物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

QVCまで行ってみたものの…

2014年09月28日 | Weblog
K君から「QVCマリンフィールドの千葉ロッテvsオリックスの招待券があるから一緒に行けへんか?」とのお誘い。幕張方面は初めてだ。試合開始は18:00からだったが、15:00くらいに着いて、まず三井アウトレットパークをウロウロ。それから球場へ向かうが、かなりの人の流れ。ロッテは里崎が引退カウントダウン、オリックスはソフトバンクと首位を争っている。観客も集まるわけだ。球場へ着くと、開門前だがすべての入場口の前に長蛇の列。ヤバイんちゃう!? チケット引き換え窓口へ行くと、「当日券もすべて売り切れていて引き換えできない」そうだ。やっぱり。「…スマン」とK君。まあ仕方がない。ということで幕張メッセに寄ってから、東京へ戻る。
飯は「リッチョマニアキッチン」というウニ料理専門店へ。日本と海外(南米)のウニの食べ比べ、ウニのカルパッチョ、ウニクリームコロッケ、ウニのパスタ(写真)などなど。ウニは大好きなので非常に楽しめた。その後、近くのイングリッシュパブで21時過ぎまで飲む。
ま、これはこれで楽しかった。QVCは次の機会で。K、またタダ券待ってるで~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペンギン・カフェLIVE

2014年09月27日 | Weblog
目黒パーシモンホールでペンギン・カフェのLIVE。
97年に「ペンギン・カフェ・オーケストラ」のリーダー、サイモン・ジェフスが亡くなり、息子のアーサー・ジェフスが父の意思を受け継ぎ、メンバーを一新し「ペンギン・カフェ」と改名し2011年から本格的に活動を開始した。今回が2回目の来日だ。
「カフェ」は『ザ・レッド・ブック』というアルバムを一枚だけ出しているが、今回のセットリストは、本アルバムと「オーケストラ」の往年の曲が半々くらい。時代の断絶を感じさせない。
途中、ペンギンの被り物をしたバレエダンサーが出て来てダンスを披露する。
前半が終了し、15分の休憩。ツイッターをチェックすると、誰かが「会場に小山田圭吾が来てる~」と呟いていた。おっ、マジか。
後半が始まり、何曲演った後、アーサーが「次の曲は、今までやったことない。コーネリアスのカバーです。今日会場にコーネリアス(小山田)が来てるんだけどね」とキョロキョロと観客席を眺めるジェスチャーをする。さっきのツイートほんまやったんや。小山田君は発見できず。
アンコールでは、オーケストラの名曲「Air A Danser」を演奏し、会場は大歓声。
芸術性の高い素晴らしいライブだった。こういうクールな曲が書けてホットな演奏できるのは世界でも「ペンギン」だけだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座目利き百貨街

2014年09月26日 | Weblog
銀座松屋で開催されている「銀座目利き百貨街」に行ってきた。49人の店主が、それぞれの目を利かせて選定する49のセレクトショップからなるわずか六日間の商店街である。
デザイナーの友人Kさんから招待いただいた。「25日の初日、オープニングレセプションに来て下さい。出店者の有名な人、紹介できますから」と言われたが、先約があり断念。金曜日の晩、仕事帰りに一人で立ち寄る。
建築家、博物学者、茶道家、デザイナー、現代美術家、編集者、骨董店店主、脚本家、イラストレーター、評論家、造形家、キュレーター、和紙職人、プロデューサーなどなど、物を見る目の力が問われる仕事をしている方々に、それぞれ眼力を発揮してもらい、普段では見かけない、逸品、稀少品、珍品の数々を取りそろえ、展示・販売するという企画だ。
けっこう高額商品を若い女性が買っていくのを見て、「商品の価値や値段」について考えさせられた。もちろん素敵なモノや面白いモノがたくさんあるが、原価から考えたら相当高い値付けだろう。でもそれは目利きした人や作った人の「のれん」が少なからず入っている。消費者はそれに納得して買う。
必要なコストと適正利益から価格が決まる商品を売っている我々からすると別世界だ。自由化はすぐそこまで来ている。そのときに競合他社と値段だけの泥仕合になるのではなく、きちんと会社や社員の信用、まさに「ブランド」や「のれん」で選んでもらえるようにならなければならない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨今のTVバラエティ番組の傾向

