で、どこなん、サムギョプサル!?

電車で隣りに座っていた男性サラリーマン二人組。一人はアラフィフと思しきオジサン、もう一人は若い。上司と部下だろう。声が大きくて話が聞こえてくる。先日、上司が仕事の関係で鶴橋のサムギョプサルの美味しい店に行ってきたらしい。
　 上司「（前略）…で、そのサムギョプサルが絶品なんや」
　 部下「いいッスねえ。僕も韓国料理好きですわ～」
　 上司「肉が柔らかくてなあ」
　 部下「へえ～」
　 上司「コスパもええねん。結構飲んで一人4,000円行けへんかったんちゃうかな」
　 部下「安いッスねえ」
　 上司「もう一回行きたいわ～」
　 部下「何ていう店ですか？ 僕も連れてって下さいよ～」
鶴橋なら私も行ってみたい。スマホをチェックするふりをしながら、店名を記録しようと、耳ダンボで聴いていた。
　 上司「それが、連れて行ってもらったから、場所も店の名前もはっきり分かれへんねん…」
なんじゃ、そらあ～！(^_^;)
一番大事な情報が欠如したままで、グルメ話すなよ…。
こいつ、絶対仕事できひんやつや。

草鍋・えんや＠野田分店

研究所のベテランメンバーと“わいがや”を実施。１時間半ほど会議室で、中長期に向けた意見交換をする。その後、野田の「草鍋・えんや」で懇親会。私が大好きな堺の店の分店である。みなさん初めてで、「最初、その辺で採ってきた野草を食べるんかと思ってました（笑）」と言いながら、実際の美味にかなり満足してくれたようだ。翌日、同じ所属のＴさんの奥さんがわざわざ私のところに御礼を言いにきてくれた。「昨日主人がお世話になりまして、ありがとうございました。めちゃくちゃ美味しかったって言ってました。家から徒歩圏なので今度連れて行ってもらうことになりました！」。家庭円満にも貢献できたかな（笑）。

Ghar （ガル）

京町堀のカレー屋「Ghar （ガル）」に初めて行った。開店前から並んでいるので、少し時間をずらして遅い昼飯でトライ。2～3人外で待っていたが、わりとすんなりと入れた。しかしながら昼のピークタイムを過ぎて大半のメニューが売り切れ。残っているキーマを注文する。大量に作り置きしているルーではなく、その場で調理するので、少し時間がかかる。出てきたのは、いわゆる“キーマ”である。味は悪くないが、できれば次回はカレーを食べたい。

47都道府県の一番搾り・大阪

「やまちゃん」に「４７都道府県の一番搾り・大阪」が置いてあったので飲んでみた。味もよかったし、単一商品から各都道府県のご当地ビールを売り出すなんて、上手くマーケティングしているなあと思った。あらためて開発コンセプトなど調べてみようと同社のＨＰを観たら、キリンのスタッフと一緒に、開発の協力者としてなんとＳママが載っていた。Facebookで「開発に携わった」みたいなことを書いていたので、どういうことだろう？と思っていたら、こういうことだったのだ！びっくりしたのと、嬉しかったのとで、思わず彼女にメールをする。すぐに返事が来た。大阪と言うとどうしても粉モンと串カツのイメージだが、醸造担当者に昆布の出汁に寄り添うようなイメージを描いてもらったとのこと。なるほど、さすが大阪味文化の顔。

すべての麺は消耗品である ～金久右衛門～

なにわ最強醤油ラーメン「金久右衛門」。実は初めての来店だ。「大阪ブラック」を注文する。見た目どおり濃い醤油味。ダシ文化の関西では珍しい。卵御飯も注文し、これにあえて醤油をかけないで、ラーメンのスープと合わせて食べる。これくらいがちょうど良い。

BROOKLYN ROASTING COMPANY NAMBA

北浜、エキスポシティに続いてオープンした「BROOKLYN ROASTING COMPANY NAMBA（ブルックリンロースティングカンパニー なんばEKIKAN店）」に行ってみた。南海難波駅のガード下。昔からここは渋いテナンティングをする。学生時代は、フィッチェ・ウォーモやロートレアモンなど（よう名前を憶えてるなあ…）、ちょっと渋めのＤＣブランドショップが軒を連ねてて、バーゲンシーズンにはよく行った。
入口はオシャレな自転車置き場がある。


アイスコーヒーとドーナツを注文。ドーナツは300円、ちと高いな。


横側の壁。良いデザインのロゴだ。


日常生活上、なかなか立ち寄るエリアではないけどね。

プチ同窓会＠裏なんば

高校のクラブのメンバーで飲み会。場所は裏なんばの「魚伝」にて。男子は私と同期のＩ君、一学年下のＭ君とＦ君、女子は一学年先輩のＳさんと、同期のＭさんとＹさん。Ｓさんは社会人になってから会うの初めてじゃないかな。最近はFacebookやLINEで懐かしいメンバーが繋がるので久しぶりのメンバーとも再会できる。アッと言う間の3時間だった。また面子増やして集まりましょう。

