物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

観てます。オリンピック

2012年07月31日 | Weblog
 オリンピックが始まって、今日で4日目。連日、各競技種目で熱い戦いが繰り広げられている。
 スポーツ観戦は好きなので、できるだけ効率よく色々な種目を観たい。
 インターネットのおかげで、昔に比べて、非常にタイムリーに日本人選手の試合を見られるようになった。Yahooのロンドン五輪特設ページでは、その日行われる全競技種目のタイムスケジュールが時系列に並んでおり、そのうち日本人選手は、顔写真が掲載されている。そこからボタン一つで、日本人選手の出る種目だけ抽出できる。以前なら、新聞のTV欄には大括りの時間帯しか掲載されておらず、日本人選手が出場するまでずっとTVチェックしてなければならなかった。今ならその時間だけピンポイントでTVの前に座って観ることができる。
 ただ、その特設ページには、選手個人個人に対する応援者の数が示されているところがちょっと気になる。facebookの「いいね!」みたいなものだろう。これが選手の知名度や人気度によって、露骨に差が出ている。例えば水泳の北島や体操の内村などは3~4万人のオーダーだが、日本人に馴染みのない競技だと500人にも満たない選手がたくさんいる。自分がどれくらいメジャーなのかは、選手自身も分かっているだろう。けど、わざわざ定量化する必要あるのかな。
 あと、時差は辛いね。日本時間の真夜中に行われる競技は観れない。やっぱ寝てまう(^_^;)。昨夜も、柔道、卓球女子シングルス、同男子シングルス、体操男子団体、競泳と頑張って観るつもりだったが、卓球女子が終わってしばらくしてドボン(推定時間1:30AM)。昔なら明け方くらいまで観て、睡眠不足で学校や会社に行くことができたのに…。年のせいかなあ。

※錦織、五輪テニス男子、日本人選手88年ぶりの勝利おめでとう。
 インタビューで「う~いぇい!」やってほしかった。
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中華料理・龍(ロン)

2012年07月30日 | Weblog
Kさん、T君、S君と「龍(ロン)」で会食。
定番メニュー以外のものを食べてみようと、これまで注文したことのないメニューを色々と頼んでみる。
やっぱりどれも美味しい。写真のチンゲン菜とイカのあんかけは抜群だった。
飲み放題は1100円。ビールばっかりだとお腹が膨れてくるので、途中、老酒をミニボトルで注文。
ガッツリ飲み食い、大満足ナリ。
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真夏の夜明けラン

2012年07月29日 | Weblog
日曜日、4時過ぎ起き。しばらくストレッチをして、夜明けラン。
この季節、暑すぎて、走れる時間帯は早朝しかない。
気温はそれほどでもないが、湿気が多い。少し走っただけで、相当汗が出てくる。
桃ヶ池から長池を抜けて、シャープ池まで。
帰りは写メしながら、ウォーキング。
・シャープ池は釣り人が一人だけ。静かだ。


・桃ヶ池公園の木々。セミがうるさい。


・桃ヶ池公園。西側は例年のごとく蓮が水面を覆い尽くす。好きな風景。


・少~し、日が昇ってきた。


帰宅しても、まだ6時前。こういう日は一日が長い。
何か得した気分(^_^)
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ストーンズバーのマーケティング

2012年07月28日 | Weblog
 「ストーンズバー入荷」とロック食堂のマスターがfacebookで投稿していた。店に顔を出し早速トライ。「ローリングホップ」を注文。ビールの苦味が苦手な人向けに、すっきりとした味わい。マスターいわく「バドワイザーみたいやろ!?」。確かにそんな感じだ。
 興味深いのは、なぜ今さらストーンズを商品キャラクターに使っているのかということ。確かに、われわれ40代以上の世代には響く。バックに『ロックス・オフ』が流れるCMを初めて見た瞬間、「こら飲まな!」と食い付いた。でも味やボトル・缶のデザインは完全に若者向け。このギャップがどうにも解せなかった。
 先日、サントリーの開発担当者のインタビューを経済誌で読んで、その疑問が氷解した。若者向けのPRポイントは、ストーンズのトレードマークである「Lips & Tongue(リップス・アンド・タン)」とのこと。リップス・アンド・タンをデザインした商品はたくさんあるが、同社によると「ビール類で使われたのは初めて」だという。若い人たちにとってザ・ローリング・ストーンズはあまり馴染みがない。しかし本マークの認知率は9割を超えているそうだ。連想されるイメージは「アクティブ」。商品を通じて世の中をワクワクさせたいというコンセプトと、マークのイメージが合致しているということで採用された。
 なるほど、オッサン世代にはストーンズで、若者世代にはリップス・アンド・タンでと、二つのアイコンで幅広くターゲット層をカバーしているのだ。
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【書籍】舟を編む

