2008-02-05 | from m/b
2008-2/5
小学生の頃、日曜日だけオープンするという小さな図書館があった。毎週、父と二人で歩いて行っては何冊か借りて帰ってきて、早く読みたいものだから、ピアノの譜面台の楽譜の間に本を隠し、練習をするふりをしながらコソコソとよく読んだものでした。(左手だけ弾いて、右手は読書 …器用なこどもだな)
なかでも山下明生さんの「海のコウモリ」は、宇野亜喜良さんのあの独特のタッチで描かれた絵の効果もあって、子供心にも胸が締め付けられるような強烈なものがあったなあ。なぜか、何度も何度も読んだ記憶があります。
目の前にある宇野さんの絵を見ながら、ふと思い出した本。

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2 コメント

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Unknown (氷花)
2008-02-18 05:48:04
図書館が、すきです
おかねがあっても なくても すきです

どくとくの、時間のながれがゆるやかな空気が、すきなのかな…

図書館には だいぶたすけられてきました
泣きたいとき つぎの授業まで 時間があまったとき

課題で借りなきゃいけない本も
しりたくてたまらないことも
すべておしえてくれて
だいすきです

いまの家のちかくに、図書館はないけれど


いままででどぎもをぬかれた
いっしょうをわすれえないだろう本のタイトルは
「死にたいは、生きたい」でした
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 (moisson)
2008-02-18 18:47:44
■氷花さん

図書館が、わりと近くにあるということは
嬉しいことですよね。

氷花さんの住んでいる所だと、大きな図書館がありそうです。
でも、行くとなると遠いのかな。

氷花さんにとって心に響く重要な本に出会ったということ、
それは、とてもとても良かったですね。
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