タイ料理からタイの珍事の話

エンジメンバーで次期中期計画に関する“わいがや”を行った後、懇親会。場所は淀屋橋のタイ料理「チェディルアン」にて。評判通りの名店だった。日本人向けに妥協していない本格的なタイ料理。写真のエビのブイヤベースの辛いバージョン（名前不明）が絶品だった。アフターは色々と楽しい話が満載だったが、タイからどうしても思い出してしまう隣のＩマネジャーのタイ出張時に野良犬に噛まれた事件は、何度聞いても面白い。当初は狂犬病の心配もあり大変だったが、今となっては完全なる「スベらない話」。すでに古典落語の世界に入ってきている。

第6回堂島読書会

第6回堂島読書会。前回は欠席したので、4か月ぶりの出席である。『語彙力こそが教養である』 （齋藤孝著、角川新書）を紹介する。中身は非常に平易だが、奥が深かった。語彙力の身に付け方というより、読書論や国語論に傾注した内容である。本書をきっかけに、さらに読みたい本や観たい映画が増えた。

プロレス同好会分科会（!?）

Ｋ先輩（４年上）・Ｔ先輩（３年上）・Ｋ先輩（２年上）と、プロレス同好会の黎明期のメンバーでプチ飲み会。場所は淀屋橋のベトナム料理「インドシナ」にて。先輩方はみな50歳を過ぎて、結構定年に向かって、どう会社生活を過ごしていくかみたいな話が多かった。私もあと10年ちょい。身の振り方を考えてしまう。

交流戦最終カード 阪神対ソフトバンク

交流戦の最終カード。阪神タイガース対ソフトバンクを野球博士Ｅ先輩と観に行く。昼過ぎまで雨が降っていて、雨天中止になるかと思ったが、そこは甲子園球場の水はけの良さと、阪神演芸の腕と、前売りは完売で、かつ交流戦は振り替え候補日が残っていないという商売上の事情もあり、強引に開催。結果は4対8とほぼ実力通りの結果に終わった。
Ｅさんの解説が「なるほど」だった。
１．なぜ交流戦ではこれほどパリーグが強いのか。
⇒パは指名打者制だから。打者は9人に先発出場チャンスがある。また投手は相手打線が9人とも野手（大谷は除く）なので気が抜けない。それで打者・投手ともに鍛えられるのである。
２．そんな中、マエケンが居なくなったカープはなぜ今年は強いのか。
⇒投打がかみ合っている。5～6試合に一度投げる先発投手が抜けたくらいだと、プロ野球チームの投手の選手層であれば複数名でのカバーは可能。
カープ、抜け出しそうだな。くらい付け、タイガース。

父の日

結婚記念日の次の日が父の日。
朝、息子たちが、部屋に入って来て、
「はい、これ。父の日やから…」
とコーヒーをくれた。
「ええっ！？昨日結婚記念日でお祝いもらったばっかりやんけ！」
「いや、それとは別やし」
思わずこう言った。
「か、金返すわ！」
感激×２だ。

結婚記念日

結婚記念日。息子たちから二人へ紅茶のプレゼント。
こんなんしてもらったの初めて。
なかなか男の子なので、こういうことはないと思っていた。
感激である。

恥ずかしい日本人がＴＯＫＩＯにいた

政治資金で、正月に家族旅行したり。
政治資金で、美術品をネットオークションで買ったり。
政治資金で、「クレヨンしんちゃん」を買ったり。
政治資金で、書道のため？の中国服を買ったり。　
政治資金で、公用車を運転し毎週末自身の別荘へ行ったり。
これら一連の事案を“身内的な”立場の第三者に調査させて、「不適切ではあるが違法ではない」と詭弁を述べさせたり。
違法うんぬんと「罪」を問うているのではない。人として「恥」を問うているのだ。
ルース・ベネディクトが説く日本人の「恥の文化」、恥ずかしいと思う心を持つべきではないの？

白銀亭2号店

「白銀亭」の2号店が本町駅そばの駅ビル内にできたので行ってみた。本店は今や大人気店で、開店前からずっと列ができている。昼で売り切れるとそこで営業終了なので、なかなか食べることができない。2号店は晩まで営業をしているということで、残業帰りに寄る。本店同様カウンターのみの座席。夜の営業なのでアルコール類も置いている。ビールとカツカレー大盛りを注文。先にビールが飲めるのは嬉しい。カレーはもちろん本店と変わらず、甘いと辛いが絶妙に入り混じった味。美味しい。嬉しい店ができた。