2012年07月27日 | Weblog
 『舟を編む』(三浦しをん著、光文社)を読む。

 「2012年本屋大賞」受賞作品ということで、各書店で大々的にキャンペーンを行っている。装丁もキレイだし、思わず買ってしまった。
 主題が辞書の編纂というのは、なかなか珍しく地味だが、個人的には好きな着眼点だ。登場人物は、キャラがくっきりと立っているし、筋書きは確実にハッピーエンドに向かう(読んでて容易に想像できる)。いわゆるライトノベルの部類だろう。
 主人公の馬締(まじめ)光也。私の部下である、日本の最高学府T大学出身、真面目かつ着実に仕事をこなす、2年目社員X君とかなりキャラが被る。読んだ後、本書は彼にプレゼントした(笑)。
 来年は映画化されるそうだ。馬締役は松田龍平。男前過ぎず、一見不器用そうな感じがまずまずイメージどおり。ヒロインの香具矢役は宮崎あおい。う~ん、ここはガッキーでいってほしかった(そんな変わらんか…)。
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プロ野球後半戦開始

2012年07月26日 | Weblog
弱いチームやから、ラッキーちゃんを持ってかれるんじゃ…。
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率先「炊飯」

2012年07月25日 | Weblog
生まれて初めてご飯を炊く。
わが社で推進している「コンロ炊飯」をやってみたのである。

「男子厨房に入るべからず」を小さい頃から言われ続けてきた。
そのため、料理的なものは何もできない。
高校1年生の林間学校の飯盒炊爨(はんごうすいさん、こんな字書くんやね、初めて知った)。薪を使って火を起こし、お湯が沸いたところで、持ってきたカップヌードルを作ろうとして、引率の先生に「カレー作るんじゃあ!カップヌードルなんか大阪帰ったら死ぬほど食えるわ、ボケぇ!」とボロカスに怒られたことがある。
結婚してからも、幸い、家内が料理大好きなので助かっているが、お湯を沸かす以外にコンロを使ったことがない。

今夏は、「節電の夏」ということで、なるべく電気を使わずにご飯を炊こうという「コンロ炊飯キャンペーン」を全社で展開している。
職場の管理者としてやらないわけにはいかない。
一人ではできないので、職場のメンバーと誘い合わせて、みんなで実践した。
それほど手間がかからず、上手く炊けた。確かに味は良いな。
余った分は若手社員が、「マネジャーの夜食にでも」と、おにぎりにしてくれた(男やけど…)。

よし、何とか盛り上げれたゾ。
率先垂範ならぬ、率先炊飯である。
(ウマい。ご飯よりウマい)
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三度寝

2012年07月24日 | Weblog
あかん、三度寝してもうた~

【概要】
・12時過ぎに寝る。
・3時くらいに、いつもの早朝覚醒と暑さがあいまって起きてしまう。
・さすがに朝まで起きている自信がないので、また寝る。
・6時半くらいに目覚ましで起きる。タイミングが悪かったのか体が起きない。
・また寝てしまう。
・起きたら8時前。遅刻や~。ヒゲもそらずに家を出る。


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絶品・スモーク三種盛

2012年07月23日 | Weblog
会社帰りに「こふく」で一杯。ビールと梅酒(あ、二杯か…)。おつまみはスモーク三種盛り。チーズとソーセージとシシャモ。女将の創作意欲あふれる一品(あ、三品か…)。特にシシャモは納得いく出来になるまで、相当苦労したそう。でもその甲斐あって、かなり美味しい。近々店が「Meets」に掲載されるらしい。ひいきの飲み屋が雑誌に取り上げられるのは嬉しいが、隠れ家的和風BARの雰囲気はいつまでも継続してほしいネ。
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六甲山から神戸へ

2012年07月22日 | Weblog
ここしばらく車に乗ることがなかったので、少しエンジンを回そうと、六甲山へ。
六甲山牧場にも行った。珍しく動物の写真なんぞをアップ。













