2011-01-27 | from m/b
2011-1/27
「どんなに小さないのちでも、そこにいのちがあるというだけで慰められるという経験は、共に厳しい世界を生きているという思いがなければかなえられないもの」

一月の厳しい寒さと重ね合わせて心に残った文章。灰谷健次郎さんの本より。
いのちに添う優しさ、知覚の衰え… 考えさせられます。

状況の厳しい時期のほうが、感じるアンテナは確かに敏感です。
ここ最近、何をしていてもそのことを考え、何かを置き忘れているような、未曾有の恐ろしさをずしりと感じている今日この頃。

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preserves

2011-01-21 | from m/b

大好きなりんご煮をつくります。シナモンたーっぷり。


クツクツクツ...  早く写さないと! レンズが湯気で曇る…

だんだんくったりしてきて、可愛いりんご。
もうすぐ洋酒、入ります。酔ってふらふらになるねぇ。


飴色になったらでき上がり。
ブルーベリージャムの空き瓶に入れられたりんご煮。
ラベルの青が鮮やかでね、綺麗だったからちょっとしばらくこのままはがさずに使ってみようかと思いまして。
ジャムほど砂糖を入れていないので、トーストにたっぷりのせて食べます。


雪の日

2011-01-20 | from m/b
2011-1/20

結構雪が積もった日は、外界と遮断され、家の中に閉じ込められてしまった気分。


…というのは大嘘で、コンピューターの前に座れば買い物ができ、CDの試聴をし、本屋さんでペラペラ立ち読みし、パン屋さんで試食(をしたかのような気分になる)…
夜になると、びっくりするほどクリアな声で友達と会話ができ、それってもう、すぐ隣で会話しているみたいな気さえしてくる。
  
でもね、何時間しゃべっても全然物足りない。やっぱり会って目を見て話がしたい。パンの香りなんてしてこない。
コンピュータの力って、そんなもの。
すごく便利だから、嫌いになれないけれどね。

また、くるね。

2011-01-11 | from m/b
2011-1/11
一週間ほど甥っ子が遊びにきてくれていました。
会うたびに成長を感じますが、今回は別れが相当つらかったようで、帰る前日の夜など急におとなしくなって、何を聞いても「うん。うん。」しか言わないと思ったら、目に涙いっぱいためて、溢れ出るものをこらえている甥っ子。

色々なことがよく解るようになり、微妙な気持ちのやり取りができるようになっていて、こども特有のピュアでまっすぐな感性に刺激された私です。
  
しっかりしてきたきたと思うのだけれど、「おじいちゃん、早く生き返らないかなあ」としみじみ言ってみたり、帰宅後の電話では「またくるからね!」となんとも不思議な日本語を話す、まだあどけない甥っ子なのです。もうすぐ六歳。

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blanc

2011-01-01 | from m/b



2011-1/1
いつも遊びにきてくださり、ありがとうございます。
diaryを書き始めてから8年が過ぎていますが、こうしてぼそぼそとつぶやく場所があるというのは自分にとってなかなか面白いものです。
ひとつの画像・書いた内容から芋づる式に色々なことが思い出せます。誰かの言葉、空気の色、香り…

今年もぽつりぽつりと少しずつ書いていけたらいいなと思っています。
また一年、どうぞよろしくお願いします。








もふもふ…
飽く無き探究心。