2007-10/31
少し前、祖父の17回忌がありました。
戦争で片足を失った祖父。小さな頃から「それがおじいちゃんの姿」と当たり前に思って見ていたから、特にそれについて深く考えたりしたことがなかったように思います。(その年齢なりに何かを感じてはいたのでしょうけれど)
戦争が終わったその後も壮絶な戦いが続いたわけで…。文字にすると軽いですが、昔の人はなんと強かったのだろうと思わずにはいられません。私の覚えているおじいちゃんは、冗談を言って笑わせたり、食べたい物をしっかり食べ、高校野球を熱心に見、とても確りと生きていたのですから。足が不自由な為、動きこそゆっくりだったけれど、いつでも目が輝いていたのをよく覚えています。
法事の御下がりのお菓子をいただきながら、久しぶりに祖父のことを色々と思い出したのでした。
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2007-10/26
来年の初夏に咲く花の種があちこちで発芽するから、秋の雨はありがたい。
これから寒い冬をじっと耐えて過ごす、愛しい苗たちです。
今日みたいに、しとしと雨が降っていて少しゆっくりできる日は、必ずベートーヴェンの皇帝のCDを出してきて二楽章を聴きます。
窓にかかる雨粒と、雨音と気持ちが全部いっしょになって、何かに入り込んでいく…というか何かに包まれるというか…
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来年の初夏に咲く花の種があちこちで発芽するから、秋の雨はありがたい。
これから寒い冬をじっと耐えて過ごす、愛しい苗たちです。
今日みたいに、しとしと雨が降っていて少しゆっくりできる日は、必ずベートーヴェンの皇帝のCDを出してきて二楽章を聴きます。
窓にかかる雨粒と、雨音と気持ちが全部いっしょになって、何かに入り込んでいく…というか何かに包まれるというか…
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2007-10/22
昨日upしたピンク麻のブックカバーの内側に使った布は、あの主張し過ぎない感じと淡い色使いがとても気に入っているものです。
夕方、窓を開けて本を読んでいたら…ふわりふわりとお客さんが!
文字が読めるかな? とんぼさん。
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2007-10/20
私たちの衣替えは とうに済んでいるのだけれど、ラブの冬支度がまだでした。
要らなくなった毛布に使わない布団カバーを切ってカバーにして、ラブ用サイズのマットをいくつか作っておきます。(毛布にくっ付いた毛は取れにくいけれど、さらっとした綿の布団カバーだと毛も落ち易く、カバーだけ外して洗えるので)
冬は雪でマットが濡れたりしやすいし、乾きも悪いので、いくつか用意してあると助かるのです。
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2007-10/15
茶色く乾燥したのを時々買うのだけれど、これは自分で育てたのが、やっぱり美味しい!ちゃんと「味」がするのです。
ねんじゅう使えるように、今は乾燥させているところ。(1年ぐらいだと、うっすらグリーン色を残したまま保存できます。つまり1年経っても香り豊かで美味しい)
収穫するときに根元近くをカットしたら、プシューっと香りの液が飛んできて、あの市販のカラカラのと同じものとは思えないみずみずしさです。
なんのハーブかと言いますと…、
茶色く乾燥したのを時々買うのだけれど、これは自分で育てたのが、やっぱり美味しい!ちゃんと「味」がするのです。
ねんじゅう使えるように、今は乾燥させているところ。(1年ぐらいだと、うっすらグリーン色を残したまま保存できます。つまり1年経っても香り豊かで美味しい)
収穫するときに根元近くをカットしたら、プシューっと香りの液が飛んできて、あの市販のカラカラのと同じものとは思えないみずみずしさです。
なんのハーブかと言いますと…、
2007-10/14
2週間ほど前フェンネルの種を収穫しました。好きなタネはたくさんあるけれど、フェンネルの種の姿形は特に好きです。
採っているとラブが付いてきて、私がこぼしたタネをいちいち香ってチェックする。ひと粒かじると、ふわあと広がる甘いアニス香。歯磨き粉をもっと甘くしたような、セロリに砂糖を混ぜたような…そんな香り。
何度も憧れながら読んでいる南仏プロヴァンスの本に載っているパスティス…フェンネルなどで香り付けされたリキュールだそう。どんな味のお酒だろう?と毎回想像するのが楽しくて、何度も読んだページです。
フェンネルシード、生地に混ぜてパンを焼こうか。じゃがいもといっしょに蒸かそうかな?
細長いペン立ての底にも数粒入れておきます。刺激で香るように。
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2007-10/12
(昨日の続きで…)
購入したのは、大粒の涙を落っことしたようなフロストクリスタルの付いたこのブックマーカーです。その名のとおり、ひんやりとした朝の霜を思わせるような透明感。綺麗なだけじゃなく、とても使いやすい栞です。いつも仲良くしていただいているアクセサリー作家さんに作っていただきました。
「四季」とはいうけれど、季節はもっとたくさんあって今みたいな「本格的秋に入る前の、ゆるい季節」…いいですよね、街中が甘い香り。
緩いのだけれど、五感に心に色々と響きやすくて…
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購入したのは、大粒の涙を落っことしたようなフロストクリスタルの付いたこのブックマーカーです。その名のとおり、ひんやりとした朝の霜を思わせるような透明感。綺麗なだけじゃなく、とても使いやすい栞です。いつも仲良くしていただいているアクセサリー作家さんに作っていただきました。
「四季」とはいうけれど、季節はもっとたくさんあって今みたいな「本格的秋に入る前の、ゆるい季節」…いいですよね、街中が甘い香り。
緩いのだけれど、五感に心に色々と響きやすくて…
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2007-10/11
今、私が使っているブックカバーは真っ白いコットン地を紅茶で染めたもの。同時に染めても、布によって(同じ白でも)全然違う色になるのですね。驚きます。(とてもいい感じの色合いになるのでshop用にしたいのにできない不安定さ)
同じ時に染めた、ordermadeのお客様用のは紅茶色らしくミルクティ色に染まったのですが、これはくすんだピンクベージュに染まり…自分用のブックカバーになりました。
で、このカバーに合いそうな あるアイテムを先日購入したところです。画像は明日のdiaryで!
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今、私が使っているブックカバーは真っ白いコットン地を紅茶で染めたもの。同時に染めても、布によって(同じ白でも)全然違う色になるのですね。驚きます。(とてもいい感じの色合いになるのでshop用にしたいのにできない不安定さ)
同じ時に染めた、ordermadeのお客様用のは紅茶色らしくミルクティ色に染まったのですが、これはくすんだピンクベージュに染まり…自分用のブックカバーになりました。
で、このカバーに合いそうな あるアイテムを先日購入したところです。画像は明日のdiaryで!
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2007-10/3
近所のTさんにドーナツをいただいたら…
やっぱり3つにカットして、3人で3種の味を楽しむ。(ラブのぶんは、無いよ)
途中でお腹いっぱいになったから、残りは明日の朝食で!
綺麗なケーキとか上品な和菓子にはない、不思議な魅力のドーナツ。そのポップさ? 少ーし体に悪そうなオイリーさ??
たまに食べると「おいしいね~」って笑顔になるお菓子。
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近所のTさんにドーナツをいただいたら…
やっぱり3つにカットして、3人で3種の味を楽しむ。(ラブのぶんは、無いよ)
途中でお腹いっぱいになったから、残りは明日の朝食で!
綺麗なケーキとか上品な和菓子にはない、不思議な魅力のドーナツ。そのポップさ? 少ーし体に悪そうなオイリーさ??
たまに食べると「おいしいね~」って笑顔になるお菓子。
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