シロちゃん

2010-09-08 | from m/b
2010-9/8
ラブと庭でボール投げをして遊んでいると、いつもいつも「クゥン、クゥゥン」と小さな声がしてきて、見ると向かいの家の犬がフェンスから顔を出し、ちょっと羨ましそうにこっちをじーっと見ているのです。そのたびになでなですると尻尾振って甘えてきてくれるそのスピッツ系の中型犬は、シロちゃんといいます。

そのシロちゃん、実は三日前に雷が怖くて家の中から脱走してしまったのです。雷のないところへ!と逃げ続けたのだと思いますが、きっとどこまで行っても雷は付いてきて…

などと思うと居ても立っても居られず、時間があれば山のほうへ行って「しろちゃああん!」と叫んであちこち捜してみるのだけれど見つからなくて。困ったな。
飼い主のおばさんはあまり体が丈夫でないので自分では捜し歩けないのです。うちの庭からおばさんの部屋が見えるので、いつもそこから「今日は元気ですよ」とか様子をジェスチャーで知らせてくれるのだけれど、今日はおばさん毛布をかぶってベッドにじっと横たわったまま。シロちゃん、見つけなくては。

画像は、隠れてるつもり のラブ。
ラブもね、その日の雷は相当怖かったようで、外出から戻ると玄関で必死に暴れた形跡がありました。昔は雷など全然怖がらなかったラブです。ここ数年怖がるようになってきたのですが、やはり何か私たちには分からない地球の変化があるのかも? と思ったり。

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