帰りは少し大回り。西方面へ出て、有馬街道を南下し、神戸経由で帰宅。
久々に走ったな。気持ちイイ。
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天満ツアー4人衆

2012年07月21日 | Weblog
以前私が企画した天満食べ歩きツアーに参加したTさんが、非常に面白かったと、Nさんにしゃべって、それで同期かつ南部地区のMさんも誘い、「M君(私)に一回案内してもらおう」ということで、この度実現。Tさん、Mさん、Nさんと、なかなか異色のメンバー。「TMN(ネットワーク)」の結成だ(うわ、しょーもな)。

一軒目「luv Wine」。
いつも満員のオープンテラスのワイン屋台。初めて入れた。フレンチ風。白ワインからスタート。


二軒目「韓S・CHICKEN BAR」。
韓流グッズの店かと思ってたら、実は中は飲食ができるのだった。ここも初めて。


三軒目「マグロの脇口」。
ここは有名ですね。魚は和歌山産ということで余計に愛着を感じる。


四軒目「上海食苑」。
「双龍居」へ行ったら満員だったので、こちらに流れ着く。餃子が変わってて美味かった。


五軒目「双龍居」。
最後に寄ってみると、バッチリ空いている。麻婆豆腐、玉子焼、餃子と定番かつテッパンで。


本当は、5軒で5カ国の料理を食べる予定だったが、最後はT先輩の「双龍居」へのこだわりが勝ち、中華2連チャン。予算どおり5000円以内に収まる。
3人も非常に喜んでくれた。良かった良かった。また、行きましょう。
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草鍋PR

2012年07月20日 | Weblog
 夏期巡回活動の後、メンバーで「草鍋・えんや」へ。座敷を仕切って個室にしてくれている。総勢16名なので、きちきち。暑い中、みな膝を突き合わせて食べる感じ。またそれが良かった。相変わらず美味い。
 ここの店のホームページの「お客さまの声」には、以前同店の草鍋について書いた、私のブログの記事が載せられている。匿名で、しかも書いてることなど大将に言ってなかったので、あらためて「物部の森」の筆者は私だと名乗ると、「そうやったんですか!? あれは食べログのスタッフが、紹介してくれたんです」とのこと。そんなことまでやってるんや。
 この愚ブログの記事が、「元祖草鍋」のPRになっているのは嬉しい限りである。
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塾の同窓会

2012年07月19日 | Weblog
 昨年、異業種交流塾で学んだメンバーたちと「同窓会」。事務局であるM社のお二人が、東京在中ながらわざわざ企画してくれた。「大阪の店はあまりよく分からない」ということで、Oさんと私が相談して決める。リバーサイドグリル&ビアガーデン「R」。中之島公園内のバラ園にある期間限定ビアガーデンである。公園の東端の素晴らしいロケーション。オープンテラスの基礎は川の中に浸かっていて、席の真後ろまで水か来ている。
 今回参加したのは11名。N塾長も来て下さった。この度の株主総会で社長を退任し、相談役になられたのだが、「まだ“取締役”付いてるんや…」と苦笑いされていた。できる方はいつまでも頼りにされているということである(^_^)。
 サムギョプサル(セットと飲み放題が付いて4000円)を食べながら、メンバーと色々と交流する。現在の仕事は社外の人たちとほとんど絡まないので、私にとっては非常に刺激的である。今回の同窓会、M社は塾ごとに開催していて、大阪以外はすべて東京で行われるが、一番出席率が高いのはわれわれN塾だそうだ。これも何だか嬉しい(^_^)。
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初・コストコ