2014年09月25日 | Weblog
大体昨今のバラエティの傾向は以下の通りだ。

・あまり知られていない国や秘境みたいな所に暮らす日本人を追いかける番組
(「すげぇ所に居るなあ」と思ったら海外青年協力隊だったり)

・上記とは逆に、長年日本に住んでいる外国人を追いかける番組
(中身は大したことなかったりする)

・ゲストのタレントがすべて番宣目的で出演している番組
(バラエティ慣れしていない女優とかが笑いに対するコメントをしているとこっちがハラハラする)

・ロケでタレントではなくディレクターやAD、放送作家を使う番組
(安上がりだしスケジュール的にも長期間拘束できるし局的に都合が良いのは分かるが)

・お昼に長々と予告映像を放送している番組
(普通に放送しているのかと観てたら本編は「今夜8時から!」とか出てビックリ)

・ひな壇に必要以上に大勢のタレントが座っている番組
(ほとんど発言できてない人もいる。適正人数を考えよう)


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハマスタを後にして

2014年09月24日 | Weblog
阪神戦が終わってから、ハマスタを後にし、横浜の街をブラブラ。

大さん橋国際旅客ターミナルの屋上広場。通称「くじらのせなか」。ウッドデッキがほどよくうねっている。


「くじらのせなか」から撮った横浜港の風景を何枚か。








山下公園へ。ここを訪れるのは、某重工会社への出張以来20年以上ぶり。
赤い靴履いてた女の子の像。
「異~人さんに~連~れられ~て~、い~ちゃっ~た~」。悲しい…(ウッウッ)。


中華街へ。こちらも前出張以来だ。


関帝廟。金ピカですな。


彩鳳(さいほう)という中華で晩御飯。
麻婆豆腐・炒飯・点心・搾菜・コーンスープ・杏仁豆腐のセットが1,200円。ええんとちゃいますか。


まだ行きたいこと残っている。それは次回。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神vsDeNA@横浜スタジアム

2014年09月23日 | Weblog
横浜スタジアムで阪神vsDeNAを観戦。東京へ来てから阪神戦を観るのは初めてだ。
阪神先発・岩田、DeNA先発・久保で始まった試合は投手戦(貧打線??)、7回まで0対0が続く。
阪神は8回表、鳥谷のタイムリーで1点先取。均衡を破る。
9回裏は抑えの切り札呉昇桓がリリーフ。1死からゴメスがエラー。ランナーを1塁に置いて、ブランコに2ランを浴び逆転サヨナラ負けを喫す。
「長い間阪神戦を観てきたが、サヨナラ負けは記憶にない」とFacebookに失意の投稿をすると、T君から「ビジターで先行やからサヨナラ負けするんや」と鋭いコメント。確かにその通り。甲子園や京セラドームだと常に裏の攻撃やからね。さすが理論派、大学教授。

何枚か写真をアップ。
ライトスタンドのデカい応援旗。


ジェット風船はちょっと少なめか。


ここの球場の電気は関連会社から買っていただいている。初めて知った。ありがとうございます。


昨年ファウルゾーンに設置されたエキサイトシート。各席にヘルメットやグラブが置いてある。ここ座るのは怖いな(笑)。


試合後、場外でもヒーローインタビュー?が行われている。人だかりに対して、タイガースのピンクのヤンキー仕様の応援ユニフォームを着たオバハンが「こんなとこでインタビューすんじゃねえよ! 邪魔なんだよ!」と毒づいていた。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸の墓参り

2014年09月22日 | Weblog
日曜日、家族全員で彼岸の墓参り。上ノ太子駅から徒歩で30分弱。決して家から近くないが、私が居ない時にも行ってくれる妻、小さい頃に亡くなった曽祖父・曾祖母の墓参りにも関わらず、嫌な顏せず付いてきてくれる息子たちには、本当に感謝している。
天気が良く暑いくらいだった。高台にある墓地からは遠くPLの塔が望める。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白いラピート撮影から始まってなかなか充実の一日

