物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

長男バースデイ

2009年11月30日 | Weblog
 日曜日は長男の11歳の誕生日。プレゼントは「デュエルのカードを箱で買ってほしい」ということで、北田辺のカードゲーム専門店、「ひがっち」へ。通常は何枚かのカードが袋に入って150円で売られているのだが、その袋が12セット、箱にひとまとめにして梱包されているのをそのまま買う。いわゆる“大人買い”である。こういうのって子供の頃、確かに嬉しかったな。
 夜は食事のあと、「サフラン」で買ってきたケーキを家族で食べる恒例の行事。まだロウソクの火を吹き消すのが楽しいようだ。あと1~2年は無邪気に喜んでくれるかな?
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セレッソ大阪vsFC岐阜(ホーム最終戦)

2009年11月29日 | Weblog
 男子ゴルフ・女子ゴルフの賞金王争い、サッカーJ1リーグの優勝争いなどなど、スポーツファンはなかなか盛り上がっているようだが、J2の優勝争いも混沌としてきている。
 前々節、ホームで見事J1昇格を決めたセレッソ大阪だが、前節、アウェーでベガルタ仙台との頂上決戦に敗れ、3ヶ月間キープしてきた首位を明け渡す。その差わずか1ポイント。
 28日(土)、ホームでの最終戦、対FC岐阜戦を長居スタジアムで観戦。この試合と次の最終節アウェーのサガン鳥栖戦に勝ち、仙台が残り2試合のうちどちらかでコケて逆転優勝というのが、予定のシナリオである(仙台に勝っていたら、今日が優勝決定戦やったのに・・・)。
 長居スタジアムは試合前からかなりの熱気。アンセム斉唱はトミーズ雅、続いて平松大阪市長が激励の挨拶。なかなか上手い挨拶で、スタンドも盛り上がる。
 試合は前半9分に先制されるが、19分、23分に船山がそれぞれ決めて逆転。そのまま2対1で勝利!タイトルに望みをつなぐ。
 しかも最後、後半ロスタイムに入ったところで、先ごろ今シーズンでの引退を発表した西澤が投入され、場内は大歓声。・・・が、あまり動けていない。相当足腰はボロボロなのだろう。それでもサポーターは大満足。途中、海外や清水エスパルスへの移籍などもあったが、やはり西澤に対しては「セレッソ生え抜き選手」という認識を持っているのだ。最後は選手たちに胴上げされていた。14年間、お疲れさま。
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『チェンジアップ』より

2009年11月28日 | Weblog

 日本経済新聞・朝刊(毎週木曜日)のスポーツ面の連載、豊田泰光の『チェンジアップ』は私の好きなコラムの一つだが、今週は格別に良かった。人材活用かくありき、といったところか。

 全文載せとこ。

  -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

 オフの補強合戦が始まった。合戦といっても「阪神・城島」がぽんと決まったように、金持ち球団の勝ちとなるのが、みえているから面白くない。人材が流通しなかった昔はみんな、今ある戦力の活用法を競ったものだったが・・・。 

 西鉄に今久留主(いまくるす)淳という先輩がいた。身長165センチの小兵ながら、酒量は巨人だった。しかし筋のよい酒で、いつもにこにこしているので、私たち後輩の誰もが「あんちゃん」と慕っていた。

 通算7年で439安打。こういう打者に働き場所があるのが昔の野球であり、人材活用の知恵があった。私たち若手に内野手の定位置を奪われたあと、今久留主さんは誰もまねできない芸でもって、生き延びた。

 送りバント。バットの先っぽにあてれば、固い木と衝突したことが信じられないほど、勢いを殺された球が、ぽとっと落ちた。今はみかけなくなったが、右腕だけでバットをかかえて、こつんとあてるバントもみせてくれた。 

 請えば誰にでも丁寧にバントのコツを教えてくれた。けれども一見易しそうにみえて、これが難しい。打撃練習ではちっとも芯に当たらないボールが、バントのときだけは芯に当てる。「こいつらにはまだ負けない」というものが、今久留主さんにはあったと思う。

 選手兼コーチ兼裏方さん、というような立場の今久留主さんは打撃マシンの係でもあった。マシンとは名ばかりで、バネを人力で引っ張り、ボールをはじく方式。相当の力仕事だった。それを一球一球、黙々とこなしていた。

