2008-06-24 | from m/b
2008-6/24
ラブと散歩していたら、ご近所さんの家の前で採りたてほやほやのえんどう豆が売っていた(お金は竹筒に入れる)。
欲しい…けどお金持ってきてないしなあ。すると「かまへんかまへん。かまへんよ、お金あとからで」 ありがとー、おじさん。
こうして無事グリーンピースが手に入ったので、もちろん大好きな豆ご飯に!

庭で皮むき作業していたらラブが一さや、かじって持っていったのだけれど、プチンプチンと中身が口から次々飛び出して落っこちて結局皮しか食べていないのでした。

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白黒

2008-06-23 | from m/b
2008-6/22
「晩春」を観ました。
普通ならば数秒で過ぎていきそうなシーンが、じっくりと丁寧に時間たっぷりに写されていて、しみじみと感じる時間を与えてくれます。お茶室での着物、北鎌倉駅周囲の緑、主人公の上品な五分袖のセーター、七里ガ浜の海… その全て白黒の映像が不思議と鮮やかで眩しいのです。存在感たっぷりの原節子さんが演じると、ただ足を崩して畳に座るだけでも色香があり、わがままは瑞々しさとなり、嫉妬さえも美しいものになってくる…
結婚を控えて揺れる娘に父親が、深い愛情をもって(努めて淡々と)「それが人間生活の歴史の順序というものなんだよ」と語っていました。ストーリーの持つ温かさと鋭さ、人の細やかな心理描写…小津安二郎の映画はいつもさわやかなものが心に残ります。

(画像は、毎朝のパンに塗る用のバターと蜂蜜を瓶の中で練り合わせているところ。琥珀色が美しい)

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手紙

2008-06-19 | from m/b
2008-6/19
部屋の大掃除をしていたら6~7年前のかな、ある時期頻繁に手紙をやり取りしていた頃の何通かが出てきた。
相手の書いた内容からその頃の自分を思い出せて、まるで日記を読んでいるようで、ちょっと小恥ずかしい。
  
…はぁ。
今回もやっぱり捨てられなかった。
青い手紙ボックスは、またそのまま閉じて棚へ。

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chamomile

2008-06-12 | from m/b
2008-6/12
庭のカモミールも終わりかけ、ポピーもだいぶ咲き終わってきて今は、じっくり種を実らせているところ。どちらも毎年こぼれ種で咲かせていますが、時々こんなミニチュアを発見するのです。土が固くて大きくなれなかったのかな。
本当は直径10cmほどの、けしの花!カモミールも文庫本の文字ほどです。

甘い香りのカモミール、今年もラブは咲いているのをフレッシュで食べ続け(泣)、私はお茶で随分と楽しませてもらいました。

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会いたいね

2008-06-09 | from m/b
2008-6/9
甥っ子は元気かなあ。
いっしょにあちこち行った時の写真を眺めては「…ハァ、次はいつ来るんだろ?」
とっても会いたいけれど大人は、その距離とかエネルギーを思って、そう簡単には無理ってことが解るのだけれど…

ある日の朝、急に電話をかけてきた甥っ子、「きょう、いくからね。まっててね。いま、ママとそうじおわったら、いくからね」って!
「わかった、待ってるからね。気をつけておいでね」を繰り返しているうちに、一瞬ホントに来るみたいな気になってくる。皆それぞれに日常があって生活している中、ふとしたときに楽しかったことを思い出して、たまらなく会いたくなったりするのだな。


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2008-06-05 | from m/b

1時間後、瓶の中で可愛らしい薄ピンクになった新しょうが。
甘酢漬けにしました。
もうちょっと漬けておきたいなあ…買ってこよう。


山椒

2008-06-03 | from m/b
2008-6/3
先日から3日かかって山椒の実の小枝取りをしていました。
台所の片付けもお風呂も全部終えてホッとしたところで、横に愛用のラジオを持ってきて作業開始です。
プチ、プチ… と地味な作業でいったいいつ終わるの? って感じですけれど、ゆっくりでも確実に進んでいく感じが好きで、これは毎年この季節の楽しみです。

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