巣立ちの日

2006-06-01 | from m/b
2006-6/1
家の裏にある崖の小さな穴で卵を産んで、せっせと雛のためにミミズを運んでいたシジュウカラ夫婦.
雛たちの成長と天気を見ながら好機を窺い… 昨日の午前、ぴかぴかの晴れの日とうとう巣立ちが始まりました. 薄暗い穴の中から初めて飛ぶ時の赤ちゃん鳥、何度も何度も入り口まで出ては「やっぱり、できないヨゥ」と引き返し…
勇気を出して飛んだはいいけれど不安定な細い柵にとまってしまって、そのまま何時間も動けなくなって固まったまま! でも、あちこちで固まって動けなくなっているシジュウカラ赤ちゃんは全員、ミミズをくわえたままの親鳥に気長く励まされながら、誘導されながら、安全な場所へ移動していきました(ことを祈ります…). 何度見ても感動の1日です.
  
午後は、近所の涼しい森へ散歩へ行きました. すぐ近くにこういう自然があることは、本当に嬉しい.


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3 コメント

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ぴかぴか (氷花<ひか>)
2006-06-01 16:58:39
moissonさんのブログは、いつ拝見しても 香りたかい

そう…森のような さわやかなかおりがします



しじゅうから、夫婦なのがほほえましい

あかちゃんがいる…とても すてき



ぴかぴかの日、時間をかけながら…

巣立ってゆく



飽くことのない光景

わたしも みていたような きもちになります



今日は、晴れていましたね

きっと、きもちよかったでしょうね

おさんぽ…



(moissonさんのブログで、

すこし…憩っています)
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Unknown (ロジェ。)
2006-06-01 22:24:35
こんにちは。

旅立つ彼らもやがて子をもったときに思い出すのでしょうか。

なんとも感慨深いイベントですね。



moissonさんのところでは私はいつも色々な刺激を受けます。

そして投稿したいことが溜まっていきます。

明日は何を書こうかな。

ではでは。
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Unknown (moisson)
2006-06-02 11:21:10


【氷花さんへ】



氷花さんのブログは文字だけなのに、頭の中に色々と風景や様子が浮かびます。

(今日の画像付きは、とても新鮮でした!)



シジュウカラ、数年前の巣立ちの時には蛇に狙われて大変でした。親鳥が(あんなに小さい鳥なのに)、思いっきり羽を広げて蛇に対して威嚇していました。





【ロジェ。さんへ】



あったことを淡々と書いているだけなのに、そんなふうに言ってくださってお恥ずかしいような・・ 

読んでくださるだけでも嬉しいのです。



今年巣立った赤ちゃんは、来年にはもしかして、ここで今度は卵を産むのかも?



毎年、昨年と変わらない子育て法と愛情のある巣立ちの風景は、ホッとします。



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