2009-01-31 | from m/b
2009-1/31
母の入院中、人手不足だったのですが遠い横浜に住む叔母に手伝ってもらい、なんとか乗り切りました。
叔母はとても明るい。父に接する時も楽しそうに話しかけるし、父のしでかす数々の事件など、なんでも笑いに変えて面白おかしい話にしてしまう。

「でも毎日のこととなると笑えないわッ!」という感じですが、それでも笑ってしまってネタにする!ぐらい強くいかないと続かない。
叔母の姿勢を見て、介護のあり方について思いました。時々こうして、家の中に外部の人に入ってもらうことの大事さなども。

やっと少しずついつもの生活リズムが戻ってきました。
今日もこの机から発信中...

病院

2009-01-24 | from m/b
2009-1/24
ここのところ、朝の庭の葉っぱが綺麗。

母が入院していて、最近毎日病院通いです。ジィっと母のベッドの横に座って、カーテンの中で周囲の音を聞いていたら、色々思う…

ご主人が来て何味のヨーグルトを買ってこようかと聞かれ「そうねえ…いちごがいいかしら」と明るく答えた隣のベッドのMさんは、ご主人が帰るなりナースコールで弱々しく「吐き気がします」と…。優しいご主人に心配をかけたくなくて一生懸命だったのかな。

何かと管の多い患者さんに服を着せたり、人の腕に何かを巻きつけるのって意外と難しいことだと思うのですけれど、それをてきぱきとこなしてゆく看護師さん、さすがだなあ。

朝の四時に緊急オペをしたA先生は、その日私が知っているだけでも3つ手術をしたはず。最後のが終わったのは夜の八時…
なんとハードなことだろう。私なんて病院へ行って帰ってきただけでもグッタリだったりするのに...

病院は色々なことを感じる場所だな。
母の洗濯物を持って帰って袋から出すとき、病院での色々な人のことが浮かんで「今日も皆、頑張ったんだな」と一瞬、胸が締め付けられるのです。

手紙

2009-01-17 | from m/b
2009-1/17
神戸で自転車屋を営む伯父から「共に話す相手もなく、楽しみは読書だけ」という内容のなんとも寂しげな文面の葉書がきました。
西宮の学校に通っていた私は、昔その伯父の家に下宿していたのですが、震災の日は偶然実家に帰っていたのです。震災後の厳しい時期を過ごしてきた伯父や親戚を見ていると、傷は色々なかたちでまだまだ残っているな、と感じます。色々なことがうまくいかず心が乱れて気がくさくさとすることもあると思いますが、それでもやっぱり言葉の端っこに優しさを感じる伯父からの直筆の温かい葉書が嬉しくて、すぐ返事を書きました。

(現在ミシン使用不可能のためショップを閉めさせていただいています。1月下旬~2月上旬に再開予定です)

麻やコットンの布小物のお店(当ブログ管理人HP)>>

またね。

2009-01-10 | from m/b
2009-1/10
今日帰って行った甥っ子。
毎回この日がつらいのですよ…
  
使っていた茶碗を見ては、ため息が出、
窓にペッタリとついた手形を見つけては、ボーっとし…

また日々の生活を頑張っていこうと思います。
毎日いっしょに走り回ったラブ、急に家が静かになってよく眠っています。

遊び

2009-01-04 | from m/b
2009-1/4
遠くから遊びにきている甥っ子とカルタをしたり、福笑いを作って遊びました。
目かくししたら、「ぇぇ~、だめだよ、みえないとできないよォォ!」と大騒ぎしたり。
  
義兄や姉、甥っ子が来てくれて、心底嬉しくありがたい良いお正月でした。
お餅みたいにペタペタくっ付いてきてくれる甥っ子相手に疲れてダウンしたりもしたけれど、たくさん思い出ができました。

雪の神社で

2009-01-01 | from m/b



元旦には雪の降るなか、山の坂道を歩いて…、





一人で初詣です。
この日は雪で誰もおらず、シーンとした神社…
ピンとした気持ちで、ゆっくりと手を合わせることができました。

いつも私たちの後ろで、どっしりと包み込むようにして支えてくださっている大切な神社です。