2012年07月18日 | Weblog
 弟と二男とで尼崎のコストコへ。
 もう10年以上前になるか、当時は不動産部門で商業施設関連の仕事をしていた関係で、九州出張の際、コストコ日本初進出となる福岡店を一度視察に行ったことがあるが、会員制なので、中には入れてもらえず、入口から店舗内を覗いただけだった。
 尼崎店が何年か前にできたのはもちろん知っていたが、今回、買い物するのは初めて。弟が会員なので、その同行者として会員証がなくても中に入れる。
 入口手前でバカでかいカートを渡され、それを押しながら店内を回る。倉庫型ホールセールという業態だが、想像以上の品揃えとワンロットの大きさだ。3連休最終日ということで、近場で過ごす目的の買い物客でごった返している。
 特に、お目当ての物があるわけではないので、ブラブラ商品を見て回るのでもいいかな、と思っていたら、回りの客は商品をカートにガンガン放り込んでいく。満杯のカートを押している他の客を見ていたら、空っぽなのが恥ずかしい気がしてきて、コーラ1ケース(ペットボトル24本)、トイレットペーパー、ベーグル、菓子類、50色のマーカー(完全なる衝動買い)などを買う。
 レジ回りも合理的に設計されている。そして何より値段がびっくりするくらい安い。周辺住民には、何家族か共同で買って、シェアする人たちが多いらしいが、賢いやり方だと思う。
 大ロットの商品をドカンドカンと買う、これまでの買い物とは違った恍惚感を得られる。米国型ホールセールの毒気に完全にやられてしまった。
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東京電力福島原子力発電所事故調査委員会報告書

2012年07月17日 | Weblog
 「国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」が先頃まとめた報告書を読む。同会のサイトからダウンロードできる。本書は600ページにも及ぶ膨大な量なので、ダイジェスト版で。メディアでも盛んに報道されていたが、今回の事故をはっきりと「人災」と位置付けている。
 要因は以下のように5つに分かれる。

1.根源的原因
 これまで何回も対策を打つ機会があったにもかかわらず、歴代の規制当局および事業者である東京電力が、それぞれ意図的な先送り、不作為、自己の組織の都合の良い判断を行うことによって、安全対策が取られないまま「3.11」を迎えてしまったこと。
2.直接的原因
 安全上重要な機器も、地震で損傷を受けている“可能性がある”。すなわち原因を「想定外の津波」にだけ狭く限定できない。
3.運転上の問題の評価
 過酷事故に対する十分な準備、レベルの高い知識と訓練、機材の点検が十分になされていなかった。また、緊急時に際し、運転員・作業員に対して時間的制約の中で、具体的な指示ができる体制ではなかった。
4.緊急時対応の問題
 官邸及び規制当局を含めた危機管理体制が機能しなかった。緊急時対応において事業者の責任、政府の責任の境界が曖昧であった(結果、総理が事業者本社や発電所に直接乗り込み、現場を混乱させるなど)。
5.被害拡大の要因
 事故発生当時、政府から自治体に対する連絡が遅れたばかりでなく、その深刻さも伝えられず、結果避難施策が遅滞・混乱した。

 こうして時系列的に分析・整理した上で、「人災」と結論付ける。
 「人災」にメディアは大喜び。TVニュースでは、国会でブスっとした表情でこの報告を受ける菅直人を何度も放映する。
 読みながら感じたことは2点。
 1点目は、本報告は最初から「人災」という結論を出すしかなかったんだろう、ということ。
 本事故の推移と直接関係する重要な機器・配管類のほとんどが、この先何年も(いやおそらく永遠に)実際に立ち入ってつぶさに調査、検証することのできない原子炉建屋及び原子炉格納容器内部にある。すなわち、報告書にもエクスキューズ的に述べられているが、上記2は放射能に邪魔されて、十分に調査できていないのだ。結局一番大事な現地・現物調査が行われないままに、周辺状況のみ詳細にリサーチし、「状況証拠」を導き出したのである。1、3、4、5はすべて、人や組織に関する事柄。ここを調べた上での結論は、「人的要因」とする以外にない。
 もう1点は、本事故が、「人災」ということであれば、人や組織の問題を解決すれば、今後このような事故は未然に防げ、万が一起こったとしても、きちんと対処できるのか、という疑問。
 まず何より、原子力発電所に対して、現行の耐震安全性評価基準を満たし、津波対策を施す。これは当然の話。加えて、本報告書で提言している「人的要因」の部分、すなわち監視や管理体制を強化しさえすれば、今後、予測されている南海・東南海地震のような、今回と同規模の地震・津波が起こっても、本当に大丈夫なのかどうか。福島の原子炉の実地検証ができなければ、その疑問は結局のところ解消されない。少し前に、中国の列車脱線事故で、中国政府が件の車両を土の中に埋めてしまい、以降の調査を完全にうやむやにしてしまったことがあった。故意か過失かの違いはあるものの、あれと同じ状態なのだ。
 相当の時間と労力を費やした渾身のレポートなのだろうが、いかんせん2が徹底的になされないと、どこまでいっても隔靴掻痒の感は否めない。
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