2013年振り返り&2014年抱負

今年は色々とあった。
昨年末、親父が手術をして入院していたので、家族の年賀の挨拶は病院で行う。
４月から東京に転勤となり、生活が一変する。夏頃まではなかなか自分のペースがつかめず、体調を崩してしまう。
秋には義母が亡くなった。
そんな中、色々なことを考えた。生意気な話、これまでの自分の人生って、成長や上昇のみと信じて疑ってこなかった。そんな上手くいくわけがない。調子に乗らず、もう少し謙虚に生きなければと強く思った。良い勉強だった。
Ｏさんに教えてもらった「やりたいこと１００リスト」。これを年始に作成していたおかげで、常に「自分のやりたいこと・しなければならないこと」を確認することができた。４月からは「東京バージョン」を新たに作成して、こちらを優先してきた。気持ち的にもこれには随分助けられた。今は来年に向けて、リバイズしている最中だ。
２０１４年・新年の抱負は、
「自分の資産を棚卸しする」
「資産」は、金融資産や不動産に限ったことではない。自分自身（心身）、家族関係、友人関係、持っている物、これまで得てきたスキル・知識、やりたいこと、諸々すべてである。もう一度これらを棚卸しし、増やすもの、活用するもの、エネルギーを注ぐもの、あるいは逆に、減らすもの、捨てるもの、あきらめるものなどを、時間をかけて整理していく。取っ掛かりとして、蔵書を見直している。積読になっている本、読みかけの本がたくさんある。年末年始はあまり新しい本を買わず、これらを読む。また、棚卸しすることによって、上記の１００リストに新しく加えていくべきものが見つかるのだろう。
ほうっておくと、欲張って何かと膨張気味になる性分。しっかりと自分自身の手綱を締めていく。

連休３日間、まずは予定通りに

２８日
大掃除からの～、忘年会（中学のクラブメイト）
「鳥一番」からカラオケ「遊」へ。
７０～８０年代ニューミュージック中心に、最後の「サクラ」３連発（コブクロ、直太朗、ケツメイシ）が良かった。午前２時まで(^_^;)


２９日
墓参りからの～、忘年会（会社の現場時代のメンバー）
「混」から「モニュメント」へ。
登録文化財の長屋を改造したイタリアン「混」。コスパ最高。


３０日
昼寝・ランニングからの～、忘年会（中学のクラスメイト）
「京ちゃばな」から「ホテル・トラスティのバー」から「MILK＆COCOA」へ。
非常～に、シリアスな話が中心だった。う～ん。


今年は年末ライブ演りません。なんせ練習不足で新曲が仕上がってないもので。「持ち歌だけでやったらええやんけ」と言われましたが、やっぱり新曲を混ぜないと気持的に許さないのです。楽しみにしてくれていた“極少数”の皆さん、すみません、夏に「一人サマーソニック」と銘打って演る予定です。

大掃除

大掃除。普段、家人がマメに掃除をしているので、あまりすることはない。私は二男と網戸とバルコニーの戸を水洗い。ずっとやりたかったのが、坪庭の掃除。玄関入った所に石の甕があるのだが、埃をかぶったままほったらかされていた。ガラス戸も含め、ホースで水をかけ、ブラシで石を磨く。もう一度水をかけて布で拭いて完了。小さくて可愛らしい坪庭が復活。あとはフェイクで構わないので、緑を入れたい。ホームセンターで買ってくるか。

書道部入部

会社の書道部に入った。
先日、グループ会社の役員で書道部部長のＡさんかと飲んでいたとき、「僕、字が下手なんですよねえ」みたいな話をしてたら、「そしたら書道部入りいーや」と誘われた。最初は酒飲み場での社交辞令かなと思っていたら、数日後、Ａさんから御手本３種類と師範の名前と住所が書いてある手紙が送られてきた。東京からでも通信添削をしてもらえるから、書いたものを師範へ送ればよい、とのこと。
Ａさん、マジやったんや…。よし、こうなったらやるしかない。ホームセンターで毛筆セットと半紙を買う。３０数年ぶりに筆を握る。緊張するなあ。四苦八苦しながら、何とか３つとも書き上げて（それでも全然満足できるレベルではないが）、師範へ郵送する。どんな風に添削されて返ってくるのだろう。
それにしても、４０代半ばにしてこういう新しいことを始めるとは思わなかった。でも何だかワクワクするな。プランド・ハプンスタンス。とりあえず流れに乗っかってみよう。

