物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

年末ボーダーLIVE

2009年12月31日 | Weblog
 30日、ボーダーで年末ライブ。年の瀬も押し迫っている中、会社の先輩・後輩、地元の後輩たち、バーの常連客が来てくれる。いつもすみませんm(__)m
 セットリストは、以下のとおり。今回は新しいレパートリーも取り入れた。

  ・涙そうそう(BEGIN)
  ・夏祭り(長渕剛)
  ・風(コブクロ)
  ・To be with you(Mr.BIG)
  ・April Come She Will(Simon & Garfunkel)
  ・I am a rock(Simon & Garfunkel)
  ・Time Goes By(Every Little Thing)
  ・わがままジュリエット(BOOWY)
  ・旅人よ(爆風スランプ)
  ・雨上がりの夜空に(RCサクセション)

 アンコールで1曲くらいやって終わりにしようかと思ったところに、たまたまフラっと一人で店にやってきたお姉ちゃん。マスターが「ライブやってんねんけど・・・」みたいなことを言ったが、それでも入ってきてくれた。若いカワイイ子だったので、ついついそこから4曲くらいやってしまう(^_^;)

 <アンコール>
  ・19のままさ(浜田省吾)
  ・希望の轍(サザンオールスターズ)
  ・ウェディング・ソング(斉藤和義)
  ・愛のために(奥田民生)

 結局都合1時間以上。お付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました!
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中川イサトLIVE@ロック食堂

2009年12月30日 | Weblog
 29日、阿倍野のロック食堂で、年末恒例中川イサトのライブ。去年まではもう一人別のミュージシャンとのジョイントだったが、今年は完全ソロ。冒頭「今日はいっぱい演りまっせえ!」と嬉しいMC。ロック食堂のキャパはカウンターと小さなテーブルが4つほどなので、20数名で超満員。この小さな空間で「ギターの神様」の生演奏が聴けるなんて、まったくもって贅沢な話である。
 3曲くらい終わったところで、マスターが「あ、ちょっと待って。お客さんかな?」と入口の方に目をやる。ドアの向こうでは黒いコートを着たお兄ちゃんが、店内を覗いている。するとイサトさんが「あれ?押尾や」。なんと、弟子の押尾コータローが突然やってきた。「え~っ!?」観客は騒然。前のオバチャンは本人に「本物~?」とか聞いてる(^_^;)。最前列に座っていた中年男性たちが、「一番前(の席)空けますわ」と言うが、イサトさんが「押尾が目の前におったらやりにくいわ(爆笑)」。本人も遠慮して店の後ろの方に補助椅子を出してもらい、当然イチ客としてそこで聴きます、と言っている。私のすぐそば、手を伸ばせば届くところに「ギターの天才」が鎮座している!
 ライブは途中休憩を挟み、たっぷり2時間以上、今年出た新譜『DaybreakⅡ』からも何曲かやってくれた。大満足。
 終わってからは、イサトさんもテーブルに座り、弟子と談笑。こんなツーショットなかなか見られないということで、お客さんも一緒に記念写真や二人の写メを撮ったり、ライブ後もかなり盛り上がる。マスターも私に「サインもらったら?」とすすめてくれるが、色紙とかないし、手帳とかへんなものに無理やりしてもらうのも失礼なので、そこは遠慮した。
 いやいや、それにしてもえらい付加価値の付いたライブである。
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やはり・・・(^_^;)

2009年12月29日 | Weblog
 28日仕事納め。書類関係の整理や翌年の仕事の準備を終え、定時より少し早めに会社を出る。
 その後、26日のクラスメイトに引き続き、「鳥一番」で中学のクラブメンバーの忘年会。7人が集まり、近況報告や思い出話、バカ話で盛り上がる。で、最後はいつものように有馬記念やM-1の話題。ネギマが出てくると「こっちのネギは食べたんだよ」、手羽先が出てくると「手羽シンイチだよ」。やはり鳥人ネタだ。大阪のオッサンたちはどうしようもない(^_^;) 
 まあ、先日のM-1以降、あちこちの焼き鳥屋でこんな会話がなされているのだろう。
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若手の価値観

2009年12月28日 | Weblog
 企業の管理者向けのマネジメント教育カリキュラムの中で、「いまどきの若者像を知る」みたいなセッションがあり、若手の価値観をあらわす5つのキーフレーズが紹介されていた。

 ①インターネット耳年増
  一次情報を自分で得たりそれを土台にものを考えない
 ②送信しっぱなしコミュニケーション
  伝えたい要件のみ送る。時には、「メール人格」という別の顔を持つ
 ③トモダチ依存症
  同質の価値観同士お互いを尊重しあい、褒めあい、居心地がよい
 ④大人免疫力の低下
  誰かに否定されたり、強い口調で教えられた経験が乏しい
 ⑤プラネタリウム型視点
  すぐに手が届かない遠くの理想を追いかけ、不必要に成長にあせる

 それぞれ印象に残るキャッチコピーだが、現実そんなもんか!? 今の職場の若者たちをみていても、それほど大人社会と遊離していない。一緒に飲んでても、違和感より共感の方が多いし、先日の納会でのパフォーマンスを見ていても、勝手に若者たちの世界で独りよがりなことをしているのではなく、私も含めオッサンらベテラン社員に普通に(いや、相当)ウケていた。
 特段意識してきたわけではないが、企業風土から、“ちょい古風な価値観を持つ若者”を知らず知らずのうちに採用してきたのかもしれない。
 ①~⑤のようなレベルから理解、かつ意識しながらマネジメントしなければならない世の中のマネジャーたちはなかなか大変である。
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良妻賢母

2009年12月27日 | Weblog
これまで多くの友人・知人の奥方と会ってきて二つ発見をした。

一つは、
「良妻は必ず賢母であるが、賢母であるからといって必ずしも良妻とは限らない」
ということ。

もう一つは、
「その女性の学歴や社会的立場と、良妻賢母であるかということは全く関係がない」
ということ。



まあ男もおんなじか…。
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納会 ~時代は終わった~

2009年12月26日 | Weblog
 28日(月)・29日(火)は休みをとる人が多いので、25日(金)に職場の納会を実施。
 私は午後遅めに本社で会議があり、それが終わってから戻ってきたので、開始しばらくしてからの合流。会はうちのチームメンバーが取り仕切ってくれている。会場に着いてほどなくしてから、歓談が終わり、リクレーションタイムへ突入。最初はチーム対抗の「三種競技」。各チームから代表者を選出し、「絵描きコンテスト」、「パターゴルフ」、「ストラックアウト」の三種で点数を競う。どの競技もいい勝負を繰り広げ、かなり盛り上がる。その後は新入社員全員による寸劇&ダンス、ベテラン社員Nさんの物真似ショーとたたみかけてくる。最後オオトリは技術系若手社員たち5人組が竹馬に乗って出てきた。この日のために結成された「清SHONAGON」というユニット。「紫SHIKIBU」のパロディで、『LOVEなんだよ』の替え歌を披露。ユニットメンバーの某君の最近の恋愛事情を綴った歌詞が最高。全員大爆笑。笑った。「鳥人」級に笑った。
 会がお開きとなったあと、何人かの社員から、「ここ数年で一番面白かった」、「年々パワーアップしてまんなあ」とお褒めの声をかけてもらう。良かった良かった\(^O^)/
 しかし、企画・進行・出し物等、すべて若手メンバー中心。私の出る幕は・・・、ない。昔現場でこんなことをさんざん一緒にやってきたM君と、「もう俺らの時代は終わったなあ」と話す。
 「老兵は去り行くのみ」。でも・・・、正直ちょっと寂しい(^_^;)
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父ちゃんがサンタクロース♪

2009年12月25日 | Weblog
 24日、クリスマスイブ。会社は定時過ぎに出て、帰りにサフランでケーキを買おうとすると、歩道まではみ出るくらいの行列! 30分弱ほど並んでショートケーキを買い帰宅。家では豪華料理が待っていた。ピザ、ピラフ、サラダ、クラムチャウダー、唐揚げ、シャンパン、ワイン、ビール・・・。食べ終わって風呂に入って、10時前。
 実は小学校2年生の二男がまだサンタクロースの存在を信じていて、「はよ寝たい~。寝なサンタが来られへんから~!」と叫んでいる。用意していたプレゼントは夜中に枕元に置かなければならないので、いったん就寝。3時過ぎくらいにこっそり起きる。プレゼントが隠してある棚を見ると・・・、ない。プレゼントがない。もう一度寝室へ戻って子供たちの枕元を見るとちゃんと置いてある。(あ~、嫁が先に置いてたんやな)。そのときである。二男がむっくりと起き上がり、トイレへ向かおうとする。慌ててその場から立ち去り別の部屋へ移動。すぐに用を済ませ、また寝床へ戻ったようだ。しばらくたってから、もう一度寝室へ戻る。するとまだ目が開いている二男とばっちり鉢合わせ。私は無言で目をそらし、なにくわぬ顔で再びその場を立ち去る。その後、私の方がしっかり覚醒してしまい、5時半くらいからなんとか二度寝。
 朝起きて、二男に「おはよう」。彼「ちゃんとプレゼント置いてあったわ~♪」。どうも夜中の出来事は寝ぼけてて覚えてないようである(^_^;)


松任谷由実 恋人がサンタクロース


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ゴルフコンペ@協和ゴルフクラブ

2009年12月24日 | Weblog
 23日、各職場の同じ仕事のメンバーでのゴルフコンペ。年に2回、定期的に開催されているイベントで、9月に異動してきた私は初参加。場所は協和ゴルフクラブ。年に2回くらいしかゴルフに行かない私が今年は4回目。当然年内最後のラウンドとなるので気分良く終わりたい。週末は激寒だったが、当日は少し気温も上がってコンディションは悪くない。
 が・・・。出だしのドライバーが上手く当たらず、2打目もチョロ。最初のホールで9叩く。そのままドライバーが安定せず、ホールアウト。ティーショットで気持ちのいい当たりが一発もない、というラウンドであった。しかもどこか悪いか分からん~(-_-メ)
 で・・・。順位は19人17位(ダブルペリア方式)。参加メンバーには若手や教え子もいて、彼らの前でもええかっこできなかった。まあ、しゃーないなあ、事前になんもやってないし。次は春くらいか、もうちと打ちっぱなしとか行かんとね。
 と・・・。あらためて練習の大切さを再確認した次第である。
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高校ツレと鰻谷にて

2009年12月23日 | Weblog
 先週末、高校時代の友人と久しぶりに会食。最初、I君から「仕事で相談ごとがある」ということで、二人で心斎橋の「OLD BAR」へ。そこで1時間半ほど現在彼が手がけている仕事の内容を聞きながら、情報交換をする。
 そこから鰻谷に移動。北海道料理「弁天」でご飯を食べていると、ほどなくM君が駆けつける。ドクターの彼は、緊急のオペが入ったらしく、10時過ぎと遅い時間の合流となった。そこから3人で近況報告やら思い出話やらで盛り上がる。アッという間に閉店時間。「もう電車もないし、もう一軒行こうや!」ということで、「バタースコッチ」(写真は店のロゴ)へ。M君は次の日も早朝から勤務。大丈夫か!?(オペの患者が・・・)最後は、ジム・ビームのお湯割りでしめる。
 まだまだ話は尽きず、次回は私の家で宴会ということになる。To be continued.
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X'mas card from Germany

2009年12月22日 | Weblog
 ドイツ・ハノーヴァーからクリスマスカードが届く。Enno&Milena一家からだ。娘のVictoriaとAlexandraが写っている。あいかわらずカワイイ\(^O^)/
 ここ10年、父親と母親の顔を見ていない。写真にも一切写っていない。「オマエらの写真も送ってこんかいっ!」とメールしてもノー・リアクション。私は恥ずかしがらずに自分の写真を彼らにメールしてるぞ(^_^;)
 さ、そろそろこっちもクリスマス・カード作るか。
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M-1グランプリ2009評

2009年12月21日 | Weblog
まずは冒頭謝ります。12月9日の投稿で「優勝は笑い飯で間違いない」と断言したことを。
パンクブーブーは、まったく予想外でした。すんませんm(__)m
ということで恒例の?全組全ネタに対してのコメント(出演順)。

1.ナイツ
トップバッターの不利をもろに被ったが、出来は非常に良かった。いつもの「ヤホーで調べました」は封印。ネタはストーリー性があり、よく構成されていたと思う。審査員も点数を付けるのが難しかっただろう。後の方の出番であれば、というのはタラレバか!?

2.南海キャンディーズ
舞台をいっぱいに使った、彼ららしい動きのあるネタは悪くはない。が、二人の緊張感が画面から伝わってきて、みてて少ししんどかった。南海キャンディーズって、M-1とはなんかそぐわないんだよねえ。まいっか、十分売れてるし。

3.東京ダイナマイト
最後「感謝の気持ちを誰に伝えたいか?」というところで、さほど爆発的なオチもなく引っ張りすぎたきらいがある。普通に人物を並べただけ。あそこでもう少し突拍子もない人(もの)を出してきてハチミツが突っ込みまくるような展開にした方が良かった。

4.ハリセンボン
春菜が序盤3回くらい噛んだところでおしまい。観客も「もう噛まないか!?」が心配でネタに没頭できなかった。

5.笑い飯
「鳥人」は最高だった。泣いた。M1で初めて泣いた。歴代のネタで、今までで一番面白かったのは、2007年の決勝でのチュートリアルの「チリンチリン」だったが、それを超えた。しかも決勝の順番は3番手。ここで99%優勝を確信したが・・・。最後のネタの構成は失敗。野球(キャッチャー)からラグビーへ変える必要あるか!? 最後も荒削りで、「自滅」としか言いようがない。

6.ハライチ
予想どおり“いつものパターン”に持っていった。4分間のネタで後半3分間くらい単発のボケフレーズ&ノリで押したが、後半少し飽きてしまう。こういうのを「漫才」として評価すべきなのか!? 「水色のムック」は笑ったが・・・。

7.モンスターエンジン
コント仕立てではなく、漫才で勝負したが、なんかガチャガチャとうるさかったという印象。頑張ったが、ベスト3に入るネタではない。

8.パンクブーブー
上手い。かなり上手い。一本目のネタは以前見たことあったが、それでも普通に面白かった。決勝も派手な大爆笑という感じではなかったが、安心して笑えた。「いとし・こいし」、「やすし・きよし」、「オール阪神・巨人」といった昭和の流れをくむ正統派。老若男女にウケる漫才。ただし華がない。TVタレントとして来年ブレイクするかどうかは「?」である。

9.NON STYLE(敗者復活組)
前年のチャンピオンが、今年敗者復活から勝ち上がってきたのは評価したい。舞台に上がったときには、会場も十分に温まっており、「何かしら劇的なもの」を期待する空気の中で、ミスなく完璧な漫才であった。2分くらい過ぎたところで(あ~、ナイツ負けたなあ)と思った。ただし決勝のネタは少しテンポが速すぎ。タメがないので、しっかり笑えない。圧倒されている間に終わった感じである。


以上。


しかし42歳にもなってこんなことをマジメに書いている自分がつくづく情けなく、かつ、わりと好きである。
(と、去年と同じセリフでしめる)

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ケーススタディ:コナモンのマーケティング・ミックス

2009年12月20日 | Weblog
 自宅のすぐそばから最寄り駅まで、300mくらいの古い商店街が伸びている。商店街入り口すぐのところに先日、お好み焼き&たこ焼き屋ができた。うわさによると、店主は地元の人ではなく、脱サラ?かなんかで商売を始めたようである。それにしてもなんでコナモンやねん!?商店街にはすでに、お好み焼き&たこ焼き屋2軒、お好み焼き屋1軒、たこ焼き屋1軒がひしめき合っている。大阪下町の「コナモン激戦区」へ新参者が入ってくるとは・・・。
 ふつうは店舗工事をしている間に、オープン予告の看板やポスターを掲げるものだが、それもなく、いつの間にか店が開いていた。その後、やはり競合が厳しいのか、それほど客が入っているのをみたことがない。
 すぐ近所なので、昼飯を食べに行った。メニューをみて、エビ玉・ご飯・コーラを注文する。味は普通。まあコナモンで“ハズす”ことはめったにないが・・・。食べながらふと壁をみると、「お昼の定食:お好み焼き・ご飯・みそ汁」、「定食注文の場合ソフトドリンク100円」と書いてある。計算すると、定食なら割安になる。しかもみそ汁付き。店員は私の注文をきいて、定食のパターンですすめなかったのか!?マクドナルドなら間違いなく「それなら○○セットで注文されたほうがお得ですが」と確認してくる。
 勘定のときに、(定食の値段で請求してくれるかな?)と少し期待したが、やはり単品の合計額。とうぜん割高。まあ大人やから何も言わなかったが・・・。
 はあ~。もうリピートせえへんぞ。

   ■Product:差別化できず
   ■Price:割高
   ■Promotion:下手
   ■Place:激戦地

 どうなることやら・・・。
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飲み放題付2,999円

2009年12月19日 | Weblog
 今週木曜日、南部地区の同じ仕事のメンバーとのミーティング。そのあと宗右衛門町の鳥どり(今年何回か行ったなあ~)で忘年会。私が幹事で、2999円の飲み放題付のプランを選ぶ。ミナミのど真ん中で飲み放題付2000円台まで来たかぁ。まあ、3000円よりたった1円下回ってるだけだが(^_^;)
 料理は一品ものがいくつか出てきて、最後はおつまみ系の盛り合わせでしめる。ご飯ものやデザートなどは一切ない。メンバーは普段の仕事でも連携がよく、宴会も当然わいがやで盛り上がり、後半はトーク中心になるので、それほど食べ物がいる、という感じにはならない。みな「こんなんで十分!」と満足。
 メディアは、今回のわれわれのような消費者行動を、昨今の不況とからめ「生活防衛」などという言葉を用いるが、それは適当ではない。もし「防衛」なら、脱不況の局面で「攻撃」に転じるハズ。でも、もうその時代は来ないと思う。日本の消費者は、物質的にすでに満足曲線の最適点(飽和点)を越えてしまっているという認識を持たないといけないのである。
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【書籍】談志・最後の落語論

2009年12月18日 | Weblog
 『談志・最後の落語論』(立川談志著、梧桐書院)を読む。

 その昔、「落語は人間の業(ごう)の肯定である」と定義付けた家元。本著では別の言葉で「落語とは、非常識の肯定である」と表現する。
 現代のように人間長生きをすると、そのあいだの退屈を紛らわせるために(このあたりの表現が談志らしいが)余計なことをする。偉大な発明家が「一所懸命に人間を楽にするモノを創ろう」とやってきたことも業であり、「どうやって人殺しをしよう」と考え実行してきた人間も、これまた業。それらをひっくるめて認めてしまうのが落語だという。具体的に、古典落語の演目や昔の江戸落語の名人と言われた噺家を引き合いに出し論じる。その辺りの予備知識がないと、少し分かりにくいところがあるかもしれない。
 これまで何冊か落語論を書いてきた談志だが、「落語に対する能書きを本にするのはこれが最後になるかもしれない」と述べている。今回は三部構成で、本書を皮切りに、来年春に『談志・最後の根多(ねた)帳』、冬に『談志・最後の狂気』、と刊行される予定。
 齢(よわい)73歳。家元落語論の集大成になるだろう。
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ガンズ&ローゼズLIVE@京セラドーム大阪

2009年12月17日 | Weblog
 水曜日、京セラドーム大阪で行われたガンズ&ローゼズ・ライブを観にいく。昨年14年ぶりニューアルバムを発売し、ツアーのうわさがされていたが、ついに来日。7時開演だったので、少し前に会場入り。観客はざっと1万数千人といったところか。ドームのキャパだとかなり寂しい入り。
 30分ほど待たされ前座が登場。よくわからない日本のバンド。それが終わって8時。「機材トラブル」で開始が遅れているというアナウンスがあり、かなり待たされる。「また楽屋でゴネてるんかな!?」。観客もかなりイライラしてくる。で、結局9時スタート!
 1時間程度で終わるのか、と思っていたらそこから延々演奏する。アクセル・ローズも調子は悪くなさそう。かなり声が出てる、ええ感じだ。
 11時をすぎると帰りの電車が気になり出して、帰る客もちらほら出始める。アンコールが11時45分ごろ。そこからさらに30分くらい演り、最後『パラダイス・シティ』が終わると12時回り15分。合計3時間15分! いやあ~、久しぶりにすごいライブだった。
 会場を出ると当然交通機関はすべて終了。ほぼ全員帰宅難民と化す。ドーム周辺でタクシーを拾おうとするもの、ぞろぞろと難波方面に歩くもの、真夜中に異常な光景である。
 タクシーを待つのも時間がかかりそうなので、一緒にいったK先輩と近くの焼き鳥屋で軽く飲む。店を出たのが2時過ぎ。
 ある意味、伝説のライブである(^_^;)
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