2012-1/31
あまり無理を言わない犬で、じっと空気と心を読むところがあって、それはいじらしいほどで、時には「もっと甘えてくれてもいいのに」って少しさみしく思うこともあるほど。
そのクールさは、私たちが必死になって父の介護する姿を毎日毎日見てきたからだろうか?
ところがここ最近めっきり甘えるようになってきたラブ。
体もしんどい、足も痛い…となると漠然とした不安を抱えだすのは人間も犬も同じのようで…
大丈夫大丈夫いつもそばにいるし、横を見てみてね夜中もそばに寝てるから。
2012-1/27
冬の必需品、小さい長靴と大きなシャベル。
着込んでも寒かったり、寒さでどうにもエンジンのかからないときには、すぐ畑へ!
しっかり長靴を履いていれば土の上も雪の中もへっちゃらですし、土に触れるのって気持ち良いのです。数回掘り起こすだけで体がぽかぽかしてくるので、温まったところでスムーズに他の用事に取りかかれるわけです。(すぐ温まる方法なので、日に何度も掘ります)
何より、こうして冬の間に掘り起こして空気を入れてあげたら、土もとても気持ちよさそうなのですよね。
2012-1/23
そーそら そそそみ どどれみれー♪
って、流れたりしません? 夕方5時に。
サイレンのところもあるでしょうか。ここらへんは6時だよってところもあるでしょうか。
小さい頃からこの夕方5時にゴハンをあげていたので、この曲が聞こえてくるとどこからでも素っ飛んできて、こうやって部屋をのぞきこんで待つラブです。
でも、最近はちょっと耳が聞こえにくくなってきたから聞こえないねぇ…
だから最近は「5時前後」にそわそわしだすラブなのです。腹時計は大丈夫みたいです。
(画像 : 若干心配顔の、らぶ)
2012-1/22
シャベルでざくっと庭を掘ったらその切り口が札束みたいな、層になった牡蠣の殻みたいな、綺麗に出来上がった腐葉土がたくさん!
前の冬に土に埋めておいた、けやきの葉です。
庭に大きなけやきの木があり毎年落ち葉拾いが大変なのですが、頑張ってこうして土に埋めておけば庭の草木の成長に役立つものとなり、一層庭への愛着が深まり、面白みが増すもの。
庭という小さな世界でこうして自然のサイクルを肌で感じることが、ガーデニングをする意味でもあり大きな魅力。奥が深いです。
2012-1/20
あちこちで見かける看板に釣られてお店に入ってみたものの「ばら売りしてないしなァ、ひとつぶ食べてみたいだけなんだけど」と買わずに出てきたのは昨秋埼玉県でのこと。
なんとなく味の想像のつくお菓子ではありますが、好みだとか好みじゃないとかはあまり関係なく、せっかくだからその土地発祥の食べ物とか銘菓って食べてみたいのですよね。
その話を覚えてくれていた姉が今回のお正月に買ってきてくれたのですよ。わぁ嬉しい♪お正月が終わって落ち着いてから紅茶といっしょにひと粒ずつ大事に味わおう!って思っていたのに、キッチンでの家事の合間に、一粒パクっ…また一粒ポイッ…と食べ続ける、母。 (母曰く「別にすごく食べたいってわけじゃないけど、そこにあるから食べてるだけよ。じゃああなたも早く食べなさいヨ」)
「ァァァ、無くなるんじゃないの?」ってそのたびに心配になる私。では早く食べればいいのだけれど、「甘いものを食べたいタイミング」がまだやってこない;
やっとそのタイミングがやってきたときには残り一個になっており、しかもレモンとかカシスとか華やかなものではなく 「青うめ味」…(いや、嫌いじゃないのですけれどネ)
ぎゅっとした食感の甘い宝石、すごく味わっていただきましたよ。とっても美味しかったのは、残りひと粒だけだったから、特に?
大晦日には、そこに眠る父に会うため、お寺へ。
長い回廊。
この日は、たくさんの祈りの灯によって観音様のもとへと導かれていきます。
静かで美しい灯火でした。
どこの国のどんな人にも日々色々なことが起こり、悩み苦しみ、不安や恐怖で眠れぬ日々を過ごしている人は大勢いると思うのですが、どうかどの人にも近くの誰かが目を向けて寄り添えていますように。