2014年09月21日 | Weblog
航空会社のピーチと南海電鉄のコラボで、先日から期間限定で白いラピートが走っている。
土曜日、家内と二男とで「撮影会」に出掛ける。今宮戎駅は、ホームの北端から下り、南端から上りの、南海本線を遠くまで見晴らせる写真スポット。あらかじめ、白いラピートの通る時間(上り下り含めて1時間半に1本くらい)を調べて、ホームで待ち受ける。9時半過ぎ、まずは予定時刻通り下りのラピートがやってきた。かっちょええ~。


一旦駅を出て、今宮戎神社へ。私はえべっさんで何回も来ているが、家族は初めてだ。


そこから北上して、木津卸売市場へ。ここは素人向けの販売もしており、魚屋の大将から強く薦められ、赤エビと、珍しくとこぶしを買う。


次に西へ移動し、大国主神社を訪ねる(写真撮り忘れた)。
そして再び今宮戎駅へ。今度はホームの南端で上りを撮影。家内はビデオカメラ(動画)、息子は一眼レフ、私はスマホを使用する。


撮影終了し、早速Q's MALLのキタムラで気に入った分をプリント。家族はよくここで機械を使ってプリントするらしい。私は初めてだったが、大変便利だ。


お昼はそのままフードコートでタコ焼き。4種盛り合わせ。どれもめちゃ不味かった。


これにて大人の遠足終了。
帰宅してから予約していた歯科医で、歯石除去と歯のクリーニング。イタキモ~。
夕方は天高&文中周りをラン&ウォーク。
晩御飯は木津市場で仕入れた食材を中心によせ鍋。とこぶしは家内がソテー風に仕上げた。


なかなか充実の一日でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんつッ亭

2014年09月20日 | Weblog
愛媛出張。帰りは向こうで晩御飯を食べようと思ったら、ギリギリまで打ち合わせが入り、飛行機に飛び乗り。
結局東京に着いてから食べることに。品川の「なんつッ亭」へ向かう。少し前に、テレビ東京にて「アフリカ大陸横断3700km爆走!ポンコツラーメン屋台2」という番組で、ここの大将・古谷一郎氏がタレントの松村雄基と、アフリカ大陸を軽トラの屋台で横断しながらラーメンを販売するのを見て、ここのラーメンが食べたくなった。
初めてなので、オーソドックスに普通のラーメンを注文。とんこつスープに黒っぽい油が浮かんでいる。美味しかったが、見た目通りかなり濃厚。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

油そば「チーマヨのせ」、残念…

2014年09月19日 | Weblog
大好物、瞠(みはる)の油そば。
今回は、お薦めの「チーマヨのせ」を頼んだ。通常の油そばに100円プラスでチーズとマヨネーズがたっぷりとかかっている。
う~ん、ちょっと厳しいかな。味は合ってるのだが、2、3口食べて、「辛い」と感じた。
もともとここの油そばは濃い目の味だが、それにさらにチーズとマヨネーズが加わって濃厚さが半端ない。麺と具は全部食べたが、タレは大量に残った(残した)。これで麺が1.5~2玉くらいならバランスがええんやけど。
ということで感想も「辛め」で(^_^;)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教え子たちへのメッセージ

2014年09月18日 | Weblog
新人教育を担当していた時のメンバーが、この度入社10年を迎え同期会を開催した。
私も招待してもらったが、東京在住のため残念ながら欠席した。幹事のN君から「僕たちに何かメッセージを下さい」と依頼されたので、下記のとおりメールする。

