今年はクマとの遭遇や被害が毎日のようにニュースで報じられています。「アーバンベア」という言葉が流行語大賞の候補になったくらい。先日、北九州小倉病院で人間ドックを受検している時に観た九州ローカルのニュースで、「山口県でクマの目撃情報が多発。クマは関門海峡を渡るのか?」と特集コーナーをやってました。
九州では過去絶滅して以来「クマはいない」とのこと。専門家曰く、「クマが関門海峡を渡るとすれば3つのルートがある。①関門橋を渡る、②関門トンネルを通る、③関門海峡を泳いで渡る。」とのことで、①は車に驚いて渡ることはできないだろう、②は先が真っ暗だと習性としてそれ以上進まない、③は一番可能性はあるが速い潮流を泳いで渡ることができるのか、という評価をしていました。
で、今朝、全国放送でこんなニュースをやっていました。
(今朝のテレビ画面の写メ。)
マジですか。パターン③に果敢にチャレンジしているのでしょうか。関門海峡は潮流の方向が反転する時に一時的に流れが止まるので、偶然渡ってしまったとか、流されてたまたま九州に流れ着いたとか、可能性はゼロでないような。まだ九州に上陸したという確かな情報はないようですが、こう報じられると「いよいよか、、、」と怖くなってしまいます。
画面の右肩じゃないですが、気になるニュースでした。