞振付には「Perfume」「BABYMETAL」の振付でもおなじみのMIKIKO。クリエイティブ・ディレクターにはテクノロジーとメディア表現の分野で活躍する菅野薫。
開会式の総合演出者は未定だそうだが、これだけの実績を打ち立てたこの面々を外す理由が見当たらない。
いずれにせよ、史上最多のメダルを獲得した日本選手の活躍と相まって、今一度NIPPONのポテンシャルを世界にアピールできたのではないか。
楽しいオリンピックだった。そして4年後が楽しみである。

■閉会式の東京大会プレゼン映像（ＮＨＫがいつまでアーカイブを残してくれるか）
http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=30468.html

リオ・オリンピックで一番度胆を抜かれた男子リレー

男子100ｍ×4リレー。ジャマイカは仕方ないとしても、アメリカに競り勝ち銀メダル。これは観ていて鳥肌が立った。今回リオ・オリンピックで一番度胆を抜かれた。いや、今までのオリンピックの中でも最も興奮した種目かもしれない。
終わってからは、何とボルトから日本チームの面々に握手を求めてきた。ジャマイカチームと写真撮影して8人で場内を歩いている。すごい光景。

初めてのＪＲ「大回り」

前からやりたかったＪＲの「大回り」乗車。隣の駅までの切符を買って、あえて大回りをしてその駅に到着するという乗り方。これはＪＲも認めていて不正乗車ではない。

このエリア内で同じ路線を二度通らず「一筆書き」で乗車すればＯＫ。ただし途中下車はできない。


今回は天王寺から寺田町までの最短区間120円の切符を買う。


まずは天王寺を9:34発の大和路線で加茂まで。


加茂で関西本線に乗り換え柘植まで。列車は2両編成ディーゼル車。





柘植まで来たのは初めてだ。草津線に乗り換え草津まで。草津なので車体が緑色なのかな。




草津で列車を待つ間にあらかじめ買っておいたサンドウィッチで昼食。ほどなく新快速が来たのでそれに乗り換え近江塩津まで。こちら方面も長浜以北へ行くのは初めて。


昼食後はビールも飲んだりして（笑）。余呉湖も遠くに見えた。



近江塩津で湖西線経由新快速で大阪まで。京都・大阪方面へ向かう人が多いのか、普通のシートはほぼ満席で仕方なく補助席に座る。




大阪で環状線に乗り換え寺田町へ。17:00前に無事到着。7時間半のちょっとした“旅”だ。


いやあ、これは楽しいぞ。関西圏での最長距離は、天王寺からいったん阪和線で和歌山まで下り、そこから奈良へ向かって今回の私のコースへ合流するルートらしい。次回早朝スタートでチャレンジしてみるか。

女子柔道部物語

な、なんと。あの不朽の名作『柔道部物語』から25年、小林まことが再び柔道漫画をイブニングに連載し始めた。タイトルは『女子柔道部物語』。原作はアトランタオリンピック女子柔道61kg級で、日本女子柔道界に初めての金メダルをもたらした恵本裕子。リオオリンピックでの日本柔道選手の大活躍もあり、非常にタイムリーである。主人公と思しき表紙の女の子を見ただけで、どことなく三五十五を彷彿とさせる。読みて～。しかしこれだけのためにイブニングを買い始めるのはなあ。早く単行本で出てくれ。絶対買うよ。

トートバッグ買いました

新しいトートバッグを買った。
阪神タイガースの歴代ユニフォームの柄でデザインされている。
ネットで見て一目ぼれ。
1,600円という安さにも惹かれた。
ミズノ製なので、きちんとライセンスを得ている商品である。
これを持って出掛けると道行く人にけっこう見られる。
ペナントレースも残すところ30試合余り。若手の成長のためにも何とかＣＳ進出して、ポストシーズンを経験させてやりたい。
早くこれで甲子園に応援に行きたいよ～。

日本卓球男子団体・銀メダル

女子団体銅、男子シングルス水谷銅に引き続き、日本卓球男子、銀メダルおめでとう！
ドイツ戦の勢いそのままに、十分中国を脅かしたと思う。
タラ・レバは言っても仕方ないかもしれないが、1セット先取したダブルスを取っていれば、4番吉村は馬龍に落としても、5番水谷なら張継科に勝ったかもしれない。
金メダルは次回東京に取っておこう。
それにしても中国の監督・劉国梁、すごいインパクトだった。
それでこんなコラージュを作ってみた。
題して「劉国梁を探せ」。

【その１】


【その２】


＜答え＞
どちらも右下。
その１．
左上　どきどきキャンプ岸
左下　ドランクドラゴン塚地
右上　中川家礼二
その２．
左上　とにかく明るい安村
左下　松尾スズキ
右上　マキタスポーツ

平野郷へ

家からわずか30分程度なのに、じっくりと歩いたことのなかった平野郷。長期休暇、時間があったので行ってみた。移動手段は、これまたほとんど利用したことのない市営バス。家のすぐそばのバス停から現地へ直行できる。

まずはここから。大念仏寺。融通念佛宗の総本山である。






界隈は古い町並みがそっくり保存されているわけではない。所々に昔の片鱗を覗かせる建物がある。こちらは「KEN'S BAR」。古民家をリノベーションしたバーである。


長寶寺。通称「えんまさんのお寺」と言われている。






パズル茶屋。平野町ぐるみ博物館のひとつとして知恵の輪やパズルを展示している。


赤留比売命神社（あかるひめのみことじんじゃ）。平野公園内にある。


平野本町通商店街。通称「サンアレイ」。


全興寺。境内に小さな博物館があったり、各御堂を巡ることができたり、面白い工夫が随所になされている。


小林新聞舗本店。登録有形文化財。


エリア内には歴史的資産がいっぱい。ただちょっと散漫な感じがする。上手く回遊性を持たせたらもっと人が呼べるエリアだと思う。

第7回堂島読書会

第7回堂島読書会。夏休みの時期だったが、新しい人2名含め、思いのほか出席者が多かった。
私は『「ない仕事」の作り方』（みうらじゅん著）を紹介する。「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名づけ親。その他にも、本業の漫画はもちろんのこと、「いやげ物」や「とんまつり」など。くだらないが、なぜか惹かれてしまう彼の企画の数々。それらをどのように生み出してきたかノウハウを公開している。自分の仕事の進め方を「一人電通」と称しているだけあって、企画立案から運営者やメディアの巻き込み、そのための“接待”まで何もかも一人で行っている。適当に肩の力が抜けているが、真面目な内容だ。シーズもニーズもないところから、仕事を作る。誰にでもできる芸当ではない。
終わってからはいつものように懇親会。次回10月の日程は未定。その前、9月に東京でF先生が運営したり、携わっている塾の合同集会がある。堂島からもできるだけ出席してほしい。

すべての麺は消耗品である ～TORISOBA JANK麺～

会社帰り、寺田町駅を降りると、駅からほど近いところに「TORISOBA JANK麺」という店が出来ていた。表にメニュー看板が出ているので、眺めていると、中から女子の店員が出て来て「いらっしゃいませ、どうぞ～」と声をかけてくる。導かれるままに中に入る。まずは定番と思しき名物・鶏そばを注文する。熱々の白湯スープにあっさり系の味。かなりバランスが取れている。これは相当レベルが高い。横のお姉ちゃんが食べていたまぜそばも良さげだった。次はこれでいってみよう。