2007-11-28 | from m/b
2007-11/28
一般に「夏の花」とされているものでも秋の終わり頃まで咲き続ける花も結構あって、これも、つい昨日までいきいきと咲いていたもの。
朝になってみると、全部下を向いてシワシワになって枯れておりました…
枯れたあとの姿の、その存在感のあること! 簡単には引っこ抜けません。秋・冬ならではのカサカサとした、少々寒々しい庭も好きですから。

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続ける

2007-11-27 | from m/b
2007-11/27
母は、ずっとコーラス部に所属しています。もう20年以上になるかな。先日そのコーラス部のリサイタルがあったので 「んー、家族の誰も聴きに行かないってのもかわいそうだしな」(失礼!)と父を施設に預け、花を持って聴きに行ったのですよ。
道が混んでいたりしてぎりぎり1分前に到着してホールの1番後ろで立ったままひっそり聴き始めたのですが、1曲目の出だしのところで、早くも心がギュウっとなってじわりと涙が!
家の事情もあって練習にも出づらかっただろう、それでも辞めず、休まず、押して練習に出かけ続けてきたことなど思うと…。
正直「ママさんコーラス」というものの魅力が分からない私だったのだけれど、きっと仕事・介護・自分の体…など色々と事情があるなか、続けられるまでは…と、皆、ぎりぎりのところで歌い続けているのだろうな、と学生の合唱とはまた違った温かいものを感じたのです。父を私に任せて練習に出かけていく母を時には腹立たしく思うこともあるのだけれど、まぁ、コーラスだけは続けられたらいいね、続けないとネ、と思ったのでした。母も、「これだけは続けないと!」と思っているのでしょう。

画像は、友人が贈ってくれた恵那名物の栗と砂糖だけで作られた栗きんとん。ほんとに栗を食べてるみたいに味も食感も濃厚で、ほんのり渋みの残る美味しいお菓子でした。

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夕暮れ

2007-11-13 | from m/b
2007-11/13
隣町からの帰り道、雨上がりの夕方の西日、グレーの空。
早く帰らないと…(帰りたい)…家が恋しくなる色。

日暮れが早くて急くけれど、冬には冬の夜の過ごし方があっていいものですよネ。夜のうちに次の日のスープを作ったり、友人に手紙を書いたり。
用事をさっさと済ませて早めにベッドに入って、湯たんぽと小さなラジオを抱えてふとんにもぐって、じっと過ごしたり。

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2007-11-03 | from m/b
2007-11/3 b
外側はパリっとして、内側はほくほくしたお菓子です。
美味しい塩を少しかけていただきました。

2007-11-03 | from m/b
2007-11/3 a
「今、手で引っこ抜いてきたんよ」と直径10cmもある大きなさつまいもをいただいた。それから芋のつるも!これは本当に美味しいのですよね… と のん気に言えるのは戦時中を知らない世代だからでしょうか。ご近所でも、お年を召した方は食べない方が多いです。私たちが喜んで食べるのを「へぇ!わざわざそんなもん、食べるんかいッ?」と…。
  
この芋の大きな直径をいかしたくて、4mmほどの薄切りにしてフライパンで焼いて、