２７日仕事納め

２７日、仕事納め。
朝から、Ｄ社の経営会議に参加。終わってから、社長に名物鰻を食べに連れて行ってもらう。
昼から、大阪へ移動し、Ｕ社と本社メンバーと打ち合わせ。Ｕ社も仕事納めで夕方は納会。「Ｍさん（私）、ＯＢやし飲んでいきますか？」と誘われたが、もう知らない人ばかりなので遠慮する。会場外で私が在籍していたときのメンバー数人と話をする。
会社を出たら、今年初の御堂筋ライトアップ。綺麗だった。
帰宅してから夕食。終わってから、２２時、町内会の人たちと、近所を夜警に回る。拍子木を持って「火の～よ～じん。カチカチ」。

靖国参拝よりも・・・

私は靖国神社が大好きで、東京へ来てからも何度か訪れている。
が、私のような平民ではなく、日中・日韓関係が冷え込んでいる中、首相が靖国神社参拝。
外交的な影響を考慮すると、決して合理的な行動ではない。
平和を訴えたいなら、靖国神社参拝よりも映画『永遠の０』を観に行けよ。

納会、後、津へ移動

２６日が一日早い我が社の納会。会議室に寿司やオードブルなどを用意して、立食形式で。途中、メンバーには知らせず、私一人でサプライズで仕込んでいた出し物をやったのだが、これがけっこうウケた。他でも使えるな。誰か宴会呼んで下さい。
納会が終わると、翌日の会議に備え、津へ前入り。名古屋から近鉄特急に乗ったのだが、座席はビスタカーの２階席。ワーイ＼(^O^)／


納会では、食べ物はつまむ程度で、腹が減っていたので、津駅に着いてから、近くの食堂でラーメン。あまりお目にかかれないしじみラーメンだ。ワーイ＼(^O^)／

銀座にて

クリスマス・イブ。銀座へ。クリスマスの銀座って、カップルでいっぱいかと思いきや、意外と人は少なかった。道沿いのレストランを覗いても、男女ペア率は思ったほど高くない。女子会や、野郎ばっかりの飲み会などが目立つ。厚生労働省の調査かで、２０代３０代の独身にアンケートを取ったら、男女とも恋人がいる率は半分以下だったらしい。学生時代、クリスマスには彼女のために、食事・プレゼント・お泊り代など、一晩で７～８万円使ったりしてたバブリーのオッサンからすると、なんか寂しいね。
そのまま某バーへ。マスターから「おおっ、家族と離ればなれだし、こういう日も一人で飲みに来るんですねえ（笑）」と冷やかされる。一人で社宅居てもしゃーないしね。ＢＧＭは先日のポール・マッカトニー東京公演のブートレグ。最初に１８日の分を聴いたのだが、かなり音質がクリアーで臨場感があった。マスターは１９日の音源も持っている。じゃっかんセットリストが違うようで、１８日公演を２時間４０分たっぷり聴いた後で、１８日に演ってなくて１９日に演った何曲かをかけてもらう。結局、ポール・マッカートニーだけで３時間以上聴いてた。
こういうイブがあっても良い。

iOS7

iPhoneのOSをiOS7へ移行させた（やっと）。
それまでにひと悶着あり。作業の途中でフリーズしてしまったのだ。電源を入れ直してもダメ。iPhoneがない日は考えられない。すぐに渋谷のアップルストアへ。症状を言うと、「初期化するしかないですね」。バックアップはiTunesに取ってあるので大丈夫だ。予約なしに行ったので作業してもらうのに１時間待ち。仕方ない、まだマシな方だ。ちょうど１時間待ったら、スタッフから呼ばれ、その場で初期化、その時に自動的にiOS7にバージョンアップされた。ホッ。
家に帰り、復元化。上手くいった。ホッ。
画面はiOS6よりポップな感じ。「より直感的に操作ができる」のがうたい文句だが、やっぱり基本操作で変わっている所が何箇所かあり、最初は不便に感じる。習うより慣れろ、か。

浅草バル

ＩさんとＦさんと浅草で会食。
東京勤務が長いお二人だが、まだどじょうを食べたことがないそうで、「一回セッティングしてくれ」と頼まれ、３人とも帰阪しない今回の３連休の中日にセット。どうせ行くなら、有名な所を何軒かハシゴしましょうということで、バル的な感じでプロデュースした。
まずは、主目的のどじょう。「駒形」。


二軒目はおでんの「き介」へ行くが、満員で入れず。
そのまま、「ホッピー通り」まで歩く。


そこで「和（なごみ）」という韓国系の居酒屋へ。お約束でホッピー酎ハイを注文。


次にＩさんが、先日行ったという居酒屋（名前忘れた）へ。
店を出てブラブラ。スカイツリーがキレイだ。


で、最後に「神谷バー」へ。電気ブランのストレートを飲む。果汁を加えてあり、少し癖が和らいだ味。


という感じで４軒、締めて９０００円。浅草バル、大成功。

Ｍ君との会食

同じ社宅に住む唯一の同期Ｍ君と会食。前から「一度二人で飯行こう」と言ってて、この度やっと実現。
私のお気に入り「ポブイユ」に案内する。
ワインを飲みながら、色々と情報交換する。中央官庁に出向しているＭ君は独身。週末は東京で過ごしていて、激務の中、けっこう街ブラをしているそうだ。私がまだ行ったことのない興味深いスポットをいくつか教えてもらった。
ワインを一本空けて、メインの「エゾ鹿の何とかかんとか…」を食べてから、二件目「HUB」へ移動。今度はビールで乾杯（順序逆？）。
気の置けない同期との楽しい夜。

俺なりのアベノミクス

アベノミクス三本の矢。
・一本目
　２０１３．１１　ポール・マッカートニー来日
　Ｓ席　１６,５００円！
・ニ本目
　２０１４．２　ローリング・ストーンズ来日
　Ｓ席　１８,０００円！！
・三本目
　２０１４．３　ボブ・ディラン来日
　指定席　２０,０００円！！！
三本とも観た人は、税金が還付されるべき(^_^;)

受験勉強について

先日、長男の懇談があり、家内が話を聞いてきた。志望校については、私学・公立ともに今の成績だと大丈夫、という担任からのコメント。その知らせをメールで受けて、少しホッとした。
木曜日、帰宅したときに、長男が部屋で勉強していたので、「良かったな」と声をかけると本人もひとまず安堵の表情。そこでこれからの勉強について話をする。彼も初めての受験で、追い込みをどうしていったらいいのか、まだよく分かっていない。
まずは先に来る私学の準備。コーチング的アプローチで話をする。２月中旬の受験日までに平日と休日がそれぞれ何日あるか質問。次に平日と休日それぞれに今平均何時間ずつくらい勉強しているかを思い起こさせる。試験日までの残り日数と１日の平均勉強時間を掛け合わせて、「あとどれくらい勉強時間があるか」を見積もる。
次に、試験までやらなければならない勉強内容を列記させる。一番大切なのは赤本だ。過去５年分の試験問題はきちんと時間を測って本番さながらで解く。１教科１時間を５教科、それを５年分で２５時間。それに答え合わせと間違った所の確認と復習をすれば、計３５～４０時間はかかるだろう。
「うわあ、結構時間取るなあ」と長男。本人は、通信教育会社から送られてきた総仕上げの問題集などもやろうと思っていたそうだが、「今から、新しいことをたくさんやるのは大変やぞ」と私。中学３年間で受けてきた定期テスト・実力テスト・模擬試験などの復習を丁寧にやる方が効果的だと説明。それで時間が余りそうなら新しい問題集、それも全部ではなく、自分の自信ないところだけピックアップするというやり方もある。
こういった話を、あまり押し付けるのではなく、相手に質問を繰り返して実感させる進め方をしたので、長男の腹に落ちたようだ。
「あとは無理せんと徹底的な体調管理やね」とアドバイス。父親とは普段離れているので、たまに帰宅すると、ちゃんと話をきいてくれる。もうすぐ中３の二学期が終了。あと少し。きちんと優先順位を付けて、頑張れ。

仙台出張からの帰り、大阪の夜景を観ながら一人この歌を口ずさむ

あの娘乗せた翼　夜空へ消えてく
空港の駐車場　もう人影もない
“行くな”と　引き止めれば　今頃二人
高速を都心へと　走っていたはず

失くしたものが　あまりに大きすぎて　痛みを
感じることさえも　出来ないままさ
ひとりぼっちの　クリスマス・イブ
凍えそうな　サイレント・ナイト
ここからどこへ行こう　もう何も見えない空の下

妹と暮すつもり　しばらくニューヨークで
ひとりきり　東京で　もう生きてゆけない
逢いたい時にだけ　電話かけてきて
食事して　ドライブして　ベットに入るだけ

形の無い愛だけを　信じてきたあなたは
本気で愛すること　怖れてるだけ
ひとりぼっちの　クリスマス・イブ
凍えそうな　サイレント・ナイト
二人で生きてきた　都会(まち)の灯りが遠ざかる

降り出した　みぞれまじりの
雨が　雪に変ってゆく
誰も皆　愛する人の
待つ場所へと　帰ってゆく

ポケットの中　あの娘に贈ろうとした　Golden Ring
今でも　手のひらに　握りしめたまま
ひとりぼっちの　クリスマス・イブ
凍えそうな　サイレント・ナイト
もう守るものなんて見つけられない　何ひとつ

（浜田省吾 MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ）

2020東京五輪バージョン!!

やっと見れた東京タワーイルミネーション、2020東京五輪バージョン。実際はもっとキレイやねんけど。スマホのカメラやとこれが限界か！？　一眼レフとか持ってたらよかったな。
（これでもSnapseedでできる限り映えるよう加工したのだ）