物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

中川イサトLIVE@ロック食堂

2011年12月31日 | Weblog
 年末恒例、「ロック食堂」での中川イサトLIVE。19:30開始で30分前に着いたが、店内は超満員。「お一人さま」で予約していた私はカウンター席に案内してもらう。
 弟子のザビエル大村氏とのジョイント・ライブ。最初二人でギターデュオを1曲演奏し、まず大村氏のソロライブ。途中休憩を挟んでイサトさん登場。初め何曲かはインストで、後半はボーカル入り。最後は再び大村氏が登場しデュオで演奏。
 MCも上手いな。二人の阿吽の呼吸の掛け合いで会場を沸かす。演奏とトークのバランスが調度良い。途中、技術的な解説もある。「エフェクターは何を使っているか」とか、「演奏のキメの所は呼吸を止めて奥歯を食いしばっている」とか。ネックを上げるだけでチョーキングができるギターも紹介してくれた。この手の話を喜ぶファンも会場には結構いるからね(あ、俺もか^^)。
 アコギのサウンドに酔いしれ、ホットコーヒーをゆっくりと飲みながら(イサトさんのライブでは私は酒を口にしない)、今年1年を振り返り、また来年をどのような1年にするか色々と戦略を練る。至福の時間である。
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年末ライブ ~今年は3時間演りました~

2011年12月30日 | Weblog
 29日、毎年恒例「BAR BORDER」での年末ライブ。予定どおり21時半過ぎにスタート。
 セットリストは以下の通り。
  ・20th Century Boy (T・REX)
  ・Starting Over (John Lennon)
  ・Just The Way You Are (Billy Joel)
  ・Crazy Little Thing Called Love (The Queen)
  ・The Boxer (Simon & Garfunkel)
  ・ジョニーの子守唄 (アリス)
  ・木蓮の涙 (スターダスト・レビュー)
  ・空に星が綺麗 (斉藤和義)
  ・バンザイ (ウルフルズ)
  <アンコール>
  ・Someday (佐野元春)
 アンコールはいつものように歌詞カードを配って全員で歌う。
 ここでいったん予定していた分は終了。それからまたいつものように「もうちょっと演れ~」と言われ、適当に弾き出す。3~4曲やって終わろうかと思っていたら、客が入れ替わり、その新しい客からもリクエストをもらったりして延々と弾き語りをする。何十曲やっただろう? 結局、最後の最後も「Someday」を皆で大合唱して、終わったのは夜中の1時前。なんと3時間!ここまで一人でライブやったのは初めてである。しんど~。でも気持ちええ~。
 終わって少し飲んでから店を出る。観にきてくれていた中学の友人A君、N君と「腹減った。何か食べるか?」ということで、まだ開いていた「味よし」へ。夜中の2時に3人で炭火焼肉、海鮮スパゲティ、カレーうどんを食べる。
 疲れたけど、最高に自己満足な夜であった(^_^)
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Chain Coaching(今期分終了)

2011年12月29日 | Weblog
 仲間うちでやっているChain Coaching。3カ月毎にメンバーが入れ替わり、ペアを組んでビジネス・コーチングを行う。自分がコーチのペアとクライアントのペア、2パターンできる。
 本日のセッションを持って10~12月分が終了した。
 本ターム、私のコーチは、某大手外資系コンサル企業日本法人社長のHさん。クライアントは某研修会社の役員であるTさん。お二人とも東京在住なので、およそ2週間に1度の頻度で、電話かSkypeを用いて行ってきた。
 Tさんとは朝一番にSkypeで、Hさんとは、彼の実家が私の自宅とほど近いということもあり、「帰省がてら、天王寺で直接会ってやろうか」と、お昼から都ホテルでお茶しながら実施(Hさんとはほとんど雑談…(^_^;))。
 たまたま今回はどちらも「人材育成」がテーマであった。守秘義務の関係で詳しくは書けないが、こういったテーマは問題点(「ツボ」と言う表現が相応しいかもしれない)がどこにあるかが不明瞭なことが多いので、一人ブレストよりも、対話型で深める方が有効である。
 どちらも設定していたゴールまで無事たどり着けた。あとは年明け実行あるのみだ。 
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年内最終日

2011年12月28日 | Weblog
 年内最終日。朝から年末挨拶で、和歌山支社、各ショールーム、出向者がいる販売店さんを巡回する。ちなみに昼食は久々の「幸太郎」で備長炭ラーメン。
 夕方事務所に戻り、駆け込みの決裁をいくつか処理した後、食堂で納会。チーム対抗のゲーム大会、全員参加のクイズ大会、新入社員の出し物などなど、いつものように大騒ぎ。特に今年は新人のパフォーマンスの出来が良かった。紅一点Sちゃんがセンターで『ヘビーローテーション』を歌いながら、周りの男たちがサイリューム(ポキッと折ると光り出すスティック)を振り回すオタクダンスを披露。相当練習してたようでなかなか完成度が高い。
 このたった1時間半のイベントのために、主催スタッフは毎年相当エネルギーを割いて準備する。管理者としてこの職場に来たときに「納会のためにここまですんのか?」と面食らった。今日も乾杯の挨拶でボスが「こんな納会やってんの、うちの職場だけですから(笑)」と言ってた。まあそうやな。でも今ではこのノリが好きだ。昔は私自身もこんなことばっかやってたし…(^_^;)。
 終わってからは、居酒屋「藤よし」でスタッフを労う。ここで初めてゆっくり飲めた感じである。
 みなさん、おつかれさま。来年もパワフルにやっていきましょう。
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冬の省エネキャンペーン

2011年12月27日 | Weblog
 先週月曜日、電力会社の10%節電要請が始まってから一週間が経つ。職場では一足早く12月頭より、冬の省エネキャンペーンと銘打って、夏に引き続き色々と施策を展開している。
 蛍光灯は半分に間引き、20時以降の残業は居残り社員の上空部分だけ点灯させるよう徹底。製氷機とアイスクリームの自動販売機は停止。
空調は例年より低めの温度設定。その代わり、事務所内限定で「ウォームビズ」(この表現はオフィシャルには使えないので「あったかビズ」と称している)を実施。「すぐにビジネス仕様の服装に戻せる」という条件で、フリースや厚手のセーター、レッグウォーマーなどの着用を可としている。私は自席ではファー付きのブーツを履いている(「センス悪い~」って何十回と言われているが…(^_^;))。
 食堂には「あったかコーナー」を設置(写真)。従来の調味料に加え、生姜やカレーホット(カレーの辛味をアップさせる調味オイル)、一味などの調味料を置き、食べ物から体が温まるよう工夫する。
 基本的な考え方は、「社員の快適性を損なってしまう分、それをフォローする施策も“合わせ技”で打ち出す」こと。そうじゃないと「単なる管理」になる。またいたずらに寒くするのではなく、体調を崩したりしないよう、女性社員を中心に体感を確認しながら、設定温度を微調整する。その辺りのバランスが重要である。
 そういった努力の甲斐あって、現在夏場から2割程度節電ができている。節電イコール諸経費ダウンなので、事業収支は向上する。
 経費節減というのは通常3K(交通費、交際費、広告宣伝費)に対する優先順位が高く、水道光熱費は“馬ナリ”でかかっていくものと認識していたが、意外とメスが入れられるものだ。
 不便や不自由があれば、それはまた工夫や改善の絶好機なのである。寒いけど頑張ろ。
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日曜日のスポーツ

2011年12月26日 | Weblog
 昼、有馬記念は超豪華メンバー。皐月賞・ダービー・菊花賞の三冠(オルフェーヴル)、天皇賞春(ヒルノダムール)、宝塚記念(アーネストリー)、天皇賞秋(トーセンジョーダン)、ジャパンカップ(ブエナビスタ)、そしてドバイWC(ヴィクトワールピサ)。今年の中長距離のG1の優勝馬がすべて出揃う。こんなことってあったっけ? そんな中、馬券はヒルノダムールから「総流し」で穴を狙うもハズレ。オルフェーブルが強すぎる。どうぞ来年は凱旋門賞に照準を絞って世界制覇して下さい。

 夜、フィギュアスケート全日本選手権女子。前日のショートプログラムで2位だった浅田真央が、1位の村上佳菜子をフリーで逆転。2年ぶり5度目の優勝を飾る。真央ちゃんがトリプルアクセルを封印し、手堅く滑り終えた後、トリで佳菜ちゃん登場。ジャンプで2度失敗し、何でもないステップのところで足がもつれて転倒。ちょっと珍しいくらいのこけ方であった。家族全員でTVを見ていたのだが、嫁が息子たちに「あれは真央ちゃんのお母さんが足を引っ張ったんやで」と真顔で解説していた。エコエコアザラク、エコエコアザラク…。
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クリスマスの出来事(裏話)

2011年12月25日 | Weblog
<24日(土)>
昼間、部屋でギターの練習をしていると、二男が「兄ちゃんが耳の穴にビービー弾入れて取れへんようなった!」と飛び込んできた。長男は「う~」とか言いながら耳を押さえている。ビービー弾をふざけて耳の穴に入れて遊んでいたら、奥に入って取れなくなったらしい。アホか…(-_-メ)。水泳の後の水抜きの要領で、首を傾けて側頭部をトントンとやっても全く動く気配なし。そこに嫁がやってきて、ストローの先を尖らせて切り接着剤を塗って、耳の中のビービー弾とひっつけて取り出そうとするも、上手くいかない。結局あきらめて耳鼻科へ行く。さすが専門医、専用の?器具を使って簡単に取ってくれた。一件落着。それにしても恥ずかしいゼィ。

<25日(日)>
サンタさんからのプレゼントを受け取ってご機嫌のハズの二男が朝からしかめっ面。気分が悪くお腹がゴロゴロ言うらしい。少しすると嘔吐と下痢が始まった。どうやら胃腸にくる風邪をひいたようだ。日曜日なので医者は空いてないし、一日様子をみようということになったが、相当苦しく我慢できなくなってきた。慌てて針中野の休日急病診療所へ車を走らせる。診察は10時からだが15分くらい前に着いたので、まだ患者は少なく、待ち時間はほとんどなく診てもらえた。で、すぐに点滴。かれこれ2時間くらいかかる。随分楽になったようで家へ帰ってからは少し落ち着いた。こっちも疲れるゼィ。
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クリスマスの出来事(表話)

2011年12月24日 | Weblog
<23日(金・祝)>
両親、弟家族と東寿司の奥の座敷を借り切ってクリスマス食事会。ついでに長男と私の誕生日会も兼ねる。造り、出汁巻き、唐揚げ、シマアジを丸ごと焼いたの(写真)を予め大将に準備しておいてもらう。それに寿司をアラカルトで注文。姪も1歳半になり、外で皆と一緒に食事ができるようになった。「抱っこ」と言って手を差し伸べると、ヨチヨチ歩きながら胸に飛び込んでくる。「チューは?」と言うと頬にチューをしてくれる。もうオジちゃんデレデレですわ(^_^)。

<24日(土)>
イブは家族で家飯。嫁がピザやパスタ、ドリア、チキンなどクリスマス用のメニューを作る。食事の後風呂に入ってから、前日弟夫婦からもらったカップケーキでパーティ。そこで「両親からの」プレゼントとして、任天堂3DSのゲームソフトを息子たちに渡す。小学校4年の二男は「サンタさんに3DS(本体)を頼んどいたけど、ホンマに来てくれるんかなあ?」。…まだ信じてるわけで(^_^;)。子供たちが寝てから準備していた「サンタクロースからの」プレゼント、任天堂3DS本体2台をそれぞれの枕元に置く。まだまだ可愛いのぉ。
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今年最後の忘年会はカラオケで

2011年12月23日 | Weblog
 中学のクラブのメンバーで忘年会。一軒目はいつものように「鳥一番」に三々五々集合。そこで3時間くらい飲み食いして、いつもならもう一軒、近所のバー系へ行くのだが、今年はなぜか「カラオケでも行くか」という話になる。地元でカラオケできる店というと商店街のスナックみたいな所しかない。しかもそういった店も、あまりに地元過ぎて実は入ったことがない。「まあ、とりあえず飛び込んでみるか」。河堀口駅付近の寂れた雑居ビルに「カラオケ喫茶・ふるさと」というレトロな看板があがっていたので、そこの扉を開ける。出てきたのは、往年のジュディ・オングみたいなドレスを着た、派手なおバアちゃん。ママらしい。「5人やねんけど?」「誰もおれへんから貸し切りでいけるで」。ということで入店。店にはなぜか和太鼓が置いてあったり、不思議な空間である。
 考えてみればこのメンバーとは30年来の付き合いだが、皆でカラオケ行くなんて初めてだ。なんとなく照れくさいゾ。Greeeenやケツメイシあたりを皮切りに、途中遅れてきたU君も合流し、後半は80年代で盛り上がる。
 飲み物はビール。ママは、乾き物、ホウレンソウのおひたし、枝豆、おでん盛り合わせなど、ガンガン食べ物を出してくれる。結局2時AMまで飲み食いしながら歌う歌う。ママはカウンターの中で半分寝てるし(^_^;)。
 お勘定は一人1500円。「安すぎるでぇ。計算間違ってへんか?」とママに確認すると「ええねん。ボケ防止で店やってるだけやから」。参りましたm(__)m
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御堂筋イルミネーション

2011年12月22日 | Weblog
 ここ数日、本社のメンバーや本町・淀屋橋界隈で働いている友人たちが、ブログやFacebookなどで、御堂筋のライトアップを紹介しているのを見ながら、「行きたいなあ」と思っていたら、夕方急きょ本社でトラブル対応のための打ち合わせが入る。
 で、めでたくイルミネーションを見れたわけで。今年は1月中旬まで点灯しているらしいが、こういうものは何となくクリスマス前までに味わっておきたいと思っていたのでちょうど良かった。昨年よりもエリアが拡張されていて、さらに綺麗ナリ。
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【CD】Prince 12 inch - volume 1-2 (Prince)

2011年12月21日 | Weblog
 少し前にM君とLa.Ponchanに寄ったときに、プリンスの珍しいアルバムということで、常連客のSさんが私に貸すために店に置いてくれていた。ママから渡されて、知らないジャケットだったので、家に帰ってネットで調べるが出てこない。ブートレッグなのだろう。VOL1と2、それぞれ2枚組で計4枚。古くは70年代後半の94Eastから、80年代最後の『BATMAN』からカットされた12インチが収められている。1曲20分くらいのExtended Versionなどもあり、非常に聴きごたえがある。音質も悪くなく、普通バラバラで買ったら高くつくこの時代の曲が、これだけまとめて入っていたら相当お値打ちである。

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ちびすけ→こふく

2011年12月20日 | Weblog
火曜日、中学のクラスメートで毎年恒例の忘年会。天王寺で集合し、安上がりでいこうと、新宿ごちそうビル3階の餃子の「ちびすけ」へ。1000円で飲み放題ができる。プレーンタイプだけでなく、チーズや海老入りなど様々な餃子を注文する。連日連夜のB級グルメである。適当に腹が膨れた頃に飲み放題の終了時間。店を出て「もう一軒行こか」という話になり「こふく」へ。年内に一回行きたかったのでちょうど良かった。1軒目に引き続き2軒目もひたすらビール。電車があるうちに健全に解散。
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横綱@新世界

2011年12月19日 | Weblog
月曜日、T君とH君と飲み会。H君の遅ればせながらの歓迎会である。野郎3人だし新世界へ繰り出す。昼間こそ観光地としてすっかり定着した通天閣界隈だが、夜はやっぱちょっと寂しい。人気店はそれでも行列ができているので大箱の「横綱」へ。中へ入って3階の座敷へ上がると、意外に混んでてほぼ満席状態。串カツ中心に一品モンも少し頼みながら閉店近くまでダベる。
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「THE MANZAI 2011」評

2011年12月18日 | Weblog
 「THE MANZAI 2011」はパンクブーブーが見事優勝。視聴者もネットを通じてネタに対するリアクションができる「国民ワラテン」などの新しい企画もありなかなか斬新だった(我が家はiPhoneで参加)。
 以下、毎年「M-1」後恒例の?全組に対する評価。一回戦の出演順で。

【Aグループ】
■囲碁将棋
ボケと突っ込みがちょくちょく入れ替わる器用な漫才。トップバッターとしてはまずまずの出来だった。J-WALKのネタやってほしかった(知らんか誰も…)。
■チキチキジョニー
女性漫才師がウケようとするとほぼ二種類のパターンに収斂される。毒舌系か、「ブス・モテない」の自虐系。彼女たちは両方兼ね備えている。ネタを聞いてると春やすこ・けいこを思い出す。
■ナイツ
一回戦、得意のパターンから後半歌をからめてきたのは新しい。Aグループならダントツだろう。決勝も最後に禁断の酒井法子ネタを持ってきて今日イチ笑った。個人的にはパンクブーブーより出来が良かったように思ったが。
■磁石
このコンビのボケは好き。ちょっとしたボケがセンスを感じる。ただ爆笑の連続みたいな漫才は望みにくい。大ネタが欲しい。

【Bグループ】
■Hi‐Hi
出だしから“かかっていて”見ててハラハラしたが、激戦のBグループを制したのは立派。でもそれほど面白いか。楽しいが面白くない典型的な漫才。
■テンダラー
二丁目劇場時代からテンポの良い切れ味のある漫才をしていたので個人的には一番応援していた。漫才だけならブラマヨやチュート級の実力はある。高須やキム兄の一票に吉本系の優しさを感じた。決勝行ってほしかったなあ。
■スリムクラブ
この1年間のお茶の間への露出で完全に彼ら独自の空気ができている。ただそのアドバンテージを差し引いて冷静に見るとしょせん亜流の漫才である。二人のキャラクターは好きだけど。
■ハマカーン
ボケが長くてくどい。力が入り過ぎててちょっとしんどかった。

【Cグループ】
■学天即
ウケてないという場内の雰囲気を察知しながら演っているので焦りが表出してしまう。途中で軌道修正ができなかった。伝統番組の復活、年末ゴールデン、生放送…、若手なら仕方ないか。
■博多華丸・大吉
最年長のベテラン。妙に世慣れた感じがして他の出演者と比較すると浮いていた。観客があと10~20歳年上だったらもっとウケたネタだろう。
■アルコ&ピース
若い芸人が「ボケが2回しか出来てない」などとネタの中で自分たちのネタの解説をしない方がいい。見苦しい。
■パンクブーブー
一回戦はいつものパターン。Cグループの他のコンビのレベルが高くなかったので無難に勝ち上がる。決勝は少し展開を変えてきた。十分笑えたが、正直ナイツの方が良かったな。M-1の後もそれほど売れなかったので、これをきっかけに来年こそ頑張ってほしい。

【Dグループ】
■エルシャラカーニ
あまり芸風が知られていない漫才師が、言い間違いや噛んでいるのを繰り返すようなネタはリスキーである。視聴者が、ネタなのか本当に噛んでいるのかが分からなくなってしまうから。観ていて落ち着かない。
■千鳥
一回戦は、大悟が非常に緊張しているように見えたが、それでも得意のナンセンスショートコント系できちんとまとめる。決勝も一回戦のネタから上手くつなげて場の空気を作っていた。ただ途中から完全にコント。役に成りきるだけでなく、漫才として二人の掛け合いも欲しいところである。
■ウーマンラッシュアワー
ボケの方、あの台詞の量とスピードでよく噛まないね。素晴らしいわ。あとはネタ磨こう。
■銀シャリ
銀シャリの漫才はいつも75~80点。どんな場であれいかなる観客であれ確実に75点くらい出す。裏を返せば大爆発はない。したがって、M-1やTHE MANZAIのチャンピオンにはなりにくい。

以上。

 それにしても、44歳にもなってこんなことを真面目に書いている自分が、つくづく情けなく、かつわりと好きだったりする(^_^;)
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会社関係の忘年会は終了したわけで

2011年12月17日 | Weblog
本社メンバーのヒアリングがあり、その後「泰平樓」で会食。アフターでも色々と本音の情報交換ができる。これで会社関係の一連の忘年会は終了。来週からはプライベートの忘年会が続く。基本飲むのはビールだけとか、二次会には行かないとか、体調を考えながら非常に慎重に飲んでいるので、体は全然平気なんだけど、問題は金が持つかな(^_^;)
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