 人の礎になりながら、むくれずにいられたのも、自分はこれというものがあったからだろう。小差で迎えた終盤に走者が出ると「代打今久留主」。確実にバントを決めるこの人が登場するだけで「さあ逆転」のムードになった。

 あんちゃんの仕事には今風の査定ではバントの数以外に、値段のつけようがないかもしれない。その査定不能の人材の遇し方に、チーム編成の妙味があったような気がする。

 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

  残念ながら、今のタイガースにはなくなってきてるな。

 藤本みたいなタイプ、活用できないもんかね(でも、ヤクルトで頑張れ!)。

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粉浜で幻のジャズ・バーと再会

2009年11月27日 | Weblog
 会社帰り、万歩計の歩数をチェックすると1日のノルマにかなり足りていない。そこで南海電車の普通(各停)に乗り、途中住吉公園駅で降りる。そこから粉浜商店街を北へ歩いて、粉浜駅からもう一度乗りなおし歩数を稼ごうとする。
 住吉大社は何度も来たことがあるが、商店街側、すなわち線路の西側は初めて訪れるエリアである。モールを抜けて古い住宅街を少しブラブラする。すると赤いテントの喫茶店かバーかよく分からない感じの店を発見。看板には「四分休符」とある。昔、よく行ってた阿倍野の裏通りにあったジャズ・バーと同じ名前だ。ん?表に掲げてあるメニュー板には「JAZZ」の文字が。まさか・・・!? 
 おそるおそる扉を開けて中に入る。店内には大音量で『ビッチェズ・ブリュー』が流れている。店の両端には見覚えのあるデカいJBLのスピーカー。間違いない。ここは阿倍野再開発の用地買収で立ち退きになって以来、消息不明だった“あの”四分休符だ!すると「いらっしゃいませ~」と、昔の内気な雰囲気そのままのマスターが奥から出てきた。「あの~、ここ阿倍野にあった四分休符さんですよね」と私がたずねると、マスターも驚いた様子で「そ、そうです」「私、若い頃よー来させてもらってたんですよ」「あ~、そうでしたか。ご、ごめんなさい、分からなくて」。無理もない。以前の店は、昼は喫茶店、夜はバーで、店内はずっと薄暗かった。マスターは注文とレコード盤を取り替えるときだけフロアーに出てきて、あとは奥にずっと引っ込んでいたので、ほとんど会話を交わしたことがなかった。
 再開発で立ち退きになり、もともと縁もゆかりもない粉浜に移ってきたとのこと。今のところは以前の倍以上の広さになり、月イチでライブも行われているそうだ(前の店は狭くて演奏スペースがなかった)。照明も少し明るめで健全な感じ。「お昼はランチもやってて、近所の奥さんでけっこうにぎわってるんですよ」。
 ビールを飲みながら、マイルスに耳を傾ける。昨年夏、同じく阿倍野の「トップ・シンバル」が閉店し、もう近くにはジャズ喫茶がなくなってしまったなあ、と思っていたらこの偶然だ。それにしても・・・、粉浜で再会するとは!?
 勘定のとき、マスターに「会社帰りにまた来ます」と言うと、昔とかわらない内気な笑顔で「ぜ、ぜひ来て下さい」。余韻にひたりながら粉浜駅から南海に乗りなおす。万歩計の歩数はほとんど伸びていない。
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滝本商店

2009年11月26日 | Weblog
 水曜日、特命プロジェクトをがんばってくれたW君の「おつかれさん会」と称して、焼肉を食べに行く。
 店は「滝本商店」という金岡の古い商店街のお肉屋が営んでいる焼肉店。表はショーケースが置いてある普通の肉屋だが、奥に座敷やテーブルがあり、焼肉店になっている。普通に前を通ってもパッと見では分からない。
 ネット情報やクチコミで評判が広がっているらしく、マイナーな場所にもかかわらず店内はほぼ満員。確かに食材は新鮮でしかも安い。特上のカルビ・ロースも1000円~1200円のレベル。この値段ならと、「特上・上」中心に注文する。これに生ギモ・キムチなどの一品モノ、飲み物は生中から始まりマッコルリや焼酎など、最後は冷麺やビビンバでシメる。んで、会計は一人4000円台!鶴橋・生野かいわいなら7000~8000円のレベルちゃうかな?
 う~ん、やられた。
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HOOPイルミネーション

