コーチング仲間のMLで、TさんとKさんから「仕事に関して相互にコーチングし合わない?」と、メンバーを募るメールが来る。なかなかコーチをしてもらえる機会は少ないし、プロのコーチを付けるとなると、それこそ相当のお金がかかる。ということで「参加!」の意思表明。
集まったメンバーは5人。やり方は、全員が全員とペアーを組み、互いがコーチ・クライアントなる「総当り形式」。ひとりは他の4人とコーチ・クライアントを入れ替わって行うので、コーチの立場で4回、クライアントとして4回、延べ8回実施することになる。期間は1回につき三ヶ月。どれくらいの時間・頻度で行うかは当事者同士で決める。名づけてChain Coaching。
最初は、Kさんのコーチ、かつUさんのクライアントになる。 私自身はクライアントの立場、すなわちコーチをしてもらうのは初めてである。Uさんは某社のニューヨーク営業所長。時差を考慮しこちらの朝10時、14時間遅れのNYで夜8時に実施。
コーチングの利点は、一人で思索にふけるよりも、考えが深まり整理が出来るところ。実際に、質問をしてもらってそれに答えながら物事を考えていく、というのは非常に効果的である。例えばあることについてアイデアを出す場合、Uさんは一つ二つ答えるだけでは許してくれず(笑)、「他にありませんか?」」と更問いを繰り返す。そうするとこちらも何かしら答えないといけないので、不完全でも発言する。相手はそれに何かしらコメントを加える。すると不完全だったものが少し深まる。そんなやりとりを繰り返すうちに「ああ、俺はこういうことが言いたかったのだ」と、頭の中で薄ボンヤリと考えていたことが具現化する。しんどいが、「脳を使ってるなあ」というある種心地よい感覚になる。仕事のことをあれこれ考える上で非常に有益である。
勉強になるし、仕事に役立つし、仲間と雑談もできるし、良いことづくし。企画してくれたTさん、Kさん、わが“名コーチ”Uさん、皆に多謝\(^O^)/
集まったメンバーは5人。やり方は、全員が全員とペアーを組み、互いがコーチ・クライアントなる「総当り形式」。ひとりは他の4人とコーチ・クライアントを入れ替わって行うので、コーチの立場で4回、クライアントとして4回、延べ8回実施することになる。期間は1回につき三ヶ月。どれくらいの時間・頻度で行うかは当事者同士で決める。名づけてChain Coaching。
最初は、Kさんのコーチ、かつUさんのクライアントになる。 私自身はクライアントの立場、すなわちコーチをしてもらうのは初めてである。Uさんは某社のニューヨーク営業所長。時差を考慮しこちらの朝10時、14時間遅れのNYで夜8時に実施。
コーチングの利点は、一人で思索にふけるよりも、考えが深まり整理が出来るところ。実際に、質問をしてもらってそれに答えながら物事を考えていく、というのは非常に効果的である。例えばあることについてアイデアを出す場合、Uさんは一つ二つ答えるだけでは許してくれず(笑)、「他にありませんか?」」と更問いを繰り返す。そうするとこちらも何かしら答えないといけないので、不完全でも発言する。相手はそれに何かしらコメントを加える。すると不完全だったものが少し深まる。そんなやりとりを繰り返すうちに「ああ、俺はこういうことが言いたかったのだ」と、頭の中で薄ボンヤリと考えていたことが具現化する。しんどいが、「脳を使ってるなあ」というある種心地よい感覚になる。仕事のことをあれこれ考える上で非常に有益である。
勉強になるし、仕事に役立つし、仲間と雑談もできるし、良いことづくし。企画してくれたTさん、Kさん、わが“名コーチ”Uさん、皆に多謝\(^O^)/