************************************************************************************
04入社のおじさん・おばさん、こんばんは。
入社10年、本当におめでとうございます。
私は、昨年4月からN社に出向し、現在は東京で働いています。
本会の案内をいただき、ぜひとも参加したかったのですが、仕事の都合で帰阪がかなわず、今回はメッセージで失礼いたします。
早いもので、入社から10年を迎えられたわけですね。2004年4月1日の入社式は、私も人事部へ異動してきた初日だったのでよく覚えています。
当時、上司のFさんからこう言われました。
「今回入社してくるメンバーとは、採用から内定まで、仲よく楽しくやり過ぎた。そんなんで、けっこうアマい気持ちのヤツが多い。特に○○とかや。M(私)とは初めて会うわけやから、みんなお前のこと知らん。厳しくやったってくれ」。
「かなんなあ」と思いながらも、その言葉を受けて、自分なりに、みなさんとは少し距離を置きながら、厳しめに接していました。みなさんから見て、初めはとっつきにくい人だったと思います。
研修が終わってからは、担任をしていたAクラスのメンバーを中心に、プライベートのリクレーションや、自主勉強会などにも呼んでいただき、公私に渡ったお付き合いをさせてもらっています。
もちろん仕事では、たくさんの人が、今や各部署の中堅社員として大活躍しているのを知っています。直接、業務でからむ人もいます。10年の月日が経ち、最早「担任と教え子」というより、堂々たるビジネスパートナー、あるいは私の方が色々と教えてもらうといったケースも多々あり、本当に頼もしく思っています。
私生活でも、色々と節目があったのではないでしょうか。結婚したり、子供ができたり、家を買ったり、など。自分の経験からみても、今のみなさんの世代から今後10年くらいは、公私ともに、一番変化が多い時期だと思います。
一方、悲しいかな、少しずつ無茶ができない年齢になってきます。おそらく入社当初、合宿研修所や職場の歓送迎会などでやっていたバカな飲み方はもうしていないと思います。まだやっているという人はただちに止めて下さい。
体調管理や体力維持に努めながら、ぜひともより充実した日々を過ごしてほしいと願っています。
結束力の固い04メンバー、20年目の同窓会も必ず開催して下さい。そのとき私は57歳。定年を見据えながら、白髪頭で、あるいはつるっぱげで(後者の可能性高し)、参戦させていただきます。
今後とも末永くよろしくお願いします。
************************************************************************************

全員の活躍を心から祈っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスタオルのニオイ撃退法

2014年09月17日 | Weblog
マンションで使っている2枚のバスタオルのニオイがずっと気になっていた。洗濯して乾かすと感じないのだが、風呂上りに体を拭くと匂いだす。
我慢できないというほどの悪臭ではないが(それなら使わない)、ちょっと生臭い感じなのだ。マメに洗濯はしてるのに。漂白剤にしばらく漬けてから洗濯すると良い、と家内に聞いてやってみるが、少しマシになった程度である。
何か良い方法はないか、ネットで調べると、あれこれ出てくる。同じ悩みを持つ人は多いのだ。
繊維にしみ込んだ雑菌が原因らしい。洗濯してもニオイの元となる皮脂や汗のタンパク汚れが十分に落ちていないようだ。いったん乾くと感じにくくなるが、そこに水分が加わるとニオイ成分が揮発するとのこと。
やはり、漂白剤や天日干しでも取り切れないことがよくあるのだそうだ。対処法として「熱湯で煮沸する」というのがあった。タオルを鍋に入れてグツグツと煮る。赤ちゃんの哺乳瓶も煮沸消毒するし、これは効きそうだな。しかしバスタオルが入るような鍋がない。すると「電子レンジでチンする」というやり方を発見。タオルを濡らして電子レンジにかけるというもの。これならできそうだ。
早速やってみた。まずはいつものように洗濯する。他の衣類は脱水後干すが、バスタオルはさらに電子レンジで5分間加熱する。チンの後、熱々のタオルを取り出してみると、例のニオイがかすかにする。よし、念のためもう少し水で濡らしてダメ押しの5分。かなりマシかな。そのまま干す。
乾いた分を取り込んで匂ってみる。完全に無臭。でも油断できない。いつもはこれで風呂上りに使うとニオイが復活するのだ。そしていよいよ、風呂上りに体を吹いてみた。で、結果は…。
に・お・わ・な・い~(デオウのCMの伊藤英明風)
ああ、完璧に脱臭できてる。これは手軽で良い方法だ。毎日軽く心に引っかかっていたことが解決してスッキリした気分。文明の利器電子レンジ、そしてこの知恵をネットに掲載してくれた方に大感謝。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家入レオは傀儡なのか!?

2014年09月16日 | Weblog
家入レオのセカンド・アルバム『a boy』を聴いた。非常にクオリティが高い。ほぼすべての曲がキラリと光る。シングルにもなった「チョコレート」はアルバムバージョンで少しアレンジされているが、これまた秀逸だ。
デビューの時から、良い曲書くし、パンチの効いた歌唱力だし、すごい娘だと思っていた。これでまだ10代。逆にひねた見方をしてしまう。本当に彼女が作詞作曲しているのか、と。優れた“大人の”ミュージシャンが脇を固めており、彼女は傀儡として売り出されているのではないかと。もしクレジット通り、すべて彼女が曲を作っているのであれば、ユーミンや吉田美和級である。
アカンね、純粋じゃないね、こういう勘ぐりは。ま、それくらい完成された楽曲だということ。
褒めているのですよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞謝罪

2014年09月15日 | Weblog
朝日新聞が、福島第一原発事故に関する「吉田調書」について、5月20日付朝刊で報じた「命令違反し撤退」についての記事を取り消し、読者と東京電力の関係者に謝罪した。
また、韓国・済州島で従軍慰安婦を強制連行したとする「吉田証言」を虚偽と判断し、関連記事を取り消したこと、そしてその訂正が遅れたことも謝罪した。
(しかもこの日、レスリング世界選手権女子53キロ級で吉田沙保里が優勝し、五輪と世界選手権合わせて15大会連続世界一を達成した。主要ニュース全部「吉田」やんかぁ。ややこしい(^_^;))
原発事故や従軍慰安婦など、国家の信用を失墜させるような記事で虚偽や捏造があったのは許しがたい。ただ、週刊誌はもちろんのこと、新聞でも大なり小なり、事実と違うことを書いてたり、“盛り付け”をしたりしているのは、多くの人が感じている話だ(東スポどうなんねんっ!?)。
「吉田調書」は実際に記者がインタビューしたものではなく、あくまで資料の文面からの読み取り。「吉田証言」も、売国奴・吉田清治の言ってることは嘘っぱちだと言うのは、有識者ならはるか昔から認識している話だ。
私自身も、仕事で深く関わっていた第三セクターに関する記事が、事実から逸脱し面白おかしく書かれていたり、仕事に関するインタビューを受けて、それが掲載されたものを読むと、「言うてたこととちゃうなあ」と感じたことがある。原稿の事前確認など一切ない。
受け手から直接話を聴いた、いわゆる「一次情報」でも記者や編集サイドによってアレンジされる。ジャーナリズムの現場って、ほぼそんなものだと思っている。
ハインリッヒの法則。一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハットがあるとされる。「これくらいの表現上の演出、構わないだろう」。そんなことの繰り返しが、今回のような重篤な事件に発展するのだ。その根底には、衆愚ジャーナリズムの思い上がりがある。
それにしても、このタイミングでの朝日新聞の謝罪、何か不自然だ。別の事情があるような気がしてならない。この度発足した安倍新内閣や、新たに登用された女性政務調査会長が日頃から標榜しているナショナリズムと何か関係があるのかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みなと図書館でマニアックな一枚を見つけた時

2014年09月14日 | Weblog
会社の近所にあるみなと図書館は非常に重宝だ。本だけでなくCDも充実している。区民からの寄付などもあるのか、体系的かつメジャーなライブラリーだけでなく、けっこうマニアックなものも置いてある。
ビーチ・ボーイズのアルバムは、CDと音楽データファイルでほとんど持っている。しかし、なぜかデビューアルバムの『サーフィン・サファリ』だけない。最寄りのTSUTAYAにも置いていない。アルバムの中のメジャーな曲はベスト盤にも入っているし、買うまでもないか、と思っていたら、みなと図書館にあった。何でよりによってファーストが置いてあんねん(笑)!?
もちろん早速借りた。
家に帰って聴く。一曲目・タイトル曲「サーフィン・サファリ」。
れっつごーさーふぃんなあ、えびばでぃどぅいんなあ、かもうぃずぱーろみ~~
おおっ、めっちゃ得した気分。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする