passion fruit

2008-07-29 | from m/b



旅行中のいとこが奄美のパッションフルーツを送ってくれました。パッションフルーツなんて、その味の飴ぐらいしか食べたことない!
生まれて初めて食べるものって、わくわくする。美味しいとかおいしくないなんてあんまり関係なくて、初めて出会うってことが喜びです。

パッション…
私が夜、眠る前に時々飲むパッションフラワーは時計草だけれど、じゃあもしかしたらこれは時計草の実? ふと、そう思って調べると、やっぱりパッションフルーツはトケイソウの一種なのですって!





プチンプチンと食感おもしろく、こーんなに綺麗に食べてしまえる果物でした。

その、ハーブティのパッションフラワーは、心と体が緊張状態でしんどいなあってときに、私にはわりとよく効くハーブです。
小さなグラスに少量ベッドの横に持ってきておいて、眠る前にコクリと飲んで…



セロリ

2008-07-26 | from m/b
2008-7/26
のどが渇いていなくてもできるだけ水分を摂るようにしているけれど、こんなに飲んだらいくら暑くてもしっかり体は冷えているのだろうなあ。でも水分はとらないといけないし…ということで、薄い綿の布で作ったものを肩からかけて過ごしたり、湯たんぽで部分的に温めたり、食品の力を借りてみたりしています。
発酵物である紅茶とかぬか漬けは体を温めるほうの食品かな?きっと。
画像のはセロリのぬか漬けです。香りの強い葉の部分など、とっても美味!温かいご飯にとってもよく合います。

麻やコットンの布小物のお店(当ブログ管理人HP)>>

2008-7/15

2008-07-15 | from m/b


ヒト一人と犬一頭で今日から留守番なのです。こんなことってめったにない!夕方からラブに番犬を頼んでドライブへ。
「なるべく早く帰ってくるからね」

バッグにタオルや水やお弁当をぎゅうぎゅうとつめ込んで出発です。
到着したのは夕方の外プール… 暑かった昼間の太陽のお陰で程よい水温。1時間ほど浸かったら着替えてテラスへ出て、持ってきたお弁当を食べて、もう1度びしょびしょの水着に着替えて(ひんやり…)、再びプールへ。
今度は夜空を見ながらふわりふわり。







プールで冷えたら温泉で温まって、上がってアイスを食べたら体が冷えて、また温泉へ… めちゃくちゃであります(笑)

アイスなんて何ヶ月ぶりだろう。(嫌いとかじゃないのですよ。ただ、いつも絶対に1個全部は食べきれないのです)
開放感からアイスが丸ごと食べられたのか、アイスを買ってみたことで開放感が生まれたのか!?
 
まぁどっちでもいいような小さなことですが、人にはこういう日が時々は必要なのだろうななどと、アイスを食べながら思いました。(画像のアイスは「たんぽぽコーヒー」のアイス。黒糖が入っていて、なかなか無い美味しさです)

夜になって帰ったら、ラブ、大あくびで出迎えてくれました。リラックスしてぐっすり眠りながら番犬していた様子…
ラブも、こういう日が必要よね。

lavender

2008-07-12 | from m/b


ミツバチは青い花が好きとか。
ラベンダーの蜜を求めて一日中たくさんの蜂がやってきます。とっても一生懸命。
その蜜、一体どこに持っていくの。どんな味がするの?
ほんと、可愛い姿です。
でも、レッスンに来る小さな生徒さんを追いかけてはダメですよ。








そして、その蜂たちと競争して収穫したラベンダー。
右のは収穫したてのもの。
左のは乾し終わったもの。








要らなくなったシーツで小袋を作って、たっぷりのサシェが出来上がってきました。
シーツは、独特の主張の無さと薄さが、ちょうど良い感じです。
防虫効果を期待して、タンスの中へ入れたりします。

2008-07-07 | from m/b


その小径から、大往生を遂げたあのターシャさんが出てきそうな立派なガーデン。
伸びすぎて足元にまとわりつく雑草さえ愛しいような…
(大往生だったかどうか、そんなこと私たちが勝手に決められることではないかもしれないけれど、あの独特の頑固さと物事への拘りは清々しく、私たちにとっては、やっぱりスーパーおばあちゃんでした)

ちょっと頑張って隣の県までドライブです。
ここを越えたら何があるの? って感じの森を田舎へ田舎へ走ったら、この庭があったのです。









ハーブやバラの生茂る中に隠れ家みたいに在る、たてもの。

お昼12時半。
北側の小窓席の光が可愛らしくて、涼しげで気持ちが良い。









席に座っても、なかなかお水がやってこない。オーナーの顔も、なかなか拝見できない・笑

とってものんびりなのです。

やっとメニューがきたきた…と、手作りパン付きのお昼を注文したら、またまた長時間パンが来ない。
お陰で綺麗な洋書をゆったり見れて、庭のアイデアも色々浮かぶ。









食後は温かい紅茶を…と伝えた直後、振り向いて「ぇぇっと、飲み物、何でしたっけ?」と少々素人っぽい素朴さが「また来たい!」と思わせる、不思議な魅力のオーナー。
定年退職後に夢を実現させたご夫婦のお店でした。
  
ポットでたっぷり出していただいた紅茶をゆっくりと飲み終わる頃、反対側の小窓は、西日が眩しいような時間になっていました。
どこか遠い異国を想って、なんだかせつないような、キュンとなるような光。
窓の外は、私も大好きなベルガモットでいっぱいでした。


sachet

2008-07-02 | from m/b
2008-7/2
ラベンダーが満開。
でも、せっかくのを摘むのはかわいそうだし、ボリュームがなくなるのでは…と躊躇しながら少しずつ摘んでいたら、ご近所さんがやってきて「ラベンダー、ちょうだい」と! その後プチプチと大量に花を摘まれてしまいました(笑・泣) あらま。
色々な人がいるもんです。感覚も人それぞれ… これだからご近所付き合いはなかなか面白い。

ラブも大好きな花博士のTおばさんが昨日、倒れて入院してしまいました。お互いの庭を見ながら色々と花や犬の話をするおばさんです。早く良くなって、この夏の庭越しに話ができますように…の願いを込めてラベンダーをつめ込んだサシェを縫いました。
家で独り留守番中のTおじさんに明日、持っていこう。おばさんが入院してしまって、おじさん不安でいっぱいなのです。

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