2012-11/13
急に外に出したら寒いから太陽の出ている温かい日に、寒くなる前に…と時機を窺っていたラブの納骨。
先日の晴れた日、庭のシンボルツリーのケヤキの木の下に無事埋めることができました。
自然とそういう気持ちになれる日まで無理しなくていいよねと先延ばしにしていたのだけれど、この家での最後の大事な仕事を終えてホッとしました。
画像 : この10年前の絵は、シフォンケーキと庭の花、そしてラブ。
思えば、どんな時もいつだってそこそこ楽しく気持ち豊かに過ごしてきたような。
だからこの先も、結構面白くやっていけるはず …不安でいっぱいの自分へ )
2012-11/12
郷愁。
秋が深まるこんな季節になると、思い出すのは三人と一頭の散歩の風景。最高にすてきだった日々。それはいつ最後になってもおかしくないような儚さがあって、楽しさと同じだけの切なさがいつもあり…
そういう切なさを含んだ楽しさこそ、涙がじんわり出るような心底豊かな気持ちになるのかも、なんて思う秋なのです。
いつもの秋より感傷的なのは、あと数日したら結婚して家を出てゆくからです。緊張しています。
パパさん、お母さん、この家での心底楽しかった日々を一生忘れませんよ。
(画像はマトリカリア。この花を見るとき、いつも花嫁を想っていました)