2009年11月25日 | Weblog
 11月から恒例のHOOPのイルミネーションが灯っている。
 今年は、阿倍野再開発や、近鉄百貨店の建替え工事等の影響で、近隣エリアのあちこちで動線が変えられてたり、塀が建てられたりして、なんとなく界隈が落ちかない。その影響か、電飾の範囲も例年より狭い(ちょっと残念)。
 まわりをみると、若いカップルや小さな子供連れ以外に、オッサンも写真を撮ったりしている。じゃっかん恥ずかしかったが、私も思わず写メ。





東急不動産のサイトに阿倍野再開発関係のページが立ち上がりました。
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インフルエンザ猛威

2009年11月24日 | Weblog
20日(金):次男罹患  ※学校も学級(学年)閉鎖
23日(月):家内 〃
24日(火):長男 〃

いよいよ残されたのは私だけ・・・。
今も家族から完全に隔離され、一人寂しくブログを書いている。

家内は今日病院へ。
医者から、
「今の新型インフルにかかるのは20代まで。40代でかかるのは非常に珍しい。奥さんは20代の若さっていうことですわ」
と言われたらしい。
彼女、なんかすっかり元気になっているゾ(^_^;)
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【CD】初音ミクオーケストラ(HMOとかの中の人)

2009年11月23日 | Weblog
 「初音ミク」発売以来、同ソフトで作成された楽曲のCDが数多く発売されているが、「くだらない」と一度も聴いたことがなかった。「初音ミク」の元となるヤマハの「VOCALOID」はなかなかよくできた音声合成システムだと評価するが、やはりコンピュータに歌わせるというのは情感がこもらず限界があると思っていた。
 本CDの楽曲はすべてYMOのカバー。ジャケットも分かる人には分かるパロディー(分からない人からはロリ系かと誤解される危険性アリ)。これなら「VOCALOID」で作成されたヴァーチャルの歌声も自然に乗っかってくるのではないか、とCDを聴いてみた。
 うん、テクノミュージックなら違和感がない。いいんじゃないか!?特に『NICE AGE』は出来がいい。かわいかった。全般的に編曲はわりと原曲に忠実。どうせコンピュータに歌わせるのなら、もっとアレンジすればよかったのに。
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堀内チキンライス

2009年11月22日 | Weblog
 少し前、家から徒歩1~2分のところに「堀内チキンライス」という新しい店がオープン。先日、会社帰りに晩御飯を食べようと入ってみた。以前は時々行ってたカレー屋だったところ。そこを“居抜き”で使用しているので、内装はそれほど変わっていない。
 メニューは当然チキンライスがメイン。チキンライスといっても、浜ちゃんが名曲『チキンライス』で歌っていた、いわゆるケチャップ御飯ではない。海南鶏飯(ハイナンチーファン)といって、茹でた鳥と、その茹でたスープで炊いた御飯を、色々な薬味で食べるシンガポールの庶民料理である。またそれが近隣諸国へ伝わり、その国それぞれの薬味で食べるようになり、タイではカオマンガイ、ベトナムではコンガーというらしい。すべてメニューにある。
 マスターのホリウチ君は、阿倍野の人気エスニック料理店「遠東(ファーイースト)」で修行をして、このたび独立。「チキンライス専門店は大阪でもまだ3~4軒しかないんですよ」とのこと。
 初めてなので、鳥あえず、一番オーソドックスな海南鶏飯を注文する。プラスチックのプレートに、茹でたチキン・御飯・スープ・サラダ・薬味(甘い・辛い・生姜味の3種類)が乗っている。「最初は薬味をつけず、チキンと御飯をそのまま食べてみて下さい」ということで、まずは一口。美味い!どちらもしっかりと下味がつけてある。「薬味はあくまでアクセントなんですよ」。次は当然、薬味をそれぞれつけてみるが、ベースの味とよく合い、どれも美味い。あ~、日本人が好みそうな味だわ。これなら次、カオマンガイ、コンガーも試してみよう。
 晩10時過ぎという遅い時間だったので、客は私一人。店にかかっているBGMがエスニックテクノ系で、なんとなくマスターと音楽の話になる。きくと、「もともとバンドで“YMOっぽい”テクノミュージックをやっていました」とのこと。わが地元のライブハウス「ファイアー・ループ」にも出演してたらしい。ますます気に入った!
 「今度は、別のメニュー食べますわ」と挨拶して帰宅する。美味かったなあ~、また行こ。
 自宅からすぐのところに、大阪でも珍しいアジア系チキンライスの店ができる。これぞまさに「イエロー・マジック」である(←あんまウマくないな)。
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信貴生駒スカイライン

2009年11月21日 | Weblog
 週末、わが家にもついに新型インフルエンザ襲来。二男がかかってしまう。それでも食欲はあり、まったくしんどい様子もない。土曜日、家内は義父の見舞い、長男は友人の誕生日会と出かけ、残された二男は「退屈や~!」。私は職場のイベントをのぞきにいこうと思っていたが、そこに彼を連れていくわけにもいかず、リクエストどおりドライブに予定変更。
 「田舎の方へ行きたい」というので、久しぶりに信貴生駒スカイラインでも走るか。まずは阪神高速松原線文の里入口へ。カーステのBGMはBOOWYの『BEAT EMOTION』。「キャわいた風に~、キャき消されてぇ♪」、氷室が歌う。大堀で降り、大和川沿いを東に走って国道25号線に合流。そこから府道183号線、青谷から堅上の旧村を通る。ここの道は狭くて急な上りで走りにくい。対向車が来ないことを祈りつつ、やっと片側一車線ずつの山道へ入る。そこから信貴生駒スカイライン信貴山口から有料道路へ入る。学生時代は「シギスカのナイジェル・マンセル」と呼ばれていた私だが、もう年なので安全運転で。天気は晴れ、気温はすずしくてちょうど良い。いつのまにかBGMは『LAST GIGS』に変わっている。東京ドームでのBOOWY最後のライブだ。
 途中「鐘の鳴る展望台」で車をとめる。大阪平野が一望できる絶景スポット。実際は上の写真で映っている範囲の3倍くらいパノラマが広がっている。相変わらず素晴らしい。これ晩やったらもっとええんやけど・・・。
 そこから再び北上し、生駒山頂を抜け、阪奈道路に合流、大阪方面へ戻る。深野南交差点を左折、170号線を下る。水走から再び阪神高速に入り、大阪市内へ帰る。二男は「いや~、最高のドライブやなあ~!」と大喜び。確かに気持ちのいいドライブだ。しかし、それにしても、よりによって、助手席が二男かよ・・・。これがキレイどころやったらなあと思わず妄想する。するとカーステから氷室が叫ぶ、「さいごに~、夢をみているやつらにおくるぜ~!『Dreamin’』!!」。
 そうか、夢か・・・(^_^;)
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Which ホトトギス?

2009年11月20日 | Weblog
先日同窓会で、浜松城を訪れたときに、公園内に若き日の徳川家康の像があった。えらい男前にデフォルメされている(笑)。その温厚そうな表情から、
     「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
という句を思い出す(ベタやけど・・・)。

織田信長は、
     「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
豊臣秀吉は、
     「鳴かぬなら 鳴かしてみせよう ホトトギス」
どちらも超有名。本人が詠んだ句ではないだろうが、三人の大将の個性をよく言い表している。

ちなみに、松下幸之助は、
     「鳴かぬなら それもまた良し ホトトギス」
と詠んだらしい。多様性を認める懐の深さ。さすが経営の神様である。

先日たまたま読んでいたあるカリスマコーチのブログには、本人のマネジメントスタイルとしてこう書いてあった。
     「鳴かぬなら 私が泣こう ホトトギス」
なるほど。率先垂範。非常にこの人らしいサーバントなスタイルである。




さてあなたは、どのホトトギス?
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企業の永続可能性?

2009年11月19日 | Weblog
 先月の日経ビジネスに「不滅の永続企業」という特集があった。「今後も永続する可能性が高いと考えられる企業はどこか」、同誌独自の視点でランキングが掲載されている。
 以下の5点を評価項目としている。

  ①成長トレンド:過去9期の売上高の伸びの傾き
  ②投資の積極性:過去9期の投資キャッシュフローと営業キャッシュフローの割合
  ③企業規模:売上高の合計を対数変換
  ④業績の振れ幅:売上高推移を直線回帰した時の標準誤差
  ⑤株式市場の評価:00~02年3年間の株式時価総額と06~08年のそれとの騰落

 非製造業のベスト3は、

  1位:国際石油開発帝石
  2位:三菱商事
  3位:ニトリ

 以下、100位まで順位が掲載されているが、なんかピンとこない。文字通り伝統的な企業もあればバリバリの新興企業も混じっている。連日新聞紙上を賑わしている経営難の大手航空会社も堂々の44位にランキングされているし・・・。
 やはりそこで働く人材のポテンシャルと、それを伸ばす土壌(育成力)がどれほど備わっているか、という視点がないと、企業の持続的成長の可能性というのは測りにくいと思う(もちろんこれを数値化するのは至難のワザ)。
 仮に10年前・20年前に同じリサーチをして、そのときランキングが、今回のランキングと比べてみてどうか、すなわち「永続可能性という指標が本当に永続しているのか」を検証してみても面白いかも?
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祝!二回戦突破

2009年11月18日 | Weblog
 火曜日、社会人野球日本選手権2回戦を観戦。相手はNTT東日本。
 夕方、四ツ橋のL社で打ち合わせの後、19:00過ぎに京セラドーム入りしたが、すでに5回表0対0、早いペースで試合が進んでいる。1回戦同様投手戦である。結局6回に入れた1点を、ルーキーI君とベテランY君の完封リレーで守りきり、NTT東日本を退ける!
 1年目の左腕I君は、1回戦では強豪東芝を完封。この試合は先発で7回途中に降板したが、7三振を奪い得点を許さなかった。
 これでベスト8、準々決勝は金曜日。9:00AM試合開始なのでさすがに観られない。ここで勝てば土曜日準決勝、日曜日決勝。勝ち残っていれば当然観戦する予定だが・・・。
 期待してまっせ~\(^O^)/
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「仕分け」完了

2009年11月17日 | Weblog
 「事業仕分け」の様子をTVニュースや報道番組でみる。
 マスコミが大勢おしかけ、やりとりがネットで中継されるなど、議論の中身より場の演出が前面に出てる感じがする。みてて気分の良いものではない。
 小沢一郎幹事長が、今回の仕分け作業メンバーから、民主党新人議員を外す方針を決めたときには、彼のいつもの強引さが取りざたされたが、その判断は正しかったと思う。参加メンバーの民主党議員は、完全に上から目線。もしこんなのに新人が参加していたら、いきなり“勘違い”してしまう。レンホウかチュウレンポウトウか知らないが、タレント出身の女性議員の横暴ぶりも見苦しかった。相手が説明しているのをさえぎって質問したり、核心を突いていない抽象的な質問を繰り返し相手を翻弄したり・・・。カメラを意識しているのか、あんなに必要以上に敵対心を持つことないだろうが。もうちょっと議論やディベート、交渉スキルの「型」を学んでくれ。
 ああいうのをみてると、どの議員が優秀かバカか、こちらもおおよそ仕分けができる。
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13日の金曜日

2009年11月16日 | Weblog
 金曜日、PRTのFさんと飲む。少し前に「この日、南部エリアのイベントを巡回する予定なので、終わってから堺で飲み会をセットせよ」と厳命が下りセッティング。メンバーはY君、M君、私。
 一軒目は堺駅横の商業施設「プラットプラット」の中にある『心粋(しんすい)』というお店。初めていく店だったが、けっこう落ち着いていて魚が美味い。そこでワインを3本飲み、「ではそろそろ・・・(帰りましょうか)」ということろでFさんが、「もう一軒行こうや~!」と、すぐ近くの『シトロエン』というスナックに連れて行かれる。Fさんは南部エリアで働いたことはないはずなので、「こんな店よー知ってはりますねえ」と言うと、「昔は南部メンバーがよー来てた店やで。俺もその人らに連れてこられたんや」とのこと。ここで30年商売をやっているママさんとも旧知の仲みたいで「久しぶり~!」とか言ってる。
 カラオケを歌いながら、かなり酔っ払ってきて、Fさん・Y君・私の共通の古巣であるU社のメンバーを呼び出そうということになり、片っ端から電話をかける。何人か電話には出てくれたが、時刻は23時前、場所は堺、誰も来るハズがない。みなさん本当にすみませんでしたm(__)m
 結局、終電間際まで飲んでてへべれけ。アホで楽しい「13日の金曜